おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
暑くなってきました。
ネコたちも暑さにやられてるらしく
こんな写真がメールできました(笑)
マロウ君、ビローンって長くなってます。
今日の話は
【ぎっくり腰】もう一つの簡単な予防法とは・・・!
4月以降、ぎっくり腰の患者さんが目立ちます。
明らかに昨年より多い印象です。
なので、
ぎっくり腰について何度か書いてきました。
なんでなっちゃうの?
ギックリ腰ってどういう状態なの?
ギックリ腰を素早く動けるようにするためには?
その中で、なんでなっちゃうの?
いわゆる原因の一つに、ストレス(頭の疲れ)があり
それを除去していき、余裕を持てるようにする。
ギックリ腰は、いわゆる腰回りの筋肉の誤操作で
強緊張が起こってしまうことですから
その誤操作を修正できるような自律神経系になってなければならない。
そんなことも書きました。
今日はもうヒトツ、ぎっくり腰を防ぐために有効なことを書いていきます。
それは、気温と関連します。
暑くなりだして、体温調節するために汗をかきます。
血液の循環も良くなりカラダ全体が車で言うラジエーター的な役割をし、
血流が良くなると、血液中の老廃物を処理するために
腎臓がフル活動するようになります。
ギックリ腰を調べたことがある方なら、
なんとなく聞いたことがあるとは思いますが
大腰筋の収縮がぎっくり腰の痛みを作っている!
その大腰筋が腎臓と綿密に関係していて、
腎臓の機能が下がってくると、大腰筋の収縮が始まってきます。
コレは内臓体制反射といい、不随意的に起こる反射です。
なので、暑くなってきたとき・汗をかくような気候になったとき
ぎっくり腰になってしまう確率は上がってしまうわけです。
ではどうすればいいのか???
それは、フル活動した腎臓を冷やすこと。
頑張って働いてきた機関ですから、当然熱を持ちます。
その熱をとってあげればいいのです。
方法としては
アイスノンを背中(腎臓の位置)に置いて2~3分冷却してあげたり
お風呂で冷水で背中を冷やしてあげたり
その程度でいいんです。
やるかやらないかで、大腰筋が収縮しずらくなり
ぎっくり腰のみならず慢性的な腰痛になってしまう確率は
大きく変わってきます。
頭の疲れ(ストレス) 腎臓機能の低下
ギックリ腰を体験された方ならわかると思いますが、
2度とこんな痛みはゴメンだ! って思っているはずです。
この2つでぎっくり腰になる要因はかなりなくなってきますので
参考になればと思います。
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2匹で肩甲骨ストレッチ!
肩甲骨を寄せて肩こり予防!
ってわけではなく (笑)
外の鳥さんに夢中になっているだけです。
今日の話は
【選手たちにとって大切なこと】フィジカル面ではダントツにコレです!
週末は サッカー ソフトボール 野球 テニス
やっと練習が解禁したような感じが
外を歩いても感じられるようになってきました。
久々に練習に向かう選手たちは嬉しそうで、
キラキラした表情でした。
自粛明けに練習を開始して、楽しいと思いますが
いきなり休み前のパフォーマンスが出せるのかというと
なかなか難しいとは思います。
「1日練習を休んだら、取り戻すのに3日かかる」
こんなことを聞いたことがあるかと思います。
1日休んだら筋肉量が落ちてしまう・・・
というわけではなく、
おそらくプレーをする感覚が落ちてしまう
ということだと思います。
その感覚って、具体的にどういうことなの?
ということを今日は書いていきたいと思ってます。
運動するにはカラダを使います
あたりまえ! とは言わないでくださいね(笑)
例えば
走る ボールを投げる ボールを蹴る
走る ⇒ 足を運ぶ
投げる ⇒ 腕を振る
蹴る ⇒ 足を振り上げる
それだけではなく、必ず上半身・下半身の連動があってできる動作です。
運動の感覚が鈍るというのは、
筋肉の量の問題だけではなく、カラダを使うことの連動性が鈍ってしまう
ということの方が、実は多かったりします。
練習場始まったけど
あれ!? 前とはカラダが違う・・・
と感じている選手は、
上半身と下半身の動きの連動を確かめるようにしていくと
スムーズに以前の状態を取り戻すことができるのと、
逆に、意地になって頑張って動かしてしまうと
ケガやスポーツ障害になってしまう確率が高くなってしまいます。
特に筋トレをしてきたという選手は
単純な動きの負荷を多くしてきたという側面もあるので要注意です。
じゃ、どうやって連動を確認するの?
ですよね。
投球ならば、
軽く投げるような動作の時に
腕・肩以外ではどこを使っているのか、
肩甲骨の動きは?
腰の動きは?
おしりの動きは?
股関節 膝はどう動いてる?
下半身の筋肉はどこを使っているの?
それ等のことを一つ一つ探しながら発見をすればいいのです。
簡単に言うと投げているとき、ほかの場所はどう動いてるのか?
それを確認してもらうことです。
頑張ってしまうのは分かりますが、
感覚を戻す カラダの連動を確認する
コレができると、スムーズに以前のように戻りやすくなり
ケガやスポーツ障害も少なくなっていきますよ!
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今朝も良き【笹かま柄】な2匹です!
通勤時に少年団のソフトボールが練習しているところを通りました。
やっとプレーできるお子さんはもちろん、
コーチや親御さんも楽しそうな表情で見守っているのが印象的でした。
こういうのって、元気もらえますよね!
今日の話は
【脊柱管狭窄症】足に痛みとシビレ…歩けなくなるかもという心配が!
先日の患者さん
3年前より腰の調子が悪く
両足に痛み・シビレが出てくる。
歩いていても腰や股関節が安定せずフラフラするような感じで、
転ばないように気を遣いながら歩行をする。
病院で検査・診察の結果、脊柱管狭窄症の疑いがあり
リハビリ クスリにて対処するも良くならず、
接骨院で治療してもらったり、ハリを打ってもらったり
やってもらったときは、なんとなくいい感じだが
基本的に症状がなくなっていくことはなく
むしろ症状は強くなってきたという感じ。
ご家族に当院を紹介してもらい来て下さいました。
脊柱管狭窄症・・・
脊柱管という神経の束を通す管が狭くなって
神経の伝達が上手くいかなくなってくる。
その結果として、痛みやシビレ
間欠性跛行といって、
歩いていると立ち止まって休まなければならないような痛みが出て
少し休むとまた歩けるようになる。
こういった症状が代表的です。
でも、脊柱管狭窄症の疑いがありながら
そうではないケースも意外に多かったりします。
この方の場合もそうで、
腰の痛み・足の痛み・シビレ
股関節周辺の不安定感は、脊柱管・腰以外の場所の調整で軽くなってきました。
今まで、腰・脊柱管に対して治療をしっかりしていたのに
症状の変化がない… 良くなっていかない…
それは、腰・脊柱管以外の問題も考えなくてはなりません。
その場所が見つかり、しっかり解決できると
いい結果が出ることも少なくはありません。
特に、脊柱管狭窄症の疑いがあり!
ということになると、脊柱管狭窄症・腰のことにフォーカスしがちです。
もしかしたら脊柱管狭窄症ではなく、
他のことがアナタの症状を作っている場合もありますので
参考にされると良いかもしれません。
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ダンボールに2匹の猫が!!!
捨て猫ではありません!
荷物を整理しようとダンボールを貰って来たら
ネコたちの住処になってました (笑)
こんなかわいい2匹、捨てるわけないですよね~ (笑)
今日の話は
【シーバー病】自粛期間中にしっかり休養したのに…まだ痛む…なぜ?
緊急事態宣言も解除され、
学校なども不定期ながら始まるようになってきました。
部活やクラブも始められる雰囲気の中で
そろそろカラダを作っていかなけてば!
ということで指導する選手も多いのではないでしょうか。
先日の患者さん
昨年よりカカトが痛むという方で、
治療を受けながら、多少の痛みはガマンしプレーをしていた。
自粛の期間にしっかり休ませて、治療にも通い
完全に回復することを期待していたが
動き出したとたんに痛みがぶり返してきた。
しっかり休んで療養したのに・・・
しっかりケアしてきたはずなのに・・・
どうして・・・
もう治らないのか・・・
ということで、当院に来て下さった患者さんです。
こういったケースの選手は少なくはありません。
特にこのシーバー病に関してはです。
シーバー病を解決していくとき、
カカトの痛み・炎症をケアする
ふくらはぎの筋肉を緩めるようにストレッチ・マッサージをする
衝撃がカカトに来ないようにクッションやインソールをする
これではなかなか良くならないのは以前にも書いてると思います。
おそらくというか、ほとんどのシーバー病の方は
これ等のことをしっかりやっていて、
結果として痛みが抜けない… ってなっているはずです。
おさらいになりますが、
シーバー病を解決していく場合、
なんでカカトに負担が掛かってしまっているのか?
何がカカトに負担をかけるような状況を作っているのか?
この2つをクリアしたその時から、痛みは回復していきます。
その方法も2つあるよ! って以前にも書きましたよね。
以前のブログも探してみてください (笑)
シーバー病を解決していくには、
カカトの痛みをみていたら良くなりずらいです。
カカトに負担をかけている場所、
その場所がどうしてそうなったのかを見つけてみては!
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写真のお題は・・・
ネコの何気ない日常 です(笑)
なんとなくネコのいる風景が当たり前ですが、
もしいなかったら…
どんだけギスギスした空気になるんだろう…
なんんて思ったりもします(笑)
今日の話は
【有痛性外脛骨】2回の治療で痛みなく終了しました!
先日、有痛性外脛骨の患者さん
2回の治療で終了しました。
初回で痛みはほとんど消え、2回目に状態のチェック。
この方もそうだったのですが、
有痛性外脛骨、学生のころから苦労され
テーピング インソール 超音波治療など
しっかり対処してきたけど痛みがなくなることはなく、
ガマンして生活をする ガマンして運動をする
そういった方が、有痛性外脛骨で検索したところ
当院を見つけてくださり来てくれます。
なので、痛みが出たからすぐにウチに来るってことは
ほとんどないです (笑)
有痛性外脛骨の対処をネットで調べると
足底アーチの問題
後脛骨筋の問題
過剰骨の問題
ということで、
保存的な対処から、手術で骨を取り除くことまで出てきますが
この方の有痛性外脛骨の痛みが2回の治療で終了したのは
実は上記の3つに対しての処置ではないんです。
というより、その3つをしても良くなることはあまりなく、
その結果として皆さん長期にお悩みになるのではないでしょうか。
有痛性外脛骨の痛みをその場で解決することは
難しいことではありません。
今日は、そのヒントを!
有痛性外脛骨・・・
足根骨の中の舟状骨が内側に出っ張ってしまって痛みが出る。
その舟状骨を元の位置に戻そうとする
例えば、インソールだったりテーピングだったり。
そうではなく、
舟状骨が内側に行かなけてばならないシステムを解除すれば
痛みはその場でなくなっていき
出っ張りもなだらかになってきます。
簡単に言うと
出っ張ってしまうのは、押されているから
ですよね。
それを出ている場所をこれ以上出っ張らないように抑えているより
押し出すチカラをなくしてあげた方が、
その出っ張りは戻りやすい。
なんか当たり前ですよね (笑)
それをすればいいんです!
外脛骨は、好き勝手に出っ張っているわけではなく、
内側に押されるチカラがあるから
内側に飛び出てしまう。 そして炎症が起こるんです。
その押し出してしまうチカラを解決できるかがカギになります。
有痛性外脛骨は、痛みももちろん
他の色んな場所、例えば腰とか股関節とかにも影響を与え、
運動選手にとっては、踏み込みが甘くなり
パフォーマンスは下がってしまったりもします。
有痛性外脛骨を上手く解決できると、
他にいいことも沢山ありますので、是非参考にしてみてくださいね。
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今日は暑くなりそうで、熱中症に注意というニュースもありました。
自粛で体力も落ちている方もいると思いますので
こまめな水分補給と温度管理をケアできると宜しいかと。
マンゲツさん、まだ冬毛っぽいので
温度管理しっかりします!
ネコにも熱中症ってあるのかな・・・?
今日の話は
【膝の内側の痛み】1年間治療した人が治らなかった理由と解決方法とは
先日の患者さん
1年前に膝の内側半月を損傷し、手術にて除去。
膝の内側の痛みが引かず、来て下さった方です。
話を聞いていくと
膝の痛みもあるのですが、
体が思うように動かなくなってきた。
首肩のコリ・ハリで呼吸が苦しくなるようなこともある。
気になって内科の先生に診てもらうも異常なし。
きっと膝が首肩にまで影響しているのかも…と考え
再度、整形外科にて膝のMRI検査をするも異常なし。
痛みが出るはずがない!と言われ困っていたところでした。
術後の痛みが後々まで引かない・・・
意外にこういう患者さんは多かったりします。
ご本人からすれば、
手術すれば大丈夫!
手術したから大丈夫!
というところに、なんで痛みが引かないの…
と悩まれるところです。
半月板が割れたから除去する。
コレは理論的には間違っていないのですが、
では、内側の半月板が割れるような環境って
キチンと戻っているの???
と考えると、案外それに関して目が行っていなかったりします。
当然、アクシデントがあって半月板が損傷してしまうのですが、
そのアクシデントがあっても半月板を損傷しないという状況もあると
そういうことも見ていかなければなりませんし、
損傷しやすくなっている体の環境を戻すと
膝の痛みが回復しやすくもなってきます。
今回は、そのための施術をさせていただくと、
膝の痛みが引いてきて、
肩の動き・体の捻転時における筋緊張が軽くなってきました。
でもコレ、膝を調整したわけではないんですよ!
膝が損傷しやすくなっている環境を戻しただけです。
なので問題は
それがどこなのか? ということですね!
膝のリハビリに苦労されている方は、こういった見方ができて
戻すことができれば効率よく回復していくと思いますので
ご参考までに!
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我が家のムードメーカー マンゲツさん
わが道を行くオッサンキャラの位置づけです (笑)
耳も尾っぽもないのですが、
ついつい気になってしまうかわいいしぐさが
彼の売りです (笑)
今日の話は
【背中の痛み】首が動かせないくらいツラい痛み その正体とは?
先週の患者さんで
背中に痛みが走り、首を動かすことができない。
肩甲骨の間にピリッとした痛みがある。
ぎっくり背中では・・・
ということで来て下さいました。
ギックリもキツイですが、ぎっくり背中も相当キツイです。
この背中の痛み、
同一姿勢が多く、カラダが固まったところで急に動かしてしまったから!
ということが発生起点にありますが、
単に筋肉が固くなって動かしたから
というわけではないんです。
もちろんデスクワークなどで筋肉・骨格が固まってしまうことはありますが、
すべてのそういう方が痛くて動かせられないようになるわけではありません。
今回のこのキツイ動かせない痛みは
筋肉の過緊張が菱形筋・脊柱起立筋に起こっている状態。
では、この2つの筋肉を緩めたら・・・
痛みはなくなっていくんじゃないの・・・?
マッサージをしたり、ハリを打ってもらったり、電気治療したり。
実は、大切なことはそこではなく、
過緊張を起こしてしまうような状態をリセットすべきで
筋肉の緊張をコントロールできるような状態に戻すべきなんです。
筋肉の緊張をコントロールしている場所、
そこに少しだけ問題があり
それをまずは解除していこうということ。
その場所は自律神経系。
ギックリ腰だけでなく、ぎっくり背中、首の寝違いなんかも
なってしまうほとんどの方は
疲れ を持っています。
それがカラダの疲れだけでなく、頭の疲れも。
むしろ頭の疲れが非常に影響を作っていたりします。
なので、
筋肉の過緊張を緩めていくのも大切ですが、
過緊張を起こしてしまうような頭の疲れをクリヤした方が
回復は非常に早くなります。
むしろ過緊張を起こしている筋肉に
無理やり緩ませるように刺激する方が、ちょっと怖いですよね。
筋肉の過緊張を起こす原因を解除してから
筋肉自体に優しく緩ませるようにしていく
そういった順番で治療ができた方が回復力に差が出てきますよ。
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今日から学校が始まりました。
時間差登校で短縮授業ですが
少しづつ慣れていけたらなんて思ってます。
マロウ君は・・・
「これで少しベロだしてもいじられないぜ~!」
って感じかも (笑)
今日の話は
【坐骨神経痛】骨盤が歪んでるから?腰椎がずれているから?いえ…!
先週の患者さん
腰からおしり、太もも ふくらはぎ 足指先に痛みがあって
ときにしびれるようなこともある。
整形外科に受診し、坐骨神経痛ではないか と、
クスリで様子をみてみましょう。
痛みが引かないので接骨院に行くと
骨盤が歪んでいるから坐骨神経痛になってしまうんだよ と。
骨盤の矯正と腰椎の調整、マッサージ・電気治療を半年受けたが
症状が変わることがなく
当院を調べて来て下さった方です。
まず、今の状態がどうして起こるのか、
その原因を見つけてクリアしていきましょう!
と話すと、
「骨盤が歪んでるからですよね!」
「そう言われたし、調べても骨盤・腰椎に問題が!って書いてますし」
という返答。
その骨盤をどうにか治せるようにという期待を持っていたようです。
今まで骨盤の調整・腰椎のアジャストをしてきたのに
症状が変わらないのは、
骨盤や腰椎に問題があるわけではない
でも、一度思ってしまったことはなかなか変えることって
難しいですよね。
今回は、その痛みがなぜ出ているのか
その原因を外してみませんか?
ということで
膝裏の調整 足首の調整をさせてもらうと
この方の腰から足にかけての痛みは
半分以上なくなってきました。
歩いても足が持ち上がるし、ラクに軽く歩けるように。
「骨盤・腰椎がずれているからだったんじゃないの!?」
「足が原因だったって・・・!」
と良い反応をいただけました。
坐骨神経痛というと
骨盤の問題 腰椎の問題 梨状筋の問題
それに対してしっかり対処していきましょう!
ということが多いのですが、
それで良くなる方もいれば、長く苦労される方も多いです。
そして腰の問題と思っている方、腰を治療している方が多いです。
いつまでも良くなっていないという場合、
その痛み 坐骨神経痛が起こってしまう要因を見つけて解決すること
そういった考えも知っておくと良いかもしれません。
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昨日、ブルーインパルスの編隊飛行を見に行きました。
都内を飛行するのに、松戸でターンするので
細川たかしで有名な「矢切の渡し」の土手に。
不思議に感動があり
粋な計らい! っていうのが感想です (笑)
今日の話は
【自律神経失調症 ②】自律神経失調症のシステムと解決方法とは!
前回は、自律神経失調症の症状や
どう解決すればいいのか? をざっくりと書きました。
脳に余裕を作る
ということでしたね!
今回は、自律神経失調症のシステムと少し具体的な解決方法を。
自律神経失調症
コレは脳の働きに余裕がないということで、
簡単に言うと脳の働きをジャマしてしまう要因があるから起こることなんです。
そのジャマしてしまう要因というのが・・・
脳圧 脳にかかる圧力でして
脳という高度なコンピューターに対して
締め付けるような圧力があることによって
脳の機能が少し落ちてしまいます。
例えば、意識では足を10センチ持ち上げようと思っていても
実際は9センチしか上がっていなかったり
脳から体にいく信号に誤差が出てしまう。
それが運動器だけではなく、
呼吸器 循環器 内臓器 感情のコントロール
すべてに起こってしまう可能性もあります。
自律神経失調症の方は、色んな症状をお持ちですが
「なんとなく調子が悪いんだよね・・・」
「何が悪いかよくわからないけど、調子悪いんだよね・・・」
そんな感じになっていませんか?
逆に言えば、調子がいいところがない!
って感じかもしれません。
この脳圧を下げることが、
自律神経失調症の回復をさせるのには必須になってきます。
脳圧って・・・?
なんで圧力がかかるの・・・?
脳に圧力をかけている物質は
脳脊髄液という液体です。
この液は脳の脈絡叢という場所で生成され、
脳を浸って外側孔という場所から、脊髄硬膜の中を流れ
各神経沿いに枝分かれし、末端で毛細血管に吸収されます。
この一連の流れ・循環が滞ってしまったとき、
頭蓋骨内に脳脊髄液が溜まってしまい
その水圧によって脳をいじめてしまうわけです。
なので、脳みそをどうのこうのする! というわけではなく、
脳に圧力をかけている脳脊髄液がキチンと流れるようにしてあげることで
脳が本来の働きをするように戻してあげる
という方法になってきます。
なんか難しいこと書きましたが、
実際には複雑なこと・痛むようなことはしません。
むしろカラダのチカラが抜けて、寝てしまいそうになる施術です。
それが終わった後には、
視野が広く、明るくなった!
アタマのモヤモヤがなくなった!
お腹が減ってきた!
カラダを軽く動かせるようになった!
肩の張りがなくなり、軽くなった!
他にも色んな違いを味わえるはずです。
何より先ほど書いた 「なんとなく調子が悪い・・・」
という感じがなくなってきます。
自律神経失調症の解決方法というと
調べるといろんな方法があります。
漢方 呼吸法 栄養素 アロマテラピー ヒーリング
各それぞれに良い効果があると思いますが、
ヒトツこういった方法もあるよ!
って知っておくのも良いかもしれません。
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いつも密な兄弟ネコたちですが (笑)
性格は違います。
写真を撮るとき視線をくれるのがマロウ君
寝たふりするのがマンゲツさん
どっちも可愛いです (笑)
今日の話は
【内ももの痛み】引っ張られるような痛み、その正体とは・・・?
先日の患者さん
太ももの内側に痛みがあり
2週間続いていたということ。
引っ張られるような、つってしまったような痛みで
かなり強く痛むこともあったということ。
病院での検査では特に異常がなく、
痛みをとるために筋肉注射をしたりするも、
張る感じはなかなか消えず ということでした。
内転筋が切れるような発生起点がなく、
動かそうと思えば普通に動かせる。
筋肉の損傷ではないのに、どうして痛みが出てしまうのか。
それはには、いろんな可能性があるのですが
ヒトツとして
内転筋が頑張らなくてはいけないカラダのデザインになっている。
いつも内転筋が緊張していなければならない状態になっている。
要は、何かをかばっている結果が、内ももに負担をかけていた。
ということも考えなくてはなりません。
そういった場合、解決していく順番は
内転筋の緊張が最初ではありませんよね。
内転筋が何をかばっているのかを見つけて、
それを外すことが根本的に治していく順番になってきます。
この方の場合、
それを見つけてご本人に、こうすれば解除できますよ!
と指導させてもらいやっていただくと
内ももの痛みはなくなり、股関節周辺の動きの軽さが戻ってきました。
それがどこなのかというと・・・
この方の場合はアキレス腱でした。
良く例えるのですが、
雨漏りして床が濡れるとき
床が濡れないようにタライを置いて防御するのか
雨がしみてくる屋根を直していくのか
どっちが床が濡れない根本的な直し方になりますか?
この答えに間違う人はいないと思います。
でもカラダにも同じことが言えるとしたら?
ということなんです。
まずは床が濡れないように対処することも重要ですが、
雨漏りの原因(カラダが痛くなる原因)も
修理が必要ですよね!
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