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【オスグッド病】膝下の痛みをラクにしていったのは付き添いのお父さん

2023.01.13 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

ウチの自慢の笹カマ猫 マロウ君とマンゲツさん

ムスメの誕生日に譲っていただいた保護ネコなんです

やはり家族の中ではムスメが一番みたい

オレも上位だろと思いますが・・・

真相はネコしか知らず(笑)

今日の話は

【オスグッド病】膝下の痛みをラクにしていったのは付き添いのお父さん

このブログにもよく出てくる オスグッド病

成長期の運動選手を悩ませる代表的なスポーツ障害で、

なってしまうと長期間にわたり苦労してしまう印象があるかと思います。

原因としては

オーバーワーク  ストレッチ不足  ケア不足  

カラダの使い方の問題  成長期の骨の問題

など言われており、

対処として

休息  太もものストレッチ  マッサージ

脛骨粗面のアイシング  電気治療 超音波

テーピング  ベルト  サポーターなどでの保護

などが一般的ですが、

経過が良くないケースがほとんどで、ガマンしながらプレーする選手も…

オスグッド病で来てくれる際に

ブログ読んだんですが… 簡単に出来ちゃうんですか・・・?

付き添いの者が治せちゃうんですか?

私でもできるんですか?

なんて感じで訊いて下さる方もいます。

もちろん付き添いの親御さんがお子さんのオスグッド病の痛みをラクにすることができますし、

そのために最初に どうしてオスグッド病になってしまったのか?

しっかりと理解していただきます。

それは、

運動のし過ぎ  ストレッチ不足  ケア不足

などとは関係がないことが殆どで、

具体的に原因が正確に分かれば、それを解決していくことで

その場で膝の痛みがラクになることを体感できます。

その方法をレクチャーし、実践してもらいます。

決して難しいことではないんです。

オスグッド病の痛みをラクにすることはもちろんですが、

オスグッド病になってしまうカラダの環境は

スポーツをしていくには、かなりもったいないコンディションで

自分の実力を発揮できるような状態ではないんです。

痛いから体が動かないのではなく、

カラダの機能が正常に作動できないデザインになっているということ。

ということは、

オスグッド病を解決していくことが

コンディションを整えられることに繋がり、

選手としてのポテンシャルを発揮できる環境に矯正してる

ということになります。

そんな方法ですから、

コレは選手であるお子さんのために親御さんが知っていた方が良いですよね。

お子さんのオスグッド病をラクにする

選手として実力が出せるようなコンディショニング調整にもなる

そんな方法を親御さんが出来たら、チョット良いですよね!

先ずは、オスグッド病に悩むことから解放されることを

体感してみてください。

ときた整骨院

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047-340-5560

【選手の不調の始まりは…!】どんな競技にでも言える共通点があります

2022.09.22 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

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だいぶ涼しい日もあり、

かと思えば蒸し暑かったりもし、

気温・気圧の変化で体調を崩さないように。

ネコ達の密着度も気温で変わります (笑)

今日の話は

【選手の不調の始まりは…!】どんな競技にも共通点があります

スポーツ選手にとって、

痛みやケガ・スポーツ障害は避けて通れないコト・・・

運動を頑張っている選手には、

何か痛いところあるのが当たり前で

ガマンして打ち克つような気力も成功する要素。

みんな痛みをガマンしながら歯を食いしばり頑張っているんだよ!

ちょっと前まで、こういった考え方は当たり前に聞いていたと思います。

今は、そこまで無理させない・・・ となっていますが、

現実的に多少の痛み・障害は目をつぶって競技に集中する・・・

もちろんこういった考えも悪いとは思いません。

ですが、

選手にとって競技をするときの理想は、

痛みがない  しっかりカラダが動く  スキルを発揮できる

ガマンを続け体の不調に目をつぶるより、

絶対にこっちの方が良いですよね。

そういった理想に近づけるために・・・

痛くなったから治療しよう!

動けなくなってきたからケアしていこう!

そのためにストレッチやアイシング、

マッサージ・電気治療などの物療をし

ダメージを受けたカラダのケアをしていく。

筋肉 骨格の保護のためにテーピングやサポーターを使う。

アスリートにとって当たり前のような方法になり

選手たちはしっかり実践しケアしているが・・・

では、

痛みがなくなったのか?

動けるようになったのか?

実力を発揮できるようになっているのか?

というと・・・

そうではない選手の方が多かったりしますよね。

時間をかけて じっくりと休ませて 復帰できるカラダを作る

実際問題、そんな時間をかけていると他の選手に追い抜かれたり

レギュラーの座が危うくなります。

私が思うアスリートにとって重要なことは

痛くならない  動きに抵抗がない  実力を発揮できる

そのために必要なことをすることで、

選手ならば痛みが出る時点で競技としての結果も出るはずがない

症状へのケアではなく、そうならないカラダの条件を作ること。

偉そうなこと言ってるけど、どうするのよ!?

って思うかもしれません(笑)

それは難しいことではなく、

運動や競技をするときに、一番使っている場所はどこなのか

その場所が正常に機能しなければ、他にも影響が出てしまいますし、

その受けた影響が 痛みだったり 症状だったり

運動機能の低下になっていることが多かったりします。

その場所とは・・・

どんな競技にも共通して一番使用頻度が高い重要な場所です。

それが分かり状態の確認と修正が出来るだけで、

運動選手における痛みや可動制限の解決と

ケガの予防にも大きく役に立ちます。

スポーツ選手が一番使う場所・・・

是非考えてみてください

ときた整骨院

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【アキレス腱炎】テニス選手のアキレス腱炎が2回の施術でラクに!

2022.04.08 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

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たまにやることがシンクロする兄弟ネコ

仏頂面から、何見てんだよ! って感じ (笑)

今日の話は

【アキレス腱炎】テニス選手のアキレス腱炎が2回の施術で良くなった理由

4月の新年度に入り、

スポーツをされている方が、新たなカテゴリーで頑張ったり

さらに上を目指すために厳しい環境を選んで練習をしたり

練習量 練習の質を上げ、実力の向上を目指す選手が多くなる時期。

先日は、テニス選手のアキレス腱炎の方の2回目の来院がありました。

2月ごろ、テニスの練習で股関節に痛みがでて

それから足首の痛みも出現。

練習をするとアキレス腱にまで痛みが出るようになり、

2~3歩 歩くだけでも痛みが気になる状態。

整形外科さん 接骨院さんに通い

物療とリハビリを続けていたが良くならず、

1カ月練習を休んでみる。

4月から選手コースで週4~5の練習と試合をこなすようになるのに

少しプレーするだけであちこち痛むようだと

このままでは不可能なのでは・・・

ということで、ネットで当院を見つけてくださり来て下さいました。

股関節の痛み  足首の痛み  アキレス腱の痛み

これ等がどうして起こってしまったのか?

付き添いのお母様と一緒に状態を確認しながら、

根本的な原因になる場所を探し、

それが見つかったらどうやって修復するのかを教え

お母様に治療してもらいました。

そして 股関節 足首 アキレス腱の痛みがラクに。

Q なんで教えちゃうの・・・???

A 決してサボっているわけではなく(笑)

お子さんのカラダがどうしてこうなって、

どうすれば回復できるのかを理解していただき

  ケガの予防だけでなく、

選手として上手く体が使える状態を

簡単に家で作れるようになっていただくため

なんです。

初回の施術が終わり、院内での動作では大丈夫になって

家でも今回やったことをしてあげてください。

そして、

プレーしてみてのカラダの状態と痛みを確認して次回に教えてください!

というのが先日の2回目の来院。

痛みなく普通にプレーが出来ました!

不安なくプレーできるようで・・・

不思議な感じです・・・! とのこと。

お子さんの 股関節 足首 アキレス腱 治したのはお母さんです。

道理が分かれば修正が簡単に出来ることも意外にあるのです。

あまりにも調子が良く、施術で修正するところもなかったので、

カラダのにしっかり力が入るように

レスポンスのいい動きができるようになるように

という施術で終了になりました。

選手として活動していくのは今だけではありません。

これからもコンディションよく練習を積んでいけた方が

ケガのリスクが減り、選手としての成長が期待できますよね!

そういう過程をお母さんが手伝えるって

ステキですよね!

そんなレッスンも用意してます。

ときた整骨院

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【スポーツ障害】治りずらい…治ったようで治っていない方に!

2022.01.31 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

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マロウ君… いないと思ったら

テーブルの骨組みに座ってました。

流石のバランス感覚!

マンゲツさんはできないでしょう (笑)

今日の話は

【スポーツ障害】治りずらい…治ったようで治っていない方に!

先週末は、色んなスポーツ障害の学生患者さんが来て下さいました。

オスグット病  アキレス腱炎  シーバー病

鼠径部痛症候群(グロインペイン症候群)  など。

皆さんどうしてそうなってきたのか、

何がそういったスポーツ障害に向かわせるのか、

話を聞き、お身体をみさせていただくとアル共通点が。

足首の負傷を過去に経験されている

そんな共通点があり、足首をケガしたがなんとなく治った。

治療していたし、リハビリも順調に行ったけど安定感がなく

痛む日もあれそば、そうでもない日も。

足首のケガの後って、そういうものでしょ・・・

ということで、目をつぶっていた。

以前に書いた、カラダのバランスについての記事の中で

カラダのバランスをしっかり保つために 大切なこと

3つありましたよね。

そのヒトツが狂いだし、崩れてしまっている。

そんな選手ばかりでした。

是非、バランスについての大切な3つ チェックしてください。
   ↓   ↓   ↓
https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12720838491.html 

足首の捻挫がキレイに治ってないから、こうなるの・・・?

ではなく、

色んなスポーツ障害になってもおかしくないベースのカラダになっている

ということで、

先ずはここから修正し、回復しやすい状況が出来上がることが重要ですよね。

スポーツ障害をしっかり解決するにあたって、

スッキリ回復できず、いつまでも引きずるようなことがあるのなら、

回復できない条件  スポーツ障害になってしまう条件が

残ったままなのかもしれません。

それが何なのか?  

足首の状態から・・・! なんてことも多かったりします。

お悩みの方は、こういう見方もできると良いかもしれませんよ。

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【ジョーンズ骨折】サッカー選手の疲労骨折 予防と回復のカギは…!?

2020.01.16 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

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ムスメの誕生日が近づき、

プレゼントのリクエストを恐る恐る訊いてみたら…

マロウ君を抱っこしながら

「マロウ君、ハチ割れの弟…欲しい?」

と不敵な笑み。。。

「冗談よ!」 って言ってくれたが、目はマヂでした (笑)

別のプレゼントを考えます (汗)

今日の話は

【ジョーンズ骨折】サッカー選手の疲労骨折 予防のカギは…!?

サッカー選手のみならず、

バスケ 陸上 などの競技にもみられるスポーツ障害のヒトツに

ジョーンズ骨折があります。

第五中足骨基底部に違和感を感じ、

そのままプレーをしているうちに痛みに変わり、

しまいには走ること・歩くことすら痛みで苦しくなる。

検査をすると ジョーンズ骨折の可能性があり となり、

半年以上も競技を休まなければならない。

いわゆる疲労骨折といわれるスポーツ障害です。

このジョーンズ骨折

原因は、過度な練習量と足底アーチの問題だといわれています。

先日の患者さん

サッカーを頑張っている方で、第五中足骨基底部の痛みが気になり

ネットで調べたところジョーンズ骨折に行きつき

内容を見て来て下さった方です。

患部をみさせていただき、すでに折れているような様子はなかったのですが

触ってみても痛みがあり、

歩行時にも痛みがあった様子で、

このままではジョーンズ骨折に移行をしてもおかしくはない

という状態でした。

実は…この方の施術は…

お母さんにやってもらいました (笑)

ジョーンズ骨折の原因である足底アーチの施術

患部の炎症を鎮める施術

ではなく、ひざ下の簡単な調整です。

それをお母さんに教えてやってもらうと・・・

第五中足骨基底部の痛みはなくなって、

歩行時の痛みもなくなってきました。

本人もさることながら、施術をしたお母さんが

「ホントにコレで痛みがとれちゃうんですね…!」

って感じ。

難しいことではありません。

アイシング 固定 足底アーチの保護 超音波 長期間の休息

これらがジョーンズ骨折の一般的な対処になりますが

治療が長期化して再発の恐れもある難治性になってしまう不安があります。

それは、ジョーンズ骨折の原因は上記で書かれたような要因以外にもあるからなんです。

その原因を解決できると、

疲労骨折にまでなってしまった選手の回復も

かなりスムーズになってきます。

ヒントは・・・

ひざ下 ですよ! 

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【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?

2019.12.12 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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ときた整骨院

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くっついてる2匹を上から撮って

顔からも撮りました。

「いつも写真ばかり取りやがって!」

そんな表情のマンゲツさんです (笑)

今日の話は

【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?

オスグット病やシーバー病でお見えになってくださる患者さんの親御さんから

「これって、成長痛なんですか?」

「成長期だからしょうがないんですか?」

そんな質問を受けることが多いです。

診察を受けて、成長痛だから…

成長期が終わるまでは様子を見ながら…

とか言われたり

ネットで調べると、成長期に多いスポーツ障害です!

と書いてあったりします。

確かに小中学生に多いスポーツ障害ですが、

成長期にすべての選手がなってしまう障害ではありません。

むしろなってしまう選手の方がチーム内では少ないのでは。

オスグット病もシーバー病も

そうなってしまう原因があり、結果的なことであって

成長期だから…

成長期にたくさん運動しているから…

そういうわけではありません。

仮にそうなら、成長期を止めることが根本的な治療になってしまいますよね!

(もちろんそんなことは考えませんが)

オスグット病 シーバー病で悩み、いくつもの医療機関で診察治療をし

リハビリ・ストレッチなども頑張っているのに良くなっていかない

そうなってしまうと 「成長期だから仕方ないのか…」

と思ってしまいがちです。

そんな患者さんと親御さんには

最初に 【なんでなってしまうのか?】 を知ってもらい、

その原因が解除されたときに、どういった変化が出るのか

それを知っていただきます。

「え!そんなことだったんですね!?」

ってなることも少なくはありませんよ!

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【ジャンパー膝】休んでも…リハビリしても…なかなか良くならない選手に!

2019.12.05 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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なぜかネコの写真を載せているのですが (笑)

いつも寝ているところばかり…

うちのネコ、良く寝ています…

いつ行動しているのか?

夜中なんです! 運動会です!

なので朝から爆睡なんです (笑)

今日の話は

【ジャンパー膝】休んでも…リハビリしても…なかなか良くならない選手に!

先日の患者さん

ジャンパー膝を半年前から患っていて

病院でのリハビリ ストレッチ アイシング サポーターなどで対処

部活も4カ月休んで回復を待ったが

未だに膝蓋腱の痛みが取れず。

ということで来て下さった患者さんです。

ジャンパーズニー 膝蓋腱炎とも言います。

膝のお皿の下にある膝蓋腱に炎症があるもので

運動過多 大腿四頭筋のストレッチ不足 

でなってしまうといわれているスポーツ障害です。

なので、

運動を休みストレッチをし炎症をとるために冷やしたり湿布を張る

でも現実的にはジャンパー膝は良くなっていないわけです。

では、どうすればいいの???

答えは簡単です。

ジャンパー膝になってしまう原因さえなくなれば

膝蓋腱の炎症はその場でとれてしまいます。

大腿四頭筋が固くなり、膝蓋腱がけん引され炎症が出る

その原因がなくなればいいのです。

この方の場合も、歩行にその要因は分かりやすくありました。

それは患部ではありません。

その場所の調整で、膝の痛み・腰の可動域まで回復し

明日から復帰になります。

ワタシもスポーツ障害についての勉強はしてきました。

そして治療をしていくセオリーを学びました。

でも、

そう施術しても回復が緩慢だったりし、

時間がかかる… どうして良くならないんだろう…

と悩んだ時期もあります。

ジャンパーズ膝 膝蓋腱炎 という結果に対しての対処では治りません。

ジャンパー膝になってしまう原因を見つけて解決していこう!

とみていったときに、

スピーディーな回復が起こることにたどり着きました。

マニュアルも大切ですが、

どうしてそうなったの?

それをしっかりと見つけて解決していく

スポーツ障害を早期に解決し復帰させるには

非常に有効な考え方になりますよ!

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【アキレス腱炎】その場で痛みがなくなるにはコレが必要です!

2019.11.16 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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マロウ君の写真・・・

証明写真に使えるな (笑)

パスポートもコレでいけるかな? (笑)

今日の話は

「アキレス腱炎 その場で痛みをラクにするにはコレが必要です!」

先日、左アキレス腱炎の患者さんがお見えになってくださいました。

部活を頑張っているようで、走り込みでアキレス腱に痛みが出てきたようで、

病院でアキレス腱炎という診断。

湿布薬と休息の指導で運動を休んでいたが

2週後に痛みが引いてきて再度走ったらまた発症してしまった。

スポーツ系の接骨院で

アイシング 超音波 ふくらはぎのストレッチ・マッサージ

テーピングなどをしてもらい痛みが引いて

運動を始めたら、また再度アキレス腱炎を発症・・・

いつになったら思い切り走れるようになるのか・・・?

いつになったらアキレス腱炎が治るのか・・・?

というところに当院を紹介され来て下さった患者さん。

アキレス腱炎・・・

アキレス腱に炎症があり、負荷を掛けると痛みが出る。

一般的には、炎症を鎮めるために

アイシング・休息がポピュラーな治療方法ですが、

なかなか痛みが引かない・・・

運動を開始してしまうと、再発してしまう・・・

なぜ、こうなってしまうのでしょう?

アキレス腱炎ですから、当然アキレス腱に炎症があります。

その炎症を鎮めれたらいいのか・・・?

そんな単純なことではないのです。

アキレス腱炎の原因は・・・

運動のし過ぎ???

フォームが悪い???

アフターケアができていないから???

そうであれば、なぜ左足にだけなるの・・・?

両足使っているのだから、左足にだけって変ですよね!?

なので、それらは原因になりません。

アキレス腱炎を紐解いていくと

アキレス腱に負担が掛かっているのは、

アキレス腱に移行するふくらはぎの筋肉の緊張・収縮があるから。

では、なぜふくらはぎの筋肉が過剰に緊張・収縮するの?

それは、足首の関節に不安定さがあり

その不安定さを補うための収縮・緊張だから。

ですから、

ふくらはぎの筋肉の緊張・収縮をなくすために

足首の安定性を作るべきですよね。

あと、長期間にわたって収縮していた筋肉は

縮んで固まっていたり、ヨジレていたりします。

その塊を元の筋肉の状態に戻していく必要があります。

これらの2つができたとき、

アキレス腱炎の痛みは、その場でラクになっていき

足の軽さ 歩行・走行の安定性が患者さんにもわかります。

要は、

アキレス腱炎の炎症に対処する・保護するのではなく、

アキレス腱炎になってしまうメカニズムを解除していくこと

コレが大切なんです。

こういったことは、アキレス腱炎だけではなく

スポーツ障害の全般に言えます。

炎症・痛みに対しての対処だと、

いつまでも良くなっていかない・・・

そんな選手が多いのは、このためです。

しっかり治すために、そういったことを考えられると

回復もスムーズで復帰も早くなっていきますよ!

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【伸びる選手の共通点】練習内容?メンタル?その前に大切なことが…!

2019.09.10 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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マロウ君の朝のヒト仕事

お見送り (笑)

ネコを抱っこしながら見送るのと

そうではないのとでは・・・

振り向く回数が全然違ってきます!

本当にネコが好きなのか・・・?

それとも恥ずかしさをネコでごまかせるのか・・・?

どっちにしても、ネコパワーあってのこと。

ネコに感謝だね (笑)

今日の話は

「伸びる選手の共通点 いい練習?やる気?いえその前にこれです!」

おかげさまでプロ選手から部活・クラブの運動選手まで

たくさんのアスリートが来て下さります。

施術も楽しいのですが、そんな選手たちの話を聞くことも楽しく

どんな試合だったのか

どんなことを目指しているのか

選手たちから色んなことを教わることも多いです。

その中で、

結果を出していく選手たちの共通点っていうのがあって、

(一言で結果といっても選手ごとに目標は違ってきますが)

練習が上手くできている!

良いコーチに恵まれた!

気持ちを高く持つことができている!

ということがあるのですが、

何より大きなことは・・・

【 ケガをしていない 】

ということなんです。

いくらいい練習内容があって

いいコーチに恵まれて

モチベも高くしても

ケガをしてしまえば、それらは大きく崩れてしまいます。

ケガをすること・・・

それって運がなかった・・・

しょうがないケガもあるよね・・・

スポーツ選手にはつきものだから・・・

それって本当なんでしょうか!?

なにやらCMの文句みたいになりましたが (笑)

当然、防げないケガというのも存在します。

ですが、

ケガをしてしまうときは、

ケガをしてしまってもおかしくない状態にあることも非常に多く

ケガするべきケガをしているケースのアスリートがほとんどです。

ケガをしてしまう確率をぐっと下げること。

これは可能なんです。

ケガをしずらいカラダにすればいいのですから。

そういった意味で来て下さる選手たちも多くいます。

例えば・・・

「今日、調子悪いところある?」

と聞いても

「特にはないんだけど、夏の間追い込んだからケガしないように調整して!」

こういった患者さんもいたりします。

もちろん彼はケガで練習や試合を休むなんてことはありませんし、

しっかり自分のスキルが上がってきて

良い条件での進路の話も沢山あったりします。

以前にも書きましたが、

アスリートが良いパフォーマンスを出せる条件って何なの?

それは単純に、ケガをしないカラダになっていること。

実はその時こそ体は動くし、実力を出しやすくなっている。

ということも書きました。

要は体を動かすことに余計なフリクションがない!

ということでしたよね。

そのことを知って、体感し経験すると

自分の中でケガしそうになってきている・・・!?

ということがわかり、

予防することができます。

そして継続して良い練習をつむことができ、

選手としての結果も出せるようになっていくのです。

ケガをして慌てて治療をして長期間休みながら回復を待つ

ケガをする確率を大幅に下げてカラダがいい状態で動けるようにしている

この二つを比べてみると、

どちらがいいのか、火を見るより明らかですよね。

選手たちにとって

時間は有限で、案外短いものです。

少しでも選手として活躍できる効率を考えていくのも

選手としての結果に大きくつながってきますから

非常に有効だと思います。

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【オスグット病】いつまでも良くならない選手は○○を治療しているから!

2019.09.03 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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ときた整骨院

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内装工事で休診中にネコ探しの旅をしました。

私の立案ではなく、チビ達の希望ですよ(笑)

いろんなネコちゃんに会うことができて

喜んでいました。

いつまでも動物が好きでいてくれれば…なんて思ったり(笑)

今日の話は

「オスグット病 いつまでも良くならない選手は○○を治療しているから」

夏休みが明けて、部活やクラブで頑張ってきた選手たちのお問い合わせが多い日でした。

なかでも オスグット病 の選手たちのご来院が多い日でした。

オスグット病で来て下さる選手たちの共通点は・・・

 長期間オスグットを患っている

 治療には通っていたけど、良くなっていかない

 テーピング・アイシングをしている

 大腿四頭筋のストレッチをしている

 休息をし療養したけど良くならない

ほとんどの選手たちが、そういった事情があって

なかなか良くならないので調べて当院に来て下さる方ばかりです。

スポーツ選手たちのオスグット病が、治療してても良くならない理由は、

 【 オスグット病を治療しているから! 】

なんです。

オスグット病なのに、オスグット病の治療をしているから治らない!?

何なのソレ!? 

何言ってるの!?

ですよね。

でも実際問題、

オスグット病を治していくために

いろいろオスグットにいいことをしていって

治っている! という事実がないのです。

では、どうすればオスグット病の痛みはなくなっていくのか?

それは、オスグット病を治していくのではなく

オスグット病になってしまう条件を省いてあげること。

です。

ひざ下に痛みがあるけど、膝には触りません。

大腿四頭筋の緊張をとるためにマッサージ・ストレッチはしません。

結果的にオスグットになってしまった、その原因を解除するのです。

オスグットになってしまう原因を解除で来たとき、

膝の痛みは8割以上 その場でなくなってきます。

もちろん膝の調整ではありません。

オスグットになってしまう原因が解除されたとき、

患者さんご自身が痛みや炎症を回復させるモードに入り、

そのスピードは圧倒的に早いです。

なので、その場でオスグットの痛みはなくなっていき

膝を曲げても痛みがなくなり、正座もできるようになります。

オスグットになってしまう原因は・・・

 運動のし過ぎ!

 ストレッチ不足!

 カラダが固いから!

 フォームが悪いから!

ではありません!

オスグット病に悩む選手は、

オスグット病を治療していくより、オスグットになってしまう原因を見つけ

それを解除してあげること。

その方が経過は全然違ってきますよ!

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ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

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