おはようございます
ときた整骨院
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壁に映った自分の影を見て・・・
オレってこんな感じなのか!?
そんなことを思いふけるマロウ君です(笑)
今日の話は
【有痛性外脛骨】施術は出っ張りの痛みがなくなってその先が大事なんです
このブログでも取り上げられることの多い 有痛性外脛骨
足の舟状骨が内側に出っ張って、痛みを生じてしまい
電気治療・張り薬などで消炎鎮痛をしたり
足底アーチの保護のためにインソールを作ってみたり
テーピングで補強したりするも
なかなかスッキリすることがなく、長期に渡り苦労してしまう。
有痛性外脛骨の施術は、内側に出っ張った舟状骨へのアプローチ
ではなく
舟状骨が内側に移動してしまうような状態を解除する
コレが出来ると有痛性外脛骨の痛みはその場でラクになり
付き添いの親御さんにも簡単に調整ができるようなことも教えています。
なんてことを書いてきました。
有痛性外脛骨に関して
痛みがなくなることが非常に重要ですが、
それが有痛性外脛骨に対しての最終的なゴールではありません。
というのは、
有痛性外脛骨を発症し、足に痛みが出てしまい
その痛みをガマンしながらプレーしたり、生活をしていたら
外脛骨に少しでも痛みがないように工夫しながら足を使うようになってきます。
要は、痛みをかばいながら・・・ ということ。
痛みをかばいながら体を動かすということは、正常な状態ではなく
簡単に言うと左右差が出来たり、カラダが歪んでいる状態でもあります。
長期間にわたり有痛性外脛骨で苦労された方ほど、
そういう状態をカラダが覚えてしまっており
有痛性外脛骨の痛みがなくなっても、そのままで復帰したら
ケガをするリスクが高くなりますし、
体が素直に動かないかもしれません。
有痛性外脛骨だけの問題ではなく、
カラダ全体のトータルをみていった方が安心ですよね。
コレは色んな場合にも言えることで、
復帰したけど・・・いまいちなんだよね・・・
なんて方にみてもらいたいポイントになります。
ともあれ
先ずは、有痛性外脛骨の痛みを早期にしっかりラクにすること
ですよね。
そしてカラダ全体のコーディネートもしっかり修正し
スムーズな復帰を迎えられるような施術もご用意してます。
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コタツの住人なんて言った奴は誰だっ!
何時もいるわけぢゃないんだよ!
って感じでこっちをみてました。
おそらく・・・ 暑くなったから出たのでしょうね(笑)
今日の話は
【バレエダンサーの股関節痛】股関節の痛みと可動制限を解除できたのは!
先日の患者さん
バレエダンサーの方で凄いキャリアを持つ方。
7~8年前から股関節の調子が良くなく
股関節の動きに抵抗を感じ、
リハーサルなど忙しくなると痛みまで出てきてしまう。
股関節のケアをしながら踊っているが、
また忙しく踊りだすようになると股関節の問題に悩まされる。
こういうことを繰り返してきたところ、当院に紹介で来て下さいました。
不調がある場所のケアをしてラクになっても
動き出すとまたぶり返してしまう
そして繰り返し長期間過ごしてしまう
そういった不調は、ある程度以上のパフォーマンスをする以上で付きもの。
ケアしながらガマンして頑張るしかない
そういった考えもあるかと思いますが、
一番の理想は、痛みがなく自分の思い通りに体が動き
持っているパフォーマンスを余すことなくだし、
それが結果や評価に繋がることですよね。
そのために今回の患者さんにとって必要なことは
股関節の施術だけではなく、
股関節に必要以上に負荷がかかる原因の除去
股関節に負荷を掛けるようなカラダのデザインを元に戻すことで
2つのことを修正しました。
ひとつは、カラダの重心の位置の修正
もうヒトツは、足首の安定性の調整
このふたつの施術後に、股関節の状態を確認していただくと
引っ掛かりがなくなり、動かしやすい股関節に。
股関節の調整の前に、股関節の状態が良くなってきました。
バレエのダンサーさんなので、
細かな動きのニュアンスや感覚にも安定感が出てきたことに気付き
踊りやすい状態になったようです。
股関節を痛めるような直接的な発生起点がなく不具合が出てきた場合、
このようなケースが多くなり
何が股関節に必要以上にストレスを掛けているのか?
それがしっかりみつかって修正が出来ると
嬉しい変化が出てくることもあります。
特にバレエなど力強くキレイに動きを見せる競技などでは
少しのことが大きな不調に繋がり
自分らしい動きが取れなくなってきますので
参考にされてきてはと思います。
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週末は末っ子の誕生日でした。
オマエ・・・浮かれすぎ!
って感じで、マロウ君も祝福してました(笑)
今日の話は
【起立性調節障害】2ヶ月ごとのメンテナンスの患者さん
先週の患者さん 中学生の女の子
小学4年で朝の起き上がりでフラフラして倒れてしまったことが最初で
それから学校も休みがちになり
少し元気があって学校に行けそうかな・・・ってなっても
休んでいることでクラスに行きづらくなり悪循環に。
中学に入って頑張って学校に行こうとしても
めまいと吐き気で学校に行けなくなり、
カラダのダルさがあり、気持ちの盛り上がりがなく
授業も受けられないのにテストが迫る
小児科や精神科にかかりクスリで対処していたが
一向に良くならず今年の4月に当院に来院。
最初は会話もままならなかった状態で、
表情も暗く、目に力が入っていない状態。
施術を進めていき、5月後半から
自分から学校に行くことを母親に言って登校するように。
連日みていた怖い夢もみなくなり、表情がでてきて明るくなり
学校行事でみんなの前でも発言できるように。
吐き気はほとんどなくなり、
めまいはたまにクラっとすることがあるくらいに。
林間学校にも行き、友達とも遊び
ご自身の目標が持てるようになり、
そのために勉強もしっかりやるようになって
成績順位がグンと上がったんですよ!
クリスマスはイルミネーションを見に行く予定で楽しみなんです!
2ヶ月ぶりのメンテナンス施術の前に嬉しいご報告をいただきました。
子を持つ親の気持ちはわかるつもりです。
お子さんが自分らしく過ごせていないツラさは
本人はもちろん、親御さんも相当つらいことです。
どうにか良くなってほしい・・・
体調だけでもツラさがラクになってくれたら・・・
学校や友達と楽しんでほしい・・・
そのために何をしていいのか・・・
病院に行ってクスリをもらって飲んだけど・・・
整体でカラダを整えたけど・・・
食事にも気を遣い、サプリメントで栄養補給をしっかりしたけど・・・
おそらく起立性調節障害のお子さんを持つ親御さんは
このようなお悩みも持っているのかと。
起立性調節障害の施術は、
どうしてそうなってしまったのかをしっかり見極めることが大切で
その方によって原因は様々で、多角的な方向から探すべきです。
なかには・・・ え!?そんなことが?
ということもあります。
もちろんお薬で良くなったり、カラダを整えて良くなったりもすることもありますが、
そうではない場合、
色んな角度からの視点と施術が上手くできると
今回の患者さんのように元気に自分らしく生きていけるようになる。
この患者さんと話していて、そんなことを思いました。
起立性調節障害は、カラダとキモチの問題もあります。
でも、それだけではないことも多々あったりします。
しっかり治療しているのに・・・
という方に今回の記事が少しでも参考になればと思います。
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うちの子たちは保護ネコで譲っていただいた2匹で
最初は白猫だったけど、いつの間にか模様が出てきて
いわゆる 笹カマ に分類されるみたいです。
年々笹カマの焦げ目が濃くなってきているのは気のせいなのか?(笑)
今日の話は
【ストレスによる体調不良】ストレスに自覚がないことも…!
このブログを読んでくださっている方なら、
ときたって痛みどうのこうのでなく、
痛くなる原因とかみていく感じなのかな・・・
なんて思う方もいるかと思います。
もちろん症状や患部の状態のチェックもしますが、
発生起点がハッキリしない、いつの間にか痛くなったケースや
痛めるようなこともしてないのに痛くなったものに対して
何がその状態の原因になっているのかを出来るだけ正確に見抜き
修正していって良くなっていくことがしやすいカラダにしていく。
これが大切な施術とも考えております。
患者さんのカラダの不調をしっかり見ていくと
その原因として、ストレスで反応する方も少なくはありません。
なんでそんなこと分かるの・・・!?
って思うかもしれませんが、患者さんのカラダがしっかり教えてくれるのです。
患者さんに、今回の不調はストレスの影響があると思われます。
という話をしても、多くの方は・・・
「そんなストレスを感じているようでもないんですが・・・」
「自覚がないのですが・・・ そうなのでしょうか・・・」
そんな感じでもないのにな・・・って反応があったりします。
ストレスとヒトコトで言っても
ストレスと意識できるストレスと、
意識とか関係なくアタマとカラダに反応するストレスがあり、
後者の方が圧倒的に多かったりします。
先日の患者さんで、
首 肩 背中の張り 頭のモヤモヤと重さ
定期的にぎっくり腰をしてしまう よく眠れない
骨格を矯正して筋肉の張りを取り除けば血流が良くなって
自律神経も働きやすくなって症状も良くなるのでは・・・
といろんな治療を受けてこられた方でした。
話をお伺いし、お体をチェックさせていただくとストレスで反応し
根本的になおしていくなら、ストレス除去から施術をしていきませんか?
という提案のもと、施術を慣行。
そしてストレス除去が出来ると・・・
首肩背中の張りがラクになり、頭の重さ・モヤモヤ感もなくなり
視界が開けるように目が見える!
とおっしゃっていました。
体の不調が、カラダ自体に問題があるということではなかった
ということです。
ストレス除去・・・?!
どうするの・・・?
って思いますよね。
これは是非体験されてみてください。
そしてご希望ならば、何がストレスになっているのか?
細かくお伝えすることもできますので
ご興味のある方は訊いてみてください。
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2匹が日光浴で昼寝してると
大福にしか見えない (笑)
丸くて柔らかそうです!
今日の話は
【かかとの痛み セーバー病】お子さんのかかとの痛みはココを見て!
お子さんのかかとの痛み 踵骨骨端炎
シーバー病 セーバー病
色んな呼び名がありますが、特徴的なのは経過が緩慢だということ。
かかとの痛みのお悩みを年単位で抱えている方のいたりします。
どうしてカカトが痛くなるのか
歩き方の問題・・・
偏平足だから・・・
固い場所で運動をしているから・・・
靴が合わなかったから・・・
そんなイメージがあるかと思いますが、
歩き方を変えたり インソールを作って足底アーチを保護したり
クッション性のあるソールを使ってみたり
靴を買いなおしたりしても
かかとの痛みが良くなった! とならないケースが多く
かかとの痛みで検索して当院が見つかり来て下さることも多いです。
お子さんのかかとの痛みを解決する場合、
直接的な原因は、ふくらはぎの筋肉の緊張になり
ふくらはぎの筋肉が収縮してアキレス腱を引っ張り、
アキレス腱の付着部であるカカトに炎症を発生させるというシステム
ふくらはぎの筋肉の収縮を解除することが、
かかとの痛みを解決させるために必要なのです。
ですが、
素早く治せるのか 長期間にわたり苦労してしまうのか
ココが分かれ道になります。
ふくらはぎの筋肉を柔らかくすることをするのではなく、
ふくらはぎの筋肉が収縮しなければならない条件を解除する
コレが出来ると、ふくらはぎの筋肉は緩んできて
かかとを引っ張ることがなくなり、
かかとの痛みが良くなる条件が出来上がります。
良くないのは、
収縮しなければならない条件を解除せず、
マッサージやストレッチでふくらはぎの筋肉を伸ばそうとすること。
理由があって起こっているコトなので、結果だけを変えようとするのは
無理がありますよね。
ふくらはぎの筋肉の収縮がどうして起こっているのか?
コレをしっかり見極め解除できると
お子さんのかかとの痛みは早期になおすことができますよ。
長期にかかとの痛みでお悩みのお子さん 親御さん
どっちの分かれ道に行ってしまっているのか
考慮してみてはと思います。
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朝のお見送りの2匹
強制的でした(笑)
たまには2匹揃っていってらっしゃい!も良いんじゃない!?
はぁ~… うぜぇ・・・って顔してます(笑)
今日の話は
【野球肩】投球動作での肩の痛みはカラダのコレをチェックすると!
先日の患者さん
中学生の野球部のピッチャー
右肩を痛めて半年以上経つが、未だにマウンドに立てていない。
軽く手投げなら大丈夫だが、
肩を使って投げようとすると、肩の動きに抵抗感があり痛みも生じる。
整形外科ではインピンジメント症候群と言われ、
肩を休ませリハビリをこなしていき
治療院などでは、電気治療 インナーマッスル強化指導
微弱電流などを使いながら経過をみていった。
少し良くなったのかと思い投げてみると、また逆戻りになり
痛みで投げられないことの繰り返しのなか紹介で当院に来て下さいました。
野球肩というと
オーバーユーズでなるケースと
外傷的に関節唇 腱板などを損傷するケースがあったりしますが、
肩関節の動きに可動制限が掛かり、
ひっかっかりが出たりすることもあります。
投げすぎで外傷的に損傷してしまうケースもありますが
それなら肩関節を休ませて、肩の治療をして、肩のリハビリができたら
そんなに時間はかからないと思いませんか?
野球肩にお悩みの方の場合、
大体の方が時間と手間をかけているのに思ったような結果が反映されない
ってなっていませんか?
ひとえに野球肩の原因はコレだと断定はできませんが、
投球動作の中で肩を痛めてしまうのは
投球動作というカラダ全体を使った動きの中に連動性を欠いてしまい
それが故に肩にストレスが掛かるような投球動作になっている。
こういうケースが非常に多かったりします。
投球フォームの良し悪しではなく、
カラダをしっかり使って投げれているのかどうか
ということです。
今回の野球肩の患者さんには
肩関節の状態もケアしますが、
肩関節にストレスが掛かるような状態になっているのはどうしてなのか?
投球動作の中で何が肩の動きを阻害しているのかを見つけていきませんか?
そして修正できると肩の動き痛みがどう変わるのかを見ていきましょう
という提案の元、カラダをみさせていただき
投球動作のカラダの連動を阻害している場所が足首で
足首の修正が出来ると、肩の挙がりでのひっかっかりがなくなり
どうして足首が・・・!? と、驚かれていました。
足首が上手く使えていないことが
肩の動きにまで影響があったということです。
その後、細かくカラダをみていき
投球動作にストレスが掛からないよう各部を調整し
カラダの重心までそろえていくと、
肩の回りもスムーズになり、痛みも減少していきました。
野球で肩を痛めてしまった。
肩の状態をしっかり確認し対処していくことも大切ですが、
カラダの連動性が上手く取れていないがゆえに
肩にストレスが掛かり痛みが出てしまった。
野球肩でお悩みになっている選手・親御さんに
今回の記事が参考になればと思います。
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じっとこっちを見つめる2匹
視線が欲しいときに呼んでも見ないのにね(笑)
こういうときもあります
今日の話は
【オスグッド病】大切なのは膝下・太ももだけではなくココを見て!
最近は、このブログのオスグッド病の記事を読んで来て下さる方が増えました。
スポーツをされるお子さんの代表的なスポーツ障害
色々試されたが、なかなか良くなっていない・・・
という方が殆どです。
オスグッド病と言えば・・・
成長痛
運動のし過ぎ
ストレッチ不足
アイシングなどの普段からのケア不足
そういったことが原因と考え、
電気治療 超音波
大腿四頭筋の緊張をほぐす ストレッチ
テーピング ベルトなどで補強
しっかりと休息を入れる
これ等が一般的な対処になっており、
しっかりやっている割に経過が良くない 治らない・・・
そうなっている方が非常に多く
選手のみならず、親御さんも心配されたり困られたりするスポーツ障害です。
オスグッド病については何度も書いておりますが、
膝下 脛骨粗面の痛み・出っ張り
膝下を引っ張ってしまう 太ももの筋肉 大腿四頭筋の緊張
これ等に対して施術をすることも大事ですが、
どうして太ももの筋肉が収縮し、膝下を引っ張ってしまうのか?
コレを解除しなければ膝のために対処していっても
焼け石に水になってしまいがちです。
太ももの筋肉が張ってしまうのは・・・
運動のし過ぎだからでしょ・・・?
ストレッチやクールダウンをしっかりやっていないから・・・?
成長期がから・・・?
実は、これらが根本的な原因ではないからなんです。
結論から言うと
太ももの筋肉が張ってしまうようなカラダのデザインになっているから
太ももの筋肉をいつも収縮させなければならないカラダの形になっているから
なんです。
このことを修正することが、オスグッド病の施術になり
太ももの筋肉が緊張しなければならないカラダが修正できると
当然ながら膝の痛みはラクになっていきます。
それは難しいことではなく私でなく親御さんにもできることで、
オスグッド病の痛みのみならず
全身の体のゆがみや可動域の左右差も修正され、
体を動かすには理想的な状態になってきます。
そして、その場でそれらの変化を体感できるのです。
オスグッド病の痛みって簡単に良くならないよね・・・
いつまでオスグッド病の痛みに悩まされなければならないの・・・
そんな思いをされているスポーツキッズと親御さんに
今回の記事がお役に立てればと思います。
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休診のお知らせです
12月3日(土)は休診させていただきます。
ご連絡はHP内 お問い合わせフォームから
もしくは留守番電話にてメッセージを宜しくお願いします。
折り返し連絡させていただきます。
写真は・・・
おまえ等・・・ 白目がないぞ・・・
そんな2匹 (笑)
今日の話は
【体のゆがみの原因のヒトツ】体のゆがみ・不調を整える前にクリアして!
カラダの不調は、カラダの歪みから
カラダの歪みを整えて、カラダの不調を取り除きましょう!
なんとなく聞いたことがあるワードで、
そういうイメージも持っているかと思います。
もちろん間違ったことではないですし、
カラダの歪みがなくなるだけで
色んなことがラクになることも多かったりします。
そのために
背骨や骨格の矯正をして
骨盤骨を整えて 足の長さを揃えたり
骨格を整える治療法を受けてみたり
スッキリするけど・・・ また戻ってしまうんだよね・・・
そんな方のご相談もあったりします。
カラダの歪みを修正する前に考えてほしいのは
カラダが歪むことは結果であって、歪ませる原因があるはず。
原因をそのままにして結果を変えようとしても
またいずれ戻ってしまいますし、根本的な解決にならないはずです。
じゃ、カラダが歪む原因って何なの・・・?
普段の姿勢・・・?
カラダの使い方の問題・・・?
デスクワークが多いから・・・?
運動不足だから・・・?
もちろんそのような要素もあるかもしれません。
カラダだのゆがみをつくる要素として大きな原因の一つに
カラダの重心の位置の認識
コレに誤差をお持ちになっている方が多く、
この誤差が修正できるだけで重心がフラットに戻り
カラダの変化をその場で体感できることも少なくありません。
先日の患者さん
ビールケースを持ち上げようとしたときに、左腰に痛みが発生
腰を曲げたり伸ばしたりで痛く、可動制限もある。
まっすぐ座ることが出来ず、カラダを左に傾けていると少し楽な感じ。
この方の骨格をチェックすると、
下半身に対して上半身が右寄りにブレて、少し前のめり気味
右斜め前の重心がご本人にとってのスタンダードになっており、
そこがフラットな重心の位置という認識を持っている。
その右前にある重心をフラットな位置に戻す施術をすると、
最初は重心を移動されたことに違和感を覚えるも
腰の痛みが徐々にラクになっていき
「腰の痛みがだんだん引いていくのが分かります・・・!」
という反応で、腰の可動も制限がなくなってきました。
簡単に解説すると
上半身が右前に傾いていました。
そうなると左腰が引っ張られますよね。
その状態で負荷を掛けてしまったので
腰の筋肉の収縮が起こってしまった。
ならば右前に傾いた上半身を真ん中に戻せば左腰への負荷は軽くなり
収縮して守ろうということが解除されるわけで、
痛みと可動がラクになるのです。
上半身が右前に傾いていたのは、
ご自身の重心の位置が右前にあったから
骨格を修正するのではなく、右前重心の感覚を中心に戻すことで
骨格・上半身の傾きを自己調整できてラクになった
ということです。
重心がどこの位置にあるのか
中心からどれくらいの誤差があるのか
どうやってフラットに戻すのか
コレは体験してみて変化を味わってみてくださいね!
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休診のお知らせ
12月3日(土)は休診とさせていただきます。
12月に突入で今年もあと1カ月
クリスマス… 大晦日… お正月…
イベントごとはいいから、ゆっくりさせてくれ
なんて感じのネコ達です。
って言うか小生が思っているコトかも(笑)
今日の話は
【股関節の痛み】股関節痛にお悩みの方はこういう見方が解決策になるかも
股関節の痛み
歩くと痛む あぐらが掛けない 足を挙げづらい
ちょっとした動きタイミングで激痛が走る
股関節に異状があるのか検査をするも、目立った異常はみられなく
患部の消炎 股関節周辺の筋肉のケア 強化
リハビリを積んでいくも目立った変化がみられず
このままでは年齢とともに歩けなくなってしまうのでは・・・
なんて不安を持ってしまう。
先日、そんなお悩みの股関節痛の方がお見えになってくださいました。
股関節の痛みで最初に伺わなければならないのが、
先天性股関節脱臼の有無で
コレがあった場合は、施術方法が変わってきますが
先天性股関節脱臼の罹患がなく、各種画像検査で異常がない場合
股関節の問題と言うよりは、
股関節の働きを阻害している箇所があるのでは?
ということをみていくことが功をなすことも多く、
以前に負ってしまったしまった股関節の以外のケガの影響や、
意外な場所からの影響があったりもします。
その見極めは歩行や各部の可動域からもわかることがあり、
今回の方の股関節の痛みは肩甲骨の調整でラクになり
ご本人も 「なんで肩甲骨が・・・!?!?」
なんて嬉しい驚きもあったようです。
股関節なら肩甲骨… というわけではなく、
股関節の機能を下げている場所がどこなのかは人それぞれです。
そこをしっかり見抜けて修正出来れば、
股関節の痛みでのお悩みが解決できる糸口になるかもしれませんし、
股関節で長くお悩みになるのは
股関節の機能を下げている場所をそのまま残しているから
ということもあります。
検査では異常がなく、
どうして痛くなったのかはっきりしない股関節の痛み
こういった見方が解決策になることも知っておくのも宜しいかと思います。
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帰宅して、ネコ達がいない
どこに行ったのか・・・
やはりここでした
おかえり! くらい言ってくれてもいいのに(笑)
今日の話は
【感染後の後遺症】どうしたらいいの…お悩みの方、意外に少なくありません
相変わらず世間を賑わせている感染症ですが
最近は少し慣れたイメージや、
恐怖感が減ったイメージが出てきたように思います。
風邪やインフルエンザみたいなものだから、
警戒レベルを下げてもいいのでは? なんて報道もみるようになりました。
このままイメージ通りに衰退していけばいいのですが、
感染して症状が出てツライおもいをした後も
後遺症のような症状が残り、苦労されている方のご相談も少なくありません。
症状としては・・・
めまい ふらつき
全身の倦怠感があり、疲れが抜けない
体が重い 頭が重い ボーっとしてしまう
首肩背中の張り 重さ
キモチもカラダもモヤモヤしてしまう 鬱っぽくなる
息苦しさ のどのつまり
睡眠障害 睡眠の質の低下
感染での症状が落ち着き、これからかた日常に戻さなければ!
というときに、このような後遺症があり悩まれるようです。
病院で診察してもらい、どうにかラクにならないのかを模索しても
漢方薬を処方してもらったり、生活指導をしてもらったりで
なかなか具体的にどうすれば感染前の日常の体に戻れるのかが
分からない・・・ 先が読めない・・・ 良くなるのか・・・
それもストレスになっているようです。
このようなとき、どんなことが有効な施術になるのか
症状に対してみていくのではなく
ご本人の 体を良い状態に戻す能力 がしっかり働けるようにすることも
有効な施術になり、
それは、ご自身の体と気持ちをコントロールする場所の活性化
自律神経系のケアが非常に効果的だったりします。
先ずは、
自律神経矯正で重かったアタマ・カラダが軽くなることを体感し
それに伴い他の症状もラクになることも体感し
私は良くなるんだ! という希望と自信を持てると勢いが出てきます。
先日の患者さん
感染後の後遺症的な体調不良の方で、2回目の来院で調子を聞かせてもらうと
「そういえばアタマとカラダの重さは気になりませんでした」
「息苦しい感じはなかったです」
そういえば・・・! とか 気にならなかったです・・・!
体調の変化に対してこんな答えが返ってくることも多いです。
痛い とか 苦しい ツラい は、
普段ないことが当たり前なので
症状がなくなると 良くなった! ではなく、気にならない!
って感じになり、自律神経系ではなお顕著です。
ヒトや動物には、
ホメオスタシスと言って体を維持していくために自家矯正する能力があります。
それをしっかり働かせるようにすることも
症状に対しての立派な施術になり効果的だったりもしますので、
感染後からモヤモヤされている方、是非参考にしてみてください。
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