おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
週末は…台風直撃…
これじゃどこにも行けそうにない…
「だったら俺達を思い切り楽しませろよナ!」
って感じの2匹です。
今日の話は
【ぎっくり腰】あのツライ痛みの裏にあること
ぎっくり腰 急性腰痛症
何回か書いてるように
腰・筋肉・腰椎が損傷しているわけではなく、
腰の機能がロックしてしまう。
腰を守るために過剰に防御反射を起こしてしまう。
そのための痛みで、
コレを解除する場合は、腰本来の機能に戻すこと。
防御反射を解除すること。
そうすると腰の痛みはラクになって、
腰が軽くなり普通に歩いて帰れるようになる。
なので、
この痛みはヤバイ! って感じの人が
コレで明日から仕事に行けそうです!
ってなります。
ぎっくり腰というと、
あの激しい痛みがどうしても気になってしまいますが、
先ほど書いたように、過剰に防御反射が働いてしまっての発症。
ということは、
防御しなくてはならない状態が出来上がっているということでもあり、
それは間違いなく疲労からくるもの。
カラダの疲労 腰回りの疲労ももちろん考えられますが、
自律神経系の疲労
簡単に言うとアタマの疲れ いわゆるストレス
ということも少なくありません。
まずは、あのツライ痛みを解除して普通に生活
仕事ができるようになることが大切ですが、
ぎっくり腰になってしまうバックボーンもクリアしていかないと
また再発してもおかしくありませんし、
それを解決していくことが、ぎっくり腰を予防していくには
非常に効果的です。
カラダ 腰 自律神経系 の疲れ
人によっては、
「そんな疲れてる感じはないんだけどね…!」
って方もいらっしゃいますが、
疲労を感じづらい方ほど、蓄積されやすく
鈍感ではなく耐性が強い
いわゆる丈夫な方・タフな方ほど、蓄積されやすいので
症状は大きく強くなりがちです。
誰にでもカラダの限界値はありますので、
それを超えてしまったときに起こってしまう
それがたまたま腰だった
とも言えます。
ただ、そういうときは腰だけにストレスがあるのではなく、
カラダ全体にも症状はなくとも影響が必ずあるはずです。
そういったことを繰り返してしまうと
いずれ腰だけではなく、
内科系 呼吸器系 免疫機能 循環器にもいいことはありません。
脅すようなことばかり書いて申し訳ありませんが、
知ってる 知らないでは 生きていく中で大きな差ができてしまいますから
あえて書かせていただきました。
とは言っても、生活や仕事は変えることはできないし
どうすりゃいいのよ!?
実を言うと、スゴク簡単な方法があるのです。
気になる方は訊いてみてくださいね!
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おはようございます
ときた整骨院
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いつも帰宅するとネコたちが玄関に来てくれるのですが
昨日は誰の来ない・・・
どうしたのかな? って探すと
小さい箱の中に2匹で入ってました。
涼しくなったから、カラダ寄せ合ってるのも良いですよね!
今日の話は
【よくある質問】西洋医学と東洋医学 どっちがいいの!?
よく患者さんから言われることが、
「なんか不思議な治療ですよね・・・」
「なんで○○を調整して△△の痛みがなくなるの・・・?」
「○○に対して調べた情報と違ったので、それで良くなるなんて・・・」
「これって東洋医学なの・・・?」
「西洋医学と東洋医学、どっちがいいの・・・?」
「気功・・・?」
そういった嬉しいことを言ってくださる患者さんもいます。
西洋医学 東洋医学 ・・・
どっちも語れるほど知ってはいませんし、勉強もしてません。
どちらをメインで!ということも考えていません。
ワタシは、柔道整復師【接骨】という国家資格を持っているだけで、
その分野でしか語れないのですが、
ワタシなりに思っているところは
西洋医学も東洋医学も素晴らしい医学だと思っており、
今現在、メインになっているのは西洋医学で病院やクリニックでの診療
ですよね。
人の目で見ることが出来ない体の内部を画像や数値で表して
対処出来たり、手術で変えていったり、
救急救命の技術は、まさに西洋医学の素晴らしさです。
研究者・お医者さんによる論文とエビテンスを元に臨床を重ね、
マニュアルが出来上がり
それをもとに安心して治療ができる。
カラダや患部をミクロに解析できて対処できるということは、
西洋医学ならではのことですよね。
東洋医学
あまり詳しくないので申し訳ありませんが、
カラダの気血の流れ いわゆる経絡を刺激することの代表が
ハリや灸で、
カラダが治りやすい方向に低刺激で持っていく 漢方 があります。
患部の問題と言うより、カラダをマクロで考えていくということ。
「ん・・・!? オマエはどっちなんだ !?!?」
そもそも私の持ってる国家資格 柔道整復師は、
3年間の学校での知識・実技を学び、
卒業資格を得てから国家試験を受け国家資格を取り
臨床の現場に出られるわけです。
その学校のカリキュラムは、
解剖学 生理学 公衆衛生学 柔道整復理論 英語 体育
一般臨床医学 病理学 整復実技 (他…忘れてるかも)
などがあり、
学んでいく基本ベースは、西洋医学寄りです。
なので、皆さん接骨院に行くと
西洋医学寄りの見解で施術をされるのかと思います。
この柔道整復師の起源は
字の通り 柔道に関係しており、
柔道場の師範がケガをした門下生やその家族を治療し
それを知ってる方々が、何かあったときはあそこの師範にみてもらえれば!
ということが起源だったらしいです。
ワタシも幼稚園から高3まで柔道場に通っていて
師範は接骨院も運営し
幸運にもケガはあまりなかったのですが、
なんとなくフラッと師範の院におジャマして施術をみていたのが
(目的はヒマつぶしとお菓子がもらえたらラッキーって感じでしたが)
この道に行く流れになったのです。
実際、臨床の場に出ると
頼りになるのが学校で学んだ知識とマニュアルと経験になり、
接骨院では、電気治療 温冷罨法 外固定 マッサージや矯正などの手技
それらが一般的にですよね。
それで良くなる方もいれば、そうでもない方も。
どちらかといえば、良くなってくれたらと願っているような状況で、
どうにか患者さんの回復が早くなり
患者さんも自分も喜べるのかと考えたとき
「昔の人は、どういう風にして治してきたのか?」
西洋医学の進歩は目を見張るような進歩がありますが、
歴史としては200年の学問。
それ以前の方々はどうやってカラダの不調を治してきたのか。
例えば
江戸時代には飛脚という全国を走って重要なものを届ける職があり、
彼らが膝を痛めたり、足に痛みがあったときに手ぬぐい1本で膝を治療し
また長く速く走れるようになる術を持っていた。
戦国時代、いくさで傷ついた兵を早く回復させ戦場に復帰させる術があった。
剣道場 柔術道場 の師範は、
ケガをした門下生を責任もって治す術を知っていた。
西洋医学が浸透する前に
古の日本にもカラダを治すという技術があったわけです。
チョット気になりませんか? (笑)
残念なことに、そういったことは詳細には残っていませんし
継承もされているのか、されていないのかも分かりません。
もちろん教科書などもありません。
ただ、そういった時代のカラダに関しての考え方や
ヒトのカラダの見方は
今でも知ろうとすれば分かるはずです。
それが大きなヒントになり、現在の施術に活きているわけです。
例えば、首の痛み
当然、レントゲンを撮って頸椎の状態を確認し
異常がなければ筋肉の問題としてリハビリや物療、
クスリで対処するのが一般的ですが、
首の痛みは、腕の操作でなくなっていくことが多かったりします。
膝の痛みも
膝の検査ののちに、固定やリハビリ・物療が一般的ですが、
アキレス腱の操作で膝の痛みがなくなったりします。
もちろん、靱帯が断裂したり、患部が複雑に損傷してしまったり
そういったことは、手術が必要になるかと思いますし
それが西洋医学の強みです。
でも、そうではない場合、
古の方々が考えてカラダの回復に対して行ってきたこと。
それが大きな効果を出せることもあるんだということです。
もちろん一般的ではなく、マニュアルは存在しないので、
カラダの変化をしたとき患者さんは
「え!なんで・・・?」
ってなることが多いです。
結局、どっちなんだよ! と思うかもしれませんが、
どっちでもない感じです。
あと気功は使えませんので (笑)
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おはようございます
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マロウ君とマンゲツさん
最初に出会ったときは、白いネコだったのが
今は、笹かま模様
ちょっぴり焼き目がついて美味しそうです (笑)
今日の話は
【腰痛】これを言われたら…チョット考え直した方が…!!
先日、2週間腰痛が治らない…という方がご紹介で来てくれました。
2週前に腰を痛め、しゃがむことができない
仕事をしているときは何とか大丈夫なんだけど。
ただ、起床時はなかなか起き上がることができないくらい痛む。
病院に診察に行き
すべり症の気があるかも・・・
ということでコルセットをもらい、着用してたが痛みは引かず。
その後、接骨院に行ったときに
足の筋肉が弱いから、腰痛が起こる。
加齢で筋肉がなくなってきている。
ということで、腰の治療と足の筋肉の緊張をとる治療をしてきた。
治療してもらった後、立ち上がることもできず、
でもこういったことは好転反応なのか… と考え
継続して治療を受ける。
その方の様子を見た方が、ウチを紹介してくださいました。
腰痛に限らず、色んな症状においても
【 筋肉が弱いから! 】
【 運動してないでしょ! 】
【 加齢によるもの! 】
【 歳だからしょうがない! 】
そんなワードを言われたときに
「そうよね・・・」
ってなっていませんか?
筋肉が弱いから! であれば、
筋トレして筋力UPすれば腰痛は治る!
腰が痛む状態で、運動を頑張っていれば腰痛は良くなる!
そんなわけありませんよね。
加齢・歳の問題 であれば、
その解決方法は、若返りしかありません。
もちろんそういったことも影響するときもあるかもしれませんが、
ほとんどの場合、
筋肉の強さや、加齢の問題ではないですし、
この方の場合は、腰がどう動けばいいのかを再教育しただけで
しゃがんでも腰の痛みはなくなって
普通に腰痛がなく歩けるようになりました。
それは時間にしたら10分程度の施術です。
ということは、
すべり症気味
筋肉が弱くなっているから
加齢・年齢の問題ではなかったということ。
カラダに対して、深く考えないようにという意味では
これらのワードで納得されるのも一つの手ですが、
そう言われたし、実際そうだから・・・
なんて思っていると、良くなることも良くならないですし
これからの人生で損をしてしまいます。
運動不足!
筋肉が弱い!
年齢によるもの!
そんなワードが出たときは、気を付けた方がいいのかもしれません。
見方を変えれば、
カラダのことを具体的にみていないですし
解決方法が分かっていない
ということですから。
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地味にTVが観えない場所にいるマロウ君 (笑)
もし、そこにいる意味があるのなら
「TVは煽るだけで観るだけムダだよ!」
なんてアピールしてるのかもしれません。
確かに・・・!
今日の話は
【もう治らないと言われた腰痛】慢性だから仕方がない?いえ…!!!
先日の患者さん
半年前から腰痛が発生し、
近くの治療院に通っていた。
骨盤矯正 電気治療 マッサージ など、
頻繁に通っていたけど、痛みがなくならず
「あなたのところで良くなりますか?」
という問い合わせからのご来院。
話をすると、
通っていた治療院からは
「これだけ治療しても良くなっていかないのはおかしい」
「もう慢性的になってますから、週に2度は治療を受けてください」
「治ることはないので、うまく付き合っていきましょう!」
「筋肉が弱いから強化してください」
と言われたそうです。
決して安くない治療費を払って、
もう慢性だからしょうがない…
なんか腑に落ちませんよね。
でも、実際こういったことは少なくはなく
そういった方が来て下さる場合が多かったりします。
腰が痛くなって、腰の痛みをとるためにすること
電気治療
マッサージ
リハビリ 運動療法
骨盤矯正
湿布
コルセット
腰痛に対しての対処として当たり前のように感じますが、
それらをしっかりやってきたのに、どうして良くならないのでしょう?
その答えは、
腰の痛みにフォーカスしているから
腰の状態を気にしているから
なんです。
それよりも根本的に大切なこと
【 どうして腰痛になるカラダになったのか? 】
これが全然クリアできていないからなんです。
腰痛になる原因があって、結果として腰に痛みが出る。
であれば、
痛みをとろうとする前に、腰痛になる原因を省いてあげた方が
回復はスムーズになっていくのが当たり前です。
腰痛で何カ月も…何年も…と苦労されている方は、
おそらく腰の痛みに対処することを最優先され
腰痛が起こってしまうカラダの状態を戻していくことは
重要視されていないのでは。
そんな状態で筋トレして腰を補強しようとしても
なかなか結果が出ないのは、なんとなく想像できるのでは。
今回、この患者さんには
「腰痛が起こってしまうカラダの状態を戻していきましょう」
ということで、
何が腰痛の言であるかを見極め、修正させていただきました。
そうすると、
腰を動かしても痛みがなく、
でも腰を治療したわけではないのに・・・
って感じでした。
腰自体が何か壊れてしまったから
腰に対して対処していく
ということもあります。
ですが、腰に対処しても症状が変わらず…という場合、
それは腰に負担をかけている場所が存在し
そこから見直していかないと
いつまでも痛みがなくならない・・・
治療はしてるけど慢性的に悩まされる・・・
そういったことが起こってもおかしくはありません。
治療していくことの的が外れているからなんです。
慢性的に腰痛に悩まされてる方、
何がその腰痛の原因なのか?
一度見直して対処できると、いい結果が出ると思いますよ。
是非参考に。
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今朝、2匹で何かを見つめていました・・・
確かめに行ったら何もなかったです・・・
カナブンでもいたのでしょう! って割り切りました (笑)
今日の話は
【ママさんのぎっくり腰】乳幼児がいるお母さんのぎっくり腰の場合
先日の患者さん
乳幼児を含む2人のお子さんを持つお母さん。
腰に痛みが出始めて、
時間が経つごとに痛みが増す。
夕方にはベッドから起きれなくなり、
トイレすら行くことができない。
乳幼児もいるので、このままではどうしようか・・・
ということで、往診のご依頼をいただきました。
ただでさえツラいぎっくり腰。
お子さんが小さいお母さんにとっては致命的です。
特に乳幼児がいると、
待ってはくれない仕事がたくさんあるはずですし、
やってあげたくても出来ない・・・
相当なストレスも発生してしまいそうです。
この方の場合、往診で行かせてもらい
ベッドから起きれるようになって、階段の上り下りもできるようになりました。
ぎっくり腰をその場で解決していく方法
↓ ↓ ↓
https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12589987619.html
こちらの記事を参考にされてください。
場合によっては、起きれなくなってしまうぎっくり腰。
そっと静かに回復を待つのも手ですが、
目の前に必ずしなくてはならないしごとがあるなど、
特に子育て中のお母さんの仕事は待ってくれません。
そういった場合、
お伺いしてぎっくり腰を治すという選択肢もありますので、
ないに越したことはないのですが
そういった方法もあることを知っておくのも良いかもしれません。
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先日の連休に
海が見える風呂に入ろうか・・・
海が見えるカフェでコーヒー飲もうか・・・
迷った挙句、
日立駅隣接の海が見えるカフェに。
5分で飲んで出てきました (笑)
景観は素晴らしいですし、コーヒーもおいしかったのですが、
周りは若者カップル!
オッサンひとりで行く場所じゃないですね (笑)
「そんなこともわかってなかったの!?」
って感じのマンゲツさんです。
今日の話は
【腰からおしりの痛み】腰・臀部を治療しても良くならないわけとは!?
先日の患者さん
腰からおしりにかけて痛みがあり
坐骨神経痛なのでは? ということで来て下さいました。
当院に来て下さる前も治療は受けていたそうで、
腰からおしりにある痛みは坐骨神経痛かも!
ということで、
腰回り、お尻周りに電気治療 マッサージ 運動療法などをしてきた
ということ。
梨状筋が弱くなっているから、今の症状が出るんだよ!
と言われ、梨状筋を鍛えることをしてきたが、
痛みはなくならずでのご来院でした。
腰 お尻が痛い
坐骨神経痛ではないか・・・?
腰回り 臀部回りを治療してきても・・・
そういった方は多かったりします。
もちろん、予後がよく痛みがなくなる方もいれば
そうでもないという方もいて、
経過が良くない方が多かったりします。
そういった場合、
腰 臀部の問題 ということでみてしまうと
何をしてきても良くなることはありません。
少しだけ発想を変えて、
腰 臀部がおかしいのではなく、
もしかしたら腰や臀部が、何かをかばってくれているのでは?
その影響で腰・臀部の疲労・筋緊張・痛みが発生しているのでは?
ということでカラダを見ていくと、
答えが出てくることが意外に多いです。
何が原因で、腰や臀部が頑張っているのか?
それを見つけて戻して言った瞬間に、
腰から臀部の痛みはなくなってきました。
この方の場合、それが足首の問題で、
足首の状況を変えていって、腰・臀部の痛みがなくなってきたわけです。
慢性的に痛みが続いているようなこと
長期間治療しても良くなっていかないこと
そういった場合は、
痛みがある場所が悪いのではなく、
ある場所の不具合をかばうために頑張った結果として症状が発生する。
その場所を特定でき、解決できるのかが
回復のカギになってくることが非常に多かったりします。
そういった症状でお悩みの方は
ご参考にされてみては!
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ときた整骨院
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今日は少し私事を。
先日、母がスーパーで買い物中に倒れ頭を強く打ち救急搬送
血圧が上がる中、脳内出血の可能性を見越して入院
検査をすると倒れた原因は心房細動
心臓が止まる時間があるそうで、
転院しペースメーカーを入れる手術。
おかげさまでうまくいき、一安心。
急遽休診してしまい、予約をいただいてた方々にはご迷惑をおかけしました。
皆さんの温かい対応に感謝します。
なんか疲れて帰ってきたときに、
夕食にワタシの好きなサバ焼き!
しかも明太子をまぶしてある!
「家族にも感謝しろよ!」
って感じのマロウ君です
今日の話は
【ぎっくり腰】2つのケースが目立っていて、解決方法は?
ぎっくり腰の患者さんが続きました。
歩くのもツラい状態で、
やっとご来院されたような方もいて、
帰りは自宅まで普通に歩いて帰れるようになっています。
ぎっくり腰
当然、カラダを酷使した影響でなってしまう方もいるのですが、
話をすると、
疲れるようなこと
腰に負担をかけるようなこと
それらの覚えがない。
そんな方もいたりします。
ぎっくり腰になってしまうのは、
ヒトコトで言うと、疲労です。
そのバックボーンがあることがほとんどで、
「でも、腰に負担をかけるようなことはしていないよ!」
そういった方のいるのですが、
疲労しているのが、腰周辺とは限らないんです。
では、どこの疲労なのか???
自律神経系なんです。
簡単に言うと、アタマの疲れです。
ぎっくり腰 急性腰椎症は
筋肉を損傷したり、
骨格に問題があったり、
骨盤が…
ということではなく、
腰に負荷を掛けないでくれ!
という防御反射によって起こる可動制限による痛みです。
防御反射が起こってしまうような状態
もちろんカラダの機能としては正しいことなのですが、
それが誤って出てきてしまう
過剰に防御反を起こしてしまう
というのは、
カラダをコントロールする自律神経系のミスかもしれません。
なんで自律神経系がミスしてしまうの? ですが、
今までやってきた生活リズムが変わってしまった。
慣れないことをすることが多くなった。
家族との距離が変化した。
リモートワークなどで仕事形態が変わった。
これからの将来に不安を抱えるようになった。
ネガティブなことが多くなってことで考えることが多くなった。
ストレスを抱えるようになった。
自分では気付かないうちにそうなっている。
こういったことが多く、
頭が疲れ誤操作で、ぎっくり腰になってしまうことも。
そういったケースも少なくはありません。
では、どうすればいいのか?
まずは、生活できるように腰の可動・痛みをクリアします。
先ほど書いたように、防御反射で起こっているので
その防御反射をはずすことです。
コレができれば、たいていは歩いて帰れるくらいに回復し、
次の日にはほぼ症状はなくなります。
そうなったら、次にすること それはアタマの疲れをとることです。
自律神経系が正常に作動できるようにしていき、
再発を防いでいくことです。
ちょっとした対処法で、
テレビを観ない ニュースを観ない
コレも有効だったりします。
こういったケースのぎっくり腰も増えていますので、
ご参考にしていただけたらと思います。
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ときた整骨院
今朝、ムスメがホットサンドを作ってくれました。
鼻歌まじりに作っていたので、
「日曜に釣り行かないかい?」
とデートのお誘いをしたら
やんわりと断られました
久々に甘酸っぱいキモチになれました (笑)
マロウ君のために釣ってくるよ…
今日の話は
【腰痛予防】まずはココをケアしてみてください!効果覿面ですよ!
施術が終わり
患者さんからの質問で
「自分でどうすれば再発予防になりますか?」
という質問を受けることが多いです。
出来ればもうツラい痛みが出ないようになりたい!
その気持ちは凄く理解できますが、
「特に、何かに気を付けたりする必要はありません」
と言うことが多いです。
何かに気を付けながら生活をしていく・・・
コレをしなければまた痛みが出る・・・
そういう状態って、治ったとは言えませんし
痛みや症状がないときは、そういったことを気にも掛けてないはず。
その状態に戻すことが理想で、その目的が治療であり、
なので日ごろのケアを!
とは言いません。
おそらく方法を言っても、実行しないでしょうから。
(ワタシもそうですから)
でも、何かあったとき
腰の具合が… 首が… 肩が…
そうなりそうになった時にお勧めしているケア方法もあり
場合によっては教えたりもします。
今回は、そのケア方法を書いていきます。
カラダに痛みや症状が出てしまうのは、
左右均等でなくなり、カラダにヨジレが出てしまうので
負担が掛かってしまう場所が出てきてしまう。
その負担が掛かる場所が長時間にわたって維持されると
結果的に痛みや症状に発展してまうことも。
なので、痛みをとるために消炎剤を使うのも良いですが
カラダがシンメトリーな状態になって
負担が掛かっている場所が、負担が掛からなくなれば
回復できるようになってきます。
簡単に誰でもできる方法・・・
それが、アキレス腱の調整なんです。
カラダのゆがみ 左右不均等を作ったり、
覚えてたりするのがアキレス腱で、
アキレス腱の調整でカラダのデザインは大きく変わってきます。
例えば、
慢性的な腰痛がある方
痛みのある動作を確認して、左右どちらの方が痛みが強いのか。
全体的にというのでしたら、
腰を左右に捻って、どちらの方が廻しづらい方向なのか。
それを確認してもらい、
痛みや可動制限がある方のアキレス腱をつまみ
アキレス腱に痛みがある場所を探して、
痛みがある場所が調整ポイント。
その場所を10秒ほど強い力でつまんでグリグリしてみてください。
人によっては結構痛かったりしますが、
痛みがひどい人ほど、調整が必要になってきます。
10秒やったあと、再度先ほど確認した痛みのある動きや
左右の可動性の確認をしてみてください。
おそらく、先ほどより痛みや可動性は良くなっていると思います。
コレは腰の場合だけではなく、
首・肩・背中・股関節・膝でも同様になります。
コツは、
アキレス腱の痛みがある場所をいかにグリグリできるか
実を言うと、カラダのねじれや左右不均等になることを
アキレス腱が覚えてたりする場合が多いので
アキレス腱の形が正常に近くなると
体のゆがみも正常に戻りやすくなる。
その特性を利用した方法になります。
なので、カラダにユガミがない方ほどアキレス腱に痛みはありません。
ちょっとした指標にもなりますよね。
もちろん、
全てにおいて! というわけではありませんが、
ケア方法というのは、簡単に短時間で大きな効果を出すことであれば、
非常に有効な方法のヒトツになります。
是非、試されてくださいね!
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土曜の夜から鋸山ふもとの金谷港に釣りに。
金谷港で釣れるアジは「金アジ」というらしく、
こりゃいっぺんネコたちにも!
ってことで (笑)
期待感あふれる顔したマロウ君がお見送りしてくれました。
結果は・・・
豆金アジがたくさん釣れて、
ネコにもお土産ができました!
今日の話は
【体のゆがみ・骨盤のゆがみ】体のゆがみには意味があります。だから・・・
先週の患者さんとの話で多かったのは、
体のゆがみ 背骨のゆがみ 骨盤のゆがみ
そういった関連の話が多かったような感じです。
例えば、
私の腰痛は、骨盤がゆがんでるから・・・!
肩こりは、ストレートネックだから・・・!
背骨がゆがんで姿勢が悪いから、体調が悪い・・・!
だから体のゆがみ・骨盤のゆがみを治してもらいたく、
矯正しに通っていた。
しかし、ユガミはなくならず症状もそのまま・・・。
そういったことで来て下さった方が多かったように思います。
痛みや症状があるのは、
姿勢が悪いから・・・?
背骨がゆがんでるから・・・?
骨盤がゆがんでるから・・・?
なんとなくそういった常識的な意識を持つ方は多いのではないでしょうか。
そうであれば、
姿勢をなおした!
背骨のゆがみをなおした!
骨盤のゆがみをなおした!
で、痛みや症状はなくなっていきますよね。
しかし実際にはそういったケアをしていてもカラダはそのまま
ということなんです。
矯正の仕方が悪かったから?
治療があっていなかったから?
そうではなく、
まずはユガミについての意識を変える必要があり、
その中にカラダを改善させる答えがあったりします。
その意識の改善とは・・・
体のゆがみが、痛みや症状を作る
ではなく、
体を歪ませることで、痛みや症状をケアしている
カラダが歪んでいるのは、
カラダを歪ませることで、それ以上痛みや症状を悪化させないように
歪ませることでバランスをとっている。
ですからカラダを歪ませるには意味があり、
その歪みの理由を解析し、
どうしてカラダを歪ませているのか?
その根本を見つけることが
体のゆがみを解消させ、痛みや症状の改善を図るにあたって
最初の一歩になります。
腰が痛むから骨盤矯正!
それでもうまくいかない場合は、そういった理由があるからなんです。
ということを、初診の患者さんに話すことが多かった感じです。
そうはいっても、話だけではなかなか分かりずらいのと、
腰が痛いから・・・ 腰でしょ!?
という意識はそう簡単にはなくなることではなく、
体感してもらって初めて納得してくださるケースばかりでした。
確かに、歪んでることが良くない!
ということは理解できます。
でもその歪みの理由を見つけて解決していくことが
根本的なカラダの不調の解決につながることも多くありますので
体のゆがみについて、少しだけでも意識を変えていくこと。
もしかしたら、その方が答えが出やすいかもしれませんよ!
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ときた整骨院
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ソファーの背もたれで寝る2匹
もっと安定したところで寝たら安心するだろうに・・・
なんて思いながら眺めてました。
いつも一緒な2匹です。
今日の話は
【86歳の方の腰痛】歳だから…というわけではありません!重要なことも
先日の患者さん
86歳の女性の方で、腰痛に悩まされること20年以上
腰痛に良いことは何でもしてきたし、
病院での検査・リハビリもこなしてきた。
地方の治療院にまで通ったことも。
しかし今に至るまで腰痛が落ち着いたことがなく、
最近では、
「このままでは歩けなくなるのでは・・・」
「歩いていても痛むし、腰がフラフラしてしまう・・・」
ということもおっしゃってました。
実は、
この話の中にこの方の腰痛をクリアするヒントがあるのです。
腰がフラフラしてしまう。
歩きでも腰が痛くなる。
コレは、
腰を支える足の問題なんです。
土台が安定してないから、腰がフラフラしてしまう。
その不安定さを守るために、常に腰回りにチカラが入っている状態。
こういう状態だと、歩くときはさらに不安定になり、
余計に腰に負担が掛かってしまう。
施術は
足がしっかり使えるように。
土台が安定するように。
それらを目的としたことをさせていただきました。
なので、腰の調整ではないのですが
施術が終わると・・・
「腰がラクになった!」
「歩いてもふらつかない!」
「こんなことあるんだ・・・!」
「てっきり腰だと思っていたけど・・・」
ってリアクションをいただきました。
慢性的な腰痛もツラいですが、
ご高齢の方で一番懸念しなければならないこと、
それは、転倒です。
頭や顔を打ったり、
転倒で大腿骨を折ってしまったり
そうなると、命の危険につながります。
転倒のリスクを減らし、腰痛も改善して
余裕をもった生活ができると何よりですよね。
もう歳だから・・・
しょうがない・・・
そう言われたり、思ったりしている中で、
何かあって家族に迷惑を掛けたくない・・・
この腰痛が良くなれば・・・!
と期待している意識もあるはずです。
あきらめる前に改善できる方法があることを知っておくのも
宜しいかと思います。
ときた整骨院
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