おはようございます
ときた整骨院
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マロウ君、右前足の手入れ
獲物を捕獲するときのために万全な状態を作っているのか・・・!
マンゲツさんとのケンカに負けないよう手入れしてるのか・・・!
ただのお手入れですが、つまらない想像で楽しませてもらってます(笑)
今日の話は
【シンスプリント】スネの内側の痛みを素早く解決するには!
まん延防止措置も解除され、学生さんの部活 クラブの活動が
活発になってきたように感じます。
大会や試合も増え、選手たちにも活気が出てきたのではないでしょうか。
先日の患者さん
サッカー選手で、10日前から足のスネの内側に痛みを感じ
痛いが我慢できないわけでもないので練習をし試合にも出場していたが
痛みが強くなり、歩くだけでもスネが痛く病院に受診。
骨には異常がないけど痛みが引くまでは運動をしないでください。
ということで湿布をもらい休息を勧められる。
リーグ戦も始まる中で、折角試合に出られるのに休みたくない!
ということで来て下さいました。
骨には異常がない、でもスネの内側が痛む・・・
今は情報がスマホひとつで分かってしまう便利さで
コレ・・・ シンスプリントかも・・・!
と、患者さんが自分の不具合の状態を調べ見当をつけるのが当たり前になってます。
ワタシもこの方の足の状態を確認し、
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎 では! という結論。
シンスプリントのケアをしていこう!
ということには、実はヒトツ大きな落とし穴があります。
シンスプリントのケア方法について調べると、
患部の炎症を鎮めるためにアイシング・消炎剤
後脛骨筋 下腿三頭筋のストレッチ
患部の保護のためにテーピングやクッション性のあるインソール
痛みが引くまでは運動を休むこと
これ等のことが一般的なケアの方法として記載されています。
もちろんこれらのことで回復できる方もいるとは思いますが、
どちらかと言えば、
時間をかけた割に目立った回復が出来ていない・・・
思ったより長引いている・・・
いつまでも良くならない・・・
そういった選手の方が多いのではないでしょうか?
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎
膝から下にある2本の骨の内側 脛骨に痛みを生じる障害ですが、
結論から言うと、
スネの外側 腓骨の調整で脛骨の内側の痛みはラクになり
リンパの循環も良くなって足が軽く動かせるようになります。
今回のこの患者さん 付き添いの親御さんにも
シンスプリントがスネの外側の問題ということを説明し
実際に患部に触ってスネの内側の痛みとボコボコ感を確認してもらい
腓骨の調整でそれらがなくなっていくことを体感してもらい、
足取り軽く痛みなく歩けるようになりました。
どうして脛骨ではなく、腓骨なの・・・!?!?
ここではその説明は割愛させていただきます。
来ていただいたときにしっかり説明いたしますね。
先ずは、
シンスプリントを素早く回復させるために腓骨の調整が必要になること
マニュアル通りにケアしていっても経過が良くならないことも多い
ということを知っていただければと思います。
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緊急事態宣言が延長されましたね。
知事さんたちが
「延長しよう!」 の言った言わないでゴタゴタに。
まるでことが決まらない学級会みたい・・・
学級会に失礼か!
ダチョウ俱楽部の オレも! オレも! どうぞどうぞ!
みたいな感じで決めてんですかね。
マロウ君 「人間ってやつは所詮そんなもんだよ…」
って感じに思っているかも (笑)
今日の話は
【シンスプリント】悩んでる選手必見!なんでなる?どうすれば治る?
シンスプリントの患者さん
このスポーツ障害で悩む方も県外から来て下さいます。
なかには、有望視されてたのにシンスプリントで走れなくなって
自分の立場が微妙になってしまう選手も。
そんなシンスプリントの選手の話を聞いてみると
当然治療していってるわけで、
どうにかして治らないのか、必死に通院したりしてます。
でも、良くならないシンスプリントの選手が話すには
痛みがあるスネの内側にアイシングをしてる
湿布薬 消炎鎮痛剤
テーピング補強
後脛骨筋のストレッチ
超音波など最新電気治療器をかけてる
骨盤矯正
ふくらはぎのマッサージ
ハリ治療 置きバリ
インソール
走り方の見直し
長期の休養
これ等のことをしっかりやりながら回復を待つも
現実的にはシンスプリントに継続して悩まされている。
シンスプリントが治らない選手の共通点です。
ということは、厳しい言い方をすると
これ等のことをしっかり頑張って処置していることは、
シンスプリントの回復に繋がっていない
そう思いませんか?
シンスプリント
脛骨過労性骨膜炎
脛骨内側の骨膜に炎症が出て
場合により疲労骨折に分類されるスポーツ障害。
原因は
オーバーユースにより後脛骨筋の緊張があり
付着部に牽引力が掛かり、発生してしまう。
シンスプリントを早期に回復させるために
まずやらなければならないこと・・・
それは、脛骨ではなく腓骨の調整。
いまコレ、非常に重要なこと書きました。
痛みのあるスネの内側の骨 脛骨 ではなく、
スネの外側の 腓骨 の問題なんです。
大事なことなんで、もう一回言います!
腓骨の問題です!
ナニ言ってんの・・・!? 痛いの内側だし!
って思っている時点で、
早期の回復は見込めない・・・と思ってください。
昨日来て下さったの大学駅伝部の選手のシンスプリントは、
腓骨の調整で痛みは7~8割なくなり
足が軽く前に出るようにもなってきました。
内側の脛骨は触っておりません。
もちろん、
腓骨を調整しなくてはならない要因も解決していきました。
腓骨が勝手に悪くなっていく訳ではないですから。
シンスプリントになってしまった 痛み と 症状は
結果的にそうなってしまって出現していること。
もちろん患部の状態をケアすることも大切ですが、
シンスプリントになってしまう原因が残ってたままなら
回復できることも、回復できないですよね。
その大きなヒントが
脛骨 ではなく 外側の腓骨
その腓骨が、なんでそうなってしまったのか?
この2つは、シンスプリントに悩む選手にとって
重要なことになりますので
忘れないでくださいね!
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マロウ君 マンゲツさん
ムスメのネコですが、
マンゲツさんは寝るときだけは小生の隣にいます。
最近寒くなってきたので、布団をかけてあげないと
顔にパンチしてきます(笑)
クークー言いながら寝てるマンゲツさん
なんか憎めないんですよね!
今日の話は
【タイムを縮めるには】テクニックだけでなくコレも必要です!
これからの時期、駅伝の大会が増えていき
選手たちが来て下さいます。
多いのが、シンスプリント・腸脛靭帯炎
股関節周辺の痛み・張りなどですが、
それらを解決していき話をしていくと、
「どうしたらタイムが縮まりますかね???」
なんて軽い気持ちで忌憚のない質問が来たりします。
走ることが大の苦手な小生ですが、
陸上競技に限らず、どんなスポーツでも
自分の思い描く結果を出しやすくするために
共通している必要なことがあります。
それは・・・
【 摩擦がないこと 】
ん!? 何か擦れてんの・・・?
関節の動きの問題・・・!?
そう思うかもしれませんが、
摩擦があるということは、本来の動きに抵抗することが存在する
ということでもあります。
簡単に言うと、
実力を出せないようにジャマしている要素がある
ということ。
いくら早く走る才能やテクニックがあっても
カラダがそういった状態では、ポテンシャルを発揮することが
難しくなってきますよね。
じゃ、その摩擦をとっていきましょう!
でも具体的にどんなことをするの・・・?
早く走るという動きは、
高度なカラダの連動性を必要とします。
手の指の握り方・開き方だけでも走り方は変わってしまいます。
大げさに言うと、
腕を振らないで早く走ってみろ! と言われても
タイムが出るような走りにはなりませんよね。
走るということは、脚力だけではなく
カラダ全体をいかに連動させて使えるのかで
シビアに結果が変わってきます。
今回、シンスプリントを卒業された選手からの
少しでも早く走れるように! というリクエストで
カラダの摩擦 フリクションを省く施術をさせてもらい、
今まで通りでいいから普通に走ってみて!
と返した後に、
「大会の選手決めの走りでガッチリとレギュラーをGETできました!」
「いつも通り走ったんですけど、気持ちよく走れて速かったです」
って連絡をいただきました。
いつもは、控えに回るような選手だったらしいので
親御さんも喜ばれていました。
早く走るために、何が必要なのか?
走り方
テクニック
マインド
練習量 練習の質
根性
これ等のことも、もちろん大切ですが
折角養ったスキルをしっかり表現できなかったら
積み重ねてきた努力は、
結果を出すという意味で無駄になってしまいます。
ご自身のスキルを発揮するにあたって、
どんなフリクションが発生しているのか?
どうしたらそれを解決できるのか?
それも早く走るための大きな要素になりますので、
考えてみてはいかがでしょうか。
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おっとり どっしり
そんな形容が似合うマンゲツさん
たまに冒険者になります (笑)
ベランダの狭い壁の上を歩いている姿を見て
「落ちないで・・・!」
って家族で心配しました (笑)
今日の話は
【シンスプリント】走りすぎ!?後脛骨筋が重要!?いえそうでは…!
スポーツ障害で多いのがシンスプリント
このシンスプリントは走る系の競技に多かったりします。
一般的にシンスプリントの原因として
走りすぎ オーバーユース
ストレッチ不足
後脛骨筋の緊張
走り方 フォームの問題
靴 練習環境の問題
など言われており、
部活が終わった後に治療に通って
電気治療 ストレッチ 超音波などしてもらい
また部活で頑張ると痛みが出る。
その繰り返しになっている選手が、
頑張ってるのにタイムが落ちていき
最後には痛みで走れなくなって
当院を調べて来て下さるパターンが多いです。
先日のシンスプリントの患者さんに話を聞くと、
治療院に通いながら
ネットやYouTubeで、シンスプリントに有効なストレッチ
回復方法などもあり、
毎日1時間以上かけて親御さんがケアしてた。
でも痛みで練習が出来なくなって、大会にも出られなかった。
ということ。
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎 は、
後脛骨筋の牽引によって
脛骨の骨膜に負担をかけて、炎症症状が出てしまう。
しまいには疲労骨折と同類の損傷になってしまう。
だから、
後脛骨筋の緊張をとってあげよう!
炎症の場所を電気治療やアイシングで落ち着かせよう!
オーバーユースだから運動を休ませてあげよう!
そういったことがケアとして知られていますが、
実際、そういったケアをしていって
すぐに走れるようになる!
という選手はほとんどいなく、
むしろ痛みを繰り返しながら、悪化させていく選手がほとんど。
では、それらケア方法が悪いのか???
そうではなくて、
決定的に足りないことがあるからなんです。
それは、
シンスプリントになってしまう原因が残ったまま
ということ。
たくさん走ったから とか
練習環境が とか
それが原因であれば、同じクラブ・部活の方は
全員シンスプリントになってしまいますよね。
でも、そうではないのは明らかで、
シンスプリントになってしまうカラダの状態に問題があるのです。
簡単に言うと、
シンスプリントになってもおかしくないですよ!
って状態をクリアできていない。 ということ。
患部のケアをしっかりしても
シンスプリントになってもおかしくない状態があれば、
また走ったら痛くなるのは当たり前ですよね。
そのシンスプリントになるカラダの状態をクリアすることが
できていないがゆえに長引いたり、悪化したりするのです。
少しだけ詳しく書くと
なんで後脛骨筋・下腿三頭筋の緊張が起こってるの?
なんで脛骨の内側にストレスが掛かってるの?
これらをクリアしていくと、
シンスプリントの痛みの回復はその場で起こり
痛みは激減していきます。
その方法は、電気やストレッチではありません。
患部や筋肉に問題があるケースはほとんどありません。
それを体感してもらい
シンスプリントを回復させるのはもちろん
シンスプリントにならないようなカラダにしていくこと
そういった状態は、ご自身のポテンシャルを発揮できる状態になります。
以前のタイムが難なく出せるような状態です。
シンスプリントに長期間お悩みの選手は、
こういった方法もあることを知っておくのも良いですよね。
現役である時間は、あっという間に過ぎてしまいますから!
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出勤時にマロウ君が小生の靴の上に!
「行っちゃやだよ~!」
って感じなのでしょうか (笑)
たまたまそこが居心地よかっただけですよね!
でも・・・ ニオイ気にならないのかな? (笑)
今日の話は
【マラソン足がつる】片足だけなってしまう選手の解決方法とは
足がつってしまう・・・
こむら返り とも言いますが、
体験された方は、その痛みの強烈さに参ったと思います。
足がつる原因として、
筋肉の疲労
筋肉の老化
水分不足
ミネラル不足
内科的な疾患
休息不足
ストレッチ不足
など言われてますが、
それならどうしてコッチ足になるのか?
コッチ足だけ反復してなるのはどうしてなのか?
片足だけ疲労しているって、走るのは両足使うし・・・
特にマラソンなどの陸上競技の選手に
片方だけ足のつりが発生してしまうことが起こりがちです。
確かに今年の夏は非常に暑かったから、
汗の量が多く、ミネラルも体外に出やすかったりします。
でも、走るって両足使いますよね。
片方に偏ってしまうというのはどういうことなのか?
両足使って走っているわけですから、なってしまうのは両足なんじゃ…?
もしかして、フォームが良くないの?
シューズが合ってないの?
そんなことを思ったりもするようです。
でも、マラソン選手が片方の足ばかりつってしまうのは、
もちろん片方の足がつりやすい状況があるからで
それがなくならない限り、
また走ったら足がつってしまうのでは・・・
って心配はのこってしまいます。
走る競技で、片方の足がつりやすいのは
その片方の足の方が、反対足より疲れやすいから。
当たり前のようなことですが、
どうして片方の足が疲れやすい状態なのか、
それが解決できない限り、再発は免れません。
先日のマラソンをされている患者さんも
今年に入ってから片足だけがつることが何回もあった。
その時は痛くて大変だったけど、多少の張りが残っても走れるし
練習を続けていると、またつるようなことが。
いつふくらはぎがつってしまうのか、心配でペースが上げられない。
スピードを出せない。
ということでのご来院で、
この方の場合は、歩きで片足がつってしまう状況が分かり
その場所の修正で、ふくらはぎの筋肉の硬さがなくなり
ふにゃふにゃに柔らかくなって
歩いても足取りが軽く、足が前に出やすい。
という感じになりました。
片方の足にだけなってしまうというのは、
片方の足が反対より働いているから。
その反対の足より働かなくてはならない状況がなくなると、
当然、左右で50:50の足の使い方になり、
片方だけがつってしまうような状況にはならなくなるのです。
こうなると、ふくらはぎがつってしまうことだけでなく
ご自身のチカラも出しやすくなりますよね!
足がつってしまう
しかも片方だけ!という時は、
痛みだけでなく、
走りにも良いときのキレはないと思っても良いのかと。
マッサージやストレッチ、休息も大切ですが、
片方がなってしまう理由をしっかり見つけ
クリアしてくと安心ですよね!
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昨日の昼休み
自宅に戻ったら、マロウ君がこんな感じで寝てました。
どうすればこうなるのか・・・?
家族が乗せたということは言ってなかったので、
ちょっとした謎です (笑)
今日の話は
【シンスプリント】スネの内側の痛みは、スネの外側で治す!
お題でいきなり核心を言ってますが、
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎 スネノ内側の痛み
運動選手、特に走り系の選手に多いスポーツ障害ですが、
おそらく、スネの内側を治療してきた!という選手は
長引いていたり、いつまでも痛みがなくならないで悩んでいる。
そういった選手たちが来て下さいます。
先日のシンスプリントの患者さんも
自粛明けで練習が始まり、スネに違和感が出てきて
ガマンしながら練習を積み、しまいには走れなくなって病院・整形外科で診察。
シンスプリントということで、後脛骨筋のリハビリをし、
接骨院などでもスネの内側に電気治療・超音波などをかける。
でもいつまでたっても、練習を休んでも痛みが取れることがない。
ということで来て下さり、話を聞いていくと
「今までも治療してたんですけど」
「どうして良くならなかったんですか?」
そんな質問を受けたりします。
でも・・・ それって私に訊くことではないですよね!?
と思いながらも、
「スネの内側の治療をしてきたので、回復してこなかったんです」
とお答えしました。
シンスプリントってスネの内側の痛みだから、
内側の問題なんじゃないの???
スネの内側にある後脛骨筋の牽引によって起こる障害だから
ふくらはぎの内側なんじゃないの???
実際痛むのはスネの内側だし、ナニ言ってんの???
って思われるかもしれません。
しかし、そのような対処をしてきたのに良くなってないのは
その方法がシンスプリントを回復させるにあたって
間違っているからですよね。
理にかなっていれば、今頃しっかりと痛みがなく練習ができているはずです。
「シンスプリントを回復させるために、スネの外側を調整します」
そのように伝え、施術をしていくと
その場でシンスプリントのの痛みはなくなっていきます。
そこで初めて、
シンスプリントの痛みは、スネの外側の問題!
ということをご理解いただけます。
ざっくりした感じでシンスプリントのことを書きました。
具体的にスネの外側をどうすればいいのか?
なぜ、スネの外側にそういった問題が出るのか?
細かいこともあり、それをどう解決していくのかということもありますが、
シンスプリントで、長期間お悩みの選手
シンスプリントで治療に通ってるけど、まだ痛くて走れないという選手
今回のお題が、シンスプリントを解決していくにあたって
核心になりますので、ご参考までに!
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マンゲツさん・・・ 倒れてます・・・
暑いので熱中症でしょうか・・・
彼のかわいいところは、
見える場所でそういったしぐさを見せてくれるところ
ほっとかずにはいられません (笑)
今日の話は
【シンスプリント】スネの内側をケアしてたら良くなりません!
夏休み
学生たちの部活も再開して、休んだ分を取り戻すように
練習に励んでる選手隊が多いです。
その中で、スポーツ障害として多いのが、
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎
スネの内側に痛みがあり、骨膜に炎症が発生している。
後脛骨筋の緊張によって引き起こされる症状で、
下腿三頭筋のストレッチや、
患部のアイシング
休息
インソールなどで地面の反発を軽減する。
こういった対応が一般的ですが、
それで良くなる人も、良くならない人も。
ほとんどの選手たちは、治療院に通っても・・・
ということで調べてくださり当院に来て下さるケースです。
シンスプリントに関しては何回か書いていますが、
スネの内側をケアしてるようでは良くはなりません。
スネの内側に負担が掛かるような状態を解除できて
初めて炎症が軽減してくるのです。
シンスプリントの選手のほとんどは、
スネの内側の脛骨が問題ではなく、
スネの外側 腓骨の問題になってきます。
なので、
外側の腓骨の調整で、内側脛骨の痛みはなくなって
足が軽く使えるようになってきます。
患者さん・親御さんに
「問題は外側の腓骨ですよ!」 と言っても
痛いのは内側だし… となりますが
外側の腓骨の調整で、シンスプリントの痛みがなくなってきて
シンスプリントの痛みがある場所のケアでは良くなってはいかない!
そこで初めて理解していただける感じです。
当然、痛みがある場所をどうにかしようという気持ちは分かりますが、
シンスプリントになってしまうシステムを知っていただくと
治療するべき場所はスネの内側ではないことが分かりますし
ストレッチ
アイシング
インソール
それらも必要がなく痛みがラクになっていく過程をその場で体感できます。
ココでもうヒトツ
なぜ、外側の腓骨がそうなってしまうのか?
もちろんこれも解決していきますが、
長くなりそうなので、またの機会に!
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我が家のネコの爪を切ることができるのは・・・
ムスメだけです!
小生がしようもんなら、血をみます! (笑)
この差はなんなんでしょう!?
今日の話は
【再投稿 体のバランスを整える】この記事を見て来て下さった方の変化
先日に書いた 【体のバランスを整える】 シリーズ
3つの過程がありましたよね!
その記事を読んでいただき、来て下さった患者さんが
「書いてはあったけど…ホントに変わるとは!」
って感想をいただき、今日はその内容を。
その前に
【体のバランスを整える その1 】
⇒ https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12569677837.html
【体のバランスを整える その2】
⇒ https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12570239535.html
【体のバランスを整える その3】
⇒ https://ameblo.jp/tokita-seikotsuin/entry-12570545561.html
お時間があるときにでも参考にされてください。
記事を見てくださった患者さんの親御さんから
「陸上部で短距離をしているムスメなんですが」
「ケガが多くて、いつもどこか痛いって言ってて」
「以前の速さがなくなってきて」
「歩き方もおかしいので1度みてもらえませんか?」
というご依頼でした。
来て下さり、話をすると・・・
「前は走るのが楽しかったけど…」
「もう走るのやめようかとも考えてる…」
「走るとどこか痛いし、タイムも出ないし…」
ということ。
歩行をみても、ぎこちない感じで、
筋肉の張り 関節の可動域も左右対称でない状態。
今までどうしていたのかを聞くと、
「スポーツ系の接骨院で治療・リハビリをしていた」
「自宅でのストレッチも欠かさずやってきた」
ということ。
でも良くなっていかない理由を聞いたところ、
「走るフォームがおかしいのでは!?」
「キチンとアップとクールダウンをしてこなかったから!」
「練習内容がアナタには合っていないのでは!?」
という返答をもらったそうです。
そんな時に、親御さんがお子さんのカラダのバランスってどうなの?
って考え、【体のバランス】で検索したところ
ウチがヒットして、読んでくださったそうです。
内容を知ってくださるので、
まずは 【体のバランスを整える その1】を初回にさせてもらい
体の支点がビシッと決まるとどうなるのかを体感してもらいました。
そのリアクションが・・・
「なんか違う!何か言えないけどなんか違う!」
って感じで何度も歩いて試されていました。
もうこの時には
筋肉の緊張 関節の可動域の左右差はなくなっていました。
明日から走って、体の調子 走る感覚を味わってみて、
どういう状況か教えてください。
ということでお帰りになりました。
6日後の再来院で、
「フツーに走ったら、なんかタイムが上がってた!」
「別にタイム出すように走ってなかったんだけど…!」
「そういえば、痛むところはなかったです!」
というご報告をいただきました。
これには親御さんも驚かれたようで、
「なんで良くなったんでしょうね…?」 と。
体の支点がビシッと決まるようになっただけですよ!
とお答えさせていただきました。
痛みがある場合や、練習を頑張ってもむしろ下がっているとき
問題は痛みのある場所や練習内容が関係ない!
ということを知っていただけた様子でした。
【体のバランスを整える その2】 と、
自宅でも支点がビシッと決められるようにすること
その2つが2回目の施術でした。
走ることが楽しくなってきたようで、
結果も出やすくなってきたので、
この選手の今後の活躍が楽しみですね!
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今日のマロウ君のヒトコト
「オレの成人式は、いつなんだろ…!?」
そんな顔しています (笑)
成人式を迎えられる方、おめでとうございます!
今日の話は
【シンスプリント】1年間痛めてたシンスプリントがその場でなくなる理由
シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎
陸上競技やマラソンをされている方なら
一度は聞いたことがあるスポーツ障害ですよね。
脛の内側に炎症が出てしまい、
走ると衝撃が響いて思い切り競技が出来なくなってしまう症状です。
一般的に
患部のアイシング
後脛骨筋のストレッチ 下腿三頭筋のストレッチ
超音波治療
テーピング
インソール
中には骨盤矯正をするなど、色んな対処方法があります。
でも、
それで早期に回復し、シンスプリントを防げている選手は
ほとんどいません。
先日の患者さんも
やれることはみんなやってきた。
良いといわれてる病院・接骨院などで治療もしてきた。
高額な回数券も買った。
それなのに未だに痛みで満足するような走りができていない。
部活にも参加できていない・・・
そんな方でした。
シンスプリントに限らず
多くのスポーツ障害をクリアしていくには
痛みのある場所への処置をしていては根本的な解決にはなりません。
問題は、
シンスプリントになってしまうようなカラダのデザインを変えること
なんです!
そして、それは患部の問題とは限りません。
この方の場合は
腓骨の調整でシンスプリントの痛みはその場でなくなりました。
痛めているスネの内側の骨ではなく、
スネ外側の骨です。
もちろん腓骨には痛みがないですし、
スネの内側の痛みが、外側の骨の影響だとは
なかなか思えないかもしれません。
でも彼のシンスプリントをつくっていたのが
スネの外側の骨 腓骨だったのです。
シンスプリントのようなスポーツ障害は
処置する場所を間違えているといつまでも…という泥沼にはまってしまいます。
痛みのある場所だけを考えるのではなく、
なぜシンスプリントになってしまっているのか?
コレを解決していったほうが回復がスムーズですよ!
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ムスメが使った張るカイロ
まだ温かいから、マンゲツさんにあげるね!
と張ったところ・・・
あまり思わしくなかったようで
ゴロゴロ転がりながら剥がしてました (笑)
年末ですね。。。
今日の話は
【ランナーの足の痛み】タイムは伸びてるけど…足が痛くて…
ナイキのピンクのシューズ
ランナーに非常に人気ですよね!
駅伝の予選会でも、足元がピンクの選手がほとんど!
実際に記録も伸びているそうです。
当院の陸上選手の患者さんもナイキを履くことで記録が伸びてる!
という方もいて、
でも足が痛くて… シンスプリントが… ふくらはぎが…
ということで来て下さいます。
ワタシはマラソンをしませんし、
走法の問題など語れるような知識はないのですが、
そのシューズを履いた時の走り方というのがあるらしく
かなり足に負担が掛かる ということを聞きます。
その状態に足が耐えられなくなって、足の痛み・シンスプリントになり
来て下さるのですが、
こういった場合、シンスプリントを治せいていけばいいのか?
足の痛みに対して対処していけばいいのか?
靴を元に戻して知ればいいのか?
走法を変えて鍛え直すしかないのか?
実は、そういう問題ではないのです。
カカトから着地し、つま先に体重移動し走ることから
つま先で着地し地面を蹴る走り方になって
それに耐えきれず… ということですから、
つま先に負担が掛かる状態でも、それをしっかりと消化できる
耐えることができる足の状態にすることが非常に有効になり
それがなくシンスプリントをどうしよう!
足の痛みをこうしよう!
と施術してもあまり意味があることではありません。
つま先をたくさん使った走り方でも、足が負けないように
そういう状態を作ることをし
そのうえで足の痛みを対処していく
それであの高速シューズで走った時の足の痛みがなくなってきた
そんな感じです。
折角の超高速シューズですから、
それに負けない足がある状態で使いたいですし
そうなると更に記録が楽しみになってきますよね!
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