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【シンスプリント】スネの内側をケアしてたら良くなりません!

2020.08.20 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

マンゲツさん・・・ 倒れてます・・・

暑いので熱中症でしょうか・・・

彼のかわいいところは、

見える場所でそういったしぐさを見せてくれるところ

ほっとかずにはいられません (笑)

今日の話は

【シンスプリント】スネの内側をケアしてたら良くなりません!

夏休み

学生たちの部活も再開して、休んだ分を取り戻すように

練習に励んでる選手隊が多いです。

その中で、スポーツ障害として多いのが、

シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎

スネの内側に痛みがあり、骨膜に炎症が発生している。

後脛骨筋の緊張によって引き起こされる症状で、

下腿三頭筋のストレッチや、

患部のアイシング

休息

インソールなどで地面の反発を軽減する。

こういった対応が一般的ですが、

それで良くなる人も、良くならない人も。

ほとんどの選手たちは、治療院に通っても・・・

ということで調べてくださり当院に来て下さるケースです。

シンスプリントに関しては何回か書いていますが、

スネの内側をケアしてるようでは良くはなりません。

スネの内側に負担が掛かるような状態を解除できて

初めて炎症が軽減してくるのです。

シンスプリントの選手のほとんどは、

スネの内側の脛骨が問題ではなく、

スネの外側 腓骨の問題になってきます。

なので、

外側の腓骨の調整で、内側脛骨の痛みはなくなって

足が軽く使えるようになってきます。

患者さん・親御さんに

「問題は外側の腓骨ですよ!」 と言っても

痛いのは内側だし… となりますが

外側の腓骨の調整で、シンスプリントの痛みがなくなってきて

シンスプリントの痛みがある場所のケアでは良くなってはいかない!

そこで初めて理解していただける感じです。

当然、痛みがある場所をどうにかしようという気持ちは分かりますが、

シンスプリントになってしまうシステムを知っていただくと

治療するべき場所はスネの内側ではないことが分かりますし

ストレッチ

アイシング

インソール

それらも必要がなく痛みがラクになっていく過程をその場で体感できます。

ココでもうヒトツ

なぜ、外側の腓骨がそうなってしまうのか?

もちろんこれも解決していきますが、

長くなりそうなので、またの機会に!

ときた整骨院

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