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【シンスプリント】悩んでる選手必見!なんでなる?どうすれば治る?

2021.03.09 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

緊急事態宣言が延長されましたね。

知事さんたちが

「延長しよう!」 の言った言わないでゴタゴタに。

まるでことが決まらない学級会みたい・・・

学級会に失礼か!

ダチョウ俱楽部の オレも! オレも! どうぞどうぞ!

みたいな感じで決めてんですかね。

マロウ君 「人間ってやつは所詮そんなもんだよ…」

って感じに思っているかも (笑)

今日の話は

【シンスプリント】悩んでる選手必見!なんでなる?どうすれば治る?

シンスプリントの患者さん

このスポーツ障害で悩む方も県外から来て下さいます。

なかには、有望視されてたのにシンスプリントで走れなくなって

自分の立場が微妙になってしまう選手も。

そんなシンスプリントの選手の話を聞いてみると

当然治療していってるわけで、

どうにかして治らないのか、必死に通院したりしてます。

でも、良くならないシンスプリントの選手が話すには

痛みがあるスネの内側にアイシングをしてる

湿布薬 消炎鎮痛剤

テーピング補強

後脛骨筋のストレッチ

超音波など最新電気治療器をかけてる

骨盤矯正

ふくらはぎのマッサージ

ハリ治療 置きバリ

インソール

走り方の見直し

長期の休養

これ等のことをしっかりやりながら回復を待つも

現実的にはシンスプリントに継続して悩まされている。

シンスプリントが治らない選手の共通点です。

ということは、厳しい言い方をすると

これ等のことをしっかり頑張って処置していることは、

シンスプリントの回復に繋がっていない

そう思いませんか?

シンスプリント

脛骨過労性骨膜炎

脛骨内側の骨膜に炎症が出て

場合により疲労骨折に分類されるスポーツ障害。

原因は

オーバーユースにより後脛骨筋の緊張があり

付着部に牽引力が掛かり、発生してしまう。

シンスプリントを早期に回復させるために

まずやらなければならないこと・・・

それは、脛骨ではなく腓骨の調整。

いまコレ、非常に重要なこと書きました。

痛みのあるスネの内側の骨 脛骨 ではなく、

スネの外側の 腓骨 の問題なんです。

大事なことなんで、もう一回言います!

腓骨の問題です!

ナニ言ってんの・・・!? 痛いの内側だし!

って思っている時点で、

早期の回復は見込めない・・・と思ってください。

昨日来て下さったの大学駅伝部の選手のシンスプリントは、

腓骨の調整で痛みは7~8割なくなり

足が軽く前に出るようにもなってきました。

内側の脛骨は触っておりません。

もちろん、

腓骨を調整しなくてはならない要因も解決していきました。

腓骨が勝手に悪くなっていく訳ではないですから。

シンスプリントになってしまった 痛み と 症状は

結果的にそうなってしまって出現していること。

もちろん患部の状態をケアすることも大切ですが、

シンスプリントになってしまう原因が残ってたままなら

回復できることも、回復できないですよね。

その大きなヒントが

脛骨 ではなく 外側の腓骨

その腓骨が、なんでそうなってしまったのか?

この2つは、シンスプリントに悩む選手にとって

重要なことになりますので

忘れないでくださいね!

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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院長鴇田 晶

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