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【膝裏の痛み】 膝裏の痛みを取る前に考えなくてはいけないこととは?

2018.10.12 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

朝日がまぶしいぜっ!

ってな感じでスカしてるマロウ君。

このあと日向ぼっこで寝てました (笑)

今日の話は

 「膝裏の痛み 痛い部分を解決する前にしなくてはならないこと」

先日の患者さんで

膝裏の痛みがあるという小学生。

接骨院で治療をして

痛みは軽くなっているけど、運動すると

今までのように動けなくなってきた。

という患者さんでした。

親御さんから見ても、

明らかに動きがおかしい・・・

今までのような感じで動けていない・・・

指導者に怒られてしまう・・・

けど修正できない・・・

どうしちゃったんだろう・・・

と心配されて、当院に来てくださった患者さんです。

小学生 中学生は、自分の症状をうまく表現することができない方が多いです。

膝の裏の痛み

そこだけを考えてしまうと

大きな落とし穴に気がつかない場合があり、

それが改善を妨げていたり、運動機能を下げてしまってることが多々あります。

この子の場合、膝裏の痛みがある方の足の筋肉は

ふくらはぎから、太もも、臀部にまで緊張があり

左右の足のチカラは、明らかに違ってました。

その中で、たまたま膝裏が痛くなってきてしまった

という状態で、

ここで大切なのは、

なぜ片方の足に負荷が掛かるようになっているのか?

ということになります。

それは運動の性質上の問題ではなく、

この方の場合は・・・

ある部分を守るために、足の筋肉全体を緊張させていた

だから膝裏に痛みが出てしまい、

運動機能も落ちてしまった。

では、足全体の筋肉の緊張 運動機能低下を解決するには

膝裏の部分を治療してけばいいのか?

そうではありませんよね !

膝裏にストレスがかかるような要因さえ取れてしまえば

足の筋肉は頑張る必要がないわけですから

回復しやすくなりますよね。

この患者さんには、その要因を解決していくことをさせてもらい

それをお母さんにもできる様な指導をしました。

これがチョット面白く、

○○を調整するだけで、○○だけでなく

足全体が軽くなり、

ストレッチをしなくてもカラダが柔らかくなります。

しかも10秒で (笑)

膝裏の痛みもなくなって、

これからの練習が楽しみですね!

ときた整骨院

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【ケガしやすい選手】 運が悪いのではなく、きちんと理由があります!

2018.09.19 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

「重力に逆らうもヨシ・・・!」

「重力に身を任せるのもヨシ・・・!」

そんな哲学的なことを教えてくれるマンゲツさん(笑)

ネコって面白いですね!

今日の話は

 「ケガしやすい選手 それは運が悪いから!? いえそうでは・・・!」

サッカー 野球 バスケ バレー 

チーム内で、いつもケガに苦しんでいる選手っていませんか?

ケガが良くなって復帰しても、

またすぐにケガをして戦線離脱する・・・

そういった選手って意外に多かったりします。

先日の患者さんも

女子サッカーの選手で、練習・試合をすると

いつもどこか痛くなる・・・

それが膝だったり、足首だったり、腰だったり・・・

日によって痛む場所は様々・・・

ケガも多く、足首を捻ってしまうことは結構な頻度で

実力はあるんだけど、プレーに安定がなく

チームとしても使いずらい選手になってしまった・・・

そんな患者さんでした。

話をしていくと、

今は膝が痛む・・・

昨日はアキレス腱でした・・・

痛いのどうにかなりませんか?

ということを話していましたが、

この場合、

膝を治療しましょう! アキレス腱も治療しなくちゃね!

とはなりません。

各部分にストレスがかかるような

カラダの機能のデザインを解決していくべきです。

例えて言うなら

車を運転していて、右にハンドルがとられる感じがある。

非常に気になりますし、事故を起こしてしまう危険もあります。

でも、そのときって

それってハンドルを変えますか? ハンドルを修理しますか?

まさかしないですよね! (笑)

ハンドルが右に取られるのは

タイヤの問題かもしれないし、サスペンションかもしれない

もしかしたらフレームが歪んでるのかもしれない!

カラダも同じことが言えることも多いんです。

テーピングで補強する!

サポーターで保護をする!

患部のケアをする!

もしかしたら、

それはハンドルを修理しているのと同じになっていませんか?

この選手の場合、カラダの機能を下げている場所が

仙骨の傾きでした。

仙骨の調整をし、再度3連休で試合に出てもらうと

痛みなく、全部の試合でプレーできたそうです。

ケガで選手としての時間を削っていくのではなく、

思い切り自分らしくプレーができるようになること。

そういう時って、良いパフォーマンスが出せることでもあるんです!

ケガが多くて・・・

なんてお悩みの選手

アナタのハンドルを狂わせているのは・・・?

って考えてみるのはいかがでしょう!

ときた整骨院

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【シンスプリント】 いつまでも痛みがある選手の共通点とは・・・?

2018.09.18 | Category: オスグット,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

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ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

「わかっちゃいたけどさ・・・」

「アオリイカのお土産、あるわけないよナ・・・」

ってな感じのマロウ君です。

次、頑張ります!

今日の話は

 「シンスプリント 良くならない選手たちの共通点とは?」

夏のトレーニングで追い込んだ選手たち

よいトレーニングができて、スキルアップできた選手

ケガで思った様にトレーニングできなかった選手

その中で、陸上長距離でシンスプリントで

夏休みの練習・合宿がうまくできなかった選手が来てくれました。

シンスプリント・・・

当然ながら早く治そうと治療に通ったり、自分でのケアをしたり

選手たちは一生懸命です。

でも、事実として良くなっていかない・・・

そんな選手たちには、ある共通点があります。

それは・・・

患部を治療している ということ。

アイシングだったり、

電気治療だったり、

後脛骨筋・下腿三頭筋のストレッチだったり

それらを一生懸命やっているということ。

シンスプリントも場合、

患部の痛みをどうにかしよう!

とするより、

シンスプリントになってしまうカラダの状況を変えていこう!

としていった方が回復は早く、

その場で痛みが大きく減少するほど経過は変わってきます。

それは、患部の問題とは限りません!

シンスプリントになってしまう原因

それをみつけられるかが大きなカギになります!

この選手の場合も、

痛みのある部分が原因ではなく、

足の外側の腓骨の問題で、

腓骨の調整で痛みはなくなり

歩いても足がスムーズに運べるように軽くなって

喜ばれていました。

夏に頑張れなかった分、これから頑張ってくださいネ!

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【足首の捻挫】 治っているはずなのに・・・ タイムが落ちてきてしまって・・・

2018.08.17 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,未分類,痛み

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ときた整骨院

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今日の写真は

アタマ隠して・・・

尻隠さず・・・

お茶目なマンゲツさん(笑)

今日の話は

 「足首の捻挫 治ったはずが、走ってもタイムが出ない理由とは?」

先日の陸上部の患者さん

今年4月に左足首を捻挫して

4週間、走ることを休みながら治療にも通い

腫れ・痛み・内出血がなくなったので

トレーニングを開始。

痛みなく走れるけど、タイムは落ちる一方。

筋力は戻ったはずなのに・・・

ケガでフォームが崩れてしまったのか・・・?

スポーツ系の治療院でも見てもらったけど

夏になってもタイムは落ちる一方。

ネットで足首の捻挫の記事を観ていただき

来てくれた患者さんでした。

ケガ明けで、以前のような調子が出なくなった・・・!

そういう選手は意外に多かったりします。

ケガが治ればいいのか?

当然、それは非常に重要です!

でも、ケガが治って以前のようなパフォーマンスが出せないのは

実は、まだ治っていないということなんです!

足首の捻挫の場合、

こういったケースが多くみられ

ケガは治ったのに・・・

上手く運動ができない・・・

膝や股関節も痛むようになった・・・

良かった時の実力が出ない・・・

そういったケースを多く見られ、この選手の場合も同じでした。

まず歩き方をみさせてもらうと

明らかに左右同じ足の運び方ではなく、

足の接地も左足が外寄りの重心になっている状態。

左右の足首の力比べをしても、歴然の差があります。

でも案外、本人はそういった差を自覚はしていません。

そう言われたら、そうなのかもしれないって感じで。

痛くなく走れているわけですから。

でも、

そのあと足首の調整をすると・・・

違いを大きく感じることができます。

  足の踏みが安定してきた!

  足が軽くなって、チカラが入るようになった!

  足の運びがスムーズになった!

そのとき今までが調子が悪かったことを自覚できるのです。

こうなっていけば

以前のように速く走れそうですよね!

足首の捻挫の場合、

靭帯損傷 痛み 腫れ だけにフォーカスしていくと、

運動選手の大切な 機能面 での回復が見えてない場合もあって

自分の実力を出せないような状態で

頑張っている・・・

そういうこともありますので

ご注意を!

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【股関節の痛み】 ランナーの股関節痛・・・ 股関節の問題でないときも!!!

2018.07.25 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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ときた整骨院

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ネコまみれで寝ている末っ子 (笑)

寝相でチョップが当たったりするけど

またこの場所で寝ているネコたち・・・

寝るときは末っ子推しなんですね!(笑)

今日の話は

 「ランナーの股関節痛 股関節が問題ではない場合も!!!」

長距離 短距離に関わらず、

ランナーの走りをジャマしてしまう股関節痛。

痛みまでは行かなくても、違和感がある・・・

足が上がりずらい・・・

タイムが落ちてきている・・・

電気かけてもらったり、

湿布貼ってみたり、

ストレッチもしても股関節のトラブルが良くならない・・・

意外にそういった患者さんも多かったりします。

股関節にトラブルがあった場合、

病院で検査しても異常なしであれば

その股関節のトラブルは

股関節の問題でない場合がほとんどです。

先日の患者さんも

股関節のトラブルを抱えて走って

接骨院などで治療もしていたけど

いいかと思って走ってみると

また痛みが出てきてしまう。

その繰り返し・・・

という方でした。

この方の場合、

走ると股関節に痛みがあり、

股関節を開くと痛みがあり、

もも挙げの動作でも痛み、

あぐらをかくような動きでも痛みが出てしまう状態。

でも、

最初の治療で、それらの痛みはその場でなくなりました。

実は、股関節を調整したわけではないんです!

股関節が頑張ってしまうようなカラダの環境を解除しただけ。

それは股関節の問題ではなかったのです。

例えば

○○が痛くて・・・

となると、どうしても○○の部分をどうにかしたい・・・!

って思うのは当然です。

でも、○○がトラブルを起こす条件が残っていたら

またすぐに○○は痛くなってしまいますよね!

問題は患部だけでなく、

患部を作ってしまうカラダの状況なんです。

そして、

患部を作ってしまうカラダの状況が取り除かれると、

患部の痛み・トラブルは

その場で軽減し、なくなってきます。

長らく通院しても股関節の状態が良くならない・・・

なんて方は、

こんな見方ができると解決策ができてきますよ!

ときた整骨院

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【長距離選手のシンスプリント】 問題は痛みだけではなく、○○が・・・!

2018.07.19 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

暑い日が続きます。

ネコは涼しいところをみつけて過ごす・・・

と言いますが、

マンゲツさん、そこは涼しくてもニオイが・・・(笑)

ニトリの冷えるベットでも買ってあげようか!

今日の話は

 「長距離選手のシンスプリント 痛みだけが問題なのではありません!」

スポーツ障害

特に陸上選手に多いのがシンスプリント。

シンスプリントの患者さんは

初っ端にウチに来てくれることは、あまりないです。

スポーツ障害に特化してます! っていう治療院に通って

長期間通院しても良くならない・・・

どうすれば走れるようになるの・・・???

となってきた時に、

ウチをみつけてくださるパターンが多いです。

シンスプリントについては

何回も書いていますが、

セオリー通り、患部を冷やしたり、

ハリを打ってみたり、

ふくらはぎをストレッチ・マッサージしたりしても

まずは良くなりません。

シンスプリントになってしまうカラダのデザインを変えない限り

回復はしてきませんし、

それができると、その場で痛みはなくなってきます。

大会・試合などで

痛みをこらえながら走ることは

実は・・・できたりします。

気合と根性で出場は出来るのですが

まず、絶対にタイムは出ません。

それは痛みが走りをジャマしているから????

ではないんです!

それは、

シンスプリントになってしまうカラダのデザインが

走ることに向いていない状態だからなんです。

そんな状態でも痛みをガマンし

走り続けていたら・・・????

どうなっていくかは、想像に難しくはないですよね。

シンスプリントを解決していくときは

シンスプリントになってしまうカラダのデザインを変える

キチンと自分の能力を発揮できる走り方になるように調整する。

これが非常に大切になりますよ!

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【ジャンパーズニー】 膝蓋腱に炎症! 問題はソコではないんです!!

2018.07.02 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

「あ~・・・ 草ボーボーぢゃん・・・! 抜けば!?」

って感じにマンゲツさんが見ていたので (笑)

週末は草取りでした・・・。

当然蚊に噛まれ・・・

ネコは見ているだけ・・・

そんな日曜日もたまにはね。。。

今日にお話は

 「ジャンパーズニー 膝蓋腱に炎症! 問題はソコではないんです!!」

先日の患者さん

運動が好きなお子さんで

色んな競技をされている小学生。

ひと月前から、両膝が痛くなり

ガマンしながら運動していたけど

コーチからも動きがおかしい・・・

いつもできていたことが出来なくなってる・・・

ということで、医療機関に行くと

ジャンパーズ膝 ですね! と。

通院し、加療しても痛みが一向にひかず、

練習も休むように・・・。

知人に当院を教えてもらって来てくれました。

症状を見ると・・・

やはり、ジャンパーズニー (膝蓋腱炎) です。

膝のお皿の下に痛みがあり、

膝の曲げ伸ばしで痛みと違和感があります。

一般的に、ジャンパーズニーというと・・・

患部のアイシング

太ももの筋肉のストレッチ

電気治療

テーピング

などの対処がセオリーになっています。

当然この子も、このような治療を受けてきたわけです。

でも、結果的に良くなっていないということは・・・

問題は、その治療方針では良くならないということ。

時間と回数をかけていけばいいのか・・・?

というわけでもありません。

症状を鎮めていこう!

ではなく、

ジャンパー膝になってしまう状態を戻していこう!

ということが大切なのです。

もちろん患部のケアも大切なことですが、

ジャンパーズ膝の場合、

膝 太ももの筋肉 を触らなくても

痛みがなくなり、膝を曲げても痛みや違和感がなくなってきます。

膝に負担をかけている要因が何なのか?

それを解決するだけです。

この子の場合も

2回目の治療で終了でした。

1回目の施術後、運動をしてもらいましたが

いつもの動き・キレは戻っていたそうです。

ジャンパーズニーになるにあたって

何が本質的な原因になっているのか?

患部の状態だけでなく

大きくみてあげると、回復は早くなっていきますよ!

ときた整骨院

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【治療個人レッスン】 アナタが治せる人に! しかも楽しく! 苦労せずに!

2018.06.11 | Category: セルフケア,当院からのお知らせ,未分類

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ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

週末は、みなかみまでツーリング

何とか雨には降られませんでした。

最近は、チビ達もオヤヂを構ってくれないので・・・

バイクで遊ぶのが多くなりそう・・・

ネコだけは、そんなオヤヂを構ってくれます(笑)

今日の話は

 「治療レッスン アナタが治せる人に! 楽しく大きな結果が出せる!?」

当院では、

【治療の個人レッスン】 というメニューもあって

○○を良くしたいんだけど!

子どもの体調をお母様が自宅でどうにかしたい!

部活の顧問の先生が治してあげたい!

こんなニーズの方が来てくださり、

1回受けていただくと

結構リピートで 「今度は○○教えて!」

って感じで来ていただいております。

私が 【治療レッスン】 をするにあたって

大切にしていることがあり、

それは・・・

 【楽しく】 【簡単に】 【誰でもできて】 【その日から使える】

です。

肩を張らず、

楽な気持ちで

やってみたら

え! コレで○○が良くなっちゃうの!?!?

って感じです。

その○○を患者さんにリクエストしてもらうのですが、

例えば・・・

 田舎のお母さんの膝の痛みをラクにしてあげたいんだけど・・・

 サッカーしている息子のコンディショニング調整を自宅で・・・

 ゆくゆく治療院を開くことも悪くないから・・・

なんてことが多いのですが、

先週の土曜日の依頼は・・・

 「気功を使えるようにしてください!!!」

というリクエストでした。

「気」というものが何なのか・・・

正直分かりませんが、

触れるだけで楽にしていくシステムは教えることができます。

それは・・・

人間の感覚を応用した方法です。

ものすごく簡単で、思わず笑っちゃうような方法です。

でもカラダには大きな変化が出ます!

それを教えてやってもらって、大きな変化を感じてもらって

凄く面白かったらしく

ご満足いただけたようです!

「カメハメ波も出せますか?」

というリクエストもありましたが・・・

出せません(笑)

なんか、おふざけのように感じますが、

人間の感覚に作用させていくことは

普段施術をする上でも

非常に大切なことになります。

理屈やテクニックだけでは

実はチョットもったいないのです。

それが深く浸透するように

感覚に作用していくようなことも

治療として大切になります!

最近はリクエストが高度な感じになってきてようで

コッチもしっかり教えられるよう

頑張らないと(笑)

治療レッスン 面白いですよ!

ときた整骨院

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【足首の捻挫グセ】 もう捻挫はコリゴリ・・・!と考えているあなたへ

2018.05.15 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

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ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

ネコが我が家にくるようになって

ふと動物園に行かなくなったな・・・

なんて思う。

どこか行こうか?となると動物園が定番でしたから。

今日の話は

 「捻挫グセ どうしたらなくなるの・・・?」

先日お見えになってくれた患者さんで

左足を捻挫することが多く、

常に鈍痛もあって、普通に歩いているだけでも

捻ってしまうことも多々。

ふくらはぎがつってしまうことも多く、

病院の検査では異常はなし。

接骨院などで治療してもらっても変わらず、

なぜ良くならないのかを聞くと

「足首を支える筋肉が弱いから!」

「自宅でも鍛えてください!」 と。

トレーニングして鍛えても、捻挫グセが良くならず

ネットで当院をみつけてくださり来ていただきました。

1度、捻挫をしてから捻挫をしやすくなる・・・

実はこういうケース非常に多いです。

一般の方でもありますが、

特にスポーツ選手の場合、捻挫を繰り返して・・・

なんてこともあったりします。

捻挫を治していく場合、

靭帯損傷・軟部組織の損傷により

腫れや痛み 炎症をとっていくために

冷やしたり固定したりするのが大切です。

それによって靭帯損傷は回復していく方向に行きます。

でも、また捻挫しやすくなるというケースは

それだけでは、チョット足りません。

関節を捻じってしまって靭帯を損傷した場合、

被害を受けているのは靭帯だけでしょうか?

そういったケースもありますが、

ほとんどの場合、足首の関節のかみ合わせも正常ではないことがほとんどです。

この足首のかみ合わせを戻さず

冷やしたり固定していたら・・・

かみ合わせの悪いポジションで関節が固まってしまいますよね。

腫れが引いて、痛みがなくなっても

また捻りやすくなってしまうのは

これが改善されていないからです。

足首のかみ合わせの問題は、足首にだけにとどまらず

ふくらはぎの緊張

膝の機能 股関節の機能 腰の機能

にも影響を及ぼします。

ですので、この方に足首以外の不調を聞くと

「腰痛もあります・・・」 ということ。

足首のかみ合わせを調整し、歩いてもらうと・・・

「足裏が地面にしっかり着く感じが出ます!」

「ふくらはぎも緩みました!」

で、腰痛はどうかを聞いてみると

「そういえば・・・ 痛くないですけど・・・!」

ってなってきました。

足首の捻挫の場合、

後々捻挫グセがつかないように

足首のかみ合わせを正常に戻すことも大切ですし、

足首のかみ合わせを合わせてから治療ができると

捻挫の回復も凄く早いですよ!

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【シンスプリント】 しっかり治療しても良くならない選手の共通点とは・・・???

2018.05.09 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

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ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

天は人の上に人を作らず・・・

ネコにはそのようなことはないようです(笑)

マロウ君はマンゲツさんの上で寝るのが好きで、

マンゲツさんはそれが嫌いではないようです。

今日の話は

 「シンスプリント しっかり治療してても良くならない方の共通点」

昨日お見えになってくれた患者さんで

インターハイを狙う某有名高校の長距離選手

シンスプリントを3カ月患ってって

しっかり通院もしながら練習もコントロールし

良くなっていくことを期待していたそうですが

良くなるどころか、治っていく兆しがない。

今まで

ハリ治療 マッサージ 超音波 ストレッチ 電気治療 テーピング アイシング

良いと思ったことは全部やってきたそうです。

シンスプリントの場合、

上記のような治療が一般的なセオリーになってきます。

シンスプリントで長々とかかって、

しかも良くならない・・・ という場合

セオリー通りに治療している選手が多いように感じます。

この患者さんの場合、

調整したのは患部ではなくスネの外側。

痛みが出る部分の反対側です。

それでシンスプリントの痛みはかなりなくなってきました。

おそらくあと2回の治療で卒業です。

患部に炎症があるから冷やす。

患部周辺の筋肉をストレッチして柔らかくする。

残念ながら、それではその場で痛みがなくなっていくことはありません。

シンスプリントで長く苦労されている選手は

今やっているセオリーを見直してあげて

早く復帰できるようにしていくと良いですよ!

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当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

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