おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
マンゲツさんが脱走しました。
2階のトイレの窓から出たらしく
ニンジャのような体のこなしで降りて行って走っていったようです。
夜な夜な探しましたが見つからず、
首輪に情報が書いてあるので、
どうにか見つかれば・・・
という感じです。
今日の話は
「シンスプリント 走りすぎだから!ではなく、○○の問題です」
夏休みの間に合宿や追いこんだ運動選手たちの
シンスプリントの患者さんが増えています。
一件目で当院に来て下さる
というわけではなく、病院や接骨院・スポーツ系の治療院に行ったけど…
そういった選手たちが当院を調べて来て下さります。
シンスプリント・・・
走りすぎ!
ふくらはぎ固すぎ!
ストレッチ不足!
シューズ・フォームが悪い!
という認識があるようですが、
では、それらを改善してシンスプリントを解決していこう!
とやっていても良くなっていかないわけです。
シンスプリントを解決していく場合、
一番大切なことは・・・
【 踏み 】 なんです。
足底の接地の仕方からシンスプリントになってしまうことが
ほとんどです。
なので、
患部の炎症をとっていく
休息して患部の回復を待つ
また走り出したらシンスプリントの痛みが出る。
その繰り返しになってしまいます。
シンスプリントになる原因を残したまま、
シンスプリントの対処をしていても再発することは明らかですよね。
なので
シンスプリントの場合、まず【 踏み 】のチェックと修正をして、
外側の腓骨の調整もします。
それでシンスプリントの痛みはもちろん、
歩いただけで、自分の踏みがどうなっていたのか?
が患者さんにもわかります。
シンスプリントは、走りすぎだから・・・
練習を頑張っていることは分かってます。
でも、なんでシンスプリントになっているのかをしっかり見極められると
回復速度は非常に早くなるのと
動きにもキレがでてきますよ。
ときた整骨院
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
休診のお知らせです
8月24日~9月1日 内装工事のため休診とさせていただきます。
ムスメにつかまったマロウ君
色々いじられて助けを求めているのか…
それとも
これはこれで楽しい! のか…
マロウ君のみぞ知る という感じです (笑)
今日の話は
「治療個人レッスン シンスプリント編」
このブログを見てくださった静岡県の学校の先生が来てくださいました。
治療のご依頼ではなく、
「シンスプリントを治せるように教えてほしい!」
治療個人レッスンのご要望。
陸上部の顧問の先生で
部員にシンスプリントの選手が多く、
休養や通院治療をさせて復帰させても、また再発してしまう。
練習方法などが適していないのか・・・
でもポテンシャルの高い選手を積極的にとっている強豪校として
結果も出さなければ・・・
とお悩みだったそうです。
こちらの先生が来て下さるときに
シンスプリントの選手を一緒に連れてきてください。
そして、その選手を先生が治せるように!
ということでやっていきましょう!
で、3人の選手を連れてきてもらいました。
最初にシンスプリントになってしまうメカニズムを説明し
患部の問題ではないことをご納得いただき、
私が先生にシンスプリントの施術をして
(先生はシンスプリントではないのですが)
シンスプリントではないのですが、足の軽さが大幅に変わることを体感してもらい、
今度は先生が選手たちにやってあげる。
もちろん私がしっかり指導しながら。
結果、
3人来てくれたシンスプリントの選手を
先生が治しちゃいました。
3人とも痛みはありません!
生徒さんたち 「オイ!マジかよ!?」
「すげ~!」 「これで治っちゃうんだ!」
っていい反応でした。
みているコッチが嬉しいですよね(笑)
もうこれで先生はシンスプリントマスターです (笑)
実は・・・
これで終わりではないんです。
シンスプリントを治せるように!
だけでなく、
シンスプリントにならないように!
という方法も知っていただき、実践してもらいました。
シンスプリントの予防は、シンスプリントのためだけでなく
選手としてのパフォーマンスの発揮につながる大切なことです。
今回のシンスプリントのレッスンは、
そんな難しいことをする訳ではないんです。
やり方を知って、実際に先生がシンスプリントの方にしてもらう。
そして痛みがなくなってくる。
シンプルです。
難しい理論や道具が必要なことでもないし、
電気治療や、アイシング・フォームの確認などもいりません。
この先生の生徒への思いと行動力
実に素晴らしいです。
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休診のお知らせです
8月24日~9月1日 内装工事のため休診いたします。
夏休みも中盤が過ぎて
ユルイ宿題を終えた末っ子はヒマをもてあそぶ
外でセミでも捕まえてきてくれ!
って、マロウ君が言ってます(笑)
今日の話は
「シンスプリント 夏合宿で走れなくなった選手の回復」
夏合宿でコンディションを崩された選手
ケガされた選手 うまく練習を積むことができなかった選手
など、運動選手の来院が多くなっています。
走る競技のスポーツ障害で多いのが
シンスプリント
シンスプリントの選手たちの患者さんが何人か続きました。
シンスプリント・・・
脛骨過労性骨膜炎 スネの内側の骨膜に炎症が出てしまう。
なので、
スネの内側を冷やしてみたり、
ふくらはぎの筋肉をストレッチしてみたり、
地面からの突き上げを軽減させるためにインソールを入れてみたり、
超音波で治療してみたり。
で、
シンスプリントが良くなったのか? というと
良くなったような気がするけど、走ると痛みが出てしまう…
休んで療養しても、復帰するとまた痛みが…
という選手がほとんどで、長期に渡って苦労されている選手がほとんどです。
シンスプリントに関しては何回か書いていますが、
スネの内側の炎症をとること
ふくらはぎの筋肉(後脛骨筋)を柔らかくすること
これらも大切なことですが、
それだけでは良くなっていくには時間がかかりすぎる
もしくはいつまでたっても…
ってなってしまいます。
シンスプリント
後脛骨筋の牽引によって脛骨の骨膜に炎症が出てしまうのですが、
なぜ後脛骨筋の緊張が始まってしまうのか?
これが残ったままだと、患部をケアしても再発してしまいます。
その後脛骨筋の緊張が始まる原因を解決してあげたその時から
患部の痛みはラクになっていきます。
その原因は、ふくらはぎの筋肉や地面からの突き上げ
ではありません。
もちろん患部の脛骨でもありません。
先日のシンスプリントの患者さんの場合も
患部を調整する前にシンスプリントになってしまう原因をとると
すでに患部の痛みはなくなっていました。
「ストレッチはした方がいいですか?」
「アイシングも続けた方がいいですか?」
という質問もありましたが、
やって悪いことはありませんが、一切する必要はありません。
「え~!ほんとにいいんですか???」
ってなりますが(笑)
それはシンスプリントになってしまった結果に対処していることで
シンスプリントを治していくことにはなっていないから、
必要がないのです。
むしろアイシングで組織や筋肉は固くなってしまいます。
秋の大会に向けて良い合宿ができるように
そして実力をつけるためにしっかりと練習ができるように
シンスプリントが…
なんて状態だと、もったいないですよね。
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夏休みですから
朝食くらいチビ達に作らせないと!
で、出来上がったのが ミッキーホットケーキ
「これいくらで出せるかな?」
「そういえばディズニー行ってないよね!」
「○○ちゃん、行くって言ってた!」
「なんでウチは行かないんだろうね~?」
「連れてってもらってないよね~~!」
って、ヤブヘビになりました。
単に、人が多いところが好きではないからです…。
バイクと釣りが好きだからです… (笑)
今日の話は
「長距離選手のシンスプリント どうすれば治るのと思ってる選手に」
先日のシンスプリントの患者さん
陸上部長距離の選手で、1年半前からシンスプリントに悩まされていたようです。
今回、部活の先輩から当院を紹介してくださり
来てくださいました。
色々話していくうちに
シンスプリントに対して、どんなことをしてきたの?
と聞くと
病院に通ったり、接骨院に通って治療をしていたり
ということで、具体的にはどんな治療をしてきたのかも聞かせてもらいました。
その治療内容は・・・
アイシング 電気治療 超音波治療 マッサージ ストレッチ など
シンスプリントがなぜ起こってしまうのか?
それも説明があったそうで
ふくらはぎの筋肉が固いから、骨にストレスが掛かってしまう
ということを言われ、
ふくらはぎと、患部の消炎を治療としてやってきたということ。
その結果として、
未だに走れない。
走ると痛みが出て、月単位で休息を入れる。
部活にはいくけど、活動ができていない。
ということなんです。
実は、シンスプリントになってしまった長距離選手って
こういったサイクルになってしまう選手が多く
ほとんどが長期間のスポーツ障害になっています。
それって、なんでなのか?
初回のはそのことを知っていただく非常に大切な治療になります。
患部の脛骨内側 ふくらはぎの筋肉
これらは調整しません。
でも、その場で痛みは軽くなっていき変化が大きくわかります。
患部やふくらはぎの硬さは結果であって、
シンスプリントになってしまう要因は違うところにあるということ。
患部の痛みをどうにかしていこう!
ふくらはぎの筋肉を柔らかくしていこう!
それがシンスプリントの解決になっていないこと。
何がシンスプリントになってしまう原因になってしまっているのか
そしてそれを解除した時、痛みがなくなっていくことを知っていただく。
知ってもらうということは、
自分のウィークポイントが把握でき、
これからどうしていったらいいのか?
そのことに対してどう対応していけばいいのか?
そういった属性も出てきますし、
シンスプリントの痛みがなくなっていくだけでなく、
選手としての質も上がってきますよね。
なので、初回の施術は非常に重要ですし
なぜ今まで良くならなかったのか? という理由も知っていただけます。
シンスプリント
患部とふくらはぎを見ていると・・・!!!
ですよ!
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おはようございます
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そこ、オレの場所!!!
って思ってても、そのままにしてしまう・・・
メンタルが弱いのか・・・ 優しいのか・・・
そんな朝でした (笑)
今日の話は
「足底筋膜炎 ある場所を押さえると痛みがなくなるの知ってますか?」
学生さんのご来院で話を聞くと
夏休みは合宿がいっぱい入っているので!
ということを多く聞くようになりました。
もう夏休み間近なんですね。
陸上部 長距離選手で、半年間足底筋膜炎でお悩みの方が来てくれました。
接骨院 病院 にも通い、
オーダーのインソールなども作ったそうです。
来院時もどこかでしてもらったテーピングをしてて
でも歩くだけで痛む。
そんな状態でした。
陸上選手にとっては、夏にいかに追い込めるのかが
冬のシーズンに活躍できるポイントになってきます。
この選手も夏休みに沢山合宿を張るそうで、
現在、まともに走れない状態で、合宿を乗り越えられるのか?
合宿で自分のポテンシャルをあげることができるのか?
今のままでは結果が見えている・・・
なのでどうにかしたい! でのご来院です。
その選手に足底筋膜炎の印象を聞くと、
・ いつまでも良くならない
・ 色んなケア方法があるけど試しても変わらない
・ 本当に良くなるのだろうか?
・ 高額のオーダーインソール作って損した
こんな印象があるそうで、
この選手には・・・
ある場所を押さえると痛みがなくなる
それを最初に教えました。
足底筋膜炎の痛みのある場所を触ってもらい痛みを確認してから
ある場所を押してもらいます。
そうすると足底筋膜炎の痛みがなくなり、
ご本人は
「コレで痛みがなくなっちゃうの!?」
「マジ!?」
って感じになりました (笑)
もちろんコレで終わりではありません。
その場所が、なぜ足底筋膜炎を引き起こしてしまう原因になっているのか
それも解決していきます。
まずは、自分でも足底筋膜炎の痛みを治していくことができる
それを知っていれば
仮にまたなったとき、合宿で足底筋膜が怪しくなったとき
その場でしっかり対処ができますからね。
安心感が段違いに違ってきます。
当然、また足底筋膜炎が・・・ なんてことにならないように
しっかり治療しましたけど。
限りある時間ですから、思い切り走れるように
そして納得のいく結果が出るように頑張ってほしいです。
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夜に暴れて、朝に寝る・・・
そんなルーティンで過ごすネコたち
毛づくろいをしあって、爆睡体制な朝。
今日の話は
「シンスプリント いつまで通院しても良くならない方の共通点」
昨日の患者さん
陸上部で長距離走の選手で、2年前からシンスプリントに。
病院で消炎剤を処方されたり
接骨院で電気治療・マッサージをしたり
時にはハリを打ってもらったり
スポーツ障害に特化している医療機関で運動指導・ストレッチをしたり
インソール 靴選び フォームの確認をしたり
それらを2年かけてしてきたけど
未だにシンスプリントの痛みで思い切り走れない・・・
というわけです。
陸上選手のシンスプリント・・・
なってしまうとなかなか良くならないイメージって持っていませんか?
しっかり治療に通っても良くなっていかない選手たちの共通点は
・ 患部にアイシングをしている
・ 後脛骨筋 下腿三頭筋のストレッチをしている
・ インソールでごまかしている
この3つが、シンスプリントで長期間良くなっていかない選手たちの共通点です。
「え! シンスって筋肉に骨膜が引っ張られてなるんじゃないの?」
選手たちや親御さんはシンスプリントに対して調べたことで
こうお考えになっているようです。
もちろんそれは間違っていませんし、
シンスプリントを解決していく上で非常に大切なことです。
でも・・・
後脛骨筋の緊張をとって、患部の炎症を取る作業をしても
実際のトコロ、良くなってない訳ですし、
それを信じて通院治療しても変わってないということ。
なので、
後脛骨筋の緊張をとって、暗部の炎症をとっていきましょう!
ということは、シンスプリントを解決していくことの
根本的な答えになっていないのです。
大切なのは
なんでシンスプリントになってしまったのか?
(走り過ぎとかフォーム・靴の問題ではありませんよ!)
なぜ後脛骨筋・下腿三頭筋が緊張してしまうカラダになっているのか?
それらをみつけて解決してからが患部の問題ですよね!
結果だけを変えようとしても原因が残っていては・・・
もっとシンスプリントになってしまうことを掘り下げて
根本的に治していくことができていない
ということなんです。
その根本的な原因がなくなってきたとき、
シンスプリントの回復は、その場で大きく始まります。
痛みがなくなっていくだけでなく、
足の運びも変わっていくことに気が付くくらいです。
シンスプリントが・・・
治療はしてるけど・・・
いつになったら走れるの・・・
そんな悩みの陸上選手は、
ストレッチ アイシング ではなく、根本的な原因を掘り下げて考えていく
そうしていくのも良いかもしれません。
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昨日はネコたち縦に並んでいましたが
今朝は、こんなポジション取り (笑)
やはりチビ達は2匹をなでてから
登校しました。
今日お話は
「足首の捻挫 ネンザでしょ・・・!?って簡単に思っていると・・・!」
今週は足首の捻挫の患者さんが多いような気がします。
先日の患者さんで、
小学2年生 3カ月前に足首を捻って痛がってたけど
湿布をして様子をみてたら足首の痛みは落ち着き
もう大丈夫だろう・・・!
でもそのあとから
膝が痛い・・・ ふくらはぎが痛い・・・ 太ももが痛い・・・ 股関節が痛い・・・
日によって痛む場所が変わって
活発な運動好きな子だったのに
運動しなくなってきた・・・。
よくある成長痛・・・!? と思っていた時に、
学校から足をケガしたので迎えに来てください!
という連絡。
これって成長痛ではないのではないか・・・!
と思い来てくださった患者さんです。
足首の捻挫の場合 (もちろん他もそうですが)
痛み 腫れ 内出血 それらがなくなれば
もう大丈夫!
そう認識されている方が非常に多く、
この子のように、足首を捻挫してから色んな不具合が出てくる・・・
そういったケースが案外多いように感じます。
もちろん痛みや腫れが引いて、普通に過ごせるようになれば
それで大丈夫!
もちろん間違えではありません。
でも
それだけでは最も大切なことが解決できていないのです。
それは・・・
足首の関節の機能 です。
足首の捻挫の場合、
足首の痛み 腫れ 炎症 がなくなれば良い
というのは当たり前ですが、
足首の働きが、元の状態に戻っているのか?
それが重要になってきます。
痛みがなくなっても
足首本来の機能が戻っていなければ
足首の機能をかばうようなことが
足首以外で始まってしまいます。
ソレが膝関節であったり、ふくらはぎだったり、
股関節周辺の筋肉だったりするのです。
そしてその状態では、ご自身のカラダを正常に作動させることができなくなり
更にケガを誘発してしまうこともあったりします。
ですから
足首の捻挫の場合、痛みや炎症を取ることはもちろん、
足関節の正常な機能を初期の段階で戻してあげることが
非常に重要になります!
ネンザというと、
なんとなく軽傷的なイメージがありますが
場合によってはカラダ全体に影響してしまうケースもありますので
気を付けられるのも良いのかと思います。
この子の場合も、足首の機能を戻してあげると・・・
足首の痛みはなくなり、
ふくらはぎの固さもなくなって
足が軽く使えるようになってきました。
おそらくコレでケガを誘発したり、
今日は○○が痛い~! って泣いたりすることはないかと思います。
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ネコあるある 代表格!
テレビ観てると・・・
画面の前でジャマをする・・・
「もっとオレを見てくれよ~!」
ってなってるのでしょうか (笑)
今日の話は
「有痛性外脛骨 電話ではホントに・・・!? 治療後もホントに・・・!」
この仕事をしていると
不思議に○○の患者さんがかたまって来てくださる日があったりします。
先日は、有痛性外脛骨の患者さんが多かった日でした。
有痛性外脛骨
まず、電話でのご予約時に
「今まで色々やったんだけど・・・」
「今までも治ると言われて通ってたんだけど・・・」
「オタクもそんな感じでは・・・???」
って方が多かったりします。
まずは疑いから入ってきますね (笑)
会ってもいない 症状を見てもいない方から疑われるのは・・・
もう慣れました (笑)
「まずは1回治療を受けてみてから考えてみたらいかがですか?」
と返答します。
有痛性外脛骨の患者さんの話を聞くと
電気治療をやった・・・
超音波をした・・・
アイシングをした・・・
湿布を貼った・・・
マッサージをした・・・
インソールを作った・・・
運動をセーブした・・・
今までそうしてきた患者さんがほとんどです。
もちろん、それが悪いとは言いませんが、
有痛性外脛骨、内側に出てきた舟状骨の痛みに対しても対処になります。
問題は、なんで舟状骨が内側に出てきて
有痛性外脛骨になっているのか?
舟状骨が内側に出てしまう要因を残したまま
痛みに対しての対処だと
動けばまた痛みが出るのは
なんとなく分かりますよね。
ですから
有痛性外脛骨を解決していく場合、
その舟状骨が内側に出てしまう要因をその場で解決してきます。
そうすると・・・
押しても歩いても痛かった有痛性外脛骨は・・・
痛くなくなります。
なので、長年苦しんでいたのにコレで・・・?
「え!ホントに・・・?」
となります (笑)
どちらかと言えば
後者のほうの 「ホントに・・・?」
が嬉しいですね (笑)
有痛性外脛骨で長年お悩みの方は
患部を気にすることと、
なぜ有痛性外脛骨になってしまうのか?
この二つを考えていくとイイですよ!
ときた整骨院
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
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ネコは ネコの上に ネコをつくらず・・・
そんなことはないって写真 (笑)
ケンカもするけど、仲良い兄弟ネコです!
今日の話は
「サッカー選手の有痛性外脛骨 初回で痛みがなくなりました」
先日の患者さん
サッカー選手で、有痛性外脛骨を2年前から患っていて
もちろんインサイドで蹴ることもツラくてできず、
最近では走ること
スパイクを履くことすら痛くなって・・・
ということでした。
2年間、痛みに対する対処として
治療に通っていたり
アイシングしたり
インソールを作ったり
直接あたらないようにパットをしながらプレーしていたり
それでも良くならないので
サッカーを続けるなら手術も視野に入れてください といわれ
どうにか・・・
ということで来てくれた患者さんです。
有痛性外脛骨
足の舟状骨が後脛骨筋に引っ張られて
とび出てしまう過剰骨と言われています。
一般的に、足のアーチを保護したり
後脛骨筋をストレッチしたり
患部の鎮静処置をしたり
というのが有痛性外脛骨の治療になってます。
もちろん、それで良くなる方もいれば
この選手のように2年間も治療しても良くならず
手術も辞さず・・・!
という選手もいたりします。
しかもそういった選手の方が割合的に多かったりします。
後脛骨筋が舟状骨を引っ張ってしまって・・・!
それはなぜ起こってしまうのですか?
足のアーチが安定しない・・・!
なぜそうなってしまっているのですか?
この二つを見つけて
解決してあげると・・・
その場で痛みはなくなってきます。
実にシンプルです。
後脛骨筋が緊張してるからストレッチを・・・!
足のアーチが安定してないからインソールを・・・!
これらは、なってしまったことに対する処置になります。
こちらの患者さんの場合も、
その対処を頑張っていたので、2年間も良くならなかったのです。
有痛性外脛骨になってしまう原因を見つけること
そしてそれを取り除いてあげることが大切で、
決してオーバーユースだからとか
走り方が悪いから というわけではありません。
それらを解決した瞬間に
押しても、踏ん張っても痛くなくなって
骨の出っ張りも 「あれ!」 って感じでなくなってきますよ!
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受験勉強らしきをしている長男くん
やはり疲れる様です (笑)
受験ってくだらない・・・!
って思ってるので、まあ無理しないでやってください。
そんな長男くんをマンゲツさんが癒してくれてます (笑)
今日の話は
「シンスプリント 大会前に選手たちが殺到してます」
先週の患者さんで多かったのが
シンスプリントの患者さん。
今週末に千葉県東葛地区で開催される
東葛駅伝
これに出場される選手たちが来てくれてます。
この東葛駅伝、
応援のために学校が休みになるくらい東葛地区では大きなイベントになります。
そのご要望が・・・
「シンスプリントが治らなくて・・・」
「もう大会が近いので・・・」
「どうにか痛みをなくしたいとおもって・・・」
ということ。
でもこれらの選手たちに話を聞いてみると
「接骨院に治療に通ってました・・・」
「アイシング・ストレッチも欠かさずやってました・・・」
「電気治療もやったし、走り方も工夫しました・・・」
ということですが、
未だにシンスプリントが痛いまま。
その症状は強くなってきているようです。
最終的に当院に来てくださってるのですが、
なぜ良くならないのに通ってたの???
と訊くと・・・
接骨院の先生が一生懸命治療してくれてたから・・・
ちがう院に行くのは義理を欠くのかな・・・
スポーツ障害に関して専門性を出していたから・・・
回数券を買ってしまったから・・・
回復までの時間を教えてくれたから・・・
選手たちは治すために素直で一生懸命です。
選手たちの気持ちも凄く分かります。
でも治っていくことがなく、
大会間近になっても症状が増すばかりで
これは本気でどうにかしないと・・・!
ということで、紹介してもらったり、HPを見てくださり
来てくれる患者さんばかりです。
シンスプリントの場合、
何度も書いておりますが、
スネの内側の痛みがある部分が問題なのではありません。
ましてや後脛骨筋・ふくらはぎの筋肉の問題でもないのです。
それを沢山治療していった選手たちが
良くなってないのが、何よりの証拠です。
もちろん、アイシング インソール 靴のチョイス 走り方
の問題でもありません。
シンスプリントでお悩みの選手たちには
その場で痛みが軽減すること
その場で足の動きが軽くなること
そして、シンスプリントになってしまう原因を知ってもらい
それがなくなっていくと、回復が早いことを
その場で体験してもらいます。
「週に3~4回は通って治療してね~!」
なんてことはないのです。
2~3回の治療でシンスプリントの施術は終了します。
選手の皆さんは
「シンスプリント、ホントに良くなるとは・・・!」
「早く来とけばよかった・・・」
など、不思議がってたり驚かれたりします。
大会間近でケアしていくのも良いですが、
ホントは
良い練習が積めるように、
試合間近ではなく、もっと早く治療ができたなら・・・
もっと良い結果につなげられる練習ができたのに・・・
なんて思うのが本音です。
東葛駅伝の選手たち
頑張ってくださいネ!
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