TEL

ホーム > Blog記事一覧 > 膝の痛みの記事一覧

【足首の痛み】捻挫をしてから痛みが抜けず調子が悪い場合は!

2023.01.17 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,未分類,痛み,肩こり・腰痛

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

ガスヒーターの前で転がるマンゲツさん

流石に近いだろ! 焦げないのか!?

って思わせる距離ですが・・・

平気みたい(笑)

今日の話は

【足首の痛み】捻挫をしてから痛みが抜けず調子が悪い場合は!

先日の患者さん

足首の痛みが抜けず来て下さったのですが

足首を痛めたのが1年半前

足首を捻ってしまい捻挫をしたそうで、中度の靱帯損傷で治療したが

痛みが減ってきたが、どうしても最後に痛みと違和感、

足首の不安定感が残ってしまい

でも普通に歩けるし痛みで悩むような感じではなかったが

足首の捻挫をしてから別の場所に痛みを感じることが多くなって

膝や股関節、腰が痛むこともあったり

首肩のコリが強くなったように思える。

足首の問題が、からだ中に影響しているのでは・・・

そのことを調べていく中で、当院を見つけてくださった患者さん。

足首に関しては、投稿回数が多めのこのブログですが

書くことが多くなるには理由があり、

運動学的にも非常に重要な場所だからなのです。

ヒトのカラダを支えるのは、立っていたら足の裏であり

カラダを支える土台の役割をする場所で

土座位が崩れていき、カラダが傾いてしまい、

カラダにユガミが生じてしまい、

そのまま過ごしていくと無理尾が掛かる場所が出てきてしまい、

気付いたら痛みや症状として出現してしまう。

カラダのバランスが悪いから、歪んでしまって痛みが出てしまうんだよ!

そのカラダのバランスを崩すきっかけが、足首の問題だったりするのです。

それは足首の捻挫の後につくられることが多く、

足首の捻挫を靱帯損傷や腫れ・痛みだけを対象にみてしまうと

捻挫したときに起こってしまう関節の噛み合わせの問題を残してしまい

そのまま経過をみていったり、固定されてしまったりすれば

足首の噛み合わせが悪いことがご本人にとって当たり前になってしまいます。

関節のハマリが悪ければ、不安定さはもちろん

それをカバーするために必要以上に頑張ってしまう箇所が出てきても

不思議ではありません。

なので、足首をケガしてから足首だけではなく

色んな場所が調子が良くない・・・

というのは不思議なことではないんです。

この方の場合、

各、気になる場所の可動域や動作での痛みを確認して

足首の噛み合わせの調整をし

しっかり足首が機能できるようにすると

気になっていた場所の痛みがラクになり、足の運びも軽く感じるようになり

足首の噛み合わせの問題が色んな場所に影響していたことを

自覚できるようになります。

足首の捻挫は、痛みと腫れが引けば大丈夫!

折れてないし、捻挫だからどうにかなるでしょ・・・!?

どこか軽く考えてしまいがちですが、

ここから色んな症状を引き出してしまう入り口にもなってしまいます。

足首の捻挫をしてしまったとき

骨は折れていないのか!? 剥離などがないのか!?

どの靱帯を痛めているのか!?

筋肉や腱はどうなっているのか!?

だけではなく、

足首の噛み合わせ 関節内の骨の位置関係

コレも見落とさずにケアできると良いのですが、

それを見落として足首やほかの場所の不調がある場合

先ずは足首の噛み合わせのをチェックして見てはいかがでしょうか。

そしてしっかり足首が噛み合ったとき、

足の機能が戻り、軽く動かせることを感じることができるかもしれません。

是非参考にしてみてください。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

【オスグッド病】膝下の痛みをラクにしていったのは付き添いのお父さん

2023.01.13 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

ウチの自慢の笹カマ猫 マロウ君とマンゲツさん

ムスメの誕生日に譲っていただいた保護ネコなんです

やはり家族の中ではムスメが一番みたい

オレも上位だろと思いますが・・・

真相はネコしか知らず(笑)

今日の話は

【オスグッド病】膝下の痛みをラクにしていったのは付き添いのお父さん

このブログにもよく出てくる オスグッド病

成長期の運動選手を悩ませる代表的なスポーツ障害で、

なってしまうと長期間にわたり苦労してしまう印象があるかと思います。

原因としては

オーバーワーク  ストレッチ不足  ケア不足  

カラダの使い方の問題  成長期の骨の問題

など言われており、

対処として

休息  太もものストレッチ  マッサージ

脛骨粗面のアイシング  電気治療 超音波

テーピング  ベルト  サポーターなどでの保護

などが一般的ですが、

経過が良くないケースがほとんどで、ガマンしながらプレーする選手も…

オスグッド病で来てくれる際に

ブログ読んだんですが… 簡単に出来ちゃうんですか・・・?

付き添いの者が治せちゃうんですか?

私でもできるんですか?

なんて感じで訊いて下さる方もいます。

もちろん付き添いの親御さんがお子さんのオスグッド病の痛みをラクにすることができますし、

そのために最初に どうしてオスグッド病になってしまったのか?

しっかりと理解していただきます。

それは、

運動のし過ぎ  ストレッチ不足  ケア不足

などとは関係がないことが殆どで、

具体的に原因が正確に分かれば、それを解決していくことで

その場で膝の痛みがラクになることを体感できます。

その方法をレクチャーし、実践してもらいます。

決して難しいことではないんです。

オスグッド病の痛みをラクにすることはもちろんですが、

オスグッド病になってしまうカラダの環境は

スポーツをしていくには、かなりもったいないコンディションで

自分の実力を発揮できるような状態ではないんです。

痛いから体が動かないのではなく、

カラダの機能が正常に作動できないデザインになっているということ。

ということは、

オスグッド病を解決していくことが

コンディションを整えられることに繋がり、

選手としてのポテンシャルを発揮できる環境に矯正してる

ということになります。

そんな方法ですから、

コレは選手であるお子さんのために親御さんが知っていた方が良いですよね。

お子さんのオスグッド病をラクにする

選手として実力が出せるようなコンディショニング調整にもなる

そんな方法を親御さんが出来たら、チョット良いですよね!

先ずは、オスグッド病に悩むことから解放されることを

体感してみてください。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

【膝の痛み】検査では異常なし…損傷していない膝の痛みを解決するには

2023.01.12 | Category: 女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

並んで寝ている笹カマ兄弟ネコ

どんな夢を見ているのだろうか・・・

カツオのなまり節を腹いっぱい食べてる夢・・・?

草原を思い切り走ってる夢・・・?

お母さんとじゃれあってる夢・・・?

教えてくれたらいいのにね(笑)

今日の話は

【膝の痛み】検査では異常なし…損傷していない膝の痛みを解決するには

先日の患者さん

スーパーでパートタイムで働いている女性

レジ打ちもするし、商品の陳列もしたり

重い荷物を運んだりもしている40歳代の女性

半年前より右膝に違和感を覚え、

しゃがむと腫れぼったさを感じ多少の痛みがあるが動けてはいたけど

日が経つにつれ膝の曲がりが悪くなり

しゃがむこともできなくなってきて、病院に行き検査と診察

骨には異常がなく、MRI検査で細かく検査して見ましょうと

細部を見ていくも画像では異常がない。

お仕事で荷物を持つときに膝がこらえきれなかったのでは・・・

物療とリハビリをして様子を見ていきましょう

ということで過ごしてきたが、

なかなか思うように膝の痛みがなくならず

当院のブログをみてくださり来て下さいました。

痛めたような発生起点がなく、

なんとなく痛くなってきた膝の痛み

検査では目立った損傷がなく

でも日が経つごとに症状が強くなり

膝に対処してきても良くならない・・・

こういう場合に考えなければならないのは、

器質的な損傷のケア ではなく、

機能的な損傷のケア

膝に負担をかけている因子があり、結果的に痛みや可動制限が出てしまう。

例えて言うなら・・・

自転車で空気の入りが甘いタイヤで走っていたら

パーツを繋ぐネジが緩くなって

ハンドル・フレームなどがガタガタしだした

そういうことが膝に起こっている可能性があることも可能性があり

その場合、どこを修正していけばいいのかを見るべきです。

自転車なら、先ずネジを締めなおして

タイヤに空気を入れて振動しないようにするべきですよね。

この方の膝の場合なら・・・?

修正したのが足首と膝下で、完了すると多少の違和感があるも

膝の関節をしっかり曲げることができるようになり

スムーズにしゃがめることに現実感がないような感じも。

膝の痛みで検査をしても・・・ という場合、

膝の器質的な問題だけではなく、

機能的な問題、どうして膝が悪くなったのかをみつけ解決していくのも

選択肢の一つに持っておくと宜しいのかと思います。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

【ジャンパーズニー】膝蓋腱の痛み・炎症を解決するために必要なこと

2022.12.22 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

ガスヒーターの前で寝転ぶのが好きなマンゲツさん

背中こげないように気を付けてください(笑)

今日の話は

【ジャンパーズニー】膝蓋腱の痛み・炎症を解決するために必要なこと

ジャンパーズニー  膝蓋腱炎

膝のお皿の骨の下の健に負荷が掛るような動作により

膝蓋腱に炎症が出てしまい、

痛みと膝の屈伸運動に影響が出てしまい

一般的に、運動を休ませ

膝を伸ばす筋肉の柔軟性をつくり

膝蓋腱に負荷が掛りづらくなるようにしていき

電気治療 超音波 などの物療で経過をみて

テーピング サポーターなどで保護しながら少しずつ復帰していく。

それでも痛みがなくならず、

でも休んでばかりもいられなく試合にも出たいがゆえに

痛みをガマンしながらプレーをする選手も少なくありません。

ジャンパーズニー  膝蓋腱は

たしかに膝蓋腱に炎症や痛みが生じますが、

コレは結果であって

ジャンパーズニーになってしまう要素が残っている限り

根本的な解決には繋がっていかず、長期化してしまう選手が殆どで

そんな選手が来て下さいます。

先日の患者さんも1年前からジャンパーズニーに悩まされ

医療機関で加療し、ストレッチなどのセルフケアをしてきたが

痛みが引くことがなく、割り切って痛みをこらえながら

練習や試合に参加してきたということ。

普段の生活では痛くはないが、練習後に痛んだり

走りこんだり、踏み込んだ時に痛むことがある。

膝の曲がりが固く、正座をすると膝がきつい状態。

ときより腰も痛み、股関節周辺の張りも見られる。

この方が、正座がラクになり股関節周辺の張りもなくなって

太ももの筋肉のゆるみが出てきたのは、

ジャンパーズニー 膝蓋腱炎に対して加療したのではなく

ジャンパーズニーになってしまってもおかしくない状態を戻した。

正確に言うと、戻してもらっただけです。

ジャンパーズニーは、ジャンパーズニーになってしまう原因がなくなり次第

その場で膝の痛みがラクになっていき、可動域が拡がります。

しかも腰や股関節の不具合も解決できてしまったりもするのです。

その原因が何なのか?

患部の炎症 太ももの問題 運動量 をみていると

なかなか難しい症例なってしまいます。

ジャンパーズニーになってしまう原因をしっかり見つけて

修正できると経過は良好になり、早期の復帰もしやすくなりますので

ご参考までに。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

【膝が痛い】検査に出ない膝の痛み…先ずはココから見直すと!

2022.11.08 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

冷蔵庫に張ってある写真・・・

ムスメが買ってきたチェキで撮ったもの

試し撮りでネコを撮ったらしい

ホントねこ好きなんだな(笑)

今日の話は

【膝が痛い】検査に出ない膝の痛み…先ずはココから見直すと!

先日の患者さん

2年間膝の痛みに悩まされた患者さん。

特に痛みが出るような発生起点があったわけでもなく、

転倒したり、捻ったり、ぶつけたりもした覚えがない。

膝の曲げ伸ばしで痛みがあり、可動域が少しずつ減少し

歩行時にも痛むようになって、

病院にてレントゲン検査 MRI検査をし、骨や靱帯 半月板には異常はない

膝を支える筋肉が弱くなっているからではないか…ということで

リハビリに通い、筋肉を鍛えるためのエクササイズもするように。

しかしなかなか結果に結びつかず、良くなっているように感じないところ

当院を紹介してもらい来て下さいました。

膝が痛い・・・ けど検査では異常がない・・・

どうして膝が痛いの・・・?

膝の何が良くないの・・・?

異常がないのに痛むってどういうことなの・・・?

膝を支える筋肉を鍛えなきゃダメなの・・・?

エクササイズしているけど・・・

こういった膝でのお悩みの方、意外に多かったりします。

もちろん検査をして異常がないかチェックすることは重要です。

ですが、それで異常が見受けられない場合

器質的な問題ではなく、機能的にみていくこともあります。

膝に負荷が掛り、痛みが出てしまうプロセスを見ていくこと。

膝を支える筋力が少ないから! とよく言われますが

他の機能的なストレスをしっかり探すべきです。

歩行をしっかり見させていただき、歩行中に膝が揺れるような感じがあり

それは足の接地が安定していないがゆえに膝に揺れが生じていたわけで

施術として足の接地の安定性をつくりだすと

膝の曲げ伸ばしがラクになって、痛みも軽減してきました。

コレは膝を修正したのではなく、

膝の機能を下げている要因を省いた結果なのです。

足の接地を安定させ、膝のみならずカラダ全体の安定感を作る。

踏みの大切さで以前にも書きました。

こういったケースも往々にありますので、
先ずは器質的な問題がなければ、具体的な機能の問題を探せると

思ったよりスムーズな経過を期待できることもあります。

参考にしてみてください。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

【膝の内側の痛み】外傷ではない膝の内側の痛みの正体とは・・・!

2022.11.01 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

日曜日は動物園に行ってきました。

凄く久々です。

チビたちが小さいときの行きつけと言えば動物園で

今行くと、小さなお子さんを持つ親子連れが眩しく羨ましく見えたり。

千葉市動物園のチーターさんをみて

ウチのネコ達と戦ったら・・・!?

なんて思ったりして(笑)

今日の話は

【膝の内側の痛み】外傷ではない膝の内側の痛みの正体とは・・・!

膝の内側の痛み・・・

特に目立った発生起点がなかったけど、

気が付いたら膝の内側に違和感があり、痛みに変わってきて

どうして痛くなったのか分からない・・・

検査をしても目立った異常がない・・・

膝の治療に通っても痛みが良くなない・・・

膝を支える筋肉を補強するように鍛えたけど変わらない・・・

膝の保護のためにサポーターをしても内側の痛みはある・・・

こういったケースは、実は少なくありません。

加齢によるもの

膝を支える筋肉の低下

関節軟骨のすり減り 変形

おそらくこういう理由を言われ、

悪化しないようにできることをしていきましょう!

ということでリハビリに励むみ、長年かけて頑張っている。

そうなっていませんか?

膝の内側の痛み

内側側副靭帯や内側半月板の損傷でなければ、

どうして痛みが出てしまうのでしょう?

多いのが、膝関節の関節面が内側の方が狭くなっているケース

関節面が狭くなっているほうが膝の摩擦が大きくなり

痛みや炎症が発生しやすくなりますよね。

コレを解決していくのに必要なことは・・・

筋肉を鍛えて膝をしっかりさせることではなく、

膝の関節が滑りやすくなるような注射をすることでもなく、

膝の関節を固定して保護することでもなく、

膝の関節に電気をかけていくことでもなく、

膝の関節面の隙間が、内側と外側でどうして差が出てしまうのか?

コレを解決していくべきで、

多くの原因は、膝関節にあるわけでもなく

膝を支える筋肉にあるわけでもなかったりします。

立ってみて、足裏の外側に重心を作ってみてください。

左右の足首から下の形が 「ハの字」 を書くようにです。

その時、膝の形はO脚になるように外側にズレて

膝の内側に体重が乗るような形になります。

この状態が膝の内側の隙間を狭くするのです。

ここまで書けば、どうすればいいのか・・・ 分かりますよね!?

左右の足首の形が 「ㇵの字」 になるようなことを解除すること。

それが出来ると膝の内側にストレスが掛かりずらくなり

痛みが減り、歩きやすくなってきます。

全部が全部、そういうケースとは限りませんが、

膝の内側を治療しているのに良くならない方は、

コレを見逃して膝の内側にかかるストレスが抜けていないから

かもしれません。

膝の痛みにお悩みの方、

是非参考にしてみて、外足重心を修正する手段を考えてみては。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ 

047-340-5560

【変形性膝関節症】歩いたり曲げると痛む膝が良くなった理由とは

2022.10.08 | Category: セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

昨日は冷えましたね!

ネコ達が膝の上に乗っかってきました

秋を通り越して、冬の感覚です(笑)

こうなると動きたくとも動けません

今日の話は

【変形性膝関節症】歩いたり曲げると痛む膝が良くなった理由とは

先日の患者さん

40代の女性で、半年前から歩くと膝が痛むようになり

湿布を貼って対処していたが良くならず、

膝の曲げ伸ばしでも痛みを伴うようになって病院に受診

変形性膝関節症の診断をもらい、膝を支える筋肉の強化を図ってください。

と、リハビリに励んでいたが経過はいまいちで

当院を紹介され来て下さった方です。

最近、40代50代の方でも変形性膝関節症の診断をもらう方が増えたように思います。

この方の場合、立って膝に荷重をかけた状態で膝関節を動かすと痛みがあるのですが

仰向けで寝て膝関節を動かすと、膝に痛みが生じない。

体重が膝にかかるときに膝関節に痛みが掛かるわけです。

このような場合、

膝を支える筋肉・筋力の低下が膝関節を不安定にさせているから

膝に痛みや障害が出てしまう。

だから、膝を支える筋肉の強化が効果的

と考えるのが一般的ですが、

そうとも限らないことも多々あり

この方の場合も膝を支える筋肉の補強をしても膝の痛みは変わらなかったわけです。

膝関節に負荷が掛る状態になるのは、膝を支える筋肉の問題意外に

膝関節の傾きを変えてしまう土台の問題を抱えている方が多いです。

分かりやすく言うと

立っていただき、足裏の外側に重心を置くようにし

足裏の内側を浮かせようとすると

膝関節は外側に張り出すような感じになり、

いわゆるO脚の状態になりますよね。

その時、膝関節内側の関節面が狭くなっているわけで

大腿骨と脛骨が衝突・摩擦するわけです。

こういうケースで痛くなった膝関節は、

膝の関節のケア  膝関節を支える筋肉の強化 ではなく、

土台の傾き 足裏の重心の位置の修復で

膝関節に負担が掛からないような状態に戻すことになります。

このことを施術としてさせていただくと、

歩いての痛み 膝の屈伸動作での痛みがラクになり

膝を調整していなくて、膝の痛みがなくなることになるのです。

靴の裏を見て、外側の摩耗が目立つ方

もしかしたら膝の内側に影響が出るかもしれませんので

ご注意されてください。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

【オスグッド病】お子さんの膝の痛み、成長痛だと思っていませんか?

2022.09.15 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

ついに・・・

マロウ君も下駄箱の中に入るように・・・

2匹とも、なんでこんな暗くて狭い

しかもニオイがあるところに・・・!?

酸欠にならないよう気を付けてくださいね(笑)

今日の話は

【オスグッド病】お子さんの膝の痛み、成長痛だと思っていませんか?

先日は、お子さんの膝の痛み 

オスグッド病の患者さんが何人か続きました。

不思議なもので、そういうことがたまにあったりします。

オスグッド病については、このブログで何回も書いてきましたが

成長期に 激しい運動をし 休養が少なく ストレッチをしない

太ももの筋肉が固くなって 膝下の脛骨粗面を引っ張ってしまい

膝下が飛び出てしまい 痛みと運動制限が出る

色々調べると

それがお子さんのオスグッド病になる原因と経緯で

運動を休ませて じっくりストレッチして太ももの筋肉を柔らかくし

脛骨粗面にアイシングや湿布 電気治療で炎症を鎮め

サポーター・ベルトなどを使って膝を保護する

そういったケア方法がセオリーで皆さんこなしてきているわけです。

でも、

先日のオスグッド病の患者さんたちは、

しっかりオスグッド病をなおすためのケアをしてきたわけなのに

未だに良くならず、膝の痛みと可動制限・競技への取り組みに苦労されているということでした。

オスグッド病は、

成長期に過度な運動をし、ストレッチをしないから・・・

だとすれば、成長期の運動選手は全員なるはずですよね。

仮に右膝がオスグッド病だけど、左膝はそうではない・・・

そういった場合、

成長期だから? 左足は運動量が少ないから? 左はストレッチしているから?

なんかおかしな感じに聞こえてしまいませんか?

オスグッド病になってしまうのは、

オスグッド病になってしまう 【具体的な原因】 が存在します。

それは上記で書いたような要因ではなく、

膝に負荷が掛るようなカラダのデザインになっているということ。

この状況を解除するだけで、

その場でオスグッド病の痛みと膝の運動制限は軽減していきます。

では、どうやって膝に負担が掛かるようなカラダのデザインを修正するのか?

それは・・・

非常に簡単で、付き添いのお母さんにもできるとことになります。

なのでお母さまにやっていただき、

お子さんのオスグッド病の痛みと膝の曲げ制限を解除してもらい

お子さんの膝がラクになることを体感してもらいます。

正座ができない状態から、正座しても痛くない!ってなると

え!? ホントなの? ウソでしょ!?

って驚かれることも多いです。

それで初めて、

成長痛… 運動し過ぎ… ストレッチ不足… 

これ等の認識から解放されるのと

自宅でもお子さんの正しいケアができるようになるのです。

もちろん、私もしっかり施術をさせていただきますが

長く悩んでたオスグッド病をお母さんが簡単になおす

っていうのも良いですよね!

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

【膝の内側の痛み】膝の内側の痛みがラクになったのはコレを解決したから

2022.08.29 | Category: 女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

小名浜で青物が好調!って情報を得たネコ達

是非釣ってきてくれ!って顔しているので、

9月は忙しくなりそうだ (笑)

「言うのはいいけど、結果出せよナ!」

そんなことも言われてる気がする・・・(笑)

今日の話は

【膝の内側の痛み】膝の内側の痛みがラクになったのはコレを解決したから

先日の患者さん

2カ月前より膝の内側の痛みがあり、

歩くだけでも痛みが響くようになった。

特に痛めるようなアクシデントがあったわけではない。

病院で診察・検査してもらうも、膝の骨格・軟骨層にも異常がない

靱帯損傷や半月板損傷もない。

画像診断では異常が見つからず、消炎剤を使用し様子を見ていく。

ここ2週間で更に痛みがひどくなり、

当院を紹介され来て下さいました。

話をしていくと、

腰や首肩にも長年痛みや張りでのお悩みもあり、

膝の痛みが増えてから、腰周りにも影響が出てきている。

カラダをみていくと、肩関節の可動域制限も強くあり

カラダ全体がガシッと固まっている印象。

歩行を見させていただくと

この方がどうして膝の内側に痛みが出てしまったのか

腰周りにも痛みが出てしまったのか

肩関節の運動制限や、カラダ全体の固さの問題があるのか

その原因が分かりました。

それは・・・

カラダが歪んでいるからなんです。

骨格・筋肉が歪んでいるということ。

ですが、

ここで歪みを治していこう! そのために矯正やアジャストして!

ではなく、

どうして歪みが発生しているのかを見つけ、修正していくことが大事です。

この方の場合、

その原因が カラダの重心の位置の問題 で、

重心の位置を正常に戻しただけで、膝や腰の痛みがラクになり

肩関節も動きが出てきて、歩き方も跛行しなくなりました。

体の重心の位置が変われば、

体の傾きが変わってくるのは、なんとなくわかりますよね。

それがカラダのユガミを作る要因のヒトツだったりするのです。

歪んでいるから、骨格を修正しよう!

筋肉の緊張をほぐしていこう!

背骨・骨盤の矯正をしよう!

折角うまく調整で来てもその前にカラダが歪む原因を解除しなければ、

またすぐに歪んでしまいますよね。

発生起点がハッキリしない膝の痛み 腰の痛みなどは

こういったケースが少なくありません。

ご自身の重心の位置がどうなっているのか?

修正出来たらどう変わっていくのか?

そういうカラダの見方も良い結果を導く方法のヒトツになります。

ぜひ参考にしてみてください。

では・・・

どうして体の重心が狂ってきたのか・・・?

もちろんしっかり解除し、帰りには膝も曲がるようになり

歩行の痛みがなくなってお帰りになりました。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ 

047-340-5560

【変形性膝関節症】膝の内側の痛みでお悩みの方に!ココをみて!

2022.07.14 | Category: セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

少し涼しい朝ですね!

ネコ達の密着度が少し上がりました。

でも暑そう・・・ (笑)

今日の話は

【変形性膝関節症】膝の内側の痛みでお悩みの方に!コレをみて!

先日の患者さん

2年以上膝の内側の痛みでお悩みの60代女性の患者さん

病院で変形性膝関節症と診断され、

膝を支える筋肉・筋力の低下により、膝の安定感がへり

膝の内側にストレスがかかり摩耗して変形している。

膝を支える筋肉の強化のために、太ももの筋トレ指導とリハビリ

定期的にヒアルロン酸注射をし、湿布を貼る。

膝を支えるためのサポーターを使い、膝の動きに安定感をもたせる。

リハビリや注射、筋トレをこなしながら

膝の痛みの軽減を期待していたが、なかなかうまい具合に痛みは引かず

歩行できる距離にも制限が出てきて、

このままでは将来自分の足で歩けなくなってしまうのでは・・・

そういう怖さを持つようになり、当院を紹介され来て下さいました。

膝のお悩みで来て下さる50代60代の女性の方は意外に多く、

まだそんな年代ではないのに変形性膝関節症と診断されて・・・

膝がすり減って変形するなんて・・・ 

老化してるの・・・?

そんなご心配される方もいらっしゃいます。

変形性膝関節症で、

膝の内側の痛み 膝の曲げ伸ばしでお悩みの方に知っていただきたいのは

膝を支える筋肉を鍛えるのではなく、

膝の関節を滑らせるようにするのではなく、

膝の炎症を鎮めるために補強するのではなく、

膝の内側にストレスが掛かる状態を修正してあげて

膝の関節面全体に均一に荷重が乗るようにしてあげること。

そうなると当然膝の内側だけにストレスが掛からなくなり

膝の痛みがラクになり、

膝の機能も戻って曲げ伸ばしし易い状態になります。

今回はココで大きなヒントを!

変形性膝関節症 膝の内側の痛みでお悩みの方、

O脚になっていませんか?

正確に言うと、膝から下がO脚になっていませんか?

この状態が膝の内側にストレスを掛けてしまう大きな原因になります。

なので、

膝下のO脚の修正をすると、

膝の内側の痛みはその場でラクになることも。

どうして膝下のO脚になってしまったのか?

それが、変形性膝関節症 膝の内側の痛みを解決する根本になります。

今回の変形性膝関節症の患者さんも

膝下のO脚の修正で、膝の痛みはラクになり

普通にしゃがんで立てるようになり、

「変形が治ったんですか?」

「今までの膝を支える筋肉のトレーニングって意味あったんですか?」

色んな質問のリアクションをいただきました。

変形性膝関節症でお悩みの方は、

消炎  筋トレ  サポーターなどの保護

以外に、こういう方法もあることを知っておくと良いかもしれません。

もう一度書きます。

膝の内側にストレスが掛かる状態を修正してあげて

膝の関節面全体に均一に荷重が乗るようにしてあげること。

そうなると当然膝の内側だけにストレスが掛からなくなり

膝の痛みがラクになり、

膝の機能も戻って曲げ伸ばしし易い状態になるということです。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ 

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
駐車場駐車場はありません
予約完全予約制 お電話にて受付致します
休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

当院までの道順