【膝の痛み】検査では異常なし…損傷していない膝の痛みを解決するには
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
並んで寝ている笹カマ兄弟ネコ
どんな夢を見ているのだろうか・・・
カツオのなまり節を腹いっぱい食べてる夢・・・?
草原を思い切り走ってる夢・・・?
お母さんとじゃれあってる夢・・・?
教えてくれたらいいのにね(笑)
今日の話は
【膝の痛み】検査では異常なし…損傷していない膝の痛みを解決するには
先日の患者さん
スーパーでパートタイムで働いている女性
レジ打ちもするし、商品の陳列もしたり
重い荷物を運んだりもしている40歳代の女性
半年前より右膝に違和感を覚え、
しゃがむと腫れぼったさを感じ多少の痛みがあるが動けてはいたけど
日が経つにつれ膝の曲がりが悪くなり
しゃがむこともできなくなってきて、病院に行き検査と診察
骨には異常がなく、MRI検査で細かく検査して見ましょうと
細部を見ていくも画像では異常がない。
お仕事で荷物を持つときに膝がこらえきれなかったのでは・・・
物療とリハビリをして様子を見ていきましょう
ということで過ごしてきたが、
なかなか思うように膝の痛みがなくならず
当院のブログをみてくださり来て下さいました。
痛めたような発生起点がなく、
なんとなく痛くなってきた膝の痛み
検査では目立った損傷がなく
でも日が経つごとに症状が強くなり
膝に対処してきても良くならない・・・
こういう場合に考えなければならないのは、
器質的な損傷のケア ではなく、
機能的な損傷のケア
膝に負担をかけている因子があり、結果的に痛みや可動制限が出てしまう。
例えて言うなら・・・
自転車で空気の入りが甘いタイヤで走っていたら
パーツを繋ぐネジが緩くなって
ハンドル・フレームなどがガタガタしだした
そういうことが膝に起こっている可能性があることも可能性があり
その場合、どこを修正していけばいいのかを見るべきです。
自転車なら、先ずネジを締めなおして
タイヤに空気を入れて振動しないようにするべきですよね。
この方の膝の場合なら・・・?
修正したのが足首と膝下で、完了すると多少の違和感があるも
膝の関節をしっかり曲げることができるようになり
スムーズにしゃがめることに現実感がないような感じも。
膝の痛みで検査をしても・・・ という場合、
膝の器質的な問題だけではなく、
機能的な問題、どうして膝が悪くなったのかをみつけ解決していくのも
選択肢の一つに持っておくと宜しいのかと思います。
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/
047-340-5560