おはようございます
ときた整骨院
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3月末に禁煙を始め、上手くいってます。
朝の瞑想が効いているのですが、
問題は・・・ 禁煙して太りまして・・・
ヤバいんです (笑)
今朝から江戸川の土手をジョグしてます。
やっと始めたのか! って感じのマロウ君です。
今日の話は
【夜驚症】お子さんの睡眠時の悲鳴や夜泣き…どうすれば!?
先日の患者さん
5歳のお子さんの夜驚症で、
睡眠にいきなり目が覚め恐怖で叫んでしまう。
呼吸も荒くなり、汗もかき、
一緒に寝ている親御さんが、どうしちゃったのだろうか!?
そういったことが度々あって
このままで大丈夫だろうか…不安になり、小児科に連れていくも
ちょっとした睡眠障害だから、いつの間にか落ち着きます。
連れ添って様子を見てください。
ということで様子を見ていくも発作は出てしまい
少しでもどうにかならないか・・・?
ということで来て下さった患者さんで
先日が3回目の施術でした。
施術前に話をすると、
夜中に起きることはたまにありますが、
もう発作らしい発作はありません。
とのご報告をいただきました。
この 夜驚症 お子さんの睡眠障害と言われていますが、
どうすればいいの???
時期的なことだから、様子を見てガマン・・・?
漢方などのクスリで様子を見ていく・・・?
具体的にどんな状況で、どうすれば良くなるのか、
なかなかはっきりしないので、親御さんも困ると思います。
お子さんの夜驚症でさせていただくのは、2つ
ヒトツは、
睡眠がしっかりとれるような状態にしてあげること。
しっかり睡眠をコントロールすることができるようにすること。
コレは自律神経系の問題府だったりします。
あともうヒトツ
コレは・・・ ヒミツです (笑)
このふたつ目が非常に重要になります。
夜驚症は、誰でも起こる症状ではありません。
どうして起こってしまうのか?
それが分かっていなければ、解決できませんよね。
それは、来て下さったときに話しますね!
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思い切りムスメの勉強のジャマをするマロウ君
そんなんでできるのか・・・!?
って見てたけど、
もう慣れた様子で気にしなく勉強してました。
今日の話は
【腰から足の痛み】その痛みがなくなったのはコレを治療したから!
先日の患者さん
3週間前から腰に違和感があり、
寝れば治る。 でもまた違和感が・・・
ということを繰り返すうちに、
違和感が痛みになって、
腰から左右のお尻 左右股関節
ハムストリングにまで痛みが出るようになり
両膝も痛くなって、階段の上り下りや立ち上がり
膝を曲げると痛む
このままでは、どうなっちゃうのか・・・!
ということで来て下さいました。
腰からお尻 股関節 太もものウラ 膝まで痛くなる
なんとなくイメージできるのは・・・
坐骨神経痛・・・?
椎間板ヘルニア・・・?
腰の影響で下半身にまで・・・?
相当腰がわるそう・・・
そんな感じではないでしょうか。
しかし、
これらの症状がその場でラクになったのは
腰を治療したからではありません。
この方の場合は、2つのことを修正させてもらいました。
ひとつ目は・・・
カラダの軸の問題で、軸の傾きを整え 軸の数を増やす
ふたつ目は・・・
膝下の外側の骨 腓骨の調整
この2つで、腰からお尻 股関節 モモウラ 膝の痛みは
なくなりました。
ご本人からすれば、腰の問題と言うイメージがあったので
きょとんとしていました。
話していくと、
実は・・・左肩と首も良くなかったのですが・・・
ということだったので、この施術後に肩・首をみてもらうと
痛くなく動く・・・!
いつの間にか首肩も楽になってました。
カラダの不調を器質的にみていく
痛みのある場所がどうなっているのかをみていく
のではなく、
カラダの機能をみていくと色んな連鎖があり、
いつの間にかココもラクに! ってことは大いにあります。
発生起点がハッキリしない症状などは、
カラダを機能からみていくと
素早い回復に繋がることもありますので、ご参考までに。
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ソファーのヘリが好きなネコ達
落ちそうで落ちない
そんな状態が好きなのか!?
キャットタワーでも・・・ と思うが、
未だに購入せず
このままで良いでしょ (笑)
今日の話は
【ぎっくり腰】安静にしていれば…それは遠回りな治り方に!
先日の患者さん
6日前に腰が痛くなり、動くこともままならない状態になって
安静に過ごしどうにかなるだろ・・・
ということで、仕事を休み自宅療養されていた男性の患者さん。
ガマンすれば少し動けるようになったので、
施術を受けよう! ということで来院。
院に入ってきたときは、
奥様の介助がなくては移動ができないような感じでしたが、
帰りには、ご自身の足でスタスタ歩いけるように。
付き添い解除の奥さんもビックリされていて、
現実的ではないような表情をしてたのが印象的でした。
そして、
「こんな変わるなら、早く連れてくればよかった」
と、お褒めをいただいたのですが
その言葉は、理にかなっているんです。
ぎっくり腰の強れるな痛みが出たとき
ぎっくり腰で普段の生活もままならないとき
まず考えて行動するのが、
安静にすること。
少しでも痛みが出ることをしないように、
ラクな体制で鎮まるのを待つ。
ネットで調べると、
腰の炎症への対処でアイシング
コルセットで腰の固定
それらのできることをやって様子を見る。
もっともらしいぎっくり腰への対処方法らしく見えますが、
ワタシの中では、この方法は不正解です。
というのは、
こういった方法をしてきて、6日間もツライ思いをしてきている
要は回復できずにいたわけですので
もっと早期に回復できる方法があるということでの不正解なんです。
ぎっくり腰は、
痛みで動けない のではなく、
動けないから、動かすと痛い なんです。
だから
ぎっくり腰になって、動けないカラダを動けるようにする
それが最初の施術になり、動ける状態になると痛みも引いてきます。
痛いから安静にしてる
というのは、凄くもっともらしいのですが
動けるようにならないと痛みが引かないので、
安静にしていることは、動けないことを助長すること。
結果的にぎっくり腰の痛みが回復しないことに繋がります。
ぎっくり腰を経験された方は、
あの酷い痛みの中で、通院できないだろ・・・
って思うかもしれませんが、
安静にして長時間にわたってあの痛みをこらえる・・・
動けなくて生活もままならない・・・
仕事も休まなければならない・・・
そっちの方が、ご本人にとってはキツイことですよね。
ぎっくり腰は辛いでしょうが、
初期の状態でサクッと動けるようにするのがお勧めです。
往診って手もありますから。
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9月って、こんなに涼しかったっけ!?
気温19℃って・・・
夏を惜しむ前に秋が到来! って感じです。
兄弟ネコの密接度も高くなってきました。
今日の話は
【変形性膝関節症】膝を支える筋肉を強化する?膝が痛いのに!?
先日の60歳代女性の患者さん
4年前から膝が痛く、病院では 変形性膝関節症 の診断。
ヒアルロン酸注射 と 膝へのリハビリ 電気治療
状態が平行線なので、接骨院 治療院にも通院し、
膝を支える筋肉が弱いから、膝が変形するんだよ!
ということで、膝を支える筋肉を強化するためにトレーニング
膝を支える筋肉 大腿四頭筋 ハムストリング の強化のため
トレーニングしていたら、
膝が腫れてきて、痛みも強くなり、膝も曲がらなくなってきた。
友人から当院を紹介され来てくれました。
変形性膝関節症 というと・・・
年齢的にしょうがない
筋力の衰え 膝を支えられていない
膝の軟骨の摩耗
歩き方の問題
そのために・・・
ヒアルロン酸注射
膝周りの筋肉を鍛える
通販のサメ軟骨
電気治療などで物療 サポーターで保護
それが 変形性膝関節症を良くさせるための処置として
一般的になっています。
決して悪いことではないと思いますが、
膝が痛いのに、膝を動かして鍛える・・・
それってどうなんでしょうか・・・
例えが悪いかもしれませんが、
キズに塩を塗るような、患部に対してもっと炎症出しちゃえよ!
って行為にもとれますし
この方のように、膝の痛みを解決するためにトレーニングしても
やってる割に膝の状態が変わらなかったり、
むしろ悪化している・・・
そういった方が非常に多かったりします。
では、どうすればいいのか???
変形した膝を支えることが目的ではなく、
膝にストレスが掛かって変形していったしまう状態を正常に戻す。
好き勝手に膝が痛むのではなく、
ストレスが掛かり痛みが出るような膝になってしまう要因があって
結果として変形性膝関節症になってしまう。
それは、筋肉の劣化からではないんです。
患者さんからすれば、
「 膝を治してください! 」
「 膝の痛みをラクにしてください!」
ですが、
膝が悪くなる原因を外したら、膝の痛みと動きがどう変化するのか
という治療方針を提案させてもらい、
その原因である 膝 太もも 以外のアル場所の修正で
膝の痛みはやわらぎ、歩行時の痛みはなくなりました。
もちろん、筋肉が落ちていくことはあまりいいことではありません。
ですが、
それが変形性膝関節症になる原因であり、
トレーニングして強い膝を作って治しましょう! というのは
少し・・・ って感じがします。
変形性膝関節症のために、太ももの筋力UPをされている方、
参考にしてみてください。
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キレイに晴れた朝、
暑くもなく、こういった日は久しぶりですね。
マロウ君が、早く外で撫でて!
ということで外で毛づくろい
この後、マンゲツさんもしました。
完全にネコ達の下僕になってます (笑)
今日の話は
【副反応】この施術のリクエストが増えています
例の接種をされた方の副反応への施術
副反応が出ないようにする施術
そのリクエストが増えてきてます。
副反応 というと、
発熱 倦怠感 肩の痛み 蕁麻疹
各個人によっても様々な不定愁訴の症状が出るようです。
その症状をどうにかして!
というリクエスト と、
予約に日が決まったけど、
打った次の日は、本当は安静に様子を見たいけど仕事を休めない。
なるべく副反応が出ないようにできないか!
というご依頼もあります。
そんなことが、出来るの ???
って思うのが普通だと思います。
ですが、
いい結果が出ています。
副反応のことで不安になったとき、
気軽にご相談ください。
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「おい! そろそろ冬毛の準備しようか!」
なんて話している2匹
かもしれません (笑)
今日の話は
【捻挫の後遺症】そうならないように大切なことを書きます。
先週に多かった患者さん
足首の捻挫 でした。
足首を捻ってしまったから、治してください!
というわけではなく、
何カ月前かに足首を捻挫して、病院や治療院で加療したが
痛みが中々取れず、
競技に差し支えがあったり
生活にも不便があったり
どうして捻挫が治らないのですか?
どうしたら足首の捻挫がスッキリ治りますか?
というリクエストでした。
先日のブログ 【足首の違和感】 の記事を見てくださってのご来院でした。
足首の捻挫というと、足関節を捻ってしまったことによる
靱帯損傷
軟部組織損傷
足首を動かすための筋肉・腱の損傷
などがあり、
その治療として R・I・C・E がセオリー
R : レスト 休息
I : アイシング 冷却
C : コンプレッション 圧迫・固定
E : エレベーション 挙上
簡単に言うと、
ケガした場所は休ませて、
冷やして固定、
腫れが引くように持ち上げなさい。
ということ。
この方法は、捻挫に限らずケガをしたとき全般に使えます。
しかし、
足首の捻挫でしっかり治療してきた方が
痛みが残存してたり
捻挫癖がついたり
違和感が残っていたりするのは
RICE が悪いのではなく、
RICE意外に、足首の捻挫を治していくために必要なことがあるのです。
先週の足首の捻挫で経過が悪いということで来て下さった患者さんは、
それができていなかったから、残したままだったから
経過が良くなかったケースです。
何ができていなかったのか???
それは
足首の噛み合わせがキチンと合っていなかった
ということ。
足首を捻ってしまって、靱帯損傷をしてしまった。
足首の靱帯は、皆さんが思っているより強靭な軟部組織です。
骨と骨の連結を目的とする組織で
異なる骨に付着してるしています。
その靱帯が損傷するということは、
骨と骨の位置関係の移動により起こることで
強靭な靱帯が切れるような骨の移動があるなら、
骨と骨の位置関係も正常なままではないはずです。
その 骨と骨の位置関係 を修正しましたか?
腫れと痛みが強いから、安静に・・・
冷やして、電気治療もして、固定して・・・
それだけでは、関節内の骨の位置関係はくるったまま。
要は、関節がズレているのです。
コレが残ったままなら、
足首は安定しなく、捻挫癖も付きやすい。
痛みが引かず、違和感も残ったまま。
全幅の信頼ができず、かばうことが当たり前に。
ってなってしまいます。
捻挫は、
靱帯や軟部組織の損傷の治療の前に
関節の整復 骨と骨の正しい関係性に戻す。
これは早期回復に必須です。
足首のズレ、ダイジョブですか?
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もう… 写真ばっかとるなよナ!
ゆっくり寝かせてくれよ・・・!
って感じのマロウ君です (笑)
ネコの仕草って、何してもかわいいですね!
今日の話は
【更年期障害】ホットフラッシュ…突然の不安感…どうすれば!?
先日の患者さん
突然、発汗が始まったり
急に不安な感じになることもある
胸が苦しく、
視力も弱くなったよう感じ、カラダが怠くて重い。
年齢的にも、更年期障害なのかも・・・
ということで様子を見ていたが、
症状が続くので来て下さいました。
更年期障害というと、女性ならでは!
というイメージがあったと思いますが、
現在、男性にも多くみられるようです。
今回は、50歳台の女性の患者さんでした。
更年期障害というと、ホルモンバランスが崩れたが故
自律神経系が混乱し、不定愁訴な症状が出現してしまう。
ということですが、
治療はどうしていくのか?
実は、上の文に答えがあります。
年齢によりホルモンバランスが変わることは、
誰でも起こることであり、変えることはできません。
ワタシの中では、足りないものを補えばいいのでは?
という考えもありません。
ホルモンバランスが変わることには
生き物としてキチンと意味があることですから、
ムリに足したり引いたりするのは自然なことではないですよね。
変わっていくホルモンバランスに
しっかり対応できるカラダの状態があれば
ラクに更年期障害を乗り越えることができるはずです。
そのヒトツに
自律神経系が、ホルモンバランスの変化に混乱しないようにしてあげる
変化に柔軟な対応ができる自律神経に戻すことなんです。
自律神経をどうにかしよう! ということではなく
自律神経系の働きを下げている要因が何なのか?
コレを外すべきです。
その治療をさせてもらい、状態を確認してもらうと
胸の苦しさがなくなり、
カラダも軽くなり、
視界がスッキリ見えるようになってきました。
更年期障害、クスリで症状をごまかす・・・
足りないホルモンを補って・・・
症状が強いときはこういった対処も宜しいかと思いますが、
できれば、自然にホルモンバランスの変化に対応できるような
カラダの状態に戻すことが、理想ですよね。
こういう方法もあるんだよ!
と知っていただけるのも宜しいかと思います。
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おはようございます
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今朝は、肌寒さで目が覚めました。
今年初の 湯たんぽ を作り、トイレを済ませると
マロウ君が乗っかってました。
ネコも寒かったようです。
これから冬にかけて耐えられるのか!?
少し心配です (笑)
朝、湯たんぽをお腹で抱えてゆっくりしてると
全身に血液が行き渡るような感じがしていいですよ!
丹田 下丹田 あたりがベストです。
今日の話は
【腰痛】デスクワークでの腰の痛み…ココでラクになりました!
緊急事態宣言が続きますね。
リモートワークなども増え、圧倒的に運動量が減ることが原因で
体調を悪くされる方が多いように思います。
先日の患者さん
デスクワークでPC操作する時間が多く、
自宅の仕事環境がしっくりこなく
仕事中に腰が痛くなるように。
たまに休憩を入れ、腰を伸ばしたり軽いストレッチなどもしてたが
その場しのぎで腰は痛くなるばかり。
仕事中だけでなく、就寝時の寝がえりでも腰が痛くなって
コレはどうにかしなければ・・・
ウォーキングしたり 接骨院で電気とマッサージをしてもらったり
それでも改善せず。 それで来て下さいました。
デスクワークでの腰痛 というと・・・
同一姿勢 座り姿勢 動かないから 椅子の問題
運動不足 など、
そういったことが腰痛の原因ではないのか!?
と思うのが一般的です。
しかし、
この方は休息時に腰を動かしたり
ストレッチしてみたり
運動不足解消のためにウォーキングしたり
腰の調整 治療をしたり
しっかり対処してきても、状態が変わらなかったわけです。
ということは、
少なからず運動不足や同一姿勢が腰痛を作った
ということではないんです。
この方の修正しなければならない場所は、
歩行時に分かりました。
それが・・・
右腕の 橈骨 という骨です。
この橈骨の調整で、腰の痛みはスッキリなくなりました。
腕が原因での腰痛だった!
というわけです。
デスクワークでの腰痛や首肩の痛みは、
腕からの影響が多かったりします。
それにはキチンと理由があるのです。
どうしても腰や首肩の痛み・コリがあったりすると
その場所に対して
揉んで柔らかくしよう!
ストレッチをかけてみよう!
湿布を張ってみよう!
となり、堂々巡りになりがちです。
デスクワークでの腰痛は、
腕の影響で起こることも多くある!
腰痛のために、腕を調整してみよう!
そういったケースがありますので、参考までに。
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涼しいというか・・・
半そででは寒かったですよね!
ネコ達にとっては、休息しやすい気温で
しっかり! しっかり! 寝だめしてました。
夏の疲れを癒してね (笑)
今日の話は
【膝が痛くて曲がらない】膝が悪いから…! とは限りません
先日の患者さん
3月に転倒した際に膝を痛めた方で、
MRIの検査では、後十字靭帯損傷。
ギプスで固定をして、外れた後にリハビリ。
少しずつ膝が曲がるようになってきたが、
今の感じが固定化され、
しゃがめない
正座ができない
足が上がらない
ということで、ヒアルロン酸注射をしたり
電気治療 運動療法などで膝の補強を促したり
マッサージなどにも通ったが、一定のところで症状が固定化。
このまま膝が痛いままなのは・・・
ということで当院を紹介してもらい来て下さった方です。
膝が曲がらない というと、
膝が悪いから、膝の何かが損傷しているから、
関節としての機能が上手く働かない。
そう考えるのが、普通ですよね。
膝が曲がらない もしかしたら・・・
膝を曲げないようにしている。
膝を曲げると都合の悪いことが起きそうだから、
膝を曲げることを防御している。
今回、この患者さんは 後者の
膝を曲げることを防御しているケースで、
その防御を作り出しているのは何なのか?
という治療方針で調整させていただき、
完璧な正座までは行きませんが
膝が曲がるようになり、
足の持ち上がりも軽くなってきました。
その調整した場所が、足首なんです。
ご本人も足首の問題もある という風には考えてもいなく、
でも、転倒した際の状況を思い出すと・・・
足首を捻って転倒し、膝を痛めた!
足首にもダメージがあったんだ!
と気付いたようです。
人間は、複数のケガがあるとき
その複数のすべてを意識することはできなく、
一番ダメージが強い場所に意識は大きく向き
一番でない場所は、なんとなく・・・
ってなってしまいがちです。
転倒したケガに限らず、
こういったことは往々にありますので、
患部だけに集中しすぎるのではなく
カラダ全体を俯瞰でみていけると、良い答えが見つかることも。
是非参考にしてみてください。
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最近、玄関でたたずむことがブームなマンゲツさん
上から写真を撮ると、こんな感じ
なんか平べったくて笑ってしまいました
今日の話は
【子どもの頭痛】毎日頭痛に悩まされたお子さんの回復
先日の患者さん
去年の9月から頭痛に悩まされ、
頭痛の頻度は、ほぼ毎日。
朝の目覚めの瞬間から頭痛が出る。
ツラくて学校に行けない日々を過ごし、
病院での診察 投薬 などで治療してきたが、
朝、起きることもツラくなり
経過が思わしくなく、当院を紹介してもらい来て下さいました。
毎日、頭痛がある
天気が悪いときは更に痛みが強くなる
朝起きれなくて、学校に行けない
病院に行ったが、クスリだけで具体的な対処がないし経過が悪い
親御さんにとっては、
うちの子なんで良くならないんだろう・・・
このまま治らなかったら、どうなっちゃうの・・・
ものすごく心配だと思います。
先週の土曜日に治療に来て下さり、
もう目立つような頭痛はない!
朝も起きられるようになったし、
9月から学校に行ってみて調子を確認してみて!
というところまで来ました。
この患者さんは、簡単にここまで来たわけではありません。
頭痛がなくなり、学校に行けるようになるまで
8回の治療が必要でした。
筋肉・骨格などのカラダの問題
自律神経系の問題
先ずは、それらを正常に戻し
キモチとカラダが正常に機能するように、リンクするように
ということで治療を始めるも
治療後の3~4日は調子がいいけど、
また頭痛と起きられない日々に戻ってしまう。
まだ修正することがあるのでは・・・
ということで、
アル場所の治療ををさせていただきました。
それからが、
頭痛や朝起きれないことが回復していく勢いがついてきました。
その治療した場所は、
カラダや筋肉・骨格・自律神経系ではありません。
こういった治療のケースは
起立性調節障害
お子さんの原因不明の症状
ちょっと考えられない症状・病気
そんな時に当てはまることが多かったりします。
お子さんの症状や痛みに合わせて、しっかり対処しているのに
なんで回復していかないんだろう・・・
もしかしたら今回の場合のように
カラダだけの問題ではないのかも!?
という選択肢を持つと、いい結果に繋がることもあったりします。
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