おはようございます
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マロウ君が・・・
マンゲツさんを噛みながら・・・
寝てました・・・
マンゲツさんも満更ではないようで
きっと心地よい甘噛みなんでしょうね (笑)
今日の話は
「太ももの張り 簡単にとる方法を知っているとラクですよ!」
治療レッスン
そんなメニューもあるのですが、
チョットしたアフターケア方法などはしっかり教えます。
時には、それが熱くなりすぎレッスンに近くなったりもするのですが(笑)
運動に頑張っているお子さんを持つ親御さんから
「運動後に太ももの張りがある場合、どんな処置が有効ですか?」
そういったことを聞いて下さる方もいたりします。
マッサージ・・・???
ストレッチ・・・???
どちらも… なんていうか…
面倒くさいですよね!?
特にマッサージをしてあげるということは
日常頑張っているお母さんが、更に疲れてしまう仕事が増えますし
出来ればラクをしてお子さんの調子が良くなれば・・・
って思いますよね!
先日の患者さんの親御さんにも
太ももの筋肉を10秒で緩める方法を教えました。
この方法の良いところは・・・
非常にシンプルで簡単 誰でもできること
やる側に大きな負担が掛からないこと
短時間で大きな変化を出せること
道具や知識は必要なし
こんなメリットがあります。
お子さんのケア
非常に大切で良いコミュニケーションにもなりますが、
お母さんが疲れてしまってはお子さんにも負担になってしまいますし
何より短時間で大きな効果を出したいですよね!
そんな方法も聞いて下されば喜んで教えますので (笑)
機会がある方は遠慮なく聞いてみてくださいね!
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マロウ君をローアングルからアップで撮ってみました。
角度によって、ネコの表情も変わってきますね!
ネコの写真を撮ってる小生を
ムスメは冷ややかな目で見てました (笑)
今日の話は
「自律神経失調症 スッキリするには具体的にどうすればいいの???」
頭が重い・・・
カラダがだるい・・・
首肩のコリがいつも・・・
寝ているけど、朝起きて寝た気がしない・・・
疲れが抜けない・・・
いつも頭の中がぼやーっとしている・・・
病院で検査などしても特に異常がみられなく、
先生からは
「自律神経系の問題では・・・?」
「年齢によるものかも・・・」
「更年期では・・・?」
ビタミン剤や、栄養剤
市販のクスリ エナジードリンク
適度な運動 快眠グッズ アロマテラピー
自律神経系に良さそうなことをして、
それが上手くはまっていい結果が出る方もいれば
そうではない方も。
上手くいかなない方が多いかと想像できます。
自律神経失調症
具体的にどうすればスッキリ解決できるの???
って疑問になりますよね!?
先日の患者さんも
カラダの不調は自律神経系の問題!
ということを言われて、いろいろ試したけど・・・
という方でした。
自律神経失調症を解決するために必要なことは
当たり前ですが、自律神経系が正常に働けるように戻すことです。
自律神経系、もちろん脳の機能の一部で、
もともとは正常に機能していたはず。
それが上手く機能ができなくなっていくのは
自律神経系の働きをジャマしてしまう要因があるから。
脳の器質的な問題ではなく、
脳の機能が少しだけ落ちている! と考えるといいでしょう。
脳の機能をざっくり言うと、
考える (思考)
感じる (感覚)
動かす (運動機能命令)
生きる (生命維持 ホメオスタシス)
これらの機能が少し落ちてしまうと、
なんとなく調子が悪い・・・
何がってわけではないけど、なんか調子悪い・・・
ってなってしまうのが、自律神経系の症状に繋がってきます。
この方には
脳の機能を下げてしまう要因を省くことをさせていただき、
直後から頭がさっぱりし、視界が拡がり
カラダが軽くなることを体感してもらいました。
自律神経系の場合、
頑張っている方がなってしまうことが多かったりします。
頑張っている自分にご褒美を上げることも素晴らしいですが、
具体的に自律神経系が働きやすくなることを試されるのも
宜しいかと思います。
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垣根の山茶花が咲く時期になりました。
もうすぐ今年も終わりだな・・・
なんてことを思います。
マロウ君はどんな夢を見ているのでしょうか? (笑)
今日の話は
「グロインペイン症候群 アスリートの股関節周辺の障害 解決策は」
先日の患者さん
サッカー選手で、8月から鼠径部・股関節周辺に痛みが発生し
痛みをガマンしながらプレーをしていた。
満足にプレーできなくなり、病院で診断検査
その結果、グロインペイン症候群ということで
休息・リハビリとストレッチで回復を待つことに。
痛みが落ち着いてきたところで復帰しプレーしたところ
また痛みが発生するようになり、
ハリ治療などにも通って痛みが落ち着き
再度プレーするも痛みがぶり返す。
こういったところで、グロインペイン症候群を調べているときに
当院が見つかり来て下さった患者さんです。
グロインペイン症候群
鼠径部周辺に痛みがあって、
スポーツ選手にとっては致命的な痛みと運動制限が出てしまいます。
この方のように
処置としては、安静・ストレッチ・消炎などがポピュラーですが
痛みが落ち着いて再度プレーすると、
また痛くなる・・・
こういった選手がほとんどです。
鼠径部・股関節集権の痛みを処置してきて落ち着いてきたのに
復帰するとまた痛みが発生する・・・
これって、なぜなんでしょうか?
前回書いたように
痛みがある場所の対処も大切ですが、
そうなってしまう原因が残っているからなんです。
そして今回の場合、
股関節・鼠径部周辺の痛みの原因は
股関節・鼠径部ではなく、
全く違う場所で、その場所の修正で股関節・鼠径部の痛みはなくなりました。
どこの調整なの? ですよね (笑)
彼の場合は・・・
足関節 だったのです。
付き添いのお母さんも
「え!? ホントに痛くないの!?!?」
って不思議がっていました。
誰もかれもが、グロインペイン症候群の原因が足関節!
というわけではなく、
鼠径部周辺に影響させている場所がどこなのか?
それを見極めて、しっかりと解除していく。
グロインペイン症候群でお悩みの選手は
そういったことも知っておくといいかもしれません。
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朝からガン寝の2匹たち
たまにピクピクするのが、またカワイイ。
起こすつもりはないけど
なでてあげると目を開けて、でもすぐ寝る (笑)
そっとしておきましょ!
今日の話は
「シーバー病 離島よりお見えになってくださった患者さん」
先日の患者さん
息子さんが踵の痛みでシーバー病という診断を受け
2週間たっても良くならないので治療を依頼しました。
という患者さん。
問診表を見ると・・・
神津島という離島からの患者さんでした。
「船で来たんですか?」
「何時間かかるんですか?」
と、ワタシも質問攻めでして
8時間かけてフェリーで来て下さった。 ということです。
こういった場合に大切なのは
1回の通院でどうにか良い状況をつくっていく ということで、
親御さんに治し方を知っていただくように
治療レッスンをしました。
最初に踵の痛みを確かめてもらうと・・・
「ヘビに噛まれた時と同じくらいの痛み」
ワイルドな痛みの表現ですが (笑)
お母さまにシーバー病の施術を教えてやってもらうと・・・
「今はトカゲに噛まれたくらいの痛み」
かなり減ってきたそうです (笑)
もい1回、お母さまにやってもらうと・・・
「全く痛みがない!」
ということで、お子さんのシーバー病を治してしまったのは
お母さんです!
もし島に帰られて痛みが出るようでも、
その時は湿布より、電気治療より、リハビリより
お母さまのする施術の方が効き目抜群です!
もちろんワタシも手を加えさせていただき、
また踵の痛みが出る! ということはないとは思いますが、
治し方を知っていれば、
親御さんも、お子さんも安心ですよね!
治療が終わって、少し話すと
ホントにヘビに噛まれたことがあったということで、
そのワイルドさがチョットだけ羨ましいな!
って思いました (笑)
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2階からのお見送りマロウ君
もしかして… 飛び降りないか…
なんて心配しますが、
「ここから脱走はやべぇだろ!」
って感じの顔してます (笑)
今日の話は
「オスグッド病 運動やめなければ治らない…?そう思っている方に」
運動を頑張っているお子さんのオスグッド病
しっかり通院しているけど・・・
運動を休んで回復を待ったけど・・・
アイシング・ストレッチも入念にしてきたけど・・・
そういった患者さんが来てくださいます。
そんな患者さんの親御さんと話すと、
「いつになったら運動ができるようになるんですか?」
「成長痛だから仕方ないんですか?」
「なんで治療に通ってたのに良くならないんですか?」
最初に聞かれることがこういったことが多いです。
オスグッド病・・・
運動を頑張っている成長期のお子さんに起こる
スポーツ障害の代表的な疾患ですが、
運動のし過ぎ
ストレッチ不足
大腿四頭筋の緊張の影響
脛骨粗面の炎症
一般的な対処としてこれらのことにフォーカスしていますが
コレをしてきて良くなっていってないことが現実ですし、
根気よく続けていてもおそらく変わってこないはずです。
オスグット病の患者さんには
まず、なんでお子さんがオスグッド病になってしまっているのか?
それを親御さんに知っていただき、
【なんで】という場所を親御さんに解決してもらいます。
非常に簡単なことです。
そうすると・・・
曲げられなかった膝が、曲がるようになり
痛かった脛骨粗面を押しても、痛みがなくなってきます。
今まで頑張って治療に連れて行ってた親御さんは
「こんな簡単に治るんですか・・・!」
って感じになります (笑)
治療を受けに来たのに、親御さんが治してしまうなんて…
面白いですよね!
オスグッド病の解決方法を教えるのには理由があって、
まずは、オスグッドは自宅で治せるんですよ!
ということと、
運動選手である以上、パフォーマンスに影響があるカラダで練習しても
上手くならない可能性が高い。
せっかくの伸びしろがある時期にもったいないから
です。
痛みがあることは論外で、
自分の実力を発揮できない状態で頑張らせても
結果は明らかですから。
その二つを親御さんに、しかも簡単にできるようになれば
何よりですよね!
オスグッド病でお悩みのお子さん
オスグッド病のお子さんがいつ良くなるのか心配されている親御さん
こういった方法があることも知っておくといいかもしれませんよ!
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雪が降る前に上毛高原に遊びに行きました。
バイク…壊れないか…
前回のこともあったので、ビビリながら行きましたが、
大丈夫でした!
ネコ達はお留守番で良く寝てました (笑)
今日の話は
「ストレートネック 首肩のコリはストレートネックだから…?」
先週の患者さんで
首肩のコリが酷くて、場合によっては頭痛や目の奥まで痛むことがある。
整形外科での診断は、ストレートネックと。
頸椎の形状上、こったりするのは仕方がないので
クスリで対処してストレッチ・運動を心掛けましょう。
ということ。
マッサージ・電気治療などもしてきたけど、
このツラさがどうにかならないのか・・・?
ということでのご来院でした。
確かに頸椎の形状によって、筋肉の緊張が起こることもありますが、
この方の場合、
腕の操作で首肩のコリはなくなってきました。
ということは・・・
ストレートネックだから首肩がこるのではなく、
腕の使い方によって首肩のコリが発生していたのです。
ストレートネックだから、しょうがないよね・・・
って思われている方、意外に多かったりしますが
コリや痛みが発生するにあたって、
ストレートネックだから! ということの方が少なかったりします。
この方には、
自分で首肩のコリを解決する腕の操作方法も教え
「ストレートネックだからじゃないんですね~!」
って安心され帰っていただけました。
あなたの首肩のコリ、ほんとにストレートネックだからですか???
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マロウ君の写真・・・
証明写真に使えるな (笑)
パスポートもコレでいけるかな? (笑)
今日の話は
「アキレス腱炎 その場で痛みをラクにするにはコレが必要です!」
先日、左アキレス腱炎の患者さんがお見えになってくださいました。
部活を頑張っているようで、走り込みでアキレス腱に痛みが出てきたようで、
病院でアキレス腱炎という診断。
湿布薬と休息の指導で運動を休んでいたが
2週後に痛みが引いてきて再度走ったらまた発症してしまった。
スポーツ系の接骨院で
アイシング 超音波 ふくらはぎのストレッチ・マッサージ
テーピングなどをしてもらい痛みが引いて
運動を始めたら、また再度アキレス腱炎を発症・・・
いつになったら思い切り走れるようになるのか・・・?
いつになったらアキレス腱炎が治るのか・・・?
というところに当院を紹介され来て下さった患者さん。
アキレス腱炎・・・
アキレス腱に炎症があり、負荷を掛けると痛みが出る。
一般的には、炎症を鎮めるために
アイシング・休息がポピュラーな治療方法ですが、
なかなか痛みが引かない・・・
運動を開始してしまうと、再発してしまう・・・
なぜ、こうなってしまうのでしょう?
アキレス腱炎ですから、当然アキレス腱に炎症があります。
その炎症を鎮めれたらいいのか・・・?
そんな単純なことではないのです。
アキレス腱炎の原因は・・・
運動のし過ぎ???
フォームが悪い???
アフターケアができていないから???
そうであれば、なぜ左足にだけなるの・・・?
両足使っているのだから、左足にだけって変ですよね!?
なので、それらは原因になりません。
アキレス腱炎を紐解いていくと
アキレス腱に負担が掛かっているのは、
アキレス腱に移行するふくらはぎの筋肉の緊張・収縮があるから。
では、なぜふくらはぎの筋肉が過剰に緊張・収縮するの?
それは、足首の関節に不安定さがあり
その不安定さを補うための収縮・緊張だから。
ですから、
ふくらはぎの筋肉の緊張・収縮をなくすために
足首の安定性を作るべきですよね。
あと、長期間にわたって収縮していた筋肉は
縮んで固まっていたり、ヨジレていたりします。
その塊を元の筋肉の状態に戻していく必要があります。
これらの2つができたとき、
アキレス腱炎の痛みは、その場でラクになっていき
足の軽さ 歩行・走行の安定性が患者さんにもわかります。
要は、
アキレス腱炎の炎症に対処する・保護するのではなく、
アキレス腱炎になってしまうメカニズムを解除していくこと
コレが大切なんです。
こういったことは、アキレス腱炎だけではなく
スポーツ障害の全般に言えます。
炎症・痛みに対しての対処だと、
いつまでも良くなっていかない・・・
そんな選手が多いのは、このためです。
しっかり治すために、そういったことを考えられると
回復もスムーズで復帰も早くなっていきますよ!
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11月 11日(月) 12日(火) 休診とさせていただきます。
マロウ君とマンゲツさんの熱い視線・・・
その先には新しいカリカリの袋を持ったムスメ (笑)
「今度のカリカリ、どんな味かな???」
「ランク下げてない???」
そんなことを思ってるかもしれませんね (笑)
今日の話は
「有痛性外脛骨 問題は痛み?炎症?出っ張り?それではなかなか…!」
先日の患者さん
テニスをされている中学生で
半年前から有痛性外脛骨の痛みで苦労されている方。
痛みをこらえながらプレーをし、
整形外科 接骨院などで治療するも良くならず、
「骨がヒトツ多いから・・・」
「しっかり休んで、成長期が終われば・・・」
ということも言われたそうで、
友人に当院を紹介してもらい来てくださった患者さんです。
有痛性外脛骨・・・
一般的な治療としては・・・
超音波をかけたり
テーピングをしたり
パットを当ててみたり
インソールをしてみたり
マッサージをしてみたり
痛みや、骨の出っ張りに対しての処置をされている方が多いと思います。
でも有痛性外脛骨の痛みがなくならず、
むしろひどくなっていく一方で
どうしたらいいのか・・・?
ってなってしまっている方がほとんどです。
そんな方々が来てくださいます。
有痛性外脛骨に対しては
痛み 出っ張り 炎症 をみていくより
舟状骨が内側に出てしまう原因をとってあげた方が
回復が早く、その場で痛みがなくなってきます。
出っ張ったものをどうにかするのではなく、
出っ張らなくてもいい状態に戻すのです。
それは難しいとこではなく、
その場で出来てしまうことです。
おそらく患者さん・親御さんからすれば
「今まで治療してたのは何だったの・・・???」
って感じに痛みがなくなっていくのを不思議に思ってしまう
そういうことも結構あります (笑)
長期間、時間とコストをかけて通っても・・・
なので、そうなりますよね!
有痛性外脛骨でお悩みの方は、
外脛骨をどうにかしよう・・・
痛みをどうにかしよう・・・
炎症をどうにかしよう・・・
保護をしていこう・・・
そうではなく、
舟状骨が内側に出なくてはならない原因を見つけて省いてあげると
瞬間的な回復が見込まれますよ!
是非参考にされてみてくださいね。
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11月 11日・12日 は休診とさせていただきます。
朝のニュースに落胆しているネコ達・・・
「菊池桃子さんが結婚だって!?!?」
「マジ下がるんですけど~!」
って感じな小生の代わりの表情 (笑)
昔、ファンだったので (笑)
おめでとうございます!
今日の話は
「膝に水が溜まる 腫れて正座できない膝の痛みを解決!」
先週の患者さん
ゴルフが好きな50代の男性で
3週間前から右膝が痛くなり、ゴルフボールを拾う動作ができなくなって
右膝をみたら腫れが出てきた。
膝に水が溜まっているということで、ゴルフを休み様子を見たけど
一向に膝の痛みと腫れが良くなることがなく
いつになったらゴルフができるようになるのか…
ということで来て下さった患者さん。
膝を痛めるような発生起点もなく、
なぜ膝が痛くなって腫れてきたのか…
しかし、膝が悪くなるような要因は
歩きの動作の中でわかりました。
その要因は、2つ
膝以外の場所です。
その2つの状態を調整すると、膝は曲がるようになり
正座ができるように!
しゃがむこともできて
「これならゴルフをしても大丈夫そう!」
って喜ばれていました。
膝に痛みや腫れが出る
それは膝に症状があるのは間違いないのですが、
膝に負担をかけるような条件があっての結果です。
膝が勝手に悪くなっているのではなく、
膝がその2つをかばってくれている。
その2つのために頑張ってくれている
しかしかばっているのにも限界がある。
限界を超えてしまい、膝に症状として発生してしまう。
そういうことなんです。
膝に水が溜まって・・・
抜いてもらったり、ヒアルロン酸を注入しているけど・・・
またすぐに腫れが出てきてしまう・・・
痛みがなかなか取れない・・・
その繰り返しで・・・
そういった場合、
膝自体の問題だけではなく、
膝に負担をかけている要因を取り除くと
素早い回復と、早期の復帰ができるケースもあることを
知っておくのもいいかもしれません。
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朝のお見送り
ネコ達の大切な仕事です!
でも・・・
誰かとすれ違ったり
ワンちゃんの散歩に出くわしたり
そんな時はちょっと大変です (笑)
今日の話は
「捻挫の早期回復 長引いている方、もしかしたらコレをしてないのかも!」
先日の患者さん
半年前に捻った足首の痛みがなかなか良くならない…
ということで来て下さいました。
当時は腫れもあったし、
アイシングをして、超音波をかけて、固定もして
順調に痛みと腫れが減少してきたけど
最後の痛みがなかなか良くならない。
運動すると足首が腫れるし、痛みも出てくる。
その都度、治療にも通ったけど
同じことの繰り返し。
ふくらはぎもパンパンになるし、
以前よりサッカーも下手になったような感じもする
このままでは先が見えない・・・
ということでのご来院です。
足首の捻挫
一般的に靱帯損傷 軟部組織の損傷 筋肉・腱の問題
などになり、
これに対して アイシング 消炎のための物療 固定 安静が
基本的な処置になります。
でもその処置をしても最終的に痛みがなくならない…
こういったスポーツ選手、意外に少なくありません。
バンテージで補強したり、テーピングで補ってみたり
どうにか痛みを胡麻化しながら
痛みが出たら処置をする… その繰り返し…
って感じにです。
足首の捻挫を治療して、長引いたり、なかなか良くならないのは、
決定的に足りないことがあるからなんです。
靱帯の回復 軟部組織の回復だけを見ていくのではなく、
靱帯が損傷してしまうくらい捻っているのですから、
関節が正しい位置をキープしている確率はかなり低く
関節の位置を整復できているのかができていないと
こういったケースになってもおかしくありません。
例えば、骨折をしたとき
折れたところをしっかり合わせたのと、そうではないのでは
一般の方でもどっちが回復が早くて、治りがキレイか?
なんとなくわかりますよね!
足首の捻挫もそうなんです。
捻ってぶれた関節を戻しているのか、そうでないのかで
靱帯損傷の回復 軟部組織の回復のスピードは大きく変わってしまい
復帰後の足首の安定性も段違いに違ってきます。
それだけでなく
不安定な足首をかばうために、ほかの場所に負担が掛かったり
思うようなプレーができなくなるということも。
この方の場合も
足首を捻挫して、アイシング・電気治療・固定はしてもらったけど
足首の関節の整復はしてもらわなかった。
ということで、
足首の関節を元の正しい位置に戻してあげた瞬間から
足首の痛みはなくなり、足首にチカラがはいるようになりました。
足首の捻挫というと、なんとなく重症感がないかもしれませんが、
キチンと整復したかしないかで
予後に大きな差が出てきてしまいますので
注意されてみてくださいね。
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