おはようございます
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畳のニオイ、落ち着く感じがしてすきです。
ネコたちも同じみたいです (笑)
今日の話は
【ケガをしやすい選手】運が悪い!?その前に対策できることはあります
運動選手にとって、一番怖いことは
ケガをすること。
せっかく頑張ってきたのに、実力を出すことができない…
これってツラいですよね。
ケガをしてしまうのは、運が悪いから。
もちろんそれもありますし、避けられないケースもあります。
でも、いつもケガをしている
大切な時になるとケガしてしまう。
そういったことが続いている選手もいますよね。
「アイツ、いつもケガしてるよね…」的な選手。
チームや仲間にいたりしませんか?
避けられないケガはあるけど、定期的にケガをする選手は
実は、
ケガするべくして、ケガをしている
要は、いつケガしてもおかしくない状態なんですよ!
というケースが非常に多いです。
ケガしやすい選手 ケガしない選手
その違いは何なのか?
もちろん個人のカラダの強さもありますが、
ケガるすべくケガしている選手は、
カラダがシンメトリーな状態でないから。
簡単に言うと、カラダが歪んでどこかに負担が掛かるような状態で
トレーニングしたり、練習をしている。
その負担が掛かる場所は、ケガするリスクが高くなりますよね。
そういう状態なんです。
では、体のゆがみを治せばいいのか?
シンメトリーを意識しながらプレーすればいいのか?
もっともらしいですが、そうではないんです。
そもそも人間のカラダは、
左右対称でネジレがない状態を保つことが無意識にできる生き物です。
それができなくなるのは、
出来なくなるような条件があるから。
その条件を残したまま、
カラダのゆがみを治そう!
シンメトリーを意識しよう!
一時は良いかもしtれませんが、すぐ戻ってしまいますよね。
ですから、ユガミを作ってしまう条件を見つけ
それを解決していくことが重要になるのです。
それって、難しいの・・・???
ユガミを作ってしまう条件を外すのは・・・
ものすごく簡単でシンプルです。
誰でも、どこでも、その場で出来てしまいます。
そういった状態を家でも作ることができるように。
ケガしないカラダが定着できるように。
そして、自分の実力をしっかり発揮できるように。
そういった意味を込めて患者さんに教えています。
実際に、ケガすることがなくなり
記録も伸びた!なんて選手もいたりします。
ご家族の方だの不調にも使えますしね!
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引っ越し作業をしましたが、
まだ仮住まいの掃除やこまごましたことが終わっていません (笑)
マロウ君、手を貸してください!
なんて思ったりしますが、
脱走だけしなければ (笑)
今日の話は
【グロインペイン症候群】サッカー選手の股関節痛…その場で痛みをとるには
先日、サッカー選手の股関節痛について書きました。
それをみてくれた選手のご来院があり、
8カ月前から股関節に違和感を感じるようになった
次第に痛みに変わっていき、走ることもボールを蹴ることもツラくなった
近所の接骨院で治療を受けたが良くならず
スポーツ整形でも診察を受けリハビリもした
痛み止めも飲んだ
ハリを打ってもらった
自粛期間になってこれを機にしっかり休もう!
負荷を掛けないようにして回復を待とう!
でも
練習が再開されてプレーしたら、再度痛みでプレーできなくなった…
そういう選手です。
グロインペイン症候群をネットで調べていくと
あまりいい情報がなく、少し落ち込んでしまいそうな感じになってしまいます。
要は、
有効な手段がない
上手く付き合っていく
運動を休んで回復を待つ
そういった感じです。
運動選手にケガはつきものですが、
将来が見えなくなるようなスポーツ障害は厳しいですし、
選手としての時間は有限で、意外と長くはないので焦ってしまいます。
治療に通って・・・ でも良くならないのなら尚更です。
グロインペイン症候群の場合、
股関節 鼠径部 大腿四頭筋 内転筋
などにフォーカスしてしまうと、まず良くならないということが多々あります。
おそらく長期間で悩んでいる選手たちは、
それらの場所を治療し回復を待っていたと思うのですが、
痛みがなくならない現状があるということが何よりの証明です。
グロインペイン症候群を施術していくときに大切にしていることは
下肢の動きの連動 です。
コレが上手くいっていない選手ほど、
股関節に負担が掛かります。
例えて言うなら
振り子の支点の摩擦は、振り子の棒や質点の不安定さで大きくなります。
コレが人間にも言えて、
振り子のの支点 【股関節・鼠径部】
振り子の棒 【大腿・下腿】
振り子の質点 【足関節】
ということになります。
グロインペイン症候群になった選手がとりがちなのが、
痛みのある振り子の支点【股関節・鼠径部】が、どうなっているのか?
炎症を鎮めていこう!
支点が強化されるように補強していこう! 緩めていこう!
そういった方法だと思います。
それも大切なのですが、
振り子自体が機能するように
支点【股関節】だけでなく、
棒【大腿・下腿】 質点【足関節】の連動性がスムーズに行えれば
結果的に支点にも負荷が掛からなくなるのでは!?
ということです。
振り子として全体の連動性が取れるように、
連動性をジャマしている要因を見つけ
それを省いてあげる。
この選手も、それで股関節・鼠径部の痛みは、ほぼなくなり
足全体の動きの軽さも体感したようです。
振り子がキレイに動くようになったのですから当然です。
グロインペイン症候群だけでなく
選手たちのスポーツ障害は、
痛みがある場所だけ見ていると、まず回復できないことが多いです。
今回書いたことが選手にとって
ケガやスポーツ障害で悩まなくなるようなヒントになれば!
と思います。
あと・・・
学生の時、もっと物理をしっかりやっとけばよかった・・・
「こんなモン、役に立つことねぇべ!?」って
当時は捨て教科認定してましたから(笑)
勉強してきたとこはいつか役に立つ!
誰かに言われたそんな鬱陶しい言葉が、ホントなんだなって(笑)
いまの学生さんは、物理しっかりやってくださいね! (笑)
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6月30日(火) 休診とさせていただきます。
当日のご連絡は、HPにある問い合わせフォームでお願いします。
この時期、悩みごとがあります・・・
それは・・・
テンパの髪の毛 (笑)
湿気でウネウネしてしまうんです!
「そんな小せぇ悩み言ってんじゃねーよ!」
って感じのマロウ君です (笑)
今日の話は
【サッカー選手の股関節の痛み】股関節に異状?その前にコレもみて!
サッカー選手におけるスポーツ障害で
股関節 鼠径部周辺の痛み
グロインペイン症候群があります。
ロングボールを蹴ったとき
ダッシュしたとき
ターンしたとき
股関節周辺に痛みがあると、選手たちはまずグロインペインを疑います。
このグロインペイン症候群
調べると、選手生命を脅かすような情報があったり
手術も考えなくてはならなかったり
選手としては、とても怖いスポーツ障害になってきます。
先日の股関節周辺の痛みのあるサッカー選手の患者さん
やはりボールを蹴ったり
股関節を開いた状態でインサイドキックした時に痛む。
ということでした。
股関節は、人間の関節でかなり重要な関節で
色んなことに耐えたれるような強い造りになっています。
人間も動物ですから、動くモノです。
何かある場合は素早く移動するために股関節は強固に丈夫にできています。
股関節が壊れるというのは、先天性や強力な外力がない限り
構造が壊れたりするということは非常に稀です。
でも、股関節周辺が痛むなってきた・・・
どうしてなのか・・・
そのどうしてなのか? を見つけ省いていくことを施術させていただき
股関節の痛みは、その場でなくなってきました。
痛かったアクションをしても大丈夫です。
では、どこを調整したのか?
彼の場合は、足首と上半身・下半身の連動性を修正しただけ。
股関節は触っていません。
股関節周辺の問題で悩んでる運動選手
当然痛みは股関節にあるわけですから、
股関節をケアしていこう!
ということはすごく分かります。
でも、それでも良くならない場合
こういった解決方法もあることを知っておくのも良いかもしれません。
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プロ野球に観客が入れるニュースが流れていて
プロスポーツ競技に活気が出てくることは良いことだ!
なんて思った朝。
今のスワローズの監督が・・・
あの高津選手だとは・・・!
マロウ君も驚いた様子です (笑)
歳とったな・・・って実感しました(汗)
今日の話は
【オスグット病】太もものストレッチ?冷却?テーピング?良くなってますか?
先日の患者さん
宮城県から来て下さったオスグット病の患者さんで
クラブチームでサッカーをしている小学生。
練習が解禁になり、
セレクションも近くにあるので、追い込んだ練習をしていたところ
ひざ下に痛みを感じるようになって
近くの医療機関に受診し、オスグット病とのこと。
治療 リハビリ テーピングをしてプレーしていたが
痛みで走れなくなり来て下さった方です。
この患者さん、1年前にシーバー病で悩み
遠方から来て下さった患者さんで
その時は2回の治療で終了し、カカトの痛みはもう出ることがない
ということでした。
今回オスグット病ということで、
お父さんが治すオスグット病レクチャーをさせてもらい、
ワタシは口出しただけでお子さんのオスグッドの痛みはなくなり
膝を曲げても痛みがなくなりました。
更にもう二つ、
オスグッドのふくらみを減らしてもっと痛みをなくす方法
太ももの筋肉を柔らかくする方法
これもレクチャーさせてもらいました。
このふたつ
奥義というか秘技というか
ものすごく効果が高いです!。
でも難しいんじゃないの???
失敗したら大変なんじゃ???
って思うかもしれませんが・・・
スゴク簡単で誰でもできることです!
むしろ失敗させる方が難しいくらいです (笑)
そしてこの方法は、理屈を言うと・・・
え!? 何それ! ホントそうなの!?
笑っちゃうんだけど!
って感じで、笑っちゃうような理屈になります。
もちろん膝を触ったり、太ももを調整したり
患部を操作したりはしません!
テーピングもしませんよ。
そういった面白い方法でオスグッドの痛みをなくすやり方もありますので
気になる方は、ぜひ聞いてみてください!
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浦安でタコが釣れる! ということで、
タコを釣って週末はタコ焼きか!?
結果は惨敗でした。。。
風が強く、ラインが出てしまってアタリが分からず・・・
ネコたちにお土産がなく、
でも分かっていた様子です (笑)
今日の話は
【ふくらはぎの痛み】早期の回復にはコレが必要です!
緊急事態宣言も解除され、
外出や運動もできるようになり
沢山のアスリートたちが待ちに待った練習の再開があるなか
始動しだしたらここが痛くなった・・・
なんでこんなことろに痛みが・・・
ということもあるようで
先日の患者さんは、再開初日にふくらはぎに痛みが出てしまった。
というサッカー選手でした。
練習がない期間は、自主トレをしっかり積んできたようで
むしろ動き出しでアドバンテージが取れるのでは!
というくらい一生懸命自主トレをしたそうです。
しかし練習再開初日に左右のふくらはぎが痛くなってしまった。
ご本人からすれば
なんでなの・・・?
どうしてなの・・・?
頑張ってきたのに・・・!
って感じると思います。
次の日になり、歩くのもしんどくなってしまうくらい痛みが出て
膝を伸ばすこともできない。
ふくらはぎの緊張をとるためにストレッチやマッサージをしたけど
どうにもならない状態。
そういったことで来て下さった患者さんです。
ふくらはぎの緊張・硬さは
運動の刺激でそうなっている
運動のし過ぎでなっている
ストレッチ不足で硬くなってしまった
そう考える方が多いかと思いますが、
これ以外にも大きな要因があり、見逃しがちです。
それは
ふくらはぎが張らなければならない状態って?
なんでふくらはぎが緊張しなければならないの?
ふくらはぎの筋肉に負担をかけている場所はどこなのか?
ということなんです。
ふくらはぎの緊張は、疲労や外力からもあるのですが
その前に内力から考えていくと回復がスムーズになります。
このサッカー選手の場合も
ふくらはぎが張らなければならない要因・原因を見つけ
排除すると膝が伸ばせて、ふくらはぎの痛み・緊張も
その場でラクになってきました。
その場所は、意外なところにあったりしますし
当然ふくらはぎとは限りません。
休養明けの始動でつまづいてしまわないように
痛みは早いうちに根本から解決できると
また良いトレーニングが積めるようになってきますよ!
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朝の土手ジョグ
一応3日続きました。
暑いし苦しいのですが、
土手の解放感と広い空を見ることができるので
意外にスッキリします!
って思うようにしてます (笑)
マロウ君「コレで辞めたら3日坊主って言ってあげるよ!」
そんな感じですかね!?
4日は続けます (笑)
今日の話は
【体が硬い】股関節の開きが…ストレッチしていても…という方は必見です
よく患者さんからの話で、
「体が硬いから悪くなっていっちゃうんですかね?」
「うちの子、カラダが硬いからケガが多いのかも…」
「どうすればカラダが柔らかくなるの…?」
という話。
先日のサッカー少年の患者さんも
「股関節が硬いからケガもするし、プレーに幅が・・・」
と言いうことで来て下さいました。
運動選手だけでなく、一般の方でも
体が柔らかいことに越したことはありません。
ただ、
カラダが硬いからケガをする
カラダが硬いから上手くならない
それはチョット違ってきます。
カラダが柔らかければ、ケガしづらくなる
そうでしたらバレリーナ・力士などはケガしなくなってきますが
実際はそうではありません。
カラダが柔らければ、スポーツも上達しやすくなる
それならば練習はカラダを柔らかくすることが重要なのかというと
実際はそうではありませんよね。
プロ選手でカラダが硬い選手も沢山います。
カラダの硬さ 柔らかさには
どちらにも メリット デメリットがあり
どちらがいい! ということは
その選手の競技やプレースタイル 生活リズムによっても違ってきます。
なので一概に カラダに柔軟性を! というのは
少し極端な間違った意識になってきます。
なので、
有効なストレッチって?
どれくらいストレッチすればいいの?
家でカラダを柔らかくする有効な方法って?
というご要望には基本的にお答えしていません。
むしろ
ストレッチはしないでいいんじゃない!?
ということもあります。
皆さんストレッチをしいても、カラダを痛めることがあるのですから
ストレッチをしても変化がない。ということなんです。
ストレッチをした方が言い方 そうではない方の簡単な判断として
ストレッチが好きなのか
ストレッチが好きではないのか
コレが大きな判断基準になります。
ストレッチが気持ちよく感じているのでしたら
是非していただいた方がいいですし、
ストレッチ… めんどくさいナ… やっても変わらないし…
と思っている方は、ストレッチすること自体が
もしかしたら害になるかもしれません。
どっちがいい! ということではなく、
どちらにもメリット・デメリットがありますから
自分はどうなのかを見極め、自分に合ったことを選択すること。
一番よくないのが、無理に頑張ってしまう… 無理にやらされる…
これなんです。
結局、股関節を柔らかくするってできないの???
実は、簡単に股関節の可動性を上げる方法はあります (笑)
この方法は
関節に負荷を掛けて・・・ 筋肉を伸ばして・・・
という方法ではなく脳の使い方で変わっていくものです。
長くなりましたので、また次回に!
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ムスメが、ふと「ネコ達のお母さんってどんなネコだったのかな」
なんて言ってました。
母親ネコの模様が気になる…
お母さんがいなくてさみしくないのか…
どんな意味で言ったのか分かりませんが、
少しだけムスメに成長を感じました(笑)
今日の話は
【膝の痛み】検査しても異常なし…でも痛む…その正体とは!?
先日の患者さん
サッカーを頑張っている小学生で、
膝が曲がらなくなる
膝を伸ばせなくなる
膝関節がロックしてしまうことがあって、
MRIなどの検査を受けるも半月板には異常なし。
痛い日もあれば、痛みがない日もある。
異常はないといわれても症状はあるので、どうしたら・・・
ということでのご来院でした。
検査して異常なし でも痛みや運動制限がある。
こういったケースは意外に多く、
多くの方はどうしたらいいのか?
どうすれば膝の状態が良くなるのか?
凄く迷うところですし、それで治療に通っても・・・
膝を強化するために太ももを鍛えても・・・
ってなってしまいがちです。
膝を検査して異常はない。
ということは、膝の問題ではないケースが考えられます。
ココで迷うのは、
「だって痛いのは膝だから!」
という意識。
当然、痛みのある膝に問題があるって思いがちです。
ヒトツの考え方で、
膝が膝らしく正常に機能できる状態なのか?
正常に機能できないのはどうしてなのか?
何が膝にとって正常に機能させることをジャマしているのか?
コレをみていくと、結果がスムーズに出ることが多かったりします。
この方にも
膝関節の機能をジャマしている場所を解決していきましょうか。
そしてそれをお母さんができるようにしていきましょう!
ということで、
付き添いのお母さんに
お子さんの膝がどうして痛むようになったのか?
それは何の影響なのか?
それをどうしたら解決できるのかを簡単に教えやってもらうと
「膝がすんなり曲がる!」
「歩いても足が軽い」
「曲げ伸ばしも痛くない!」
ということで、ミッションコンプリートです (笑)
すべてお母さんが治しました!
でも調整したのは、膝ではないんですよ!
膝を触らず、膝の痛み・症状がなくなっていくことに
お母さんも驚いてました (笑)
逆に言えば、膝を治療しても良くならなかった理由が理解できたと思います。
患部を細かくみていくことも大切ですが、
木を見て、森を見ず
ではなく、
木を見て、森も見る
の方がよい結果が出やすかったりしますので、ご参考に。
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2匹で肩甲骨ストレッチ!
肩甲骨を寄せて肩こり予防!
ってわけではなく (笑)
外の鳥さんに夢中になっているだけです。
今日の話は
【選手たちにとって大切なこと】フィジカル面ではダントツにコレです!
週末は サッカー ソフトボール 野球 テニス
やっと練習が解禁したような感じが
外を歩いても感じられるようになってきました。
久々に練習に向かう選手たちは嬉しそうで、
キラキラした表情でした。
自粛明けに練習を開始して、楽しいと思いますが
いきなり休み前のパフォーマンスが出せるのかというと
なかなか難しいとは思います。
「1日練習を休んだら、取り戻すのに3日かかる」
こんなことを聞いたことがあるかと思います。
1日休んだら筋肉量が落ちてしまう・・・
というわけではなく、
おそらくプレーをする感覚が落ちてしまう
ということだと思います。
その感覚って、具体的にどういうことなの?
ということを今日は書いていきたいと思ってます。
運動するにはカラダを使います
あたりまえ! とは言わないでくださいね(笑)
例えば
走る ボールを投げる ボールを蹴る
走る ⇒ 足を運ぶ
投げる ⇒ 腕を振る
蹴る ⇒ 足を振り上げる
それだけではなく、必ず上半身・下半身の連動があってできる動作です。
運動の感覚が鈍るというのは、
筋肉の量の問題だけではなく、カラダを使うことの連動性が鈍ってしまう
ということの方が、実は多かったりします。
練習場始まったけど
あれ!? 前とはカラダが違う・・・
と感じている選手は、
上半身と下半身の動きの連動を確かめるようにしていくと
スムーズに以前の状態を取り戻すことができるのと、
逆に、意地になって頑張って動かしてしまうと
ケガやスポーツ障害になってしまう確率が高くなってしまいます。
特に筋トレをしてきたという選手は
単純な動きの負荷を多くしてきたという側面もあるので要注意です。
じゃ、どうやって連動を確認するの?
ですよね。
投球ならば、
軽く投げるような動作の時に
腕・肩以外ではどこを使っているのか、
肩甲骨の動きは?
腰の動きは?
おしりの動きは?
股関節 膝はどう動いてる?
下半身の筋肉はどこを使っているの?
それ等のことを一つ一つ探しながら発見をすればいいのです。
簡単に言うと投げているとき、ほかの場所はどう動いてるのか?
それを確認してもらうことです。
頑張ってしまうのは分かりますが、
感覚を戻す カラダの連動を確認する
コレができると、スムーズに以前のように戻りやすくなり
ケガやスポーツ障害も少なくなっていきますよ!
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ネコたちには
ソーシャルディスタンスは関係ありません (笑)
でも、コレがいいんです (笑)
今日の話は
【アキレス腱炎】消炎すればいいの?固定補強で?それでは…!
アキレス腱炎
アキレス腱に炎症症状があり、走ったりジャンプなどで痛む
運動選手に多く、かかってしまうとなかなか回復が緩慢になってしまう
そんなアキレス腱炎ですが、
アキレス腱炎を解決していく場合、
患部の炎症 患部の保護をメインにしてしまうと
上記のようなことが起こってきてしまいます。
アキレス腱炎は、下腿三頭筋の緊張から始まってしまうので
下腿三頭筋をストレッチしたり
マッサージしてほぐしてみたり
実はコレ、点数をつけるなら
30点 です。
かなり甘い採点ですが (笑)
アキレス腱炎
確かに下腿三頭筋の緊張が影響するのですが、
緊張をとるためにストレッチする・・・
これって、患部にまでストレッチのストレスが掛かってしまい、
その影響で炎症が強くなってしまいます。
あと消炎のためにアイシングをする。
炎症を鎮めるために冷却をし、患部の熱感をとる
すごく理にかなっているような方法ですが、
冷やされた組織は、必ず固くなり柔軟性がなくなってしまいます。
この状態でアキレス腱に負荷を掛けてしまうと
余計にひどくなってしまうのは、なんとなく想像できると思います。
じゃ、どうすればいいのよ!?
ですよね!
アキレス腱炎が下腿三頭筋の緊張から起こるのであれば
下腿三頭筋がなんで緊張してしまうのか?
コレを解決すべきなんです。
アキレス腱炎というと
運動しすぎ!
クールダウンをしっかりしていないから!
ストレッチ不足!
なんて言われますが、
アキレス腱炎が同時に両側に起こっれしまう!
ということは実はないんです。
ほとんどの場合は、どっち側からとなってきます。
その側になんで起こってしまうの?
という原因は必ず存在し、
意外にふくらはぎとは関係なさそうな場所が影響していることがほとんど。
メインに痛みを感じているのはアキレス腱ですから
アキレス腱以外に何かあるの?
ということはなかなか思わないのも分かります。
アキレス腱炎を解決していく場合、
アキレス腱を触っていくことはありません。
アキレス腱炎になってしまう原因を解除した瞬間から
痛みは引いていき、回復が始まってきます。
そろそろ運動を再開しようかと考えているアキレス腱炎を持ったアスリートは
こういったことを気を付けてくださると良いかもしれません。
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本日、中学校の一時的な登校
校門で宿題をもらうだけの登校らしく
でも気持ちが落ち着かないのか
朝起きたらネコの爪を切っているムスメ
ワクワクなのか、ドキドキなのか、
ムスメとネコのみが知る (笑)
今日の話は
【オスグット病】昨日のクライアントはオスグット病のレッスンでした
暦通りの診療の中、
どうしてもオスグット病の治し方を教えてほしい!
という方のご要望により、昨日は午前中だけの診療をしました。
サッカーを頑張っているお子さんを持つ、コーチもしているお父さんで
もう2年近くオスグットで悩んでいたそうで
色んな医療機関にも行き、
良かれと思った治療院には、どんなに遠くても通っていたらしく、
その場はいいけど、プレーしだすとまたオスグット病が再発する。
コレをずっと繰り返していたところ
当院のブログを見つけてくださり、GWだったら行けそう!
ということでした。
問診から始まり、
今までどんなことをしてもらったりしたのか? を訊くと、
やはり太ももの筋肉の緊張をいかに緩ますか
ということだったようです。
オスグット病は、直接的には太ももの筋肉の問題ですが、
太ももとは関係ないんですよ!
ということから入ると・・・
「え!今まで太ももの筋肉が…と先生方が言ってましたけど…」
「ネットで調べてもそう書いてあるし…」
チョットだけ半信半疑。
お父さんには
太もものを触らず、オスグットの痛みをなくす方法を教え、
やってもらうと・・・
「膝の出っ張りを触っても痛くない!」
「膝の屈伸も痛くなくできる!」
というリアクション。
お父さんは
「ホントに痛くないのか!?」
「痛いなら痛いって言っていいんだぞ!」
って感じに (笑)
この状態を作ってくださったのは、お父さんです。
しかもかかった時間は、5分足らず。
もちろん大腿四頭筋は触っていなく、
そういえば、腰の痛みもなく軽く動く!
と他の症状にもいい影響が出ていることも気付いて下さいました。
「ホント、ブログに書いてあった通りなんですね!」
とお褒めいただきました (笑)
オスグット病は、太ももをみていたら
良くなっていくことは、まずありません。
簡単に○○を戻すだけで痛みの回復はその場で起こり、
カラダ全体にも良い結果が出てきます。
それをお父さんができるようになるって、なんか素敵ですよね!
そんなGWの終わりでした。
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