おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
今朝は毛並みが良くないマロウ君
きっと昨晩の運動会で暴れすぎたんでしょう
もう熟睡モードです (笑)
もうちょっと安定している場所で寝たらいいのに
今日の話は
「足首の捻挫 良くならない方にはキチンと理由があります」
足首の捻挫
様々なシーンで起こりうることで、
スポーツもそうですし、日常何もないとことで捻ってしまうこともあります。
その捻挫にも程度があり、
腫れが強く出てしまうケースもあれば、
腫れてないけど痛んだりする
見た目は異常がなくても違和感があったりする。
色んな症状があったりします。
先日の患者さんで、
2週間前にサッカーをプレーした後に
足首の痛みが気になって、でも捻った覚えもない。
湿布を貼って、アイシングしてみたりしたけど
良くなっていくような感じがしなく
2週たっても変わらないので、見てもらおう!
という患者さんでした。
足首の捻挫をみていく場合、大切なことは・・・
損傷した部分がどうなっていて、どう回復させるか???
だけではなく、
損傷した部分が回復しやすくするために何が必要なのか?
ということ。
靭帯損傷があった場合、
最初にしなくてはならないことは
その損傷した靭帯が再生しやすいような状態にすること。
それは電気治療ではなく、アイシングすることでもなく
固定をするということでもありません。
例えをだすと
皮膚にキズをおってしまいました。
少しだけ深く、出血もあります。
この傷がくっついていくのは、ご本人のキズを回復させる力です。
自己回復能力ですよね。
そのキズの治りを良くするために
切れた部分がキレイに合わさるようにした方が治りも早いし
治り方もキレイです。
そこに電気治療をしてもアイシングをしても
キズの断面はキレイに合わさることはないですし、
まずはキズが治りやすいように断面を合わせるべきですよね。
これって、靭帯損傷の時も同じことが言えるのです。
足首捻挫をしてしまった
靭帯の損傷があります。
靭帯の損傷ですから、靭帯にキズが入り部分的に切れているわけです。
最初にすることは
キズの断面を合わせる ⇒ 損傷した靭帯の断面を合わせる
このことができていないと、
足首の捻挫の回復は非常に遅くなり、
場合によっては、なかなか治らない・・・
いつまでも捻挫の違和感が残ってしまう・・・
安心して動かすことができない・・・
という結果になる方が少なくはありません。
損傷した靭帯の断面を合わせる。
そのためには何が必要なのか。
その施術をこの患者さんにさせていただきました。
損傷の痛みって、すぐには引かないでしょ!?
って思われがちですが・・・
キチンと回復できるような状態になったとき
足首の痛みは、その場ですぐに軽減していきますし
歩いても足首にしっかりしたような安心感が出てきます。
なので、
電気治療
湿布
固定
などは必要ありません。
足首の捻挫と言うと
一般的に治していくセオリーがありますが、
その前に一番大切なことができているのか
そうではないのか? で予後は大きく変わってしまいますし
運動選手てあればなおさらですよね。
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おはようございます
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この二匹・・・ もう寝るね・・・
って思ってたら、
この通りスヤスヤモードに!
しばらくは起きませんネ (笑)
今日の話は
「足首に捻挫 治療しても良くならないのはコレが足りないから」
足首の捻挫
足首を捻ってしまい、靭帯を損傷する・・・
内出血があり、腫れも出てきて、熱を持つ
そして痛む。
そのときアイシングしたり
電気治療をしたり
包帯・テーピングなどで固定したり
痛みが少なくなったらリハビリしたり
それで良くなられる方もいますが、
1カ月以上、治らない・・・!
また痛みが出てくる・・・!
なんて方も多かったりします。
足首の捻挫というと、
靭帯損傷 軟部組織の損傷 それらによる炎症
というイメージがあって
固定と沈痛 患部の再生を促す治療など
足首の捻挫を治していくにはとても理にかなったものです。
でも実際問題、それらを1カ月もやってきて良くなっていかない・・・
そんな方は、そうなってしまう理由があり
そこを解決してないが故の結果になっているのです。
それは・・・
足首の関節のアライメントです。
靭帯が損傷するくらい足首を捻っているわけですから
足首の関節にダメージがないわけはないのです。
捻ったことにより、足首のアライメントが正常でなかったら
損傷している靭帯の回復は凄く緩慢になってしまい
腫れが引かない・・・
痛みが引かない・・・
歩きづらい・・・
ってなってしまうのです。
逆に、
足首のアライメントを捻挫初期のうちに整えておくと
靭帯損傷の回復も凄く早かったりスムーズになってきます。
もちろん足首の機能の戻りも早いです。
足首の捻挫の場合
「痛みが引いてきたけど、なんかしっくりこない・・・」
「また動き出したら痛みが戻ってしまって・・・」
そうなってしまうのは、
足首のアライメントが正常でないからなんです。
足首の捻挫
まずは足首のアライメントをしっかり戻してから
消炎・鎮痛の作業をしてあげると
早期の回復がしやすいのと、
復帰後の後遺症・違和感などが心配いらないようになってきますよ!
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おはようございます
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ムスメが発熱し、学校休んで寝ていると・・・
ネコたちが布団に入ってきて
なかなか眠れない・・・!
だからマロウ君にイタズラして頭にテープ張ったら・・・
こんなに毛が抜けて・・・(笑)
ってラインが来ました。
どうかワタシの頭にはしないでください! (笑)
今日の話は
「足首の捻挫 試合が近い!どうにか早く治したい!」
先日の患者さん
サッカー選手で、月曜日にプレー中に足首の捻挫をしてしまった。
接骨院で電気をかけてもらったり
アイシングしてみたり
テーピングしてもらったりしたけど・・・
あまり変わらずで、学校のマラソン大会もあるし
週末にはサッカーの大切な試合にも出なくてはならない。
どうにか間に合うように! ということでした。
足首の捻挫のことは・・・
けっこう書いています (笑)
足首の捻挫、そんなに腫れもないし・・・
一応歩けるし・・・
しっかりRICE療法すれば・・・!
とお考えの方が非常に多いです。
そしてそのRICE療法をしてもなかなか良くならないし、
回復のスピードが遅い・・・
それでは大切な試合に間に合わない・・・!
って運動選手が多いのではないでしょうか???
もちろん損傷の程度によっても回復のスピードは違ってきますが、
素早く回復できるようにするには
条件があります。
それは RCE療法 電気治療 テーピングではありません。
この患者さんの場合、
つま先を伸ばすようにすると足首の前面に痛みが出る
屈伸運動も痛む
正座の姿勢をとれない
という中で、調整させていただいたことは
2つです。
足首の関節のアライメント
あと、○○ (笑)
この2つの調整で
つま先を伸ばしても痛みがなく、
正座をしても足首の痛みはなくなりました。
ですから、明日から練習に復帰できます。
もちろん最初からアクセル全開で! とは言えませんが、
7割程度の内容でも痛みは出ないと思います。
また○○が出てきましたが(笑)
それは直接聞いてください(笑)
軽い捻挫でしょ!
と思いながら、なかなか良くならず
良くなったと思ったら、また痛くなったり・・・
治療に通ってても・・・
そんなアスリートが多いように感じます。
足首捻挫の場合、
この2つをやるかやらないかで
回復速度 コンディション は大きく差が出てしまうこともありますので
ご注意を!
ときた整骨院
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
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昨日はネコたち縦に並んでいましたが
今朝は、こんなポジション取り (笑)
やはりチビ達は2匹をなでてから
登校しました。
今日お話は
「足首の捻挫 ネンザでしょ・・・!?って簡単に思っていると・・・!」
今週は足首の捻挫の患者さんが多いような気がします。
先日の患者さんで、
小学2年生 3カ月前に足首を捻って痛がってたけど
湿布をして様子をみてたら足首の痛みは落ち着き
もう大丈夫だろう・・・!
でもそのあとから
膝が痛い・・・ ふくらはぎが痛い・・・ 太ももが痛い・・・ 股関節が痛い・・・
日によって痛む場所が変わって
活発な運動好きな子だったのに
運動しなくなってきた・・・。
よくある成長痛・・・!? と思っていた時に、
学校から足をケガしたので迎えに来てください!
という連絡。
これって成長痛ではないのではないか・・・!
と思い来てくださった患者さんです。
足首の捻挫の場合 (もちろん他もそうですが)
痛み 腫れ 内出血 それらがなくなれば
もう大丈夫!
そう認識されている方が非常に多く、
この子のように、足首を捻挫してから色んな不具合が出てくる・・・
そういったケースが案外多いように感じます。
もちろん痛みや腫れが引いて、普通に過ごせるようになれば
それで大丈夫!
もちろん間違えではありません。
でも
それだけでは最も大切なことが解決できていないのです。
それは・・・
足首の関節の機能 です。
足首の捻挫の場合、
足首の痛み 腫れ 炎症 がなくなれば良い
というのは当たり前ですが、
足首の働きが、元の状態に戻っているのか?
それが重要になってきます。
痛みがなくなっても
足首本来の機能が戻っていなければ
足首の機能をかばうようなことが
足首以外で始まってしまいます。
ソレが膝関節であったり、ふくらはぎだったり、
股関節周辺の筋肉だったりするのです。
そしてその状態では、ご自身のカラダを正常に作動させることができなくなり
更にケガを誘発してしまうこともあったりします。
ですから
足首の捻挫の場合、痛みや炎症を取ることはもちろん、
足関節の正常な機能を初期の段階で戻してあげることが
非常に重要になります!
ネンザというと、
なんとなく軽傷的なイメージがありますが
場合によってはカラダ全体に影響してしまうケースもありますので
気を付けられるのも良いのかと思います。
この子の場合も、足首の機能を戻してあげると・・・
足首の痛みはなくなり、
ふくらはぎの固さもなくなって
足が軽く使えるようになってきました。
おそらくコレでケガを誘発したり、
今日は○○が痛い~! って泣いたりすることはないかと思います。
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おはようございます
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日曜日は、末っ子のサッカー合宿を観に行こうかと
少しより道で茨城空港に。
ファントム戦闘機、やっぱりカッコイイです!
ガキの頃にビッグワンガムってのがあって、
そのおまけに入っていたころからの憧れです!
今では古い戦闘機ですが、機能美はあの頃のまま。
ウチのネコも「触りたい!」ってなる機能美が!?(笑)
今日の話は
「5カ月たっても良くならない足首の捻挫・・・なぜ良くならなかったのか!?」
先週の患者さんで
5カ月前に足首の捻挫をして
整形外科で見てもらい、骨折はないから湿布を出しておきますね!
湿布で様子をみても、足首の不安はなくならず
接骨院で、超音波 電気治療 マッサージなどをしてもらい
少し良くなったのかナ・・・!
と思ったら、歩行中に再度痛くなって
また接骨院に通院し、
5カ月間が経ち、周りからも 「その捻挫やばいんじゃないの?」
と心配をかけられるようになり、
自分でも、この捻挫がどうなっているのか???
どうしたらいいのか???
ネットで検索していたところ
当院のこのブログとHPをみつけてくださり来てくれた患者さんです。
足首の捻挫のことは、何回も書いています。
その理由は・・・
足首の捻挫をキチンと治せていないことから
色んな症状に移行するケースが多いからです。
例えば、腰痛 股関節痛 膝の痛み
色んな事が足首の捻挫から始まってしまう。
こういったケースが非常に多いからです。
この方の場合、歩行をみさせていただくと
明らかに左右差が分かり、
それを本人に左右差があるのが分かりますか? と訊くと
ワカリマセン・・・
左右差があることが当たり前になるくらい
長い時間、苦労されたということですよね。
足首の捻挫を治していくマニュアルとして
RICEの法則ということがあります。
RICEも有効な治療方法ですが、
RICEをする前に、足首のアライメントを整えるのか
そうではないのか で、予後は大きく変わってきます。
そして、それをしてこなかったから
5カ月間も苦労されていたのです。
この患者さんの足首のアライメントを整えると、
足首にチカラが入り、
歩行が楽になり、
このとき左右差があったことに気が付きます。
足首の捻挫をしてから
なんとなくしっくりこない方、
この足首のアライメントを整えるということを
おすすめします!
ときた整骨院
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今日の写真は
アタマ隠して・・・
尻隠さず・・・
お茶目なマンゲツさん(笑)
今日の話は
「足首の捻挫 治ったはずが、走ってもタイムが出ない理由とは?」
先日の陸上部の患者さん
今年4月に左足首を捻挫して
4週間、走ることを休みながら治療にも通い
腫れ・痛み・内出血がなくなったので
トレーニングを開始。
痛みなく走れるけど、タイムは落ちる一方。
筋力は戻ったはずなのに・・・
ケガでフォームが崩れてしまったのか・・・?
スポーツ系の治療院でも見てもらったけど
夏になってもタイムは落ちる一方。
ネットで足首の捻挫の記事を観ていただき
来てくれた患者さんでした。
ケガ明けで、以前のような調子が出なくなった・・・!
そういう選手は意外に多かったりします。
ケガが治ればいいのか?
当然、それは非常に重要です!
でも、ケガが治って以前のようなパフォーマンスが出せないのは
実は、まだ治っていないということなんです!
足首の捻挫の場合、
こういったケースが多くみられ
ケガは治ったのに・・・
上手く運動ができない・・・
膝や股関節も痛むようになった・・・
良かった時の実力が出ない・・・
そういったケースを多く見られ、この選手の場合も同じでした。
まず歩き方をみさせてもらうと
明らかに左右同じ足の運び方ではなく、
足の接地も左足が外寄りの重心になっている状態。
左右の足首の力比べをしても、歴然の差があります。
でも案外、本人はそういった差を自覚はしていません。
そう言われたら、そうなのかもしれないって感じで。
痛くなく走れているわけですから。
でも、
そのあと足首の調整をすると・・・
違いを大きく感じることができます。
足の踏みが安定してきた!
足が軽くなって、チカラが入るようになった!
足の運びがスムーズになった!
そのとき今までが調子が悪かったことを自覚できるのです。
こうなっていけば
以前のように速く走れそうですよね!
足首の捻挫の場合、
靭帯損傷 痛み 腫れ だけにフォーカスしていくと、
運動選手の大切な 機能面 での回復が見えてない場合もあって
自分の実力を出せないような状態で
頑張っている・・・
そういうこともありますので
ご注意を!
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折角の連休だったのですが・・・
長男 長女 ⇒ 部活
末っ子 ⇒ サッカー
で、
何をするやら・・・ 暇を持て余した連休(笑)
そんな中、3人のチビ達の眠りを支えた枕で
マロウ君が爆睡(笑)
みんな大きくなって手が離れるのだナ・・・
なんて思った休日。
今日の話は
「足首の捻挫 早期に回復・復帰するには!」
足首周辺にお悩みの患者さんは意外に多く、
でも、足首だから・・・!
と軽く考えてしまうことも多いように感じます。
先日の患者さんで、
サッカーで足首を捻ってしまい捻挫して
接骨院などで治療
テーピング・サポーターなどで補強してたけど
もう半年近く足首のトラブルから解放されていない・・・
動きが悪くなり、
レギュラーからも外されるようになって
このままでは・・・ と本気で考えたときに
当院をみつけてくださり来てくれた患者さんです。
やはり話を聞いていくと、
たかが足首だから・・・
アイシングもしたし補強もしてるから・・・
運動選手は捻挫はつきものでしょ・・・
通院治療もしてるし
そのうち良くなっていくよね・・・
と考えていたそうで、
現在この結果になってきたことを悔やんでいる。
足首の捻挫を治していく上で
セオリー中のセオリーに
RICEの法則があって
レスト アイシング コンプレッション エレベーション
これに当てはめて回復の経過を期待する選手が多いです。
確かにRICEは、悪くありません。
でも、それで回復できなくなり
捻挫グセまでついてしまうのは
「何か」 が足りないし、満たされていないからです。
そしてその 「何か」 が残ったままなのです。
この選手の場合
その 「何か」 を見つけ出し
解決していくと、足首の痛みだけでなく
ふくらはぎの緊張
股関節の可動域
腰の動きにも大きな変化があり、
地面をしっかり踏んでいる感覚も出てきました。
足首の捻挫は、スポーツ選手にとっては
頻度の高いスポーツ外傷ですが
ついつい軽く見てしまいがちです。
たかが足首の捻挫・・・
そうまでは思っていなくても
されど足首の捻挫・・・ になってしまい
折角の選手としての時間を無駄にしてしまうことも
しばしばあります。
RICEの前に、
まずは最初に整えなければならないこと
それをしてからのRICEが重要です!
順番を間違えないように! ですね。
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朝に脱走したマロウ君・・・
捕まえるのに疲れました・・・
ネコって、追いかけると必死に逃げるのは
なんででしょう・・・?
外で思い切り楽しませてあげたいけど、
チョット我慢してください。
マロウ君も逃げ疲れでスヤスヤです(笑)
今日の話は
「サッカー選手 足首の捻挫を早期回復させるにはコレが重要!」
先日の患者さんで、
サッカー選手で週末の試合で足首を捻ってしまいました。
時間外で病院に行って検査もしてもらい
骨折はなかった。
湿布・サポーターをもらって
家では安静とアイシングの指導。
痛みと腫れがなくなったら徐々に動かして。ということ。
大切な試合が続くので、少しでも早く治したい!
今は大切な時期なので、少しでも早く復帰したい!
ということでお見えになってくれました。
足首の捻挫。
当然、軟部組織の損傷 靭帯損傷もあり
腫れと内出血もみられ、
歩行時に痛みがあり跛行するような感じ。
捻挫の治療法として
RICEの法則 というセオリーがあり
これはとても大切です。
R → レスト 休息 固定
I → アイシング 冷却
C → コンプレッション 圧迫
E → エレベーション 挙上
ですが、
この前に、早期回復させていくにあたって
大切なことがあります。
それは・・・
足首のかみ合わせを正常に戻すこと。
です。
それをするか、しないかで
回復の速度 復帰までの期間は大きく違ってきます。
靭帯や軟部組織が損傷するくらい
大きなチカラが掛かって
足首を捻ってしまったわけですから、
関節へのダメージもあって当然ですし、
関節のかみ合わせが正常であることはないと思ってます。
靭帯や軟部組織って、
関節が外れないように、関節が正しい位置にあるように
しっかり関節を保持するためにある組織ですから、
靭帯・軟部組織を回復させる場合、
まずは関節が正しい位置にあった方が
靭帯・軟部組織の再生もストレスなく行われてきます。
そして足首のかみ合わせが合ったとき、
歩行は安定し、痛みも軽くなってきます。
足首の捻挫というと
どうしても、靭帯損傷があるから・・・
腫れがあるから・・・
それにフォーカスしてしまいがちです。
でも、このひと手間があるかないかで
結果は大きく変わってしまいます。
仮に足首のかみ合わせが悪い状態で
痛みと腫れが落ち着いてきたとしましょう。
足首のかみ合わせが良くないままプレーしていたら
また捻ってしまうんじゃないか・・・?
どこか他の部分に負担がかかってしまうんじゃないか・・・?
充分に自分の実力を出せないんじゃないのか・・・?
という不安も残ったままです。
捻挫というと、なんとなく軽傷なイメージもありますが
スポーツ選手として大きなデメリットを作ってしまう要因は
しっかり解決していった方が良いですよね!
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