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【足首の捻挫】 なかなか良くならない方には、良くならない理由があります!

2019.04.19 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

今朝は毛並みが良くないマロウ君

きっと昨晩の運動会で暴れすぎたんでしょう

もう熟睡モードです (笑)

もうちょっと安定している場所で寝たらいいのに

今日の話は

 「足首の捻挫 良くならない方にはキチンと理由があります」

足首の捻挫

様々なシーンで起こりうることで、

スポーツもそうですし、日常何もないとことで捻ってしまうこともあります。

その捻挫にも程度があり、

腫れが強く出てしまうケースもあれば、

腫れてないけど痛んだりする

見た目は異常がなくても違和感があったりする。

色んな症状があったりします。

先日の患者さんで、

2週間前にサッカーをプレーした後に

足首の痛みが気になって、でも捻った覚えもない。

湿布を貼って、アイシングしてみたりしたけど

良くなっていくような感じがしなく

2週たっても変わらないので、見てもらおう!

という患者さんでした。

足首の捻挫をみていく場合、大切なことは・・・

損傷した部分がどうなっていて、どう回復させるか???

だけではなく、

損傷した部分が回復しやすくするために何が必要なのか?

ということ。

靭帯損傷があった場合、

最初にしなくてはならないことは

その損傷した靭帯が再生しやすいような状態にすること。

それは電気治療ではなく、アイシングすることでもなく

固定をするということでもありません。

例えをだすと

皮膚にキズをおってしまいました。

少しだけ深く、出血もあります。

この傷がくっついていくのは、ご本人のキズを回復させる力です。

自己回復能力ですよね。

そのキズの治りを良くするために

切れた部分がキレイに合わさるようにした方が治りも早いし

治り方もキレイです。

そこに電気治療をしてもアイシングをしても

キズの断面はキレイに合わさることはないですし、

まずはキズが治りやすいように断面を合わせるべきですよね。

これって、靭帯損傷の時も同じことが言えるのです。

足首捻挫をしてしまった

靭帯の損傷があります。

靭帯の損傷ですから、靭帯にキズが入り部分的に切れているわけです。

最初にすることは

キズの断面を合わせる ⇒ 損傷した靭帯の断面を合わせる

このことができていないと、

足首の捻挫の回復は非常に遅くなり、

場合によっては、なかなか治らない・・・

いつまでも捻挫の違和感が残ってしまう・・・

安心して動かすことができない・・・

という結果になる方が少なくはありません。

損傷した靭帯の断面を合わせる。

そのためには何が必要なのか。

その施術をこの患者さんにさせていただきました。

損傷の痛みって、すぐには引かないでしょ!?

って思われがちですが・・・

キチンと回復できるような状態になったとき

足首の痛みは、その場ですぐに軽減していきますし

歩いても足首にしっかりしたような安心感が出てきます。

なので、

電気治療

湿布

固定

などは必要ありません。

足首の捻挫と言うと

一般的に治していくセオリーがありますが、

その前に一番大切なことができているのか

そうではないのか? で予後は大きく変わってしまいますし

運動選手てあればなおさらですよね。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ 

047-340-5560

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