おはようございます
ときた整骨院
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最近、玄関でたたずむことがブームなマンゲツさん
上から写真を撮ると、こんな感じ
なんか平べったくて笑ってしまいました
今日の話は
【子どもの頭痛】毎日頭痛に悩まされたお子さんの回復
先日の患者さん
去年の9月から頭痛に悩まされ、
頭痛の頻度は、ほぼ毎日。
朝の目覚めの瞬間から頭痛が出る。
ツラくて学校に行けない日々を過ごし、
病院での診察 投薬 などで治療してきたが、
朝、起きることもツラくなり
経過が思わしくなく、当院を紹介してもらい来て下さいました。
毎日、頭痛がある
天気が悪いときは更に痛みが強くなる
朝起きれなくて、学校に行けない
病院に行ったが、クスリだけで具体的な対処がないし経過が悪い
親御さんにとっては、
うちの子なんで良くならないんだろう・・・
このまま治らなかったら、どうなっちゃうの・・・
ものすごく心配だと思います。
先週の土曜日に治療に来て下さり、
もう目立つような頭痛はない!
朝も起きられるようになったし、
9月から学校に行ってみて調子を確認してみて!
というところまで来ました。
この患者さんは、簡単にここまで来たわけではありません。
頭痛がなくなり、学校に行けるようになるまで
8回の治療が必要でした。
筋肉・骨格などのカラダの問題
自律神経系の問題
先ずは、それらを正常に戻し
キモチとカラダが正常に機能するように、リンクするように
ということで治療を始めるも
治療後の3~4日は調子がいいけど、
また頭痛と起きられない日々に戻ってしまう。
まだ修正することがあるのでは・・・
ということで、
アル場所の治療ををさせていただきました。
それからが、
頭痛や朝起きれないことが回復していく勢いがついてきました。
その治療した場所は、
カラダや筋肉・骨格・自律神経系ではありません。
こういった治療のケースは
起立性調節障害
お子さんの原因不明の症状
ちょっと考えられない症状・病気
そんな時に当てはまることが多かったりします。
お子さんの症状や痛みに合わせて、しっかり対処しているのに
なんで回復していかないんだろう・・・
もしかしたら今回の場合のように
カラダだけの問題ではないのかも!?
という選択肢を持つと、いい結果に繋がることもあったりします。
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おはようございます
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携帯ばかり触ってないで、
しっかりしなさい!
って、マロウ君に怒られてるような写真
そんなことを思うのは・・・
自覚があるから (笑)
今日の話は
【ぎっくり腰】回復までに2段階の治療が必要です
ぎっくり腰・・・
洗顔 少し河岸が土岐のような
ふとした瞬間に、腰に強烈な痛みを感じ、
痛みで動けなくなる。
痛みの強さは個人差があるが、
人によってはトイレにも行けなくなるような状態になったり
起き上がれなくなる方もいたりします。
このぎっくり腰
治療は、2段階の過程が必要になります。
ひとつ目は
先ず最優先は、痛みをラクにして動けるようになること。
ぎっくり腰をしたから、仕事 家事 を休みます!
ほとんどの方はそうはいきませんし、
なによりあの痛みは早くどうにかしたいですよね!
そのために必要なのが、
腰が腰本来の機能に戻るようにしてあげること。
このひとつ目で、ぎっくり腰はスピーディーに回復します。
ですが、もうヒトツ必要なことがあるのです。
それが、ふたつ目
ぎっくり腰になってもおかしくないカラダの状態を
通常のぎっくり腰にならない状態に戻すこと。
ワタシの中では、ふたつ目の方が非常に重要に考えています。
ぎっくり腰になってしまうカラダは、
日頃の生活に知らず知らず支障を与えている状態でもあり
思考や決断力などにも陰りが出ます。
患者さんからすれば、
もうこの痛み、どうにかしてくれ!
コレがラクになれば、もういいよ!
そんな感覚もあるとは思いますが、
痛みを解決するだけでなく
日ごろから充実した体調や思考も得られるように持っていきたいですね。
ぎっくり腰
痛みや動きを修正するだけでは
50点かもしれません。
折角ですから、100点近い体調になるように
ふたつ目の段階も見て言った方が良いですよ!
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我が家自慢の笹カマ猫
マロウ君 マンゲツさん
ホント仲良く、くっついて寝ます。
もちろんケンカもしますけど (笑)
今日の話は
【体調不良の原因】悪くなる原因が分からなければ改善できません
昨日の腰痛の患者さん
運転中に腰が硬くなり、痛みだす
仕事が終わって帰宅すると、腰回りの筋肉が張ってしまい
動き方によってはギックリ腰をしそうで不安。
ストレッチなどをして腰の筋肉を緩めようとするが、
経過は変わらず。
この方の腰痛・腰の筋肉の張りを解決したのは
腰の治療ではなく、アタマの疲れ ストレス抜き
でした。
昨日のオスグッド病のサッカー選手の患者さん
3カ月前からプレー中に膝に痛みが出てきて、
接骨院で 電気治療 マッサージ ストレッチ などをしてきたが
一向に良くならずWEBで調べて当院に。
このサッカー選手のオスグット病の痛みを解決したのは
膝の治療や、太ももの筋肉調整ではなく
カラダのデザイン修正でした。
この患者さんたちが上手く回復に向かえたのは、
腰が張っているから、腰を柔らかくしよう!
オスグッドだから、膝の炎症鎮めてストレッチしよう!
そういったことではなく、
腰痛になってしまう根本原因
オスグット病になってしまう根本原因
原因を解除して回復できる環境を作った結果なんです。
いつもクチ酸っぱく言ってる・・・
雨漏りは、濡れた床を見るより屋根の穴を見つけろ!
です。
雨漏りで濡れた床を拭く ⇒ 対処療法
雨漏りしている屋根工事を治す ⇒ 根本解決
コレがカラダにも同じことが言えるのです。
そんなの当たり前でしょ! となりますが、
実際には
痛みや症状に対処しているだけだったり
(濡れた床が気になって拭いてるだけ)
原因の特定が正確にできていなかったり
(屋根の穴が見つからない 間違った場所の工事)
そうして治療はしているけど、良くならない・・・
という結果になってる方が多いわけです。
話が変わりますが
10月に、松戸市 野田市 の合同で、
まちゼミ を開催します。
その中でウチは、
アナタの体調不良の根本原因が分かる講座
それを簡単に修正するオマケつき♡
なんてのを開く予定です。
講座は1回しかしません 定員は 3名
コレ、無料なんです!
詳しいスケジュールが出たらアナウンスしますので
お楽しみに。
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先日、マンゲツさんの歯が抜けました
彼の犬歯は2本ともなくなりました・・・
犬歯がなくてもご飯は食べられるようなので・・・
この歯、どうしようか・・・
今日の話は
【変形性膝関節症】膝の痛みがなくなって腰痛・肩コリもラクに
先日のご紹介の患者さん
5年前から膝が痛くなり、近所の治療院で対処し
最初は良いような感じだったが、
痛みが引かなくなり、整形外科にて検査・診察
膝の軟骨がすり減っているということで
注射を定期的に打ちに行くも、
膝が曲がらなくなり
その後、腰痛も激しくなって・・・
ということでした。
この方の歩行を観察すると・・・
なるほど! これでは膝や腰が痛くなってもおかしくない!
ということがすぐにわかりました。
歩き方が悪いという問題ではなく、
また違った問題です。
今回は、
膝や腰がおかしくなっても不思議ではないカラダの状態を
戻してみませんか?
ということで治療を開始すると・・・
正座しても痛くない膝に!
腰の動きも軽く、肩コリもラクになったと喜んでました。
どこを治していったのか?
膝 腰 肩 ではありません。
膝 腰 肩 が悪くなってしまうカラダの環境を変えたのです。
それはカラダのデザインになります。
各パーツの問題ではなかったということです。
もう膝に注射を打ちにいかなくても大丈夫そうです!
と喜ばれてました。
カラダのデザイン
アナタは、どうなっていますか?
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先週に録画した 映画 ねこの恩返し
ジブリさんの映画はあまり観ないのですが、
猫の恩返しはすごく好きです!
つじあやのさんの曲もいいしね!
我が家で一番一生懸命観てたのは・・・
マンゲツさん でした (笑)
https://youtu.be/lHWVOfC41L4
今日の話は
【ジャンパーズニー】陸上選手の膝蓋腱炎をスムーズに治すには!
先日の患者さん
陸上選手で、5カ月前から走る左膝が痛くなり
痛みをごまかしながら走っていたが、
タイムが落ち フォームも崩れ
なにより痛みで走れなくなり、
提携しているトレーナーさんにみてもらい
医療機関でジャンパーズニー(膝蓋腱炎)の診断
電気治療などの物療
大腿四頭筋の柔軟性を出すためにストレッチ
患部の炎症を抑えるためにアイシング 鎮痛剤
テーピング 置き鍼 チタン
膝に負担が掛からないような走り方の指導
それらをしてきたが、半年近くなるのに未だ走れない
ということで来て下さいました。
ジャンパーズニー (膝蓋腱炎)
文字通り、膝蓋腱に炎症が出るスポーツ障害ですが、
一般的に、
走りすぎ ジャンプしすぎ フォームの悪さ
ストレッチ不足 アイシングなどのケア不足
それらが発症の原因と言われていますが、
アイシングします
ストレッチします
休ませます
フォーム変えます
シューズを変えます
電気治療します
テーピングします
これ等で良くならない選手は、案外多かったりします。
膝蓋腱炎は、
太ももの筋肉の牽引力でストレスが掛かるからでしょ!
そう思って対処しているが、良くなっていかない選手は
大きなことを見落としているのです。
太ももの筋肉の緊張をとればいい
そうすれば、膝蓋腱にストレスはかからない
間違っていませんが、
どうして膝蓋腱炎になるくらい、太ももが緊張しているのか?
太ももの緊張を作っているのが、何なのか?
コレをクリアできなければ、
治療やテーピングで胡麻化して走れるけど
いつまでたってもジャンパーズニーに苦しむ
そうなることは想像できるのかと。
走りすぎ!?
走りすぎてる選手は皆、ジャンパーズニーになっていますか?
そうとは限りませんよね。
走りすぎ オーバーユース というのは
ジャンパーズニーになるきっかけを作っただけで
その原因は違うトコロにあったりします。
その原因を見定め、修正できた時に
ジャンパーズニーの痛みが、どう変わるのか
しっかり理解できるようにやっていきましょう。
という治療方針で、先ずは歩行チェック。
分かりやすいくらい、ジャンパーズニーの原因があり
本人にも、付き添いのお母さんにも原因をみてもらい
それを外したとき膝蓋腱の痛みが減り、残り1~2割程度
屈伸もできなかった膝が曲がるようになり、
太ももの筋肉の緊張が抜け、
腰の動き、腕の振りも軽くなったことを体感で来たようでした。
もちろん、
アイシング ストレッチ 電気治療
などはしていません。
太ももに筋肉が緊張しなければならない原因をとっただけ。
ジャンパーズニーでお悩みの選手は、
患部や大腿四頭筋にフォーカスしがちな傾向があります。
それがどうして起こるのか?
走りすぎ 走り方の問題 ケア不足
そう考えるのは安易すぎます。
少しでも早く治るヒントになればと思います。
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夏も終盤になってきました。
基本家猫なので、暑さを直接感じないネコ達ですが
やはりもう少し涼しくなると寝やすいのかナ。
世の中的に楽しめない夏ですが、
もう少し夏を惜しんで楽しみます。
今日の話は
【骨折後のリハビリ】関節拘縮を回復させるうえで重要なこと!
ケガをする。
当然、患部のケアは必要になりますし、
骨折では、整復 固定 は、必要不可欠です。
骨折した箇所が骨癒合(骨と骨がくっつくこと)するために
患部を含む上下の2関節の固定をし
骨癒合期間を待ち、
骨折した場所が落ち着いたところでリハビリを開始。
ココで上手くいかず、以前のように動かせない…使えない…
使うことが怖い…
運動選手なら、前のようにプレーできない・・・
ケガ明けだから仕方ないのか・・・
でも時間が経っても怖さがなくならない・・・
そういったことは意外に多かったりします。
先日の患者さん
3カ月前にマラソンで第5中足骨の骨折をし
5週間 足の固定と松葉づえ生活
固定除去後、リハビリを開始するも
足首が未だに硬い
走るときの痛みと怖さがなくならない。
骨折部はしっかり骨癒合してるのに、未だに足に腫れがある。
このまま走ることが怖い状態が続くと思うと・・・
ということで来て下さいました。
骨折した後だから、怖さとか痛みってある程度仕方がない
そういうのを回復させるためにリハビリを頑張らなければ
当たり前のようなことですが、
実はココに回復を妨げる落とし穴があったりします。
骨折した部分の骨癒合を促進させるために
ギプス・シーネなどの外固定 松葉づえ
コレは間違っておりません。
ギプス シーネ 松葉杖を外したときに
何をしなければならないのか?
固まった関節(関節拘縮)の可動域を拡げる
使わないことで落ちた筋肉(萎縮)をビルドアップさせる
それがリハビリの目的になっているのと、
頑張っているけど、回復が緩慢になり
いつまでも違和感が抜けない骨折後になってしまいます。
何が足りないのか?
関節の可動域や、筋力をつけることも良いですが、
ケガして固定して休んでいた場所が正しく使えているのか。
違和感や痛み、腫れが残ってたりするのは
関節・筋肉が正しく使えていないからでは?
それを修正で来ているのか。
ということ。
今回、この方の足の違和感や痛み・腫れは、
足の指の使い方で、その場で引いてきました。
足の指を調整するの?
足の指の使い方をレクチャーするの?
そうではなく、意識せずに足指がキチンと使えるようにしただけ
なので指をいじったり、指で何かをさせたりしたわけではなく
むしろ意識して指を使うようだと上手くいきません。
リハビリの最終目標は、
ケガのことを忘れ、意識せず以前のように使えるようになること。
それを意識して治していくのは、ぎこちなさを作ってしまいます。
この方の場合は、意識せず足指が使えるようになって
結果として腫れや痛み、足を着いた時の怖さがなくなってきたのです。
正しい使い方を、意識せずに出来るようにする
コレが、ケガ明けの放棄復帰には必要不可欠です。
なんやら難しそうに聞こえますが、
実はカンタンなんですよ!
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実は・・・
ウチのネコ・・・
予知能力があるのです・・・
「おまえら… あと何日かで… 夏休みの宿題に焦るぞ!」
チビ達を見て、そんな予知が見えるらしいです (笑)
今日の話は
【膝裏の痛み】膝を伸ばすと膝裏に痛みが…その正体とは…!?
先日の患者さん
6年前から膝裏の痛みがあり
膝を伸ばすと、膝裏にツッパリ感と痛み
膝裏が腫れているような感じもある。
歩行がギクシャクしだし、余計に膝の痛みが強くなった。
整形外科では、変形性膝関節症ということで
リハビリと貼りグスリ。
何軒か病院を変え、慢性関節リュウマチやベーカー嚢腫の疑い
それらに対して処置していくも、膝裏の状態は変わらず。
ハリ治療 お灸 整体などにも通うも
満足いく結果が出ず、当院を紹介された60歳代の女性でした。
膝裏が痛い 膝裏は張って膝が伸びない
意外にこういった症状の方、多かったりします。
患者さんがよく話してくれるのは
膝裏に水が溜まって伸びなくなってしまう ベーカー嚢腫が!
この水をどうにかしてくれ!
って話してくださいますが、
膝裏の痛み
膝裏が張って伸びない
考えていかなければならないことは、
膝を伸ばすことを拒否している その原因は何なのか?
ということ。
膝関節が伸ばせないのではなくて、
膝関節を伸ばさないようにしている。
簡単に言うと、
膝を伸ばせないようにして、何かを守っている ということ。
どうしてそういう状況になっているのか?
何を守っているのか?
それがなくなれば、膝を伸ばしてもいい許可が出るはずで
膝が伸ばせるようになるはずです。
この方の施術は、
膝を治していくのではなく、
膝が何をかばっているのか? それを見つけて修正しましょう!
ということで調整した場所は・・・ 腓骨
腓骨の位置調整で、膝を伸ばせるようになり
伸びる膝がかえって気持ち悪く感じる (笑)
なんてリアクションでした。
どこの関節でもそうですが、
曲がらない 伸びない 動かない
そういった症状は、
器質的に損傷して関節の機能を果たさないこともありますが
部分の問題ではなく、機能的な損傷ということもあります。
発生起点がハッキリしない症状は、後者が圧倒的に多いです。
その場合、
関節や筋肉などにフォーカスしてみていくより
膝としての機能がどうなっているのか?
そこに良い解決策があるかもしれませんよ!
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おはようございます
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久しぶりのお日様に
マロウ君がソワソワしていたので
少しだけ庭に放牧
厳しい監視付きでしたが (笑)
外に関心がないマンゲツさんは家の中にいました。
今日の話は
【サッカー股関節の痛み】休息すれば治る?それって本当!?
先日の患者さん
強豪クラブチームの選手で、
10日前にスライディングした際に股関節を痛めた。
走ることができなくなり
膝を持ち上げる動作で股関節周辺に痛みがあり
病院での検査では、
骨盤骨の剥離骨折
大腿四頭筋の起始部である、上前腸骨棘の剥離骨折ということで
3~4カ月は、プレーを完全に休んで回復に努めてください
との診断。
3~4カ月 プレーをしてはいけない・・・
これって、日々競争の中にいる選手にとっては致命的になります。
どうにか少しでも早く治ってプレーができれば!
ということで来て下さいました。
歩行をみさせてもらうと
足が前に出しづらい感と、
荷重をかけたときの股関節周辺の痛みがあり、
股関節の屈曲が30~40度程度で強い痛みを感じ、
上前腸骨棘にも圧痛があり、大腿四頭筋にも緊張感がみられる。
このサッカー選手は、初回の治療で足が挙がるようになり
上前腸骨棘の圧痛もラクになり
歩行での痛みも6~7割の減少でお帰りになりました。
おそらく復帰までは1週間程度です。
剥離骨折でしょ・・・
そんな簡単にいく訳ないんじゃ・・・
本当に剥離骨折だったの・・・?
って思うかもしれません (笑)
病院での診察で剥離骨折ということでしたが、
この選手を治療した場所は、
上前腸骨棘の剥離をした場所ではなく
大腿四頭筋でもなく
股関節の調整でもなく
股関節周辺に発生したイレギュラーなショックを抜いてあげることし、
股関節周辺が正常に動けるような状態を作ってあげたのです。
プレー中にスライディングをしたときに
【このタイミング…股関節を損傷してしまう恐れが!】
そうなったときにカラダは反射的に股関節を守ろうと
瞬間的に強力に筋肉を収縮させて防御反射を起こします。
それにより守られる場所ができるのがメリットですが
瞬間的で強力な防御反射は筋肉・関節にダメージも与えます。
要はショックを受けるのです。
そのショックを抜くことが出来たら、筋肉・関節の回復が始まり
動きもスムーズになることは想像できますよね。
そしてそのスピードは速く、
ショックを抜いた瞬間から回復が始まります。
なので、
痛みがラクになる・動かせるようになる ということが
その場で体感できるのです。
ケガをしたら、休息をして回復に努める。
もちろん正しいことではありますが、
選手は、何カ月も休んでいたら・・・
ですよね。
痛みや症状のある場所の状態の治療だけでなく、
防御反射などカラダのシステムを考え回復につながるように見ていく。
コレが、選手たちの早期復帰のカギになるかもしれませんよ!
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イスの座布団と同化しているマロウ君
間違って座らないよう気を付けます (笑)
今日の話は
【めまいと腰痛】全然関係なさそう!って思いますか?
先日の患者さん
腰痛で来て下さったのですが、
めまいもあり、耳鼻科にて治療をしている ということ。
お仕事や車の運転にも支障が出るくらいもめまいで
仕事を休むこともある。
当院に来て下さったのは、
長年の腰痛で接骨院などに治療に通っていたが
良くなることがなく、ぎっくり腰も4回している。
この腰痛を治したいがゆえに来て下さいました。
結果から言うと・・・
この方の腰痛とめまいは、ほぼ同時に良くなっていきました。
腰痛 と めまい ・・・
整形外科系 と 耳鼻咽喉科 なんじゃないの???
腰と耳って、関係なさそうだし・・・
って思われるのが普通です。
ですが、
腰痛をクリアしていくことで、めまいもラクになったのです。
体の不調
腰痛でも めまいでも
単品でおかしくなることは意外に少なく、
腰痛がメインだけど、生理痛もひどくて・・・
めまいが酷く、首肩のコリもバキバキ・・・
メインの症状だけではなく、何かオマケがついている
意外にこういうケースは多いですよね。
めまい だから耳をみていこう!
腰痛 だから腰をみていこう!
もちろんそれで上手くいく場合もありますが、
症状がある場所を治療しても、いつまでも良くならない・・・
症状があるパーツをしっかりみるけど
どうして症状が出るようなカラダになっているの?
カラダが不調になる原因が何なのか、
原因をそのままにして、痛みや症状を消去しようとしている
根本的にカラダを回復させるために必要なことが厳かになってる。
木を見て森を見ず ってやつです。
カラダのパーツの状況確認は大事なことですが、
カラダが不調になる原因は、
いくつかあるカラダの不調に共通していることがある
コレ、珍しくないことです。
なので、
腰の治療で来てたけど、頭痛もなくなったよ!
首の治療で来てたけど、しっかり眠れるようになったよ!
足の治療で来てたけど、歯の噛み合わせも良くなったよ!
そういうことって、よくあることなんです。
カラダはパーツで区切られているモノではないので、
何かが、何かに影響している。
そんなことがあってもおかしくないですし、
むしろそれが普通です。
腰痛治療で、めまいもラクになった!
こういうケースもありますので、
めまいに悩む方は、
耳だけでなく、カラダ全体の状況を見ていくと
良い解決方法に繋がっていくこともありますので
ご参考までに。
ときた整骨院
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おはようございます
ときた整骨院
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小さなクッションに2匹でお昼寝というか、朝寝(笑)
狭くて暑っ苦しくないのか?
なんて思うも、2匹には幸せな時間なのかも。
思わず外からも写真撮りました (笑)
今日の話は
【カラダの重心と軸】コレが上手く決まると圧倒的なパフォーマンスが!
カラダが痛いから、治してほしい。
ココをケガしたから、治してほしい。
そういった患者さんだけでなく、
野球やってるんだけど、良いときと悪いときのムラがあって・・・
勝てる相手に勝てなくなってきた・・・
もっといいプレーができるはずなのに・・・
特にケガしてる訳でもないけど、どうにかなりませんか?
そういったご依頼も少なくはありません。
というのは、
同じチームの○○君が治療しにいったあと
すごくいいプレーがコンスタントにできるようになったのを見て!
そういった方のご依頼です。
野球ならば、
バッティングフォームや投球フォームを修正して
陸上ならば、
走り方や、足の運び方とカラダの連動を指導して
サッカーなら、
足元の技術や、デュエルで勝つ方法を伝授して
・・・
もちろん、そんな知識はありませんし
コーチや監督、選手の方が詳しい筈です。
選手のパフォーマンスが下がっているとき
プレーにムラがあるとき
フォームやカラダの使い方を変えていくより
パフォーマンスを下げさせてる要因を見極め
それを取り除いた方が良い結果がスピーディーに出ることが多いです。
不調続きの選手 安定感のない選手に最初に確認すること
それは・・・
カラダの軸がきちんととれているのか?
カラダの重心が丹田や下丹田にあるのか?
この二つを確認し、付き添いの親御さんにもみてもらいます。
プレーにムラがあったり、安定感がない選手ほど
軸が乱れ、重心が上手くとれず、
グラグラな状態になってることがほとんどです。
それをしっかり揃えてあげると、
その場でカラダに安定感が増し、チカラが出せるようになり
痛かった場所も痛むなくなったり、
各関節の動きもスムーズに。
野球であれば、投球動作が軽くなりコントロールも良くなります。
カラダの軸・重心が狂っている中で、
最高のパフォーマンスを出そうとしても難しいですし
なかには
「なんでオレヘタになっちまったんだろう・・・」
「周りの期待に応えられなくて、プレーするのが怖い・・・」
そういう風になってしまうことも。
選手の方々は、良い知識や指導を得ていても
それが表現できるカラダの環境がなければ、
できることもできなくなってしまいます。
それは
やってる方も、応援してる親御さんもツラいですよね。
プレーが安定しない・・・
パフォーマンスにムラがある・・・
できることが出来なくなってきた・・・
いつものプレーじゃなくなってきた・・・
そういう場合、
カラダの軸 と カラダの重心
この2つを正常に戻すことができると
良かったころの感覚がすぐに戻るかもしれません!
そして、そんな治療が得意だったりします。
ときた整骨院
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