おはようございます
ときた整骨院
http://tokitaseikotsuin.com/ です。
寝ているマロウ君
寝ながらも聞き耳たてています。
「またオレのことラッシャー木村とか言ってるよ・・・」
「つまんないこと言ってないでうまいカリカリにしろ!」
なんて思っているのかもしれません(笑)
今日の話は
「左太ももの張りがツラくて、どうしたらいいの?」
先日の患者さん
クラブチームでプレーし
ここ何カ月か太ももの筋肉の張りが気になってきた
痛みは少ないけど、足が前に出ずらくなったような感じ。
接骨院で電気治療・マッサージ・ストレッチはしてもらうけど
良くなった感はなく、
またプレーすると張りが出てしまう。
サッカーでも、自分らしいプレーができなくなって
焦って頑張っても太ももの痛みは増すばかり・・・
ネットでこのブログをみつけ
来てくれた患者さんでした。
左太ももが張ってしまう・・・
この選手が頑張って練習しているから
左足が軸足になって負荷をかけているから
ポジション・プレースタイルの問題
乳酸が蓄積しているから
と、考えるのが普通ですが・・・
それであれば・・・
運動を休めば治るか?
左足が軸足ならみんな張ってしまうのか?
ポジション・プレースタイルが変われば張らないのか?
乳酸を代謝させれば張らないのか?
って感じですよね。
この選手の場合、休息もとって
足にも負荷をかけないようにトレーニングし
ポジション チーム内でのカテゴリーを下げて
しっかり治療にも通っていた。
それでも現在良くなっていないのです。
動作を確認すると
しゃがむ動作でも左太ももが張って、
正座もできない
歩いても左足が前に出ずらい。
というのが分かりやすい症状。
アキレス腱と足首の調整で
左太ももの張りは抜けてきて
しゃがめるようになってきました。
それから、付き添いのお母様にちょっと教えて
トントン としてもらうと・・・
正座ができる様になり、そのときのツッパリ感もなくなって
え!どうして? って感じになりました(笑)
お母様も 「ウソでしょ!」 って感じに。
左太ももに張りがあるのは
左太ももが頑張ってフォローしなくてはならない因子が
足首とアキレス腱にあったからです。
だから太ももの筋肉が悪いのではないのです。
そう考えると、太ももを治療しても良くなっていかない理由が
分かりますよね!
問題は
その左太ももが頑張らなければならないようなことを
どこが作っているのか?
それを見つけ出すこと。
どうしても患部の症状・痛みが気になり
その部分がどうなっているの?
患部を調整して痛みを取りたくなる・・・
というのは分かります。
でも、それで良くならない場合、
根本的な原因・要因をみつけて修正したほうが
回復はずば抜けて早くなりますよ!
トントン・・・
気になる方は、気軽に言ってくださいネ(笑)
ときた整骨院
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夜、帰宅すると・・・
末っ子とネコが一緒に寝てました。
なんかホッコリする感じ(笑)
でも、布団で寝てくださいね!
もう重くて運べませんから(笑)
今日の話は
「シンスプリント いつまでも良くならないのは痛みの部分を・・・!」
先日の患者さんで
陸上部長距離選手のシンスプリント。
かれこれ1年以上シンスプリントに悩まされ
コンスタントに通院もし
良くなってきた感があると、今度は反対の足が・・・
そんなことを1年以上も続けて
当然、記録も出せていない・・・ タイムも下がる一方・・・
高校最後の大会に向けて
これで大丈夫なの・・・? と考えたらしく
当院のホームページをみつけてくださり
来ていただきました。
必ず問診時に聞かせていただくことは・・・
「シンスプリントになって、どんな治療・ケアをしてきましたか?」
です。
返ってくることとしては・・・
アイシングをしてました
超音波をかけてました
ふくらはぎのストレッチをしました
ハリを打ちました
テーピングをしました
フォーム改善のを試みました
しっかり休みました
靴・インソールなどで工夫しました
骨盤の調整もしました
などです。
ほぼほぼこの答えが返ってきます。
そして現在まで良くなっていないわけです。
シンスプリントの場合、
何回か書いていますが、患部をどうのこうのしようとしたら
良くなっていきません。
施術で症状が改善していく過程で、
患部には触りません。
この回の投稿を参照してください
↓ ↓ ↓
https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=7374667733896014776#editor/target=post;postID=435342418618995555;onPublishedMenu=allposts;onClosedMenu=allposts;postNum=4;src=postname
今回の陸上部の選手も
患部ではないところでの調整で
シンスプリントの痛みがなくなり、あしも軽く動くようになりました。
最後に・・・
シンスプリントなどのスポーツ障害を解決していくとき
その場で変化のないことを長時間・何回やっても
良くなっていきません。
時間かけてしっかり治療することも良いですが、
短期で治した方が選手としても成功しやすいですよね。
カギは、なぜシンスプリントになる体になっているのか?
それを見直していってください!
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おはようございます
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朝に脱走したマロウ君・・・
捕まえるのに疲れました・・・
ネコって、追いかけると必死に逃げるのは
なんででしょう・・・?
外で思い切り楽しませてあげたいけど、
チョット我慢してください。
マロウ君も逃げ疲れでスヤスヤです(笑)
今日の話は
「サッカー選手 足首の捻挫を早期回復させるにはコレが重要!」
先日の患者さんで、
サッカー選手で週末の試合で足首を捻ってしまいました。
時間外で病院に行って検査もしてもらい
骨折はなかった。
湿布・サポーターをもらって
家では安静とアイシングの指導。
痛みと腫れがなくなったら徐々に動かして。ということ。
大切な試合が続くので、少しでも早く治したい!
今は大切な時期なので、少しでも早く復帰したい!
ということでお見えになってくれました。
足首の捻挫。
当然、軟部組織の損傷 靭帯損傷もあり
腫れと内出血もみられ、
歩行時に痛みがあり跛行するような感じ。
捻挫の治療法として
RICEの法則 というセオリーがあり
これはとても大切です。
R → レスト 休息 固定
I → アイシング 冷却
C → コンプレッション 圧迫
E → エレベーション 挙上
ですが、
この前に、早期回復させていくにあたって
大切なことがあります。
それは・・・
足首のかみ合わせを正常に戻すこと。
です。
それをするか、しないかで
回復の速度 復帰までの期間は大きく違ってきます。
靭帯や軟部組織が損傷するくらい
大きなチカラが掛かって
足首を捻ってしまったわけですから、
関節へのダメージもあって当然ですし、
関節のかみ合わせが正常であることはないと思ってます。
靭帯や軟部組織って、
関節が外れないように、関節が正しい位置にあるように
しっかり関節を保持するためにある組織ですから、
靭帯・軟部組織を回復させる場合、
まずは関節が正しい位置にあった方が
靭帯・軟部組織の再生もストレスなく行われてきます。
そして足首のかみ合わせが合ったとき、
歩行は安定し、痛みも軽くなってきます。
足首の捻挫というと
どうしても、靭帯損傷があるから・・・
腫れがあるから・・・
それにフォーカスしてしまいがちです。
でも、このひと手間があるかないかで
結果は大きく変わってしまいます。
仮に足首のかみ合わせが悪い状態で
痛みと腫れが落ち着いてきたとしましょう。
足首のかみ合わせが良くないままプレーしていたら
また捻ってしまうんじゃないか・・・?
どこか他の部分に負担がかかってしまうんじゃないか・・・?
充分に自分の実力を出せないんじゃないのか・・・?
という不安も残ったままです。
捻挫というと、なんとなく軽傷なイメージもありますが
スポーツ選手として大きなデメリットを作ってしまう要因は
しっかり解決していった方が良いですよね!
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朝のお見送りマロウ君
道路の上からいってらっしゃいバージョン
逃げ出さないように構えてました(汗)
今日の話は
「有痛性外脛骨 サポーター? テーピング? 必要なしです!」
先日の患者さん
ミニバスの選手で去年から有痛性外脛骨の痛みと
それに伴い捻挫グセが出てきたようで
病院での検査・治療
接骨院での電気治療・マッサージ・アイシング・テーピング
などを半年以上続けても良くならず・・・
ネットで当院をみつけてくださり来てくれた方。
有痛性外脛骨の場合、
だいたいその場で痛みが取れる施術をさせてもらってます。
有痛性外脛骨を患っている場合、
もちろん痛みもツラいですが、
運動選手としての機能も下がってしまいます。
例えば
腰が痛くなるときがあったり、
ふくらはぎの緊張が取れなくなったり、
何よりプレーの質が下がってしまい
選手としての価値も下がってきてしまいます。
大切なのは
痛みを取る
選手としてのカラダの機能を取り戻す。
それを親御さんにも見てもらい
ご納得していただけました。
施術のあとに、何か質問があれば???
そのときに
「テーピング・サポーターはしていた方が良いですか?」 と。
今までしていたものを、いきなり外すのは怖いですが
付ける必要は、ありません。
確かにフォローがあった方が安心感がありそうですが、
痛くなる前は、それらはしていなかったはずです。
その状態に戻していますので、
する必要はないのです。
むしろ、していると足首の動きが制限されてしまいますので
それをかばうようなことが出てきてしまいます。
有痛性外脛骨で悩んでるスポーツキッズ
その親御さんはかなりいると思います。
有痛性外脛骨は、何カ月も治療に通う・・・
テーピングやインソール、サポーターをしなくちゃ・・・
そんなことはないですよ!
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ネコが我が家にくるようになって
ふと動物園に行かなくなったな・・・
なんて思う。
どこか行こうか?となると動物園が定番でしたから。
今日の話は
「捻挫グセ どうしたらなくなるの・・・?」
先日お見えになってくれた患者さんで
左足を捻挫することが多く、
常に鈍痛もあって、普通に歩いているだけでも
捻ってしまうことも多々。
ふくらはぎがつってしまうことも多く、
病院の検査では異常はなし。
接骨院などで治療してもらっても変わらず、
なぜ良くならないのかを聞くと
「足首を支える筋肉が弱いから!」
「自宅でも鍛えてください!」 と。
トレーニングして鍛えても、捻挫グセが良くならず
ネットで当院をみつけてくださり来ていただきました。
1度、捻挫をしてから捻挫をしやすくなる・・・
実はこういうケース非常に多いです。
一般の方でもありますが、
特にスポーツ選手の場合、捻挫を繰り返して・・・
なんてこともあったりします。
捻挫を治していく場合、
靭帯損傷・軟部組織の損傷により
腫れや痛み 炎症をとっていくために
冷やしたり固定したりするのが大切です。
それによって靭帯損傷は回復していく方向に行きます。
でも、また捻挫しやすくなるというケースは
それだけでは、チョット足りません。
関節を捻じってしまって靭帯を損傷した場合、
被害を受けているのは靭帯だけでしょうか?
そういったケースもありますが、
ほとんどの場合、足首の関節のかみ合わせも正常ではないことがほとんどです。
この足首のかみ合わせを戻さず
冷やしたり固定していたら・・・
かみ合わせの悪いポジションで関節が固まってしまいますよね。
腫れが引いて、痛みがなくなっても
また捻りやすくなってしまうのは
これが改善されていないからです。
足首のかみ合わせの問題は、足首にだけにとどまらず
ふくらはぎの緊張
膝の機能 股関節の機能 腰の機能
にも影響を及ぼします。
ですので、この方に足首以外の不調を聞くと
「腰痛もあります・・・」 ということ。
足首のかみ合わせを調整し、歩いてもらうと・・・
「足裏が地面にしっかり着く感じが出ます!」
「ふくらはぎも緩みました!」
で、腰痛はどうかを聞いてみると
「そういえば・・・ 痛くないですけど・・・!」
ってなってきました。
足首の捻挫の場合、
後々捻挫グセがつかないように
足首のかみ合わせを正常に戻すことも大切ですし、
足首のかみ合わせを合わせてから治療ができると
捻挫の回復も凄く早いですよ!
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天は人の上に人を作らず・・・
ネコにはそのようなことはないようです(笑)
マロウ君はマンゲツさんの上で寝るのが好きで、
マンゲツさんはそれが嫌いではないようです。
今日の話は
「シンスプリント しっかり治療してても良くならない方の共通点」
昨日お見えになってくれた患者さんで
インターハイを狙う某有名高校の長距離選手
シンスプリントを3カ月患ってって
しっかり通院もしながら練習もコントロールし
良くなっていくことを期待していたそうですが
良くなるどころか、治っていく兆しがない。
今まで
ハリ治療 マッサージ 超音波 ストレッチ 電気治療 テーピング アイシング
良いと思ったことは全部やってきたそうです。
シンスプリントの場合、
上記のような治療が一般的なセオリーになってきます。
シンスプリントで長々とかかって、
しかも良くならない・・・ という場合
セオリー通りに治療している選手が多いように感じます。
この患者さんの場合、
調整したのは患部ではなくスネの外側。
痛みが出る部分の反対側です。
それでシンスプリントの痛みはかなりなくなってきました。
おそらくあと2回の治療で卒業です。
患部に炎症があるから冷やす。
患部周辺の筋肉をストレッチして柔らかくする。
残念ながら、それではその場で痛みがなくなっていくことはありません。
シンスプリントで長く苦労されている選手は
今やっているセオリーを見直してあげて
早く復帰できるようにしていくと良いですよ!
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おはようございます
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おかげさまでGWはしっかり楽しむことができました。
末っ子との釣りで
アナゴ タコ が釣れて、
ボウズでなくて何よりです!
アナゴはさばいてマロウ君にもあげました。
死んでる訳ではなくて(笑)
お腹いっぱい!って感じですよ(笑)
今日の話は
「スポーツのケガ 一番大切なこととは・・・???」
GW中、長男・末っ子のサッカーの試合
ムスメの柔道大会
いろんな試合を観させていただきました。
結果はさておきですが(笑)
日頃の練習の成果を発揮するように
一生懸命プレーしている姿はかけがいがなく、
観ている方もパワーをもらえます。
今日はスポーツでのケガについて
少し抽象的になりますが書いてみます。
スポーツをする上で、どうしても切り離せないことが
ケガ スポーツ障害
せっかく良い練習ができていて
スキルも上がってきているのに
いざ試合になったらケガで出場できない・・・
痛いところがあるから全力プレーができない・・・
これでは努力が報われない非常に悔しい結果になってしまいます。
それも糧にこれからを頑張っていこう!
という考えも良いと思いますが、
できれば痛みなくプレーをしたい!
痛みを気にしない状態で試合に臨みたい!
その方が絶対いいですよね!
スポーツでのケガ・スポーツ障害(オスグット・シンスプリントなど)
の場合、私が一番大切にしている事は・・・
【 復帰までの早さ 】
です!
痛みがある部分を通院して治すことは
治療をしているのですから、当たり前ですよね。
問題は、
また痛みなく復帰できるようになるまでの早さで、
これは早いに越したことはないです。
そして早期の復帰がアスリートライフを邪魔することをなくしていきます。
で、何をやるのか???
それは各選手によって原因は様々。
痛みが出るところも大切ですが、
なぜその痛み・障害が出るようになったのか?
それを見極めること。
これが早期復帰への第一歩となります。
選手としての時間は有限です。
痛みをガマンして・・・ という感じだと
あっという間に選手生命は終わってしまいます。
この痛みガマンしながらプレーしてるけど・・・
治療に通ってっても痛みがなかなか良くならないんだけど・・・
という選手たちは、
このことを考えてみると良いかもしれません。
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GWが始まりましたね!
当院はカレンダー通りです。
ネコたちは・・・
天気が良いので朝から爆睡(笑)
夜にしっかり暴れてましたから!
今日の話は
「足首の捻挫 治療してもイマイチ良くならないのは?」
最近の患者さんで多いのが
足首の捻挫がスッキリしないんです。
足首を捻挫してからふくらはぎが張ってしまって。
復帰OKもらったけど、イマイチ痛くて。
足首を捻挫してからプレーがイマイチで。
大会前なので、そうお悩みのアスリートが多かったりします。
スポーツですから足首を捻挫する。
これはしょうがないことです。
当然治療はする。
例えば、RICE処置 電気治療 超音波 運動療法 テーピング サポーター 湿布などの消炎鎮痛剤
しっかりと期間をとって上記の治療をしてても
いざ復帰してみるとイマイチ良くない。
捻挫グセがついてしまったのか・・・!?
こういうパターンです。
治療に通ってても良くならないのは
まだ治すべきところがあるからです。
それが何なのかが見極めることが非常に大切です。
足首の捻挫の場合、
靭帯損傷・軟部組織の損傷による出血 炎症 腫脹
これらを処置していくことも大切ですが、
多くの方はこれらをやってても
まだ調子悪い・・・ という結果があるのは
足首の○○○を治していっていないから。
この○○○を治療の最初にしておくと
足首の捻挫の回復スピードはケタ違いに良くなります。
おそらく復帰も3倍早くなるでしょう。
この○○○。 (笑)
ちょっと考えてみて、解決していくと
足首のみならず、カラダの動きまでも変わってきますよ!
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マロウ君とマンゲツさんの
ニラミアイから~
ちょいパンチ!!!
でもこのあとは2匹で舐めあっていました(笑)
今日の話は
「足底筋膜炎 良くなると○○も変わってきます!」
昨日お見えになってくれた患者さん
キックボクシングのランカー選手
足底筋膜炎で、足の裏が痛み、しびれる感もある。
キックを打つとき軸足にすると思い切り蹴ることができない。
ふくらはぎにもピンと張るような緊張感がある。
ということでした。
足底筋膜炎の場合、
何回か書いていますが、足底筋膜(足裏)を
どうのこうのしようとはしません。
足底筋膜が張るような状態を作っている部分の調整です。
この方の場合も足底筋膜には触りませんでした。
施術をさせていただき、
その場で足底筋膜の痛み・シビレがなくなり、
キックを打つときの腰の回転
パンチを打つときの腕の軽さが出てきました。
足底筋膜炎がある・・・
それは、カラダを支える土台が上手く機能しないということでもあります。
そんな中で、思い切った動きや高荷重をかける・・・
それは難しいですよね。
自分では思い切りやってるつもりでも、
威力が落ちてきてしまうようになってしまいます。
だから、足底筋膜炎を良くしていくと
痛みだけでなく、
選手としてのパフォーマンスも良くなっていきますし
それが自然に出せるようになってきます。
アスリートにとっては重要なことですよね!
もちろんインソールもいりませんよ(笑)
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ムスメからの写メで
「ウチにツチノコが・・・! 2匹もいる!」
って (笑)
確かにツチノコを彷彿させるカッコで寝ています。
それよか、
ムスメがツチノコを知っていたことが意外でした(笑)
今日の話は
「足底筋膜炎 アーチがどうのこうの・・・ だから良くならないんですよ!」
最初に告知です。
3月17日(土) 午後から 3月21日(水)まで休診
3月22日(木)から通常診療とさせていただきます。
ご連絡はHP内のメールフォームからか
留守番電話にお願い致します。
先日、陸上部の選手で足底筋膜炎を1年以上患い
タイムが落ちるどころか
走ることも痛くてできなくなってきた
ということでした。
治療にも1年以上週4~5通い、
スポーツ系に特化した治療院にも言っていたそうです。
指導通りに
ストレッチ オーダーインソール テーピング シューズの選択
など、できることは何でもやってきたそうです。
それでも痛みがなくならない・・・
「どうしてなんですか?」 と訊いたらしく
「あなたの足底アーチは走るのに向いていないから」
「だから走らない方が良いんじゃない?」
と言われたそうです。
本人からすれば・・・
「は~っ!?なんだよそれ!」 ですよね。
治療にも通って
オーダーのインソールまで作らされて
指導通りにケアもして
練習も休んで
しまいには 「あなたの足底アーチじゃ走れない!」 って。
でも、
意外にこうなってしまうケースって少なくはないんです。
そうなってから調べて当院に来てくれる患者さんが多かったりします。
足底筋膜炎の場合、
足底アーチの調整はほとんどしません。
だって、今までそのアーチで走っても痛くなかった実績ってありますよね。
足底アーチ 足の骨格 が急に変わってしまうことはないんです。
ですから、
足底アーチが! ということは足底筋膜炎になる理由になりませんし
簡単に変えることもできません。
足底筋膜炎の治療は
ふくらはぎの調整で7~8割の痛みがなくなってきます。
実はコレで腰の動きも変わってきます!
それだけでも患者さんは喜ばれますが、
大切なのは
ふくらはぎを調整しなければならない状況に
なんでなったのか?
それを見つけて解決していくことです。
それが解決できてくると
走り方が変わってきます。
もちろん良い方向にですよ!
だから、
インソール テーピング ストレッチ
足底アーチの保護
これらは、必要ではないのです。
シンプルに、
痛くなく気持ちよく走れるようになるために
アーチの角度など難しいことを考えず、
なぜこっち足が足底筋膜炎になったのか?
それを解決していった方が
結果は大きく違ってきますよ!
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