おはようございます
ときた整骨院
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ムスメから来た写メ
お題 「考えるネコ」
だそうです (笑)
マロウ君、何か考えていますね~!
「今のカリカリ・・・ もう飽きたよ・・・」
なんて思っているかもしれません。
今日の話は
「バスケ選手の有痛性外脛骨 バッシュをはくだけでも痛くて・・・」
先日にお問合せのあった患者さん。
バスケ部の女の子で、もう何年も外脛骨があって
インソールやパットも使って
治療もしながらプレーしていたんですけど
現在、バッシュをはくだけでも痛くて
とてもプレーができる状態でなく
オタクでどうにかなりませんか???
というお問合せでした。
その方に来ていただくときはバッシュも持ってきてください。
と言い、昨日来ていただきました。
有痛性外脛骨に関しては何回か書きましたが、
外脛骨が飛び出てしまう原因を処理すると
その場で痛みは軽減していきます。
だいたい治療として10分くらいです。
施術後、バッシュをはいてもらうと・・・
「なんで痛くないの・・・????」
と痛みを何度も確かめるように足をイジメていました。
(チョットやめてほしいんだけど・・・)
お母様も「痛かったら言っていいんだよ!!!」と (笑)
週に3~4回は治療をしてもらっていたらしく、
でも痛みが引くことはなかったようです。
それがご本人にはかなり不自然に感じていたそうです。
1回で100パーセント良くなることはないですが
もうプレーできる状態にはなってます。
何回か手を加えれば出っ張りも少なくなっていくでしょう。
選手としてプレーができる時間は
限られています。
少しでも早くプレーができるように復帰するのが
非常に大切ですね!
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マンゲツさん、ココがお気に入りです。
ガスヒーターの風が当たるところですが
焦げちゃうんじゃないの・・・?
って思うくらい熱い場所です。
「なんかだらしなくね!?」
って話になりますが
ちょっと親近感わきます(笑)
今日の話は
「骨盤矯正の盲点 マラソン選手の場合」
骨盤矯正のイメージ
骨盤を矯正して痩せやすいカラダに・・・!
骨盤矯正で足の長さを揃えて健康的な体に・・・!
骨盤矯正で骨盤から全身のユガミを除去・・・!
骨盤矯正で腰痛予防・・・!
色々なイメージがあります。
とても大切なことですし、
骨盤の位置を正しく戻すことは
カラダにとって、とても重要です!
でも・・・
なんで骨盤がずれてきたのか?
その原因をそのままにしてたら
またすぐ骨盤は歪んでしまいますよね!?
先日お見えになってくれた患者さんで
マラソンで5キロを超えたところで
膝に痛みが出て走れなくなってしまう方でした。
痛みが出るのは右だったり、左だったり
背中が張ったり、首の張りも出てしまうということ。
本人でも左右の足の長さが違うことは感じており
腰の動きの左右差や、お腹の張りもかんじていたようです。
「私、骨盤が歪んでいますよね?」
ということも聞かれましたが
実際、正しい位置にはなかったです。
ここで骨盤矯正の出番!
ではなく(笑)
なぜ骨盤が正しい位置に来ないのか?
それを見極め解除させてもらいました。
そうすると
歩行で足が軽くなり
腰の動きも改善し
首肩背中の張りも楽に。
もちろん足の長さも揃って
骨盤もだいぶ正しい位置に戻りました。
コレ、骨盤を調整したわけではないですよ!
骨盤が歪んでしまったり、正しい位置にないのは
何かをフォローするために
あえてその形に収まっているから。
例えば
右足にキズができました。 体重をかけられません。
そうなると歩くときは
左足の仕事が多くなり、そのぶん左足の疲労が多くなりますよね。
右足は短縮するようになって
左足は長くなるような環境を骨盤で調整します。
このとき治さなければならないのは
骨盤の傾きですか?
右足のキズですか?
そう言うことなんです。
もちろん原因を解決し、
そのあとに骨盤の調整をすることが理想ですよね。
骨盤を矯正してもらうときは
そこのところをチョット考えてみると良いですよ。
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今日のネコ写真
「背中で語るマンゲツさん」
脱走癖があるマンゲツさん
外の世界が恋しく感じているのか
外を見てウズウズしています。
またあのスリルをもう一度・・・!
なんて思っているのかもしれません(笑)
でも寒さですぐに帰ってくるでしょう!
今日の話は
「デスクワークの肩コリ・首コリ マッサージで良くならない理由」
実家のお袋と電話で話すと
「何ごともコツコツとしっかりやるんだぞ!」
と、いつも心配の会話で終わったりします。
いつまでも母親のヒトコトは有難いですし
ちょっとお腹いっぱいだったりもします(笑)
先日お見えになってくれた患者さんで
デスクワークで首コリ・肩コリがひどくて
頭痛も頻繁にある。
マッサージには定期的に週2回通っているけど
だんだんコリがひどくなるばかり・・・
肩・肩甲骨周りの筋肉も固くなってきたような感じがして
自分にはマッサージが合ってないんじゃないのかと思い
来てくれた患者さん。
この方のデスクワークでの首コリ・肩コリの施術は
腕の操作がメインで、
カラダ全体のヨジレを修正し軽くなりました。
ご本人も、肩・首をいじらず
首肩のコリが軽くなっていたのに驚いていた様子でした。
首・肩のコリ・・・
こっているならその部分を柔らかくするようにマッサージが有効!
っと思うのは凄く分かりますし
患部を押した時のイタ気持ちよさが、コリに効く~!
なんて思うのも分かります。
でも、こってしまう首肩は理由があってこってしまうのです。
その原因がこの方の場合
腕と全身のヨジレだったのです。
ですからそれを解除しないで
患部をどうにかしようとすると・・・
余計に反発してしまい、結果固い筋肉が出来上がってしまいますよね。
だって凝ることで首肩を守っているんですから!
コリがあるから定期的にマッサージ
ご自身の体に対して、コツコツとケアしてあげよう!
という気持ちは素晴らしいと思います。
ただ、その方向性が違った時
結果として逆の効果になってしまったり
思ってたような理想にほど遠くなって
何だったんだろう・・・ と後悔することもあります。
コツコツも非常に大切ですが、
その方向性を間違えないようにしていくことが
それよりもっと大切かもしれません。
チョットそんなことを思ったので(笑)
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畳んだ毛布の上で日向ぼっこのマロウ君
この上ない顔でマッタリしてます。
しかし・・・
眉間のしわを見てると・・・
ラッサ―木村を彷彿させる・・・
ムスメには黙っておこう(笑)
今日の話は
「受験生の悩み 頑張ってるけど結果が出ないのは・・・!」
思い切り受験シーズンですね。
入試を控えた学生さんの患者さんも来てくれます。
受験生の悩みとして
入試の時に体調を崩したくない
ということもありますが、
当院で多いのが・・・
頭の疲れを抜いてほしい
というご依頼です。
受験生にとって大切なことは
頑張った分の結果が出ること。
いわゆる
インプット と アウトプット
その二つがしっかりできること。
勉強は頑張ってしているのですが・・・
結果がなかなか出なくて・・・
それって、もちろん勉強の効率だったり
本人の持っている能力だったりもします。
けど、
インプット(勉強) アウトプット(試験) することが下手になったら?
それをコントロールする部分の機能が落ちてたら?
例えるなら
パソコンに色々デー手を入れたいけど
なかなか上手く入らない・・・
パソコンにデータを沢山入れているのに
処理能力が追い付かず、データを出せない・・・
折角の時間と労力をかけたデータ(勉強での知識)が
活きてきませんよね
パソコンに例えましたが、
人間でいえば・・・
もちろん「脳」ですよね!
ですから疲れたパソコン(脳)をクリーンアップしたら・・・?
サクサクとインプット・アウトプットのできるのは
なんとなく分かりますよね!
受験生の場合、
勉強の疲れだけでなく
色んなプレッシャーも持ちながら日々努力しています。
頭の疲れも相当だと思いますし、
施術後は頭がスッキリしたことが分かりますし
カラダも軽いです。
気合と根性も大切ですが
効率よく努力し
効率よく結果を出す
そんな頭の疲れを抜く治療も得意だったりします!
あと数カ月、
受験生はインフルエンザには気を付けて
頑張ってくださいネ!
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今朝、末っ子の座っているところに
マロウ君が乗っかってきました。
彼にとってはレアだったらしく
上機嫌で写メ撮って! と。
今日は、それを使わせていただきます(笑)
今日の話は
「サッカー選手のオスグット 休養してても良くならない・・・!」
先日、都内からお見えになってくれた患者さんで
オスグットが治らなくて・・・
もうかれこれ8カ月以上以上休みながら治療もしてるけど・・・
大事な試合にもちょっとしか出られなくて・・・
終わった時は痛みで歩くのもやっとで・・・
で、また治療期間になって・・・
それをずっと繰り返し今に至ると。
当然、オスグットに関しては調べ上げて知識も豊富
スポーツ外来の病院や
スポーツ障害に特化してるという接骨院にも通院
でも、最終的には
サッカー辞めなきゃ良くならないよ!
と、言われたそうです。
当院のことも知っていたらしいですが、
健康保険証を使わないから・・・
ということで、スルーしていたそうですが
もうサッカーを辞めなくてはならないのか・・・?
という感じになって、
ダメもとで来てくれました(笑)
何回か書いていますが
オスグットを改善していくのは
膝や太ももの筋肉にフォーカスしてては良くなりません。
もちろん、この選手のケースのように
休息させたから良くなるってことも非常に稀です。
では、何をしていかなければならないのか???
それは、
オスグットになってしまう原因を解決していく
これがその場で痛みが楽になっていく方法です。
このサッカー選手の場合も
膝を一切触らず
3分ほどの施術・修正で膝の痛みはなくなってきました。
彼がオスグットになってしまう原因が分かったからです。
それは
ストレッチ不足
オーバーユース
スパイク・靴の問題
プレースタイル
などの問題ではありません。
そこを見つけられ、修正できるかが
オスグットを解決していくカギになります。
練習後のアイシング
普段からのストレッチ
サポーター・テーピング補強
では、
なかなか復帰できませんよ!
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大寒波で、水道関係のパイプが破裂しました。
元栓を閉めたので、
生活用水もつかえなく
当たり前に出てくるお水のありがたさを
しみじみ感じることができました(笑)
そんなことを思った時のマロウ君。
空気読んでか、癒してくれます(笑)
今日の話は
「顎関節症 あごの治療をしても良くならない理由」
顎関節でお悩みの方、
意外に多かったりします。
口が開かなくなったり
逆に閉じるのがツラくなったり
物を噛むとあごが痛い・・・
口を開けようとするとガクッとなって痛い・・・
様々なパターンがあって、
顎を治療してても良くならない・・・
歯の調整もしたけど良くならない・・・
ということが多かったりします。
先日お見えになってくれた顎関節症の患者さん
治療したのは 「足」 です。
それであごの調子は良くなっていきました。
顎が痛いのに・・・ 足って!?!?
って思いますよね!
顎の関節は
頭蓋骨と下顎骨(下の歯がある骨)の関節です。
この下顎骨は
頭蓋骨にぶら下がっているだけの骨になります。
例えて言うなら
ブランコの座る部分です。
チェーンとフレームのつなぎ目があごの関節という例えをします。
そのつなぎ目に負荷が掛かるとき
座面に重い人が乗っかった
無理で乱暴なこぎ方をしてしまった
そういうケースもありますが、
そのフレームがキチンと水平になっていなかったら?
フレームを支える地盤がいい加減だったら?
ブランコは真っ直ぐこげないですよね!
その地盤が今回の患者さんの場合
「足」だったのです。
患者さんによっては
首が原因であったり、
腰が原因だったり、
もちろん頭蓋骨が原因だったりすることもあります。
大切なのは
何が顎の関節の機能をジャマをしているのか?
そこがどこなのかを見極めることです。
長く治療してても良くならない顎関節症でお困りの方、
是非考えてみてはいかがでしょう
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普段はポッチャリまん丸のマンゲツさんですが、
伸びると長くなって細く見えます(笑)
うわっ! 長っ! って思わず写真を(笑)
相変わらず楽しませてくれます!
今日の話は
「ダンサーさんのオスグット」
スポーツ障害のヒトツに
オスグット・シュラッテル(シュラッタ―)氏病
通称:オスグット というものがあります。
経験された方はおわかりがと思いますが、
膝の下が出っ張ってしまって
運動しても痛い・・・
触ってっても痛い・・・
というものです。
運動選手に多い障害ですが、
ダンサーさんにも発症するケースも多々あります。
動きが激しいですからね!
先日、ダンサーさんのオスグットの患者さんがお見えになってくれました。
教える立場でもあり、
現役のダンサーでもあり、
オスグットが痛むので・・・
もちろん痛みがツライのは当然ですが、
本当にツラく思っていることは、
自分の能力を出し切ることができない・・・
自分のイメージ通りに表現ができない・・・
ダンサーとして、これ以上にツラいことはありませんよね。
もちろんお体を確認させてもらうと
ユガミがあり、左右非対称な動きになっていました。
この左右非対称が、オスグットの原因であり
それをご本人に修正するような方法を教えて
やってもらうと・・・
オスグットの痛みは軽くなり、
カラダもスムーズに動くように!
コレ、案外簡単だったりします(笑)
ですから、ダンスの生徒さんにも使えますし、
是非やってもらえたら・・・ 良いですよね!?
オスグットでお悩みの方、
まずは、左右の差をどうにかしていく
これだけでも回復は劇的に早くなっていきますよ!
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我が家の自慢のツートップ
マロウ君 マンゲツさん
写真撮るよ~!ってネコに促すと
マロウ君は見てくれる確率が高くて
マンゲツさんは、どーでもいいや~!って感じが多いです(笑)
兄弟でも性格は違ってますね・・・(笑)
今日の話は
「アスリートの食事 まずはコレが大切です」
今日は・・・
ちょっとパクリのブログです(笑)
小生の朝の楽しみ
スポニチの金子達仁さんのコラムを読むこと(笑)
金子さんのコラムは、
歯に衣をつけないズバッとした切り口で
なかなか言えないことを躊躇なく書いてくれるので
すごく好きです。
昨日の記事が
そうだよな~!って激しく同意できる記事だったので
アスリートの食事のことを書いていました。
パクリですが(笑)
金子さんの友人である、スペインサッカー関係者が日本に来て
一緒に高校サッカー選手権を観に行ったそうです。
その友人が高校サッカーを観戦した感想が・・・
「日本の高校生は確実にスペインの高校生より圧倒的にサッカーが上手い!」
「凄く上手いし、テクニックも申し分ない」
「でも今では絶対に勝てないだろう」
「決定的に弱いところは・・・」
「フィジカル!」
「スペインやヨーロッパのサッカー選手には、日本の高校生のようなカラダが薄い選手は絶対いない!」
「トップクラスの高校生でもスペインの平均以下」
「日本のトップクラス高校生がスペインに来てプレーしたら、サッカーは上手いけどフィジカルで確実につぶされる!」
「日本人は、サッカーは上手いけど試合では勝てない!」
かなり厳しい感想だったそうで、
どうしてその差ができているのかを考え話し合ったそうです。
もちろん体質の差もあるけれど、
決定的に違うのは・・・
食事の回数と量
スペインの選手たちは、
食事の質を気にしてはいないそうですし、
そこまでの知識もないそうです。
でも食事の回数は日本のアスリートより確実に多いそうです。
朝食
昼食前のおやつ
昼食
練習前の食事
練習直後の食事
帰宅後の夕飯
夕飯後の夜食
1日に6食以上は食べるということ。
日本だと
朝食
昼食
夕食
プロテイン・サプリメント・栄養剤
その3食だけでサッカーの練習をするなんて
まるでダイエットのための練習・食事みたいだ!
それでは戦えるカラダができるわけがない!
しかも食べる量も減ってきている傾向にあるでしょ!
プロテインや栄養剤で補おうをしてるし。
戦う前に、
戦えるようなカラダではない!
でも、逆に言えば
食事の回数を増やしていけば
強いフィジカルを持てる可能性があるということ。
細かい栄養素や食事内容を気にするより
食事の回数を増やしていくことが大切。
それプラス食事の質を上げていけば
より効果的ですよね!
やはり海外の一流の選手たちは、よく食べるらしいです。
育成世代のサッカー選手なら
なおさらですよね!
例えば
学校にオニギリを持っていって、
少しでもお腹が減ったら食べる。
練習前にも食べる。
練習直後にも食べる。
本気で強くなろうと考えているのなら
やってみると良いかもしれませんよ!
是非、食事の回数増やしてみてください!
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昨日の雪で
ウチのネコ白いから、外に出たら見えなくなるかも!!!
って実験をしました。
バッチリ マンゲツさんです!
そんなことはなかったね・・・(笑)
肉球に雪がついて、にゃおにゃお嫌がってました。
ゴメンね マンゲツさん。
今日の話は
「膝が痛くて正座ができない・・・ を自分で治す!」
昨日お見えになってくれた患者さんで、
脚立から落ちて膝が痛くなった。
歩くのも痛いし、
正座なんてできる気がしない!
という方。
この方の場合、
2か所の調整をしました。
その1つは・・・
患者さん自身にやってもらい、
できなかった正座が、できる様になりました。
どこかというと・・・
アキレス腱です
実は、
膝の曲げ伸ばしにアキレス腱は大きな関連性があります。
アキレス腱の位置で膝の機能は大きく変わってきます。
それを患者さんに親指で調整してもらっただけ(笑)
おそらく、やり方を忘れなければ膝の治療で通院する
なんてことは少なくなっていきます!
もうひとつは・・・
足首の調整です。
これは私がしました(笑)
足首の調整で、歩行が安定し膝にかかる負担は激減します。
足の運びも軽くなりますよ!
治療というと
やってもらう・・・ という意識があると思いますが、
自分でどうにかできないか・・・?
ってことも、これからにとって良いことですよね!
そんな患者さん施術があった日でした。
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千葉県北西部の流山市
チーバ君だと鼻と目の間くらいでしょうか?
昨夜の雪もあがって日が差しています。
ネコたちも日向ぼっこでうっとりです(笑)
通勤通学の方、気を付けてくださいネ
今日の話は
「転倒して痛めた肩、動くようになったのはココの調整です!」
先日お見えになってくれた患者さんで
年末に自宅で転倒した際肩を痛めて
腕が挙がらない・・・。
という方がお見えになってくれました。
やはり湿布や温熱などで処置はしていたそうですが
一向に良くならず、
何より家事が痛くてできない・・・
ということで、娘さんの紹介で来てくれました。
お体を確認すると
右腕の動きに大きな制限があり
右手を腰に回すような動きもできない状態。
歩行を確認し、
調整した部分は・・・ 肘関節でした。
肘の調整後、
腕が上がるようになり
「?????」って感じで肩が痛かったのに・・・!
と不思議がっていましたが、
実際は痛みのある場所の問題ではなく
肘関節の機能の問題でした。
転倒した際、手には荷物を持っており
壊してはいけない!
という咄嗟の動きが肘関節にあって
肘関節に異常をもたらせ
それが肩関節の動きを制限させていたのだと思います。
こういったケースは結構あって、
肩が痛くて肩を治療しているけど・・・
いつまでも良くならない・・・
そういった場合、肩関節が悪いのではなく
肩関節の動きを制限させる他の場所が!
だから、肩関節を治療しても良くなりませんよね!
簡単な例えで言うと・・・
車で走行すると、ハンドルがぶれてしまう。
じゃハンドルを変えよう!
では多分解決できません。
ハンドルがぶれる原因が
タイヤだったり、サスペンションだったり、フレームの問題からかもしれません。
その場合、直していくのは・・・?
ですよね!
ハンドルがぶれる現象と
肩関節が動かなくなる現象
チョット置き換えてみると
解決策が見つかってきますよ!
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