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【顎関節症】 あごの治療をしてもなかなか良くならないあなたへ

2018.01.29 | Category: 当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

大寒波で、水道関係のパイプが破裂しました。

元栓を閉めたので、

生活用水もつかえなく

当たり前に出てくるお水のありがたさを

しみじみ感じることができました(笑)

そんなことを思った時のマロウ君。

空気読んでか、癒してくれます(笑)

今日の話は

 「顎関節症 あごの治療をしても良くならない理由」

顎関節でお悩みの方、

意外に多かったりします。

口が開かなくなったり

逆に閉じるのがツラくなったり

物を噛むとあごが痛い・・・

口を開けようとするとガクッとなって痛い・・・

様々なパターンがあって、

顎を治療してても良くならない・・・

歯の調整もしたけど良くならない・・・

ということが多かったりします。

先日お見えになってくれた顎関節症の患者さん

治療したのは 「足」 です。

それであごの調子は良くなっていきました。

顎が痛いのに・・・ 足って!?!?

って思いますよね!

顎の関節は

頭蓋骨と下顎骨(下の歯がある骨)の関節です。

この下顎骨は

頭蓋骨にぶら下がっているだけの骨になります。

例えて言うなら

ブランコの座る部分です。

チェーンとフレームのつなぎ目があごの関節という例えをします。

そのつなぎ目に負荷が掛かるとき

座面に重い人が乗っかった

無理で乱暴なこぎ方をしてしまった

そういうケースもありますが、

そのフレームがキチンと水平になっていなかったら?

フレームを支える地盤がいい加減だったら?

ブランコは真っ直ぐこげないですよね!

その地盤が今回の患者さんの場合

「足」だったのです。

患者さんによっては

首が原因であったり、

腰が原因だったり、

もちろん頭蓋骨が原因だったりすることもあります。

大切なのは

何が顎の関節の機能をジャマをしているのか?

そこがどこなのかを見極めることです。

長く治療してても良くならない顎関節症でお困りの方、

是非考えてみてはいかがでしょう

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