TEL

ホーム > Blog記事一覧 > シーバー病の記事一覧

【シーバー病】サッカー選手のかかとの痛み…その場で痛みをなくすには?

2020.01.20 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

今年に入って飛行機を見に行くことが多いような…

要は休日がヒマだったりするのです(笑)

チビ達に合わせて何かしてきた時間が過ぎてきてしまった感を

ヒシヒシと感じながらバイクに乗ってました。

ネコはこんな感じです (笑)

今日の話は

【シーバー病】サッカー選手のかかとの痛み…その場で痛みをなくすには?

シーバー病 踵の痛み

以前は何件も医療機関に通ったけど…という方だけでなく、

初端から当院に来て下さる患者さんも増えたような感じがします。

今回のシーバー病のサッカー選手は

踵の痛みを昨年から我慢してきたという選手で

ブログを拝見したお母さまが連れてきてくださいました。

「その場で痛みがなくなると書いてあったので…!」

ということです。

書いておきながら

そういってくださるとなんとなく緊張します (笑)

メンタル弱いですね (笑)

シーバー病 カカトの痛みですが

コレを解決するには、2つの過程があります。

一つ目は

カカトの痛みを作っているのがどこなのか

2つ目は

その踵の痛みを作っている場所がなぜそうなったのか

この2つの過程をクリアできたときに

カカトの痛みはその場でなくなります。

今回のサッカー選手の場合も初回でほとんどの痛みはなくなり

足の運びも軽くなってきた様子でした。

この2つの過程…

実は、カカトをどうのこうのしようってことではないんです。

結果がカカトの痛みであって

その過程を省いてしまいましょう!

ということです。

逆に、カカトがどうなっているのか?

カカトの炎症を鎮めるには?

と対処していると、長期化することもしばしばです。

簡単に言うと、

シーバー病はカカトを治療してると、いつまでも良くならない

とも言えます。

シーバー病 かかとの痛みでお悩みの方、

ご参考になればと思います。

ときた整骨院

Home

047-340-5560

【セーバー病】サッカー選手のカカトの痛み その場で解決する方法

2019.12.13 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

「もうすぐクリスマスだけど…」

「オレにもサンタさん来るのかな…?」

なんて表情のマロウ君 (笑)

来ませんよ! と思いながらもチュールくらいはあげようかな!

今日の話は

【セーバー病】サッカー選手のカカトの痛み その場で解決する方法

セーバー病 シーバー病 踵骨骨端炎の解決方法は

何回か書いておりますが、

その記事を見てくださり来てくれる患者さんもいます。

大体の方が

カカトが痛みだしたときは、病院・整形外科に行き

カカトの炎症があるから安静に

 成長期だからしょうがない

 湿布を張って、クッション性のあるインソールを使いなさい

そういったことで様子を見て、

それでも良くならず治療院などでリハビリ・超音波・マッサージなどをこなすも

結果は変わらず・・・

そういった中で記事を見ていただき来てくださいます。

先日のセーバー病の診断のサッカー選手もしっかりリハビリをこなし

休息をとっても、いざサッカーをするときに痛んでしまい

いつになったら良くなるのか… という方でした。

結論を言うと

セーバー病は、カカトに痛みがありますが

カカトの問題ではありません。

カカトのケアをしていては、上記のようないつまでも良くならない…

という経過になってしまいます。

直接的には、ふくらはぎのある1点の問題になり

それをクリアできれば、その場で踵の痛みはなくなりますし

足も軽く動かせるようになります。

でも、それで終わりではないのです。

そのふくらはぎの1点が問題になってしまうプロセスも

解決すべきなんです。

この2つがなくなると、痛みも再発することもなくなってきます。

なので、カカトの治療 カカトを触るということがないのです。

カカトを触らないで、カカトの痛みを治すの・・・!?

って思われるかもしれませんが、

カカトが痛くなる結果だけを変えようとする

それが長期に渡って痛みが引かず、復帰ができないことになっているのが

セーバー病の選手たちの共通点です。

ご参考になればと思います。

ときた整骨院

Home

047-340-5560

【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?

2019.12.12 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

くっついてる2匹を上から撮って

顔からも撮りました。

「いつも写真ばかり取りやがって!」

そんな表情のマンゲツさんです (笑)

今日の話は

【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?

オスグット病やシーバー病でお見えになってくださる患者さんの親御さんから

「これって、成長痛なんですか?」

「成長期だからしょうがないんですか?」

そんな質問を受けることが多いです。

診察を受けて、成長痛だから…

成長期が終わるまでは様子を見ながら…

とか言われたり

ネットで調べると、成長期に多いスポーツ障害です!

と書いてあったりします。

確かに小中学生に多いスポーツ障害ですが、

成長期にすべての選手がなってしまう障害ではありません。

むしろなってしまう選手の方がチーム内では少ないのでは。

オスグット病もシーバー病も

そうなってしまう原因があり、結果的なことであって

成長期だから…

成長期にたくさん運動しているから…

そういうわけではありません。

仮にそうなら、成長期を止めることが根本的な治療になってしまいますよね!

(もちろんそんなことは考えませんが)

オスグット病 シーバー病で悩み、いくつもの医療機関で診察治療をし

リハビリ・ストレッチなども頑張っているのに良くなっていかない

そうなってしまうと 「成長期だから仕方ないのか…」

と思ってしまいがちです。

そんな患者さんと親御さんには

最初に 【なんでなってしまうのか?】 を知ってもらい、

その原因が解除されたときに、どういった変化が出るのか

それを知っていただきます。

「え!そんなことだったんですね!?」

ってなることも少なくはありませんよ!

ときた整骨院

Home

047-340-5560

【シーバー病】神津島からフェリーで来てくれた患者さん

2019.11.20 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

朝からガン寝の2匹たち

たまにピクピクするのが、またカワイイ。

起こすつもりはないけど

なでてあげると目を開けて、でもすぐ寝る (笑)

そっとしておきましょ!

今日の話は

「シーバー病 離島よりお見えになってくださった患者さん」

先日の患者さん

息子さんが踵の痛みでシーバー病という診断を受け

2週間たっても良くならないので治療を依頼しました。

という患者さん。

問診表を見ると・・・

神津島という離島からの患者さんでした。

「船で来たんですか?」

「何時間かかるんですか?」

と、ワタシも質問攻めでして

8時間かけてフェリーで来て下さった。 ということです。

こういった場合に大切なのは

1回の通院でどうにか良い状況をつくっていく ということで、

親御さんに治し方を知っていただくように

治療レッスンをしました。

最初に踵の痛みを確かめてもらうと・・・

「ヘビに噛まれた時と同じくらいの痛み」

ワイルドな痛みの表現ですが (笑)

お母さまにシーバー病の施術を教えてやってもらうと・・・

「今はトカゲに噛まれたくらいの痛み」

かなり減ってきたそうです (笑)

もい1回、お母さまにやってもらうと・・・

「全く痛みがない!」

ということで、お子さんのシーバー病を治してしまったのは

お母さんです!

もし島に帰られて痛みが出るようでも、

その時は湿布より、電気治療より、リハビリより

お母さまのする施術の方が効き目抜群です!

もちろんワタシも手を加えさせていただき、

また踵の痛みが出る! ということはないとは思いますが、

治し方を知っていれば、

親御さんも、お子さんも安心ですよね!

治療が終わって、少し話すと

ホントにヘビに噛まれたことがあったということで、

そのワイルドさがチョットだけ羨ましいな!

って思いました (笑)

ときた整骨院

Home

047-340-5560

【シーバー病】治すべきは踵の痛みではなく、○○の修正です!

2019.10.29 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com です。

2階に行くとついてきてくれるマロウ君

降りるときも一緒です (笑)

ネコが階段を降るのを後ろから見てるのが好きで

なんとなくかわいいですよね (笑)

今日の話は

「シーバー病 治すべきはカカトではなく、○○の修正です!」

ちびっこアスリートに多いシーバー病

サッカー 剣道 バスケ 野球 など、

色んなスポーツをされているお子さんに見られます。

カカトの地味な痛み・違和感から始まり、

やがてプレー中に痛みで集中できなくなり、

病院で診察してもらって

物療 インソール 消炎剤などで対処するが

休んでも、いつになっても良くなっていかない・・・

そういったケースがほとんどです。

育成の大切な時期に、練習を休まなければならない…

試合に出ることができない…

チームメイトに抜かされてしまう心配…

焦りから、無理やりプレーを始めて結果ひどくなってしまう…

こういったこともよく聞きます。

シーバー病 踵の痛みの場合、

カカトの炎症にフォーカスしてしまうと

上記のようなサイクルにはまってしまうことが多いです。

では、お子さんのシーバー病をどう解決していくのか?

シーバー病の踵の痛みは

ふくらはぎの筋肉が収縮したままになることで

ふくらはぎの筋肉からアキレス腱に牽引力が掛かり

最終的にアキレス腱の付着部に影響が出て炎症状態になること。

だから

ふくらはぎの筋肉の緊張をとるためにストレッチ・マッサージをしよう!

炎症のある場所を消炎していこう!

コレは間違いではありませんが、

もっと大切なことが抜けています。

なんで、ふくらはぎの筋肉が収縮してしまったのだろう?

意味がなく筋肉の緊張が起こるわけではありません。

運動のし過ぎだからなってしまったわけでもありません。

そのふくらはぎの筋肉が収縮し緊張してしまう原因は必ずあるのです。

それを見つけられるのか、そして解決できるのかが

お子さんのシーバー病を治していくのに必要なことになります。

結果を変えようとするより、

原因をとってしまえば回復が順調に始まるのです。

そしてそのスピードはものすごく早いです。

シーバー病 踵の痛みで苦労されているお子さんを持つ親御さんは

そのことを考えてあげると宜しいかと思います。

ときた整骨院

Home

047-340-5560

【踵骨骨端炎】遠方からの患者さん まさか…!という感想です(笑)

2019.09.30 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com です。

ラグビーワールドカップ

土曜日のアイルランド戦、盛り上がりましたね!

「さすがに勝つことは難しいのでは…」

と思っていましたが、感動的でしたね!

にわかファンですが、少しウルっとしてしまいました(笑)

日曜に長男の試合も観戦し、オーストラリアに負けましたが

でかくなったな…って少しだけウルっと (笑)

年取ったのか涙腺が緩くなってきたのか…(笑)

今日の話は

「踵骨骨端炎 遠方からの患者さん まさか…という感想 (笑)」

嬉しいことに、このブログを見つけてくださり

来て下さる患者さんが増えてきています。

いいことばかり書いてあるけど… ホントなの…?

藁をもすがる気持ちできました…

そんなに上手くいくわけないじゃん… でも気になる…

色んな感情を持ってきてくださっていますし、

ワタシも何も知らない人間なら

ホントかな…???

って絶対に思いますから (笑)

先週の踵骨骨端炎の患者さん

お子さんのかかとが痛くなり、サッカーをプレーすることができなくなって

体育の授業すらできなくなってしまった。

地元の医療機関や、スポーツ障害を専門にしている院

他県にある良い噂の治療院にも通ったらしく

まだ踵の痛みが良くなっていない。

そんなところでこのブログを見つけてくださり

来て下さいました。

この患者さん、実は2回の治療で終了です。

最初の施術でサッカーや体育をしても痛みがなくなり、

2回目は状態のチェックと再発防止のための方法を教える。

それで卒業しました。

この患者さんの親御さんからは

「まさか…あれほど良くならなかった踵の痛みが…」

「時間も費用も使ったのに…」

「2回で終わるなんて… 違和感です…!」

カカトの治療から、骨盤矯正 超音波 

インソールや、カカトに優しい靴

食事療法までしていたようだったので

今回の結果にこんなリアクションが出るのもわかります。

踵の痛み 踵骨骨端炎 シーバー病

これを解決するときの大切なことは

このブログの他の記事で書いてありますので

チェックしてみてくださいね!

ときた整骨院

Home

047-340-5560

【シーバー病】お子さんのかかとの痛み…いつまでガマンさせますか?

2019.08.10 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com です。

休診のお知らせです

8月14日
8月24日~9月1日
休診とさせていただきます。

今日の写真は

マロウ君、倒れる・・・!

ではなくて、廊下で涼んでいるだけ。

一瞬、生きてるか疑ってしまいました (笑)

今日の話は

「シーバー病 お子さんのかかとの痛み…いつ治るの?」

先日の患者さん

1年前よりカカトの痛みがあったサッカー選手の小学6年生

実力のある子で、

トレセンに選ばれるような選手。

でもここ1年はカカトの痛みで練習を休んだり、試合も出なかったり

治療には通って、靴にクッション材を入れたり

インソールをオーダーで作ってもらったりするも

痛みを我慢しながらプレーをすることを続けてきた。

親御さんが「いつになったら治るんだろう…」と考えていた時に

当院を見つけてくださって来てくれた方です。

お子さんのシーバー病については、以前にも書いていますが

こういったことが多いので今回も書きます。

シーバー病の場合、

カカトの炎症ということで片づけてしまうと

なかなかいい結果は出てきません。

おそらく皆さん、カカトを冷やしてみたり

カカトに負荷がかからないようなインソールにしてみたり

カカトの痛む場所に超音波など電気治療をしてみたり

ふくらはぎのストレッチ・マッサージなどをしてきたと思います。

それで良くなっていく方もいますが、

そうではない方がほとんどで、長期にわたって治療しても変わらない…

そうなってしまいがちです。

シーバー病の痛みをとるのであれば

1分も掛かりおません。

「え!それで痛みがなくなるの!?」って感じです。

問題はシーバー病になってしまう要因を解除していくこと。

まず、シーバー病になってしまうシステムを知っていただき

それを付き添いの親御さんに理解してもらい

解除の仕方もできるようにします。

そんなに難しいことではないので

親御さんの反応は・・・

「こんなんで良くなるんなら今までのはなんだったの…!?」

「踵の痛みがなくなっていくことが信じられない…!」

「ブログ読んだけど…ホントにそうだとは・・・!」

って感じになります。

ウソは書きませんから (笑)

自宅でも治すことができ、

治療としても2~3回で終了できるスポーツ障害です。

接骨院なんかでそう簡単にいかないのでは・・・?

なんて思っている方、

お子さんのかかとの痛み、いつまでガマンさせますか?

ときた整骨院

Home

047-340-5560

【カカトの痛み シーバー病】何カ月も苦しんでたカカトの痛み…2回の施術で終了!

2019.07.01 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

月曜日の朝・・・

宿題の音読を慌ててする末っ子ちゃん

ネコまみれです (笑)

まあ、やるだけエライ!とほめておきましょう (笑)

今日の話は

「シーバー病 何カ月も苦しんだカカトの痛み 2回で終了です!」

先週は、カカトの痛み いわゆるシーバー病の患者さんが多かったです。

なかには・・・

もう半年近く痛みがある・・・

ずっとサッカーを休んでいる・・・

そんなお子さんもいました。

シーバー病の場合

ウチが一件目の通院ではなく、

何軒も治療院に通ったけど・・・

何カ月も治療に通ったけど・・・

という方がほとんど。

それでいて良くなっていないので

「ブログ見たけど・・・ 本当なのかしら・・・?!?」

という方も多かったりします (笑)

シーバー病についても何回か記事にしているのですが、

カカトの痛みだから、カカトを治療しようね!

カカトを引っ張っているふくらはぎの筋肉を緩めましょう!

ということはしません。

それは、みなさん今までやってきて

結果が出ていない訳ですから、やっても今までと一緒になってしまいます。

では、どんなことをするのか?

カカトが痛くなっていく原因をみつけてそれを解決していく

当たり前のような事ですが

今まで治療に通ってても良くならなかった方は

それができていなかったからなんです。

原因が残ったまま、結果だけを変えようとしても意味ありませんから。

その原因は

 運動のし過ぎ!

 成長期だから!

 靴が合っていないから!

 偏平足だから!

ということは一切なく、かかとに痛みが出てしまう原因は

しっかり存在します。

要は、その原因をキチンと見極めることができるか、できないか

なんです。

そして、その原因を解決していくとその場で痛みはなくなってきます。

だから、

だいたいの方は、2~3回の治療で終了できて

痛みなく復帰することができる様になるのです。

原因は皆一緒とも限りません。

それをしっかり見つけ出すこと

当たり前ですが、意外にできないことで

それがシーバー病の経過に現れてしまいます。

なんでカカトに負担がかかるのか?

根本的に考えていくと、答えが見つかってきますよ!

ときた整骨院

Home

047-340-5560

【サッカー カカトの痛み】 痛みがツライ! いえ大きな損をしてますよ!

2019.05.22 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

昨日の雨があがって、今朝は快晴!

マロウ君が網戸越しに

「今日は絶好の脱走日和!!!」

なんて思ってるかもしれません。

今日の話は

 「サッカー選手のカカトの痛み 痛みで!?もっと損してますよ!」

サッカー選手のカカトの痛み

いわゆるシーバー病の患者さんも良く来てくれます。

みなさん、ウチが1件目でなく

病院や整形外科、接骨院、スポーツ外傷に特化した治療院など

色々試されたあとでの方が多かったりします。

それでも・・・ ていう方々です。

サッカー選手のカカトの痛みを解決するうえで

やはり歩行もチェックさせていただきます。

その歩行で

痛みだけでなく、いろんなことロスしていることがハッキリわかることも多いです。

このとき、

選手に歩いててどう?

歩いてて何か足全体が重かったり、違和感があったりしない?

って訊いても、だいたいの方が

「特に変わったことはありませんが・・・」

って返答がほとんどです。

その意味が分かるのは

治療をしてカカトの痛みがなくなったときです。

そして歩行をしてもらうと・・・

「足が軽く前に出てきます!」

「足が自分のいうことをきいてくれてる感じです!」

なんて返答があります。

歩くだけでその変化が分かるくらいですから

プレーしたら尚更ですよね!

足が重かった・・・

足がいうこときいてくれない・・・

その選手にとって、その状態が当たり前だったということです。

こういった状態で、カカトの痛みをガマンしながらプレーをして

足が思うように反応してくれない・・・

自分のイメージ通りのプレーができていない・・・

それって、おおきなロスですよね!

頑張ることで損をすることに繋がってきます。

サッカーに限らず、スポーツ選手のいわゆるスポーツ障害は

痛みはもちろんのこと

選手としてのカラダの機能が大きく低下していることがほとんどです。

ですから、早期に解決していくこと。

それが選手としてのパフォーマンスを上げていくことと

ケガの予防にも繋がってきますよ!

ときた整骨院

Home

047-340-5560

【カカトの痛み】 シーバー病のサッカー選手「もっと早く来ればよかった…」

2019.04.02 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

春眠暁を覚えず・・・

我が家のネコたちは・・・

かなりコンスタントにイイ感じで寝ていることが多くなりました(笑)

起こすのは可哀想と思いながら

撫でて起こしてしまいます (笑)

チョットだけ羨ましい感じです。

今日の話は

 「カカトの痛み サッカー選手の患者さんからのヒトコト」

春休みに入り、

合宿を敢行するサッカークラブが多い時期。

先日は、カカトの痛み シーバー病の患者さんが3人続きました。

週末まで合宿で、

練習 試合 などが続いていたようで、

合宿中、カカトの痛みをガマンしながらのプレーヤーもいたり

せっかく遠征したのにカカトの痛みで試合に出場できなかったり

走ることすら全力でできず、

踏み込み 体重移動が怖い・・・

なんて選手もいました。

で、合宿中にカカトが痛くなったのか・・・?

ではなく

以前からカカトの痛みに不安を持っていたり

練習量を減らしたり、別メニューで調整していたり、

クラブの休みの時は治療に通ったり・・・

インソールなどで保護をしている・・・

ご自身なりのカカトのケアもしっかりやっていた・・・

そんな期間を何カ月も過ごしていた。

今回のカカトの痛みで来てくれたサッカー選手たちの共通点です。

シーバー病 カカトの痛み

踏み込んだり、カカトを地面につけたり

押しても痛む症状で、

解決していくには、

患部ではなく、ふくらはぎの筋肉の調整が大切になってきます。

このふくらはぎの調整は・・・

2種類用意していて、

 【調整時に痛むがカカトの痛みはその場でなくなっていくタイプ】

 【痛みを伴わない調整だが、数回の治療回数が必要なタイプ】

どっちにします?

と、選手たちに選ばせると・・・

みなさん

「早く治るんであれば、痛みを伴っても構いません!!!」

という返答がきます。

結果を求めていくプレーを目指しているアスリートなら

当然ですよね。

ふくらはぎの調整で痛みはその場でラクになっていくのですが、

実は大切なのは、ココからなんです!

なんで ふくらはぎを調整しなければならない状態になったのか?

これが残っていたら、

再発していく可能性がありますし

選手としての能力を充分に発揮することができなかったりします。

今回のシーバー病のサッカー選手たちも

この2つで明らかに痛みは減ってきて

足が上手く使えるようになってきました。

「こんな簡単に良くなるんだったら、もっと早く来れば良かった・・・」

なんてヒトコトもいただきましたが、

そんな簡単なことじゃないんですよ (笑)

シーバー病もそうですが、

スポーツ障害にお悩みの選手で

治療はしてるけど・・・ ケアも怠ってないけど・・・

そういった場合、ソレが有効なことかどうかを見極める場合、

その場でラクになっていかなければ

回復に繋がってきていないこと

そう思っても宜しいかと思います。

地道にやるのも良いですが

時間が経って振り返ってみて

時間と労力の無駄だったのかも・・・

という結果になってきてしまう選手がほとんどです。

しかもパフォーマンスを発揮できない期間も長く

チームからの信頼 

監督からの印象にまで影響が出てしまいます。

カカトの痛みを解決していくときの目安は

その場で痛みがなくなっていくか、否か

そう考えていくべきです。

ときた整骨院

Home

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
駐車場駐車場はありません
予約完全予約制 お電話にて受付致します
休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

当院までの道順