TEL

Blog記事一覧 > こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み > 【カカトの痛み】 シーバー病のサッカー選手「もっと早く来ればよかった…」

【カカトの痛み】 シーバー病のサッカー選手「もっと早く来ればよかった…」

2019.04.02 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

春眠暁を覚えず・・・

我が家のネコたちは・・・

かなりコンスタントにイイ感じで寝ていることが多くなりました(笑)

起こすのは可哀想と思いながら

撫でて起こしてしまいます (笑)

チョットだけ羨ましい感じです。

今日の話は

 「カカトの痛み サッカー選手の患者さんからのヒトコト」

春休みに入り、

合宿を敢行するサッカークラブが多い時期。

先日は、カカトの痛み シーバー病の患者さんが3人続きました。

週末まで合宿で、

練習 試合 などが続いていたようで、

合宿中、カカトの痛みをガマンしながらのプレーヤーもいたり

せっかく遠征したのにカカトの痛みで試合に出場できなかったり

走ることすら全力でできず、

踏み込み 体重移動が怖い・・・

なんて選手もいました。

で、合宿中にカカトが痛くなったのか・・・?

ではなく

以前からカカトの痛みに不安を持っていたり

練習量を減らしたり、別メニューで調整していたり、

クラブの休みの時は治療に通ったり・・・

インソールなどで保護をしている・・・

ご自身なりのカカトのケアもしっかりやっていた・・・

そんな期間を何カ月も過ごしていた。

今回のカカトの痛みで来てくれたサッカー選手たちの共通点です。

シーバー病 カカトの痛み

踏み込んだり、カカトを地面につけたり

押しても痛む症状で、

解決していくには、

患部ではなく、ふくらはぎの筋肉の調整が大切になってきます。

このふくらはぎの調整は・・・

2種類用意していて、

 【調整時に痛むがカカトの痛みはその場でなくなっていくタイプ】

 【痛みを伴わない調整だが、数回の治療回数が必要なタイプ】

どっちにします?

と、選手たちに選ばせると・・・

みなさん

「早く治るんであれば、痛みを伴っても構いません!!!」

という返答がきます。

結果を求めていくプレーを目指しているアスリートなら

当然ですよね。

ふくらはぎの調整で痛みはその場でラクになっていくのですが、

実は大切なのは、ココからなんです!

なんで ふくらはぎを調整しなければならない状態になったのか?

これが残っていたら、

再発していく可能性がありますし

選手としての能力を充分に発揮することができなかったりします。

今回のシーバー病のサッカー選手たちも

この2つで明らかに痛みは減ってきて

足が上手く使えるようになってきました。

「こんな簡単に良くなるんだったら、もっと早く来れば良かった・・・」

なんてヒトコトもいただきましたが、

そんな簡単なことじゃないんですよ (笑)

シーバー病もそうですが、

スポーツ障害にお悩みの選手で

治療はしてるけど・・・ ケアも怠ってないけど・・・

そういった場合、ソレが有効なことかどうかを見極める場合、

その場でラクになっていかなければ

回復に繋がってきていないこと

そう思っても宜しいかと思います。

地道にやるのも良いですが

時間が経って振り返ってみて

時間と労力の無駄だったのかも・・・

という結果になってきてしまう選手がほとんどです。

しかもパフォーマンスを発揮できない期間も長く

チームからの信頼 

監督からの印象にまで影響が出てしまいます。

カカトの痛みを解決していくときの目安は

その場で痛みがなくなっていくか、否か

そう考えていくべきです。

ときた整骨院

Home

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
駐車場駐車場はありません
予約完全予約制 お電話にて受付致します
休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

当院までの道順