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【シンスプリント】走りすぎだから!というわけではなく問題は○○です!

2019.09.13 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

マンゲツさんが脱走しました。

2階のトイレの窓から出たらしく

ニンジャのような体のこなしで降りて行って走っていったようです。

夜な夜な探しましたが見つからず、

首輪に情報が書いてあるので、

どうにか見つかれば・・・

という感じです。

今日の話は

「シンスプリント 走りすぎだから!ではなく、○○の問題です」

夏休みの間に合宿や追いこんだ運動選手たちの

シンスプリントの患者さんが増えています。

一件目で当院に来て下さる

というわけではなく、病院や接骨院・スポーツ系の治療院に行ったけど…

そういった選手たちが当院を調べて来て下さります。

シンスプリント・・・

走りすぎ!

ふくらはぎ固すぎ!

ストレッチ不足!

シューズ・フォームが悪い!

という認識があるようですが、

では、それらを改善してシンスプリントを解決していこう!

とやっていても良くなっていかないわけです。

シンスプリントを解決していく場合、

一番大切なことは・・・

【 踏み 】 なんです。

足底の接地の仕方からシンスプリントになってしまうことが

ほとんどです。

なので、

患部の炎症をとっていく

休息して患部の回復を待つ

また走り出したらシンスプリントの痛みが出る。

その繰り返しになってしまいます。

シンスプリントになる原因を残したまま、

シンスプリントの対処をしていても再発することは明らかですよね。

なので

シンスプリントの場合、まず【 踏み 】のチェックと修正をして、

外側の腓骨の調整もします。

それでシンスプリントの痛みはもちろん、

歩いただけで、自分の踏みがどうなっていたのか?

が患者さんにもわかります。

シンスプリントは、走りすぎだから・・・

練習を頑張っていることは分かってます。

でも、なんでシンスプリントになっているのかをしっかり見極められると

回復速度は非常に早くなるのと

動きにもキレがでてきますよ。

ときた整骨院

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【シンスプリント】当院名物(?)治療レッスン シンスプリント編

2019.08.21 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

休診のお知らせです

8月24日~9月1日 内装工事のため休診とさせていただきます。

ムスメにつかまったマロウ君

色々いじられて助けを求めているのか…

それとも

これはこれで楽しい! のか…

マロウ君のみぞ知る という感じです (笑)

今日の話は

「治療個人レッスン シンスプリント編」

このブログを見てくださった静岡県の学校の先生が来てくださいました。

治療のご依頼ではなく、

「シンスプリントを治せるように教えてほしい!」

治療個人レッスンのご要望。

陸上部の顧問の先生で

部員にシンスプリントの選手が多く、

休養や通院治療をさせて復帰させても、また再発してしまう。

練習方法などが適していないのか・・・

でもポテンシャルの高い選手を積極的にとっている強豪校として

結果も出さなければ・・・

とお悩みだったそうです。

こちらの先生が来て下さるときに

シンスプリントの選手を一緒に連れてきてください。

そして、その選手を先生が治せるように!

ということでやっていきましょう!

で、3人の選手を連れてきてもらいました。

最初にシンスプリントになってしまうメカニズムを説明し

患部の問題ではないことをご納得いただき、

私が先生にシンスプリントの施術をして
(先生はシンスプリントではないのですが)

シンスプリントではないのですが、足の軽さが大幅に変わることを体感してもらい、

今度は先生が選手たちにやってあげる。

もちろん私がしっかり指導しながら。

結果、

3人来てくれたシンスプリントの選手を

先生が治しちゃいました。

3人とも痛みはありません!

生徒さんたち 「オイ!マジかよ!?」

「すげ~!」 「これで治っちゃうんだ!」

っていい反応でした。

みているコッチが嬉しいですよね(笑)

もうこれで先生はシンスプリントマスターです (笑)

実は・・・

これで終わりではないんです。

シンスプリントを治せるように!

だけでなく、

シンスプリントにならないように!

という方法も知っていただき、実践してもらいました。

シンスプリントの予防は、シンスプリントのためだけでなく

選手としてのパフォーマンスの発揮につながる大切なことです。

今回のシンスプリントのレッスンは、

そんな難しいことをする訳ではないんです。

やり方を知って、実際に先生がシンスプリントの方にしてもらう。

そして痛みがなくなってくる。

シンプルです。

難しい理論や道具が必要なことでもないし、

電気治療や、アイシング・フォームの確認などもいりません。

この先生の生徒への思いと行動力

実に素晴らしいです。

ときた整骨院

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【シンスプリント】夏合宿で走れなくなった選手の回復

2019.08.15 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

休診のお知らせです

8月24日~9月1日 内装工事のため休診いたします。

夏休みも中盤が過ぎて

ユルイ宿題を終えた末っ子はヒマをもてあそぶ

外でセミでも捕まえてきてくれ!

って、マロウ君が言ってます(笑)

今日の話は

「シンスプリント 夏合宿で走れなくなった選手の回復」

夏合宿でコンディションを崩された選手

ケガされた選手 うまく練習を積むことができなかった選手

など、運動選手の来院が多くなっています。

走る競技のスポーツ障害で多いのが

シンスプリント

シンスプリントの選手たちの患者さんが何人か続きました。

シンスプリント・・・

脛骨過労性骨膜炎 スネの内側の骨膜に炎症が出てしまう。

なので、

スネの内側を冷やしてみたり、

ふくらはぎの筋肉をストレッチしてみたり、

地面からの突き上げを軽減させるためにインソールを入れてみたり、

超音波で治療してみたり。

で、

シンスプリントが良くなったのか? というと

良くなったような気がするけど、走ると痛みが出てしまう…

休んで療養しても、復帰するとまた痛みが…

という選手がほとんどで、長期に渡って苦労されている選手がほとんどです。

シンスプリントに関しては何回か書いていますが、

スネの内側の炎症をとること

ふくらはぎの筋肉(後脛骨筋)を柔らかくすること

これらも大切なことですが、

それだけでは良くなっていくには時間がかかりすぎる

もしくはいつまでたっても…

ってなってしまいます。

シンスプリント

後脛骨筋の牽引によって脛骨の骨膜に炎症が出てしまうのですが、

なぜ後脛骨筋の緊張が始まってしまうのか?

これが残ったままだと、患部をケアしても再発してしまいます。

その後脛骨筋の緊張が始まる原因を解決してあげたその時から

患部の痛みはラクになっていきます。

その原因は、ふくらはぎの筋肉や地面からの突き上げ

ではありません。

もちろん患部の脛骨でもありません。

先日のシンスプリントの患者さんの場合も

患部を調整する前にシンスプリントになってしまう原因をとると

すでに患部の痛みはなくなっていました。

「ストレッチはした方がいいですか?」

「アイシングも続けた方がいいですか?」

という質問もありましたが、

やって悪いことはありませんが、一切する必要はありません。

「え~!ほんとにいいんですか???」

ってなりますが(笑)

それはシンスプリントになってしまった結果に対処していることで

シンスプリントを治していくことにはなっていないから、

必要がないのです。

むしろアイシングで組織や筋肉は固くなってしまいます。

秋の大会に向けて良い合宿ができるように

そして実力をつけるためにしっかりと練習ができるように

シンスプリントが…

なんて状態だと、もったいないですよね。

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【長距離選手のシンスプリント】どうすれば早く治るの?と思っている選手に

2019.08.03 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

夏休みですから

朝食くらいチビ達に作らせないと!

で、出来上がったのが ミッキーホットケーキ

「これいくらで出せるかな?」

「そういえばディズニー行ってないよね!」

「○○ちゃん、行くって言ってた!」

「なんでウチは行かないんだろうね~?」

「連れてってもらってないよね~~!」

って、ヤブヘビになりました。

単に、人が多いところが好きではないからです…。

バイクと釣りが好きだからです… (笑)

今日の話は

 「長距離選手のシンスプリント どうすれば治るのと思ってる選手に」

先日のシンスプリントの患者さん

陸上部長距離の選手で、1年半前からシンスプリントに悩まされていたようです。

今回、部活の先輩から当院を紹介してくださり

来てくださいました。

色々話していくうちに

シンスプリントに対して、どんなことをしてきたの?

と聞くと

病院に通ったり、接骨院に通って治療をしていたり

ということで、具体的にはどんな治療をしてきたのかも聞かせてもらいました。

その治療内容は・・・

 アイシング 電気治療 超音波治療 マッサージ ストレッチ など

シンスプリントがなぜ起こってしまうのか?

それも説明があったそうで

 ふくらはぎの筋肉が固いから、骨にストレスが掛かってしまう

ということを言われ、

ふくらはぎと、患部の消炎を治療としてやってきたということ。

その結果として、

未だに走れない。

走ると痛みが出て、月単位で休息を入れる。

部活にはいくけど、活動ができていない。

ということなんです。

実は、シンスプリントになってしまった長距離選手って

こういったサイクルになってしまう選手が多く

ほとんどが長期間のスポーツ障害になっています。

それって、なんでなのか?

初回のはそのことを知っていただく非常に大切な治療になります。

患部の脛骨内側 ふくらはぎの筋肉

これらは調整しません。

でも、その場で痛みは軽くなっていき変化が大きくわかります。

患部やふくらはぎの硬さは結果であって、

シンスプリントになってしまう要因は違うところにあるということ。

患部の痛みをどうにかしていこう!

ふくらはぎの筋肉を柔らかくしていこう!

それがシンスプリントの解決になっていないこと。

何がシンスプリントになってしまう原因になってしまっているのか

そしてそれを解除した時、痛みがなくなっていくことを知っていただく。

知ってもらうということは、

自分のウィークポイントが把握でき、

これからどうしていったらいいのか?

そのことに対してどう対応していけばいいのか?

そういった属性も出てきますし、

シンスプリントの痛みがなくなっていくだけでなく、

選手としての質も上がってきますよね。

なので、初回の施術は非常に重要ですし

なぜ今まで良くならなかったのか? という理由も知っていただけます。

シンスプリント

患部とふくらはぎを見ていると・・・!!! 

ですよ!

ときた整骨院

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【シンスプリント】 コレをしてたら、いつまでたっても…その理由とは!

2019.07.02 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

夜に暴れて、朝に寝る・・・

そんなルーティンで過ごすネコたち

毛づくろいをしあって、爆睡体制な朝。

今日の話は

「シンスプリント いつまで通院しても良くならない方の共通点」

昨日の患者さん

陸上部で長距離走の選手で、2年前からシンスプリントに。

病院で消炎剤を処方されたり

接骨院で電気治療・マッサージをしたり

時にはハリを打ってもらったり

スポーツ障害に特化している医療機関で運動指導・ストレッチをしたり

インソール 靴選び フォームの確認をしたり

それらを2年かけてしてきたけど

未だにシンスプリントの痛みで思い切り走れない・・・

というわけです。

陸上選手のシンスプリント・・・

なってしまうとなかなか良くならないイメージって持っていませんか?

しっかり治療に通っても良くなっていかない選手たちの共通点は

・ 患部にアイシングをしている

・ 後脛骨筋 下腿三頭筋のストレッチをしている

・ インソールでごまかしている

この3つが、シンスプリントで長期間良くなっていかない選手たちの共通点です。

「え! シンスって筋肉に骨膜が引っ張られてなるんじゃないの?」

選手たちや親御さんはシンスプリントに対して調べたことで

こうお考えになっているようです。

もちろんそれは間違っていませんし、

シンスプリントを解決していく上で非常に大切なことです。

でも・・・

後脛骨筋の緊張をとって、患部の炎症を取る作業をしても

実際のトコロ、良くなってない訳ですし、

それを信じて通院治療しても変わってないということ。

なので、

後脛骨筋の緊張をとって、暗部の炎症をとっていきましょう!

ということは、シンスプリントを解決していくことの

根本的な答えになっていないのです。

大切なのは

なんでシンスプリントになってしまったのか?

(走り過ぎとかフォーム・靴の問題ではありませんよ!)

なぜ後脛骨筋・下腿三頭筋が緊張してしまうカラダになっているのか?

それらをみつけて解決してからが患部の問題ですよね!

結果だけを変えようとしても原因が残っていては・・・

もっとシンスプリントになってしまうことを掘り下げて

根本的に治していくことができていない

ということなんです。

その根本的な原因がなくなってきたとき、

シンスプリントの回復は、その場で大きく始まります。

痛みがなくなっていくだけでなく、

足の運びも変わっていくことに気が付くくらいです。

シンスプリントが・・・

治療はしてるけど・・・

いつになったら走れるの・・・

そんな悩みの陸上選手は、

ストレッチ アイシング ではなく、根本的な原因を掘り下げて考えていく

そうしていくのも良いかもしれません。

ときた整骨院

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【シンスプリント】 まだ冷やしたりストレッチを頑張っているのですか???

2019.04.01 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

日曜日は・・・ 釣りに。

小さいカサゴ・メバルが釣れまして

持って帰るにはかわいそうなので

全部にがしました・・・。

マロウ君が

「ウンチクたれるより、結果出せよな!!!!」

ってマンゲツさんに八つ当たり(笑)

結果を出したいもんです。。。

今日の話は

 「シンスプリント まだ冷やしたりふくらはぎのストレッチ!?」

先日の患者さん

中学生のころから陸上を始め

長距離で有望な選手。

高校でも期待がかかる記録を持っているが

大切なときになるとシンスプリントで走れなくなったり

自分のベストを出せない。

そんな感じを中学生のころから経験しており、

その都度、治療に通い

アイシング ストレッチ マッサージ ハリ などに通う。

同じチームの選手に当院を教えてもらい来てくださった患者さん。

シンスプリント・・・

おそらくシンスプリントについては何回も書かせていただいております。

いきなり結論を言いますが・・・

シンスプリントは

アイシング ストレッチでは良くなっていきません。

「え!だってみんなそう言ってるし書いてあるじゃん!?」

って思うかもしれませんが、

何よりそれを地道に実践してきての結果が

長期間患って、良くなっているのかそうではないのか

気付いたらもう〇年も、〇か月も経っていたけど治ってない。

っていう風になっている選手がほとんどです。

アイシング ストレッチなど、

患部に対しての対処が悪いと言っているのではありません。

雨漏りで例えると

床が濡れないように水が垂れる場所に洗面器を置けば

床がぬれずに済みます。

これが雨漏りにで床がぬれることに対する直接的な対処です。

こうなったとき、

みなさんなら「屋根に水が漏れるような原因があるんじゃないのか?」

って、屋根の修理を考えると思います。

それが雨漏りで床が濡れることを解決する根本になりますよね。

シンスプリントの場合も然りなんです。

痛みがある部分を鎮痛させるためにアイシングをする。

後脛骨筋による牽引力を下げるためにストレッチをする。

これらも大切なことですが、

シンスプリント(雨漏り)を作りだす 根本的な原因(屋根の不具合)

の解決になってはいなく、

痛みが出ないようにアイシング・ストレッチ (洗面器を置く) 

しているということです。

対処ばかりに目を向けていると

雨漏りしている屋根が腐って、家全体の問題になっていくかもしれません。

実際そういった選手も少なくはありません。

シンスプリントになってしまうとき、

それを解決していくためにどうとらえていくのか

どう考えていくのかで

時間と結果は大きく変わってきます。

今回の選手の場合も

患部のみならず、原因となる部分を見つけて

取り除いていくと痛みは大きく変化し

足も軽く走れるようになってきました。

新学期が始まります。

おそらく今年度が勝負の年!!!

という選手も多いかと思います。

自分のベストが出せるようにカラダの状態を整えていくこと

良い練習が積めること

それが結果に反映します。

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【シンスプリント】1カ月走るのを休んで治療にもしたのに、なぜ痛む・・・という選手

2019.01.24 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

ウチにはネコが2匹います。

マロウ君とマンゲツさん・・・

同じようなネコなので、

「この写真はどっちのネコだ!?」

ってクイズがきます。

正直ワカリマセン (笑)

今日の話は

 「シンスプリント 1カ月休養し治療したけど良くなっていない選手」

この時期、陸上選手の患者さんが多くなります。

特に、シンスプリント。

大会がすぐそこに迫っていて、

どうにかなりませんか?

といった患者さん達です。

シンスプリントについては、

このブログで取り上げていくことが多いですが、

  練習を休んだのに・・・

  治療にも通っていたのに・・・

それでも走り出すとまた痛んできて、

思うように走れないし、出場も微妙な感じに。

しっかり休んで、

しっかり治療をして、

それで回復していない・・・。

そういった選手たちの話を聞くと

今までは、シンスプリントの痛みと炎症を取ってもらう治療をしてもらいました。

痛む患部に対しても治療をしてきたということ。

ハリを打ったり、超音波したり、筋肉をマッサージしたり。

痛みや炎症をとっていく治療をしていけば、

当然、痛みはひいてきます。

競技を休んで、走りませんから。

でも、復帰し走るとまた痛むということは、

痛みを引かすことは出来たが、

シンスプリントは治っていないということなんです。

コレ、非常に重要です!

痛みが引けばいいのではなく、

シンスプリントを治していくこと。

シンスプリントになってしまう状態を戻していくこと。

運動選手なら、むしろこちらの方が大切ですし、

それがないので走り出したら 「あれ!痛いんだけど・・・!」

ってなってきてしまうのです。

その選手にとっての

シンスプリントになってしまうシステムを変える・戻すこと

これを治療として行うと回復は非常に早いですし、

1カ月も走らない・・・

なんてことはなくなると思います。

選手としての時間は、案外短いですから、

効率よく解決していくこと。

早く復帰ができること。

当たり前ですが、大切なことですよ!

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【シンスプリント】 マラソン大会前にシンスプリントの患者さんが増えています

2019.01.18 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

この時期・・・

毛布が気持ちいいですよね!

ワタシもそうなのですが、

ネコたちもそのようです (笑)

日が当たる毛布の上でネコたちが寝ていると

毛布をたたんでしまいそこないます (笑)

今日の話は

 「シンスプリントの患者さんが増えています」

このところ、シンスプリントの患者さんが増えています。

駅伝とかマラソン大会に出場される方。

年齢も学生さんから中高年の方まで様々です。

本当に走る方が増えたような感じです。

ただ、当院に来てくれるシンスプリントの患者さん達は

 他で治療を受けていた

 自分でもケアをしてたけど良くならなかった

 インソールなど使用したけど良くならなかった

 このままでは大会に間に合わない

そういった患者さんが多いです。

なぜソいった患者さんが多いのかというと・・・

 患部を治療しているから

 後脛骨筋のストレッチを頑張っているから

 アイシングをしているから

 走り方を変えようとしているから

なんです。

シンスプリントは、

走り過ぎや、走り方の問題ではありません。

ましてや痛む患部の問題でもありません。

どうしてシンスプリントになってしまうのか?

この問題を解決しない限り、

なかなか良くなっていくことがありません。

シンスプリントの患者さんには、

まず、アナタがなぜシンスプリントになってしまうのか、

それを知ってもらい、それを体感してもらいます。

意外な場所が原因になっていることが多いので、

みなさん 「ココだったのか!」 と驚かれています (笑)

もちろんその原因を取り除いていくと

痛みはなくなっていき

歩行すら変わっていくことにみなさん気付きます。

痛みをどうにかしよう・・・!

も大切ですが、

なんでシンスプリントになってしまったの・・・?

その原因ってナニ・・・?

を取り除いた方が、回復が凄く早いですよ!

決して、走り過ぎ・走り方 の問題ではありません!

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【シンスプリント】その場で痛みがなくなっていくには ○○ が必要です!

2018.12.13 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

末っ子とムスメとの 「ネコ探しの旅」

おかげさまで、たくさんのネコたちに会うことができました。

カツラさんに会えたので、満足です(笑)

また会いに行けるように頑張りますね!

今日の話は

 「シンスプリント その場で痛みを取るには○○が必要!」

先日の患者さん

陸上長距離の選手

かれこれ半年以上シンスプリントに悩まされ

練習も満足にできず、でも大会には出場して

当然自分の納得いくようなタイムが出せない・・・

足も痛くてツラい・・・

マッサージやハリ、治療院で治療をして

休養するも依然良くなるような感じがない・・・

ネットで当院をみつけてくださり来てくれた患者さんでした。

長距離選手のシンスプリント・・・

こういったケースの方が非常に多いです。

アイシングしてます

電気治療をしてます

ハリ治療をしてます

マッサージ・ストレッチしてます

インソールも作りました

走り方も変えました

でも良くならないです・・・

という感じです。

シンスプリント 脛骨過労性骨膜炎は

スネの内側にある炎症で

後脛骨筋の緊張・疲労からでてしまう症状・・・

ということが一般的で、

対処の仕方も調べるといっぱい出てきますが

どうしてそれをしていっても良くならないのか???

シンスプリントにお悩みの方は

そう思っていませんか???

シンスプリントを改善していくには・・・

実は患部は、ほとんど触りません。

調整していくのは

すねの外側 腓骨なんです。

痛む部分ではないところの調整で

シンスプリントはその場で痛みがなくなっていくのです。

この選手の場合も

腓骨の調整でシンスプリントの痛みはげきげんしてきました。

シンスプリントの痛みはなくなった!!!

でも、コレで終わりではないんです。

なぜこの選手はシンスプリントになったのか?

それが残っていたら

走り出したらまたシンスプリントになってしまった・・・!

ってなってしまいますし、

そういったカラダの状況では、タイムを出すことは出来ません。

それを見つけ出し、解決していくことが

非常に重要になってきます。

そしてそれも患部の問題ではないんです。

シンスプリントで長期間良くなってないんだけど・・・

色んなことをしても、なかなか良くならないんだけど・・・

そういった場合、

だいたいが患部のケアをされている選手だったりします。

そしてタイムも落ちてきていることが多いです。

もちろん患部のケアも大切ですが、

シンスプリントになってしまう カラダの機能

これを修正してあげると

回復は物凄く早く、自分の実力も出しやすくなって

タイムも上がってくることが多かったりします。

シンスプリントで苦労されている選手は

こういったことを考えてあげるとイイですね。

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【ケガしやすい選手】 運が悪いのではなく、きちんと理由があります!

2018.09.19 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

「重力に逆らうもヨシ・・・!」

「重力に身を任せるのもヨシ・・・!」

そんな哲学的なことを教えてくれるマンゲツさん(笑)

ネコって面白いですね!

今日の話は

 「ケガしやすい選手 それは運が悪いから!? いえそうでは・・・!」

サッカー 野球 バスケ バレー 

チーム内で、いつもケガに苦しんでいる選手っていませんか?

ケガが良くなって復帰しても、

またすぐにケガをして戦線離脱する・・・

そういった選手って意外に多かったりします。

先日の患者さんも

女子サッカーの選手で、練習・試合をすると

いつもどこか痛くなる・・・

それが膝だったり、足首だったり、腰だったり・・・

日によって痛む場所は様々・・・

ケガも多く、足首を捻ってしまうことは結構な頻度で

実力はあるんだけど、プレーに安定がなく

チームとしても使いずらい選手になってしまった・・・

そんな患者さんでした。

話をしていくと、

今は膝が痛む・・・

昨日はアキレス腱でした・・・

痛いのどうにかなりませんか?

ということを話していましたが、

この場合、

膝を治療しましょう! アキレス腱も治療しなくちゃね!

とはなりません。

各部分にストレスがかかるような

カラダの機能のデザインを解決していくべきです。

例えて言うなら

車を運転していて、右にハンドルがとられる感じがある。

非常に気になりますし、事故を起こしてしまう危険もあります。

でも、そのときって

それってハンドルを変えますか? ハンドルを修理しますか?

まさかしないですよね! (笑)

ハンドルが右に取られるのは

タイヤの問題かもしれないし、サスペンションかもしれない

もしかしたらフレームが歪んでるのかもしれない!

カラダも同じことが言えることも多いんです。

テーピングで補強する!

サポーターで保護をする!

患部のケアをする!

もしかしたら、

それはハンドルを修理しているのと同じになっていませんか?

この選手の場合、カラダの機能を下げている場所が

仙骨の傾きでした。

仙骨の調整をし、再度3連休で試合に出てもらうと

痛みなく、全部の試合でプレーできたそうです。

ケガで選手としての時間を削っていくのではなく、

思い切り自分らしくプレーができるようになること。

そういう時って、良いパフォーマンスが出せることでもあるんです!

ケガが多くて・・・

なんてお悩みの選手

アナタのハンドルを狂わせているのは・・・?

って考えてみるのはいかがでしょう!

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当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
駐車場駐車場はありません
予約完全予約制 お電話にて受付致します
休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

当院までの道順