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【ぎっくり腰】ぎっくり腰にならないために腰を…!ではなくコレを!

2021.11.27 | Category: セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,自律神経,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

今朝、コーヒーを飲もうとしたら

イスにマロウ君がいました。

座ってしまうトコロだったぜ!

気を付けよう。

今日の話は

【ぎっくり腰】ぎっくり腰にならないために腰を…!ではなくコレを!

ぎっくり腰の患者さんが何人か続きました。

ぎっくり腰を体験されている方なら、あのツラさはもう2度と!

って思いますよね。

ならば、もうぎっくり腰にならないよう予防線を張っておく。

とは言っても、大変なことは続かないですし

おそらくぎっくり腰が治ったら、ぎっくり腰のことなんか考えませんよね。

今回は難しいことではない方法で、ぎっくり腰になるリスクを減らしましょう。

できるだけ簡単なことで予防できるように。

で、行きたいと思います。

ぎっくり腰を予防する

そのためには、ぎっくり腰のことを正確に把握していなければ

予防するなんてことは不可能です。

よく聞くのは、

腹筋 背筋 を鍛える。

大腰筋のストレッチ。

適度な運動。

クッション性の高い靴を使う。

中腰などの姿勢に気を遣う。

などありますが、

それでぎっくり腰を防げた!という方を観たことがありません。

というのは、これらのことは腰に対してのケアであり

どうしてぎっくり腰になってしまうのかのケアにはなっていないからなんです。

以前にも書いていますが

ぎっくり腰は、腰が損傷しているのではなく

腰を守ろうという防御反応が起こることで

筋肉の過緊張により痛みや可動制限が非常に強く起こってしまうこと。

それは意図的ではなく、無意識に起こる反射で

自律神経系が大きくかかわっています。

簡単に言うと、自律神経系が正常な判断ができなくなり

たまたまその結果として腰の防御反応が始まってしまう。

もっと簡単に言うと、

頭が疲れて、腰の動かし方が分からなくなる。

それがぎっくり腰なんです。

だから、

腹筋背筋を鍛える  大腰筋を緩める  体幹を鍛える

それはぎっくり腰の予防に! ということには・・・

ですよね。

誤作動を起こす命令にならないよう、

自律神経系の働きを正常な状態にしておく。

コレが、ぎっくり腰を予防していく本質で、

難しいことではなく

アタマが疲れたら、頭を休ませてあげなさいよ! ということ。

例えば、仕事が忙しい・・・頑張らなければならない・・・

MAXで取り組むのではなく、出力を2割落として仕事に取り掛かる。

2割減で!?怠けてる…というイメージがあるかもしれませんが、

余裕をもって取り組むことができるという側面もあります。

案外成果は変わりなく、むしろ後者の方が良かったりもしたり。

カラダもアタマもラクですしね。

あとは、

疲れているなら、いつもの就寝時間より30分早く寝ることを心掛ける。

脳を休ませることができるのは、寝ているときだけ。

睡眠の質という問題もありますが、

休ませる時間は少しでも長い方が良いに決まっていますよね。

ぎっくり腰になってしまうような状態にならないように

自律神経系のケアをしてあげる。

これこそがぎっくり腰の予防になっていくのです。

全力で仕事をしない!

早く寝る!

あまり聞こえの良くないワードですが (笑)

年末の忙しいときにぎっくり腰で・・・ なんてならないよう

参考になさってください。

ときた整骨院

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047-340-5560

【ぎっくり腰】安静にしていれば…それは遠回りな治り方に!

2021.09.10 | Category: セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛

おはようございます

ときた整骨院

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ソファーのヘリが好きなネコ達

落ちそうで落ちない

そんな状態が好きなのか!?

キャットタワーでも・・・ と思うが、

未だに購入せず 

このままで良いでしょ (笑)

今日の話は

【ぎっくり腰】安静にしていれば…それは遠回りな治り方に!

先日の患者さん

6日前に腰が痛くなり、動くこともままならない状態になって

安静に過ごしどうにかなるだろ・・・

ということで、仕事を休み自宅療養されていた男性の患者さん。

ガマンすれば少し動けるようになったので、

施術を受けよう! ということで来院。

院に入ってきたときは、

奥様の介助がなくては移動ができないような感じでしたが、

帰りには、ご自身の足でスタスタ歩いけるように。

付き添い解除の奥さんもビックリされていて、

現実的ではないような表情をしてたのが印象的でした。

そして、

「こんな変わるなら、早く連れてくればよかった」

と、お褒めをいただいたのですが

その言葉は、理にかなっているんです。

ぎっくり腰の強れるな痛みが出たとき

ぎっくり腰で普段の生活もままならないとき

まず考えて行動するのが、

安静にすること。

少しでも痛みが出ることをしないように、

ラクな体制で鎮まるのを待つ。

ネットで調べると、

腰の炎症への対処でアイシング

コルセットで腰の固定

それらのできることをやって様子を見る。

もっともらしいぎっくり腰への対処方法らしく見えますが、

ワタシの中では、この方法は不正解です。

というのは、

こういった方法をしてきて、6日間もツライ思いをしてきている

要は回復できずにいたわけですので

もっと早期に回復できる方法があるということでの不正解なんです。

ぎっくり腰は、

痛みで動けない のではなく、

動けないから、動かすと痛い なんです。

だから

ぎっくり腰になって、動けないカラダを動けるようにする

それが最初の施術になり、動ける状態になると痛みも引いてきます。

痛いから安静にしてる

というのは、凄くもっともらしいのですが

動けるようにならないと痛みが引かないので、

安静にしていることは、動けないことを助長すること。

結果的にぎっくり腰の痛みが回復しないことに繋がります。

ぎっくり腰を経験された方は、

あの酷い痛みの中で、通院できないだろ・・・

って思うかもしれませんが、

安静にして長時間にわたってあの痛みをこらえる・・・

動けなくて生活もままならない・・・

仕事も休まなければならない・・・

そっちの方が、ご本人にとってはキツイことですよね。

ぎっくり腰は辛いでしょうが、

初期の状態でサクッと動けるようにするのがお勧めです。

往診って手もありますから。

ときた整骨院

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【ぎっくり腰】ぎっくり腰の患者さんが増えてます!ならないための対策は

2021.08.06 | Category: 女性の悩み,妊婦さんの治療,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

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ドア越しに見えるマロウ君。

なんでこんなところで・・・!? という話になり

涼しいからなんじゃね!?

その意見を確かめに行くと・・・

確かに涼しいような感じ。

ネコは涼しい場所を知っている!

認定されました (笑)

今日の話は

【ぎっくり腰】ぎっくり腰の患者さんが増えてます!ならないための対策は

今週の印象として、

ぎっくり腰の患者さんが多かったように思います。

ぎっくり腰というと・・・

ある程度の年齢の方になりやすいようなイメージがあるかもしれませんが

実は、年齢には関係なく起こりうる腰痛です。

ぎっくり腰の原因は、色々あったりしますが

この時期ならではの原因があり、

汗をかきすぎるが故のぎっくり腰

ということもあります。

汗かいたから、ぎっくり腰・・・ って!?

汗かいちゃダメなの!?

ってことではなく、

汗をかく時間が多いほど、疲れる場所があり

それがぎっくり腰になってもおかしくない状態を作ったりし

その疲れる場所というのが、腎臓なんです。

汗をかくというのは、体温調節の一環ですが

その時、体内の血流は激しくなり

血液の中の老廃物をろ過するための機関、腎臓がフル活動になるのです。

腎臓が疲れると、無条件に大腰筋の緊張が始まり

何らかのアクションで腰の動きにロックをかけるよなことになります。

コレを、内臓体制反射と言います。

じゃ、

体温が上がらないように 汗をかかないように

そうすればぎっくり腰にならないんだね!

そうかもしれませんが (笑)

日中に何も活動しないでいることなんて現実的ではないですし

ぎっくり腰にならないように、汗かかない!

なんてしませんよね!

体温調節で起こる血流をコントロールすれば

腎臓にかかる負担は少なくなり、大腰筋の緊張も免れる

そのためにすること、

当たり前ですが、腎臓を休ませてあげること。

体温が上がらない時間を作って、腎臓の働きを落ち着かせるために

寝ているときに汗をかかないような温度設定が有効になるのです。

簡単に言うと

寝るときは、朝までエアコンをかけた方が良いですよ!

ということ。

日中は活動する時間ですから、汗かくのは当たりまえ

寝ているときは汗かかず、代謝をあげないようにしてください。

それが、ぎっくり腰予防に繋がってくるのです。

クーラーが好きではない!

クーラー病になってしまうから!

寝るときに2時間だけ!

クーラーは健康によくない!

そういうのもわかる気もしますが、

なってしまってから後悔するより

気持ちよく睡眠時間を過ごして、腎臓・腰にも優しくした方が

健康寄りな気がします。

この暑い夏を、ぎっくり腰で苦労しないように

特に経験者の方は、参考にしてみては。

ときた整骨院

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【ぎっくり腰】腰の痛みは結果であって、原因は意外なトコロ!

2021.06.12 | Category: 女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,自律神経

おはようございます

ときた整骨院

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最近・・・

記事の更新をサボタージュしてました・・・

書くことはいっぱいあるのですが・・・

なんとなく・・・ (笑)

年に何回か、こういうことはありますので

またか・・・! って感じですね (笑)

ネコたちは元気です。

今日の話は

【ぎっくり腰】腰の痛みは結果であって、原因は意外なトコロ!

ぎっくり腰について、何回か書いています。

腰の筋肉が壊れたり、切れたり、

腰椎が割れたり、ずれたり、

そういった器質的な問題ではなく

腰を守るための防御反射が強烈に起こることで

結果的に強い痛みや、動作制限が起こってしまう。

なので

痛みを治すのではなく、防御反射を外すことが治療になり

防御反射が外れた瞬間から回復が始まり、

帰りにはスタスタ歩いて帰れるようになるわけです。
その手段が、腰の機能の再教育なんです。

もちろん、あの強烈な痛みをどうにかすることが最優先なのですが、

根本的な問題、腰に防御反射が起こってしまう原因

コレをどうにかしなければ、再発の恐れがありますし

回復速度も緩やかになってしまいます。

先日に来て下さった、ぎっくり腰の患者さん

若い女性の学生さんで、朝起きたら腰が寝違えたように動かないし痛む

特に腰を痛めるようなこともしていないし、

カラダを動かすことが好きで、

腹筋や背筋のトレーニング ストレッチなどはコンスタントに。

なんで、この年で腰を痛めたのか…よくわからない…

ということでした。

普段なら、先ほど書いたように最初に腰の機能の再教育を…

なのですが、

腰の防御反射が起こる原因からとってみた方がよさそう・・・

そう思い、順番を変えたところ・・・

おもいのほか症状もなくなり、

どうしてぎっくり腰になったのか? その答えを理解していただけて

納得の結果を出すことができました。

何故、施術の順番を変えたのか・・・

理屈はないのですが、患者さんと話した結果として自然に変わったわけです。

こういうのが上手くハマったときって、なんか嬉しいですよね。

自分の施術のキャパも拡がりますし。

この患者さんの、ぎっくり腰になってしまう原因

それって、何なの!?

減っていた○○の数を、元の数に戻しただけ。

またまたいやらしい書き方で申し訳ありませんが、そんな感じです。

では、なんで○○の数が減ったの?

もちろんコレもクリアします。

ぎっくり腰・・・ コルセット、冷却、安静、

それも良いですが、

早く痛みをなくし、再発を防いで対策も取れる方法があることも

知っておくと良いかもしれません。

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【ぎっくり腰】素敵なベルトを買う前にチョット考えてみては?

2021.04.19 | Category: セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

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ネコの爪切りは、ムスメの専売特許!

他のモノがやろうことなら・・・

カラダをグネらせ、爪痕覚悟! です(笑)

何故ムスメだけ!?

それは分かりません・・・

今日の話は

【ぎっくり腰】素敵なベルトを買う前にチョット考えてみては?

先週に多かったのが、ぎっくり腰の患者さん。

患者さんによって痛みや状態は違ってきますが、

だいたいの方は、帰るときにはスタスタ歩いて帰られます。

となると・・・

このベルト買ったんですけど・・・

どうしたらいいですか・・・?

付けてた方が良いの・・・?

外した方が良いの・・・?

ベルトに関しては、

折角買ってくださったのですが・・・

しない方が宜しいのかと。

ぎっくり腰になってしまう状態

ぎっくり腰って、どういった状態

これ等のことは、以前にも書いており

腰の骨・筋肉・軟部組織が壊れる・切れる・損傷する

ということではなく、

腰を守るための強烈な防御反射

ということでしたよね!

腰が限界を迎えようと疲れてるときに

壊れないように守るために起こる筋肉の収縮で

不随意的な反応です。

ということは・・・

腰をどう機能させてあげたらいいのか?

それがわからない状態で、

そこで無理して動かそうとすると痛みが出てしまうのです。

ならば解決策は・・・

腰がどう機能していいのかを教えることですよね。

防御反射を恥ずるためには、

防御反射が起こる前の腰の機能を思い出させればいいのです。

その施術は、

マッサージをしたりとか 電気をかけたりとか

湿布を張ったりとか 固定をしたりとか

ではないんです。

防御反射で硬直してしまった腰の機能を戻すこと。

すなわち 動かすこと なんです。

なので、

ベルトでの固定はしませんし、施術後は必要としません。

あのツライ痛みを少しでもどうにかしたく買ってしまうベルト

その前に、こんなこと書いてあったな・・・

なんて思い出していただけると

と思います。

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【ぎっくり腰】とても動ける状態じゃない…でも休めない…ならば…!

2020.12.17 | Category: 女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

この2匹、お正月の鏡餅にします!

ミカンのっければよかった (笑)

今日の話は

【ぎっくり腰】とても動ける状態じゃない…でも休めない…ならば…!

今週はぎっくり腰の患者さんが目立っています。

時間に追われるような気持ちで施術をしたくないのと、

こんなご時世なので、患者さん同士が被らないように

予約制をとらせてもらってます。

ですが

緊急を要する場合や、飛び込みで来て下さる方もいます。

ぎっくり腰がその最もたることで

動けない… 痛くてたまらない… 

でも休めないから、どうにかしてほしい…

そういった場合は、時間の合間を作って施術させていただきます。

ぎっくり腰は、ジワジワなってしまうことは少なく

一瞬で腰が抜けるような痛みが出ることが多く

そこからさらに時間が経つと動けなくなるような激しい痛みが出て、

トイレすらままならなくなるケースも。

年末の忙しいときに仕事が休めないときに

そんなときほど、ぎっくり腰になってしまう方が増える傾向です。

ぎっくり腰の場合、施術目的の最優先は

早急に痛みがなく動けるようになること

ぎっくり腰になってしまうようなカラダを調整することも大切ですが、

まずはあのツライ痛みをどうにかする!

とりあえず生活ができるように!

仕事を休まなくてもいいように!

ですよね。

では、どうすればいいの???

一般的には

炎症を鎮めるためにアイシング

腰を保護するためにコルセット

できるだけ安静に

もちろんそれらの方法でも回復はしていくのですが、

相当な時間を要し、その時間はつらい思いをされるわけです。

とりあえず、この状態をどうにかしてほしい!

という患者さんのリクエストには、

レスポンスよく結果を出すことが重要です。

その方法とは・・・

腰に腰本来の機能をおもいださせること。

コレが一番早く結果が出て、帰りは普通に歩いて帰れるようになります。

本当はお仕事を休んでほしいのですが、

ツラくて出社できません… 

なんてことにはなりません。

この時期、

仕事が休めない! 忙しいのに休むなんて!

でもギックリ腰で…

なってしまったときは、素早く痛みを軽減し動けるようにする。

そんな施術も用意してます。

でも、ご自愛くださいね。

ときた整骨院

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【ぎっくり腰】冷やす?コルセット?それより回復が早いのは!?

2020.12.09 | Category: セルフケア,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛

おはようございます。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

いつもは仲良いネコたちですが、

今日はどうしちゃったんでしょうか・・・

って感じでソファーの背もたれにたたずんでいました。

ま、たまたまでしょうね (笑)

今日の話は

【ぎっくり腰】冷やす?コルセット?それより回復が早いのは!?

年末になり、なんとなく忙しい感じがしたり

このご時世でストレスを抱えられる方が多くなったように感じます。

先日はぎっくり腰の患者さんが続き、

痛めてすぐ来て下さった方もいれば、

何軒か治療院をはしごしてきたが、

仕事に復帰できるような状態になってない・・・

そんな方もいました。

ぎっくり腰になったときファーストエイドとして、

炎症を鎮めるためにアイシング

患部が安定するように、腰のベルト

などが一般的ですが、

それで良くなる方もいれば、そうでもない方もいます。

良くなるとしても、復帰できるまでに多くの時間を要したり

痛みがひどい状態でいる時間を過ごしていきがちです。

ぎっくり腰の痛みから少しでも早く解放されるには、

チョットしたコツがあります。

そのコツは、ぎっくり腰のことを分かっていないとできません。

ぎっくり腰 急性腰痛症は、

実は… 腰を痛めた状態ではなく

腰を守るために起こった強烈な防御反応。

これ以上腰に負担が掛かったら壊れるからな!

そんなことさせない!

腰回りの筋肉の過緊張が痛みを作っている状態なんです。

この状態で、アイシングをする。

痛みという感覚を紛らわすには良いですが、

緊張して固くなってる筋肉は冷やしたらより固くなり、

更に腰の動きが取れなくなって、動き出しがツラくなってしまいます。

結果的に仕事などの復帰は遅延してしまいます。

コルセットをして腰を保護する。

もちろん腰を休ませるには有効ですが、

それによって腰回りの過緊張が取れていくのは時間が掛かったりします。

ではどうすればいいのか?

それはおそらく何回か書いてますが、

防御反射をはずすこと。

今の強烈な痛みを少しでも早く楽にすることが最優先になります。

防御反射をはずす・・・

コレは腰本来の機能に戻すこと。

過度な緊張がなくなっていくので、痛みは激減します。

ココからは、

過緊張が起こってしまうようなカラダを見直していくこと。

肉体的な面 精神的な面 

どちらからも起こることなので、しっかりケアする。

この2つが、ぎっくり腰を早期に回復させ

帰りには普通に歩いて帰れるようになれる方法になります。

なんとなく忙しくなったり、

考えるようなこと、ストレスが増える時期にもなりますので

ご注意を。

ときた整骨院

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【ぎっくり腰】重いものを持ったから?不安定な姿勢をとったから?

2020.11.13 | Category: 女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

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出勤のときに、ふとベランダを見ると・・・

マロウ君が・・・!!!

どうか思いとどまってほしい!!!

って感じでスクーターを降りて2階まで戻りました。

普通にウニャウニャ寄ってきました。

一安心です (笑)

今日の話は

【ぎっくり腰】重いものを持ったから?不安定な姿勢をとったから?

ぎっくり腰の患者さんが多いです。

もう年末近くですが、今年は例年に比べ相対的に多かったような気がします。

重いものを持ち上げて・・・

あさ洗面するときに・・・

チョットかがんだときに・・・

ぎっくり腰になってしまうのは、それらのことをしたときが多いのですが、

その姿勢 その動きが、ぎっくり腰の原因になってしまうのか?

そうではないですよね!

ぎっくり腰のことについては何回か書いていますが、

ぎっくり腰になってしまう方は、ぎっくり腰になる下地ができていて

不安定な姿勢 不安定な動きがキッカケになってしまう。

ならば本当に改善していくべきは、

ぎっくり腰になってしまうような下地ですよね。

では、その【下地】って何なの?

それが分かっていなければ対応ができません。

ぎっくり腰になってしまう下地は、大きく言うと疲労です。

疲労というと、カラダを酷使しているから!

というイメージがありますが、

もちろんそれもあるのですが、もうヒトツ、ここ最近に多い疲労は

アタマの疲労 なんです。

ぎっくり腰 急性腰痛症というのは、

筋損傷 腰椎の損傷 などの器質的な問題ではなく

腰に対しての防御反射

「もう腰を使うことをやめてください!」

と、防御反応を起こしてしまう過緊張からの痛みです。

なので、

まずはツラい痛みをどうにかするために

防御反射をはずすことが最初のセオリーです。

防御反射が解除されていくと、その場から普通に歩けるようになり

痛みも激減しスタスタ帰れるようになります。

そして時間が経つごとにもっとラクになってきます。

次の日の午後には、ぎっくり腰のことを忘れられるくらいです。

そうなったら、

根底にあるぎっくり腰になってしまう下地をクリアしていくことで

再発防止はもちろん、

普段の生活にカラダとアタマの余裕ができるようにしていきます。

ぎっくり腰になってしまう下地が

カラダの疲労

アタマの疲労

カラダとアタマの疲労

その方のタイプによって施術が違ってくるのですが、

今年に多いのが、アタマの疲労タイプなんです。

今年は例年にない大きな世の中の変化があり、

生活の変化を余儀なくされています。

核心的な解決方法もないなか、テレビのコメンテーターは煽ることばかり。

そんなの観ていたら誰でも不安定な心情になってしまいますよね。

もしかしたら、

情報を得ようとせず、深く考えることをせず、

先の不安を必要以上にシュミレーションしないで

ゆっくりと自分の好きなことをする時間を持つことが

ぎっくり腰になってしまうことを防げるのかもしれません。

何はともあれ、早く落ち着いてもらいたいものです。

ときた整骨院

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【ぎっくり腰】あのツライ痛みの裏にある重要なこと

2020.10.08 | Category: 坐骨神経痛,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

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週末は…台風直撃…

これじゃどこにも行けそうにない…

「だったら俺達を思い切り楽しませろよナ!」

って感じの2匹です。

今日の話は

【ぎっくり腰】あのツライ痛みの裏にあること

ぎっくり腰 急性腰痛症

何回か書いてるように

腰・筋肉・腰椎が損傷しているわけではなく、

腰の機能がロックしてしまう。

腰を守るために過剰に防御反射を起こしてしまう。

そのための痛みで、

コレを解除する場合は、腰本来の機能に戻すこと。

防御反射を解除すること。

そうすると腰の痛みはラクになって、

腰が軽くなり普通に歩いて帰れるようになる。

なので、

この痛みはヤバイ! って感じの人が

コレで明日から仕事に行けそうです!

ってなります。

ぎっくり腰というと、

あの激しい痛みがどうしても気になってしまいますが、

先ほど書いたように、過剰に防御反射が働いてしまっての発症。

ということは、

防御しなくてはならない状態が出来上がっているということでもあり、

それは間違いなく疲労からくるもの。

カラダの疲労 腰回りの疲労ももちろん考えられますが、

自律神経系の疲労 

簡単に言うとアタマの疲れ いわゆるストレス

ということも少なくありません。

まずは、あのツライ痛みを解除して普通に生活

仕事ができるようになることが大切ですが、

ぎっくり腰になってしまうバックボーンもクリアしていかないと

また再発してもおかしくありませんし、

それを解決していくことが、ぎっくり腰を予防していくには

非常に効果的です。

カラダ 腰 自律神経系 の疲れ

人によっては、

「そんな疲れてる感じはないんだけどね…!」

って方もいらっしゃいますが、

疲労を感じづらい方ほど、蓄積されやすく

鈍感ではなく耐性が強い

いわゆる丈夫な方・タフな方ほど、蓄積されやすいので

症状は大きく強くなりがちです。

誰にでもカラダの限界値はありますので、

それを超えてしまったときに起こってしまう

それがたまたま腰だった

とも言えます。

ただ、そういうときは腰だけにストレスがあるのではなく、

カラダ全体にも症状はなくとも影響が必ずあるはずです。

そういったことを繰り返してしまうと

いずれ腰だけではなく、

内科系 呼吸器系 免疫機能 循環器にもいいことはありません。

脅すようなことばかり書いて申し訳ありませんが、

知ってる 知らないでは 生きていく中で大きな差ができてしまいますから

あえて書かせていただきました。

とは言っても、生活や仕事は変えることはできないし

どうすりゃいいのよ!?

実を言うと、スゴク簡単な方法があるのです。

気になる方は訊いてみてくださいね!

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【ぎっくり腰】もう一つの簡単な予防法とは・・・!

2020.06.11 | Category: セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

暑くなってきました。

ネコたちも暑さにやられてるらしく

こんな写真がメールできました(笑)

マロウ君、ビローンって長くなってます。

今日の話は

【ぎっくり腰】もう一つの簡単な予防法とは・・・!

4月以降、ぎっくり腰の患者さんが目立ちます。

明らかに昨年より多い印象です。

なので、

ぎっくり腰について何度か書いてきました。

なんでなっちゃうの?

ギックリ腰ってどういう状態なの?

ギックリ腰を素早く動けるようにするためには?

その中で、なんでなっちゃうの? 

いわゆる原因の一つに、ストレス(頭の疲れ)があり

それを除去していき、余裕を持てるようにする。

ギックリ腰は、いわゆる腰回りの筋肉の誤操作で

強緊張が起こってしまうことですから

その誤操作を修正できるような自律神経系になってなければならない。

そんなことも書きました。

今日はもうヒトツ、ぎっくり腰を防ぐために有効なことを書いていきます。

それは、気温と関連します。

暑くなりだして、体温調節するために汗をかきます。

血液の循環も良くなりカラダ全体が車で言うラジエーター的な役割をし、

血流が良くなると、血液中の老廃物を処理するために

腎臓がフル活動するようになります。

ギックリ腰を調べたことがある方なら、

なんとなく聞いたことがあるとは思いますが

大腰筋の収縮がぎっくり腰の痛みを作っている!

その大腰筋が腎臓と綿密に関係していて、

腎臓の機能が下がってくると、大腰筋の収縮が始まってきます。

コレは内臓体制反射といい、不随意的に起こる反射です。

なので、暑くなってきたとき・汗をかくような気候になったとき

ぎっくり腰になってしまう確率は上がってしまうわけです。

ではどうすればいいのか???

それは、フル活動した腎臓を冷やすこと。

頑張って働いてきた機関ですから、当然熱を持ちます。

その熱をとってあげればいいのです。

方法としては

アイスノンを背中(腎臓の位置)に置いて2~3分冷却してあげたり

お風呂で冷水で背中を冷やしてあげたり

その程度でいいんです。

やるかやらないかで、大腰筋が収縮しずらくなり

ぎっくり腰のみならず慢性的な腰痛になってしまう確率は

大きく変わってきます。

頭の疲れ(ストレス) 腎臓機能の低下

ギックリ腰を体験された方ならわかると思いますが、

2度とこんな痛みはゴメンだ! って思っているはずです。

この2つでぎっくり腰になる要因はかなりなくなってきますので

参考になればと思います。

ときた整骨院

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