【ぎっくり腰】ぎっくり腰にならないために腰を…!ではなくコレを!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
今朝、コーヒーを飲もうとしたら
イスにマロウ君がいました。
座ってしまうトコロだったぜ!
気を付けよう。
今日の話は
【ぎっくり腰】ぎっくり腰にならないために腰を…!ではなくコレを!
ぎっくり腰の患者さんが何人か続きました。
ぎっくり腰を体験されている方なら、あのツラさはもう2度と!
って思いますよね。
ならば、もうぎっくり腰にならないよう予防線を張っておく。
とは言っても、大変なことは続かないですし
おそらくぎっくり腰が治ったら、ぎっくり腰のことなんか考えませんよね。
今回は難しいことではない方法で、ぎっくり腰になるリスクを減らしましょう。
できるだけ簡単なことで予防できるように。
で、行きたいと思います。
ぎっくり腰を予防する
そのためには、ぎっくり腰のことを正確に把握していなければ
予防するなんてことは不可能です。
よく聞くのは、
腹筋 背筋 を鍛える。
大腰筋のストレッチ。
適度な運動。
クッション性の高い靴を使う。
中腰などの姿勢に気を遣う。
などありますが、
それでぎっくり腰を防げた!という方を観たことがありません。
というのは、これらのことは腰に対してのケアであり
どうしてぎっくり腰になってしまうのかのケアにはなっていないからなんです。
以前にも書いていますが
ぎっくり腰は、腰が損傷しているのではなく
腰を守ろうという防御反応が起こることで
筋肉の過緊張により痛みや可動制限が非常に強く起こってしまうこと。
それは意図的ではなく、無意識に起こる反射で
自律神経系が大きくかかわっています。
簡単に言うと、自律神経系が正常な判断ができなくなり
たまたまその結果として腰の防御反応が始まってしまう。
もっと簡単に言うと、
頭が疲れて、腰の動かし方が分からなくなる。
それがぎっくり腰なんです。
だから、
腹筋背筋を鍛える 大腰筋を緩める 体幹を鍛える
それはぎっくり腰の予防に! ということには・・・
ですよね。
誤作動を起こす命令にならないよう、
自律神経系の働きを正常な状態にしておく。
コレが、ぎっくり腰を予防していく本質で、
難しいことではなく
アタマが疲れたら、頭を休ませてあげなさいよ! ということ。
例えば、仕事が忙しい・・・頑張らなければならない・・・
MAXで取り組むのではなく、出力を2割落として仕事に取り掛かる。
2割減で!?怠けてる…というイメージがあるかもしれませんが、
余裕をもって取り組むことができるという側面もあります。
案外成果は変わりなく、むしろ後者の方が良かったりもしたり。
カラダもアタマもラクですしね。
あとは、
疲れているなら、いつもの就寝時間より30分早く寝ることを心掛ける。
脳を休ませることができるのは、寝ているときだけ。
睡眠の質という問題もありますが、
休ませる時間は少しでも長い方が良いに決まっていますよね。
ぎっくり腰になってしまうような状態にならないように
自律神経系のケアをしてあげる。
これこそがぎっくり腰の予防になっていくのです。
全力で仕事をしない!
早く寝る!
あまり聞こえの良くないワードですが (笑)
年末の忙しいときにぎっくり腰で・・・ なんてならないよう
参考になさってください。
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