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【ぎっくり腰】ぎっくり腰の患者さんが増えてます!ならないための対策は

2021.08.06 | Category: 女性の悩み,妊婦さんの治療,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

ドア越しに見えるマロウ君。

なんでこんなところで・・・!? という話になり

涼しいからなんじゃね!?

その意見を確かめに行くと・・・

確かに涼しいような感じ。

ネコは涼しい場所を知っている!

認定されました (笑)

今日の話は

【ぎっくり腰】ぎっくり腰の患者さんが増えてます!ならないための対策は

今週の印象として、

ぎっくり腰の患者さんが多かったように思います。

ぎっくり腰というと・・・

ある程度の年齢の方になりやすいようなイメージがあるかもしれませんが

実は、年齢には関係なく起こりうる腰痛です。

ぎっくり腰の原因は、色々あったりしますが

この時期ならではの原因があり、

汗をかきすぎるが故のぎっくり腰

ということもあります。

汗かいたから、ぎっくり腰・・・ って!?

汗かいちゃダメなの!?

ってことではなく、

汗をかく時間が多いほど、疲れる場所があり

それがぎっくり腰になってもおかしくない状態を作ったりし

その疲れる場所というのが、腎臓なんです。

汗をかくというのは、体温調節の一環ですが

その時、体内の血流は激しくなり

血液の中の老廃物をろ過するための機関、腎臓がフル活動になるのです。

腎臓が疲れると、無条件に大腰筋の緊張が始まり

何らかのアクションで腰の動きにロックをかけるよなことになります。

コレを、内臓体制反射と言います。

じゃ、

体温が上がらないように 汗をかかないように

そうすればぎっくり腰にならないんだね!

そうかもしれませんが (笑)

日中に何も活動しないでいることなんて現実的ではないですし

ぎっくり腰にならないように、汗かかない!

なんてしませんよね!

体温調節で起こる血流をコントロールすれば

腎臓にかかる負担は少なくなり、大腰筋の緊張も免れる

そのためにすること、

当たり前ですが、腎臓を休ませてあげること。

体温が上がらない時間を作って、腎臓の働きを落ち着かせるために

寝ているときに汗をかかないような温度設定が有効になるのです。

簡単に言うと

寝るときは、朝までエアコンをかけた方が良いですよ!

ということ。

日中は活動する時間ですから、汗かくのは当たりまえ

寝ているときは汗かかず、代謝をあげないようにしてください。

それが、ぎっくり腰予防に繋がってくるのです。

クーラーが好きではない!

クーラー病になってしまうから!

寝るときに2時間だけ!

クーラーは健康によくない!

そういうのもわかる気もしますが、

なってしまってから後悔するより

気持ちよく睡眠時間を過ごして、腎臓・腰にも優しくした方が

健康寄りな気がします。

この暑い夏を、ぎっくり腰で苦労しないように

特に経験者の方は、参考にしてみては。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

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