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【ケガを素早く回復させるコツ】当たり前のことが出来ていますか?

2022.04.16 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

マンゲツさんのお腹

小生のお腹

どちらが先に引っ込むか・・・!?

勝負・・・!

ま、マンゲツさんはこのままでいいか (笑)

今日の話は

【ケガを素早く回復させるコツ】当たり前のことが出来ていますか?

先日の足首の捻挫の患者さんの2回目の来院

初診時は松葉づえをつき、

足が着けられないような状態で来て下さった患者さん

損傷部位は、

前脛腓靱帯  前距腓靭帯  三角靱帯(内側靱帯) 二分靱帯

足首の腫れが酷く、足を着くだけでも痛みが発生し

体重をかけることができない。

捻挫の程度カテゴリーで言うと、2度で酷い方。

施術するにあたり、

電気治療 アイシング 湿布 固定 などをするのではなく、

損傷した靱帯が回復しやすいようにしていきましょうと提案。

具体的に言うと、

損傷した靱帯の傷口がしっかり合うような状態にする。

いわゆる 整復 をしましょうということです。

例えば、

包丁で指を切ってしまいました。

指に傷ができて出血してます。

そうなった場合、どうしますか?

傷口が開かないように合わせますよね。

キズが開いていたら出血も止まらないですし、

治り方が雑に汚く、そして遅くなってしまいます。

捻挫などの靱帯損傷も同じことで、

損傷した傷口がしっかり合わさっているのかで

経過と治り方が変わってくるのです。

そしてキレイに整復できると、驚くようなスピードで回復することも。

この患者さんの初回の施術で足首の整復をし

痛みで足が着けなかったのが、足を着いて歩けるように。

それだけでもスゴイことなのですが、

2回目の来院時には、腫れもなくなり階段や小走り程度では痛まなくなった

早く部活に復帰したいんだよね!

ということ。

捻挫の程度として決して軽くはなかったので、

この回復のスピード感には現実感がなく、私が驚くほどでした。

これって私がスゴイのではなく、

患者さんの回復能力が素晴らしいということ。

その回復能力がしっかり発揮できる状態に持って行くことをしただけ。

傷口を合せて、傷口を治したのは本人の回復能力

ということです。

この施術を 整復 と言い、

私たち柔道整復師(接骨・整骨)の資格の中にも入っています。

もちろん表面から傷めた靱帯を見ることは出来ません。

ですが損傷の状態を表面からでも把握し、

どうすれば傷口が合うのかを正確に整復できるところが

施術者の妙になります。

表面のケガならわかりやすいですが、

靱帯損傷など表面から見えない内側の損傷を傷口を合せないで

そのまま固定したら・・・

なんとなく経過が想像できますよね。

捻挫やケガで長期に渡りお悩みの方、

キチンと整復してもらいましたか?

現在も整復してないままですか?

もしかしたら、

そこにスッキリ治すキッカケがあるかもしれませんよ!

ときた整骨院

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【足首の捻挫】 3週間は松葉づえを!言われた方が普通に歩いて帰れる理由とは

2019.06.05 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

今朝、グーグルホームに

「ブラックサバスかけて!」とオーダーすると・・・

「ブラッククロウズですね!」 って違うのをかけてきた・・・

AIが進歩し、いずれは人知をも超えるだろう!

と言われているが、

小生の茨城訛りが理解できないようなら、まだまだダナ!

なんて思った朝。

ネコたちは・・・ 「騒がしい音楽は勘弁してよ!」

って感じ (笑)

今日の話は

 「足首の捻挫 靭帯損傷で足がつけない方が歩いて帰れる理由とは」

新年度になり、部活やクラブの練習・試合が忙しくなってくるこの時期

足首の捻挫の患者さんが増えています。

バスケの練習中、相手の足首を踏み足首を捻って立てなくなった・・・

病院に行って診察してもらったら3週間は松葉づえで過ごしてください。

それからリハビリですね! と。

1カ月後には引退をかけた試合があるのに・・・

練習もできないし、そんな状態じゃ試合は・・・

サッカーでシュートブロックして足首を捻ってしまった。

まだ一年なので、練習を休んで通院ができない・・・

自分で冷やしたり、テーピングをして固定してるけど

痛みがなかなか引かない・・・

そういった方々が来てくださったりします。

足首の捻挫

足首の靭帯損傷だったり、軟部組織の損傷だったりします。

まずは炎症・出血・腫れを防ぐ! ということがセオリーになっていますが、

その前にしなくてはいけない大切なこと。

これができているのか、できていないのかで

足首の捻挫の回復と復帰までの時間は大きな差になってしまいます。

そして、コレができるとその場で痛みは少なくなり、

足がキチンと着けて歩けるようになってきます。

靭帯が部分的に切れたり、軟部組織が損傷したりするのは、

関節が通常に無い可動をしたが故のストレスによって起こることです。

損傷している靭帯や軟部組織を早く回復させてあげるには、

損傷した断面を合わせてあげること。

その断面が合っているのか、合っていないかで大きな差が出るのです。

例えて言うなら

誤って包丁で指を切ってしまいました。

傷口が開いたままと、傷口がキレイに合わさって閉じているのでは

傷の治りかたは大きく変わってしまいますよね!

それと靭帯損傷も一緒なんです。

足首の損傷した部分をキレイに合わせる。

これは足首周辺の骨の配列を正しい場所に戻すこと。

関節が異常な動きのストレスに耐えられなくなって

靭帯の損傷が起こってしまったのですから、

まずは関節の位置・骨の配列の位置を戻すべきなんです。

靭帯や軟部組織の位置も正しくなり

損傷の断面が合ってくるのです。

そういった状態になると、

その場で痛みの減少と機能性が戻ることが始まります。

だから歩いて帰れるようになってくるのです。

考えは至ってシンプル

損傷した断面を合わせていく

でもそれをしていってないので、回復が遅くなったり

復帰してもまた足首を捻ってしまう・・・

いわゆる捻挫グセがついたりしてしまうのです。

足首の捻挫から、どうも調子が上がってこない・・・

なんて選手は、こういったことも知っておくのも良いかもしれません。

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【ぎっくり腰】 早くその痛みを解決するには・・・???

2017.06.13 | Category: 坐骨神経痛,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛

おはようございます。

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

ウチのお笑い担当 

マンゲツさん

ちゃぶ台の上に乗って怒られても

気にしません (汗)

どこか許せるキャラクターで

今日も元気です (笑)

今日の話は

 「ぎっくり腰にもいろんなタイプがありますよ!」

突然、発生してしまうギックリ腰

基本的に予約制ですが、

緊急の場合は、すぐに来てもらいます。

だって・・・

ものすごくツラいですからね・・・

昨日の朝に電話をくださったぎっくり腰の方

やはりすぐ来てもらいました。

実は、

ギックリ腰にもいろんなタイプがあって、

そのタイプを見極めなて処置しないと

痛みは全然ひきません。

この方の場合・・・

治療は、椅子で立ち座りをしながらの調整

それで痛みはほぼなくなりました。

このタイプは

腰に負担がかかって、

一瞬のうちに筋肉が防御反応を起こし、

過剰に緊張してしまったケース。

ものすごく痛いですし、

動くこともままならないです。

ですからこの防御反応を解除することをすると、

「なんで痛くないんですか!?!?!?!?」

ってなります。

もちろん、いろんなタイプがありますので、

全部が全部そういうわけではありませんが、

大切なのは

どのタイプなのか!?

それを見極めること。

キチンと見極め、治療できると

驚くほど早く回復していきますよ!

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所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
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院長鴇田 晶

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