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【足首の捻挫】 3週間は松葉づえを!言われた方が普通に歩いて帰れる理由とは

2019.06.05 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

今朝、グーグルホームに

「ブラックサバスかけて!」とオーダーすると・・・

「ブラッククロウズですね!」 って違うのをかけてきた・・・

AIが進歩し、いずれは人知をも超えるだろう!

と言われているが、

小生の茨城訛りが理解できないようなら、まだまだダナ!

なんて思った朝。

ネコたちは・・・ 「騒がしい音楽は勘弁してよ!」

って感じ (笑)

今日の話は

 「足首の捻挫 靭帯損傷で足がつけない方が歩いて帰れる理由とは」

新年度になり、部活やクラブの練習・試合が忙しくなってくるこの時期

足首の捻挫の患者さんが増えています。

バスケの練習中、相手の足首を踏み足首を捻って立てなくなった・・・

病院に行って診察してもらったら3週間は松葉づえで過ごしてください。

それからリハビリですね! と。

1カ月後には引退をかけた試合があるのに・・・

練習もできないし、そんな状態じゃ試合は・・・

サッカーでシュートブロックして足首を捻ってしまった。

まだ一年なので、練習を休んで通院ができない・・・

自分で冷やしたり、テーピングをして固定してるけど

痛みがなかなか引かない・・・

そういった方々が来てくださったりします。

足首の捻挫

足首の靭帯損傷だったり、軟部組織の損傷だったりします。

まずは炎症・出血・腫れを防ぐ! ということがセオリーになっていますが、

その前にしなくてはいけない大切なこと。

これができているのか、できていないのかで

足首の捻挫の回復と復帰までの時間は大きな差になってしまいます。

そして、コレができるとその場で痛みは少なくなり、

足がキチンと着けて歩けるようになってきます。

靭帯が部分的に切れたり、軟部組織が損傷したりするのは、

関節が通常に無い可動をしたが故のストレスによって起こることです。

損傷している靭帯や軟部組織を早く回復させてあげるには、

損傷した断面を合わせてあげること。

その断面が合っているのか、合っていないかで大きな差が出るのです。

例えて言うなら

誤って包丁で指を切ってしまいました。

傷口が開いたままと、傷口がキレイに合わさって閉じているのでは

傷の治りかたは大きく変わってしまいますよね!

それと靭帯損傷も一緒なんです。

足首の損傷した部分をキレイに合わせる。

これは足首周辺の骨の配列を正しい場所に戻すこと。

関節が異常な動きのストレスに耐えられなくなって

靭帯の損傷が起こってしまったのですから、

まずは関節の位置・骨の配列の位置を戻すべきなんです。

靭帯や軟部組織の位置も正しくなり

損傷の断面が合ってくるのです。

そういった状態になると、

その場で痛みの減少と機能性が戻ることが始まります。

だから歩いて帰れるようになってくるのです。

考えは至ってシンプル

損傷した断面を合わせていく

でもそれをしていってないので、回復が遅くなったり

復帰してもまた足首を捻ってしまう・・・

いわゆる捻挫グセがついたりしてしまうのです。

足首の捻挫から、どうも調子が上がってこない・・・

なんて選手は、こういったことも知っておくのも良いかもしれません。

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