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【野球肩】投球障害をスムーズに解決するにはこの視点も必要

2023.04.25 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

明日は雨だから

今日のうちにしっかり抜け毛対策を!

と、マンゲツさんに催促されました(笑)

GWの診療スケジュールです。

4/29(土) 通常診療

4/30(日) 休診

5/1(月) 5/2(火) 通常診療

5/3(水) ~ 5/5(金) 休診

5/6(土)~ 通常診療

4月29日(土) 昭和の日を通常診療とさせていただきました。

日頃なかなか時間が取れない方、遠方の方

是非ご相談ください。

今日の話は

【野球肩】投球障害をスムーズに解決するにはこの視点も必要

高校生になり、軟式野球から硬式野球にステップアップして

硬式のボールに対応できるように頑張っている選手も

多いのではないでしょうか。

中学時に軟式野球をし、高校に上がって硬式野球になり

中学で引退してから高校に入るまであまり投げることがなかった選手が

硬式球を投げて肩を痛めるケースは少なくありません。

先日の患者さんも、硬式野球にシフトし肩を壊して病院にかかり

リハビリをこなしてきたけど痛みが引かず当院に来て下さった方で

画像検査では目立った損傷がなく、

どうして痛いのかよくわからないけど実際に投げることが出来ず

手投げで近距離の投球しかできていないということ。

昨日が2回目のご来院で

ステップスローならもう方に痛みはなく、

踏み込んで思い切り投げようとすると若干の痛みがある程度

というご報告をいただきました。

野球選手における肩の障害は、一般的に経過が悪いイメージがありますが

この選手の肩が良くなったのは

痛みがある肩がどんな状態なのか? をみるだけでなく

肩の機能を下げている要因は何なのか?

それを排除していき、肩の動きや機能に摩擦が入らないようにしていく

ご存じの通り、投球動作は肩や腕だけで投げるのではなく

全身を連動させてその動きの最後が指先からボールに伝わり

投球という動作になってきます。

その中で肩にストレスが掛かって痛みが発生してしまうのは

一連の動きの中で肩がうまく機能できないような連動になっているから

という見方もできますし、

いきなり肩を痛めるのではなく、

こういった下地があるから肩を痛めるリスクが高くなり、

肩が機能しずらい状態なので痛みもなかなか引かず・・・

となってしまいがちです。

この選手の場合、投球動作において肩に負担をかけていた要因が

カラダの重心の位置の問題

肘関節の問題

肋骨の問題

この3つの要因があり、修正後には投げられるようになったのです。

野球選手の肩の痛みの場合

どうしても痛みのある肩の状態が気になってしまいますが、

それだけではなく、肩の機能を下げている要因は?

ということも見ていくと

肩が治りやすい環境になっていき、スムーズな経過を期待できる

そんなことも覚えていただけると宜しいかと思います。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

【野球選手のインピンジメント症候群】解決策は意外な場所の場合も!

2023.03.06 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

マンゲツさんのお気に入りクッション

コタツで使う枕として用意したのですが、

完全に彼のモノになりました

フィット感がたまらないようです(笑)

今日の話は

【野球選手のインピンジメント症候群】解決策は意外な場所の場合も!

先週の患者さん

硬式野球の外野の選手で、

肩の状態が良くない状態が続き来て下さいました。

投げられないわけではないが、

投げはじめと練習が終わった後に肩の痛みがあり

しっかり腕を振れている自覚がない。

病院で診てもらうと、インピンジメント症候群では・・・? ということで

しっかり肩を休ませ、加療をし

インナーマッスルを鍛えて肩関節が安定するようにリハビリをこなし

治療院で最新の電気治療や、ハリ治療なども受けてきたが

経過が良くなく、いつになったら全力で投げられるようになるのか…

ということで来て下さいました。

インピンジメント症候群は、投球動作がある競技に多く

肩の関節を動かくことで衝突する場所が出来上がり

反復して衝突が起こって炎症が生じてしまう。

場合によっては腱板損傷や断裂にも繋がることもあり、

野球選手にとっては致命的なスポーツ障害のヒトツになります。

肩を休ませ、炎症を鎮め、インナーを鍛えて肩を安定させる

こういった方法が一般的で、

インピンジメント症候群の野球選手ならこういった処置を経験されていると思います。

もちろん悪くないコトだと思いますが、

根本的に解決していくなら

肩の関節内で衝突がないような状態になること

コレが一番大事なことになり、どうして関節内で衝突が起こっているのか

このことを紐解いていくことが大切です。

投げ方の問題

投球数の問題

普段からの肩へのケア不足

インナーマッスルの問題

そういった見方も必要ですが、

投球動作時に肩の動きに影響を与えている場所があるのか?

肩関節内の衝突を促している場所がないのか?

コレをみていくと、インピンジメント症候群の解決策が出てくることも多く

今回の患者さんの場合は、

肘関節 前腕 手関節 の調整で腕の振りが良くなり

引っ掛かる感触も薄れ、肩の動きに抵抗がなくなってきました。

ご存じの通り、投球動作は肩だけでする運動ではありません。

全身を使いその結果として意のままの投球が出来るわけです。

肩関節に不具合を感じてしまった場合、

どうしても肩関節に意識が行きがちですが

もしかしたら肩関節の動きをおかしくさせていることがあるのでは?

と考えていく方が自然ですよね。

それがどこなのか? が分かりクリアできると

お悩みの肩が良い方向に解決できることも多いですよ。

ぜひ参考にしてみてください。

ときた整骨院

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047-340-5560

【野球肩】投球動作での肩の痛みはカラダのコレをチェックすると!

2022.12.06 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

朝のお見送りの2匹

強制的でした(笑)

たまには2匹揃っていってらっしゃい!も良いんじゃない!?

はぁ~… うぜぇ・・・って顔してます(笑)

今日の話は

【野球肩】投球動作での肩の痛みはカラダのコレをチェックすると!

先日の患者さん

中学生の野球部のピッチャー

右肩を痛めて半年以上経つが、未だにマウンドに立てていない。

軽く手投げなら大丈夫だが、

肩を使って投げようとすると、肩の動きに抵抗感があり痛みも生じる。

整形外科ではインピンジメント症候群と言われ、

肩を休ませリハビリをこなしていき

治療院などでは、電気治療 インナーマッスル強化指導

微弱電流などを使いながら経過をみていった。

少し良くなったのかと思い投げてみると、また逆戻りになり

痛みで投げられないことの繰り返しのなか紹介で当院に来て下さいました。

野球肩というと

オーバーユーズでなるケースと

外傷的に関節唇 腱板などを損傷するケースがあったりしますが、

肩関節の動きに可動制限が掛かり、

ひっかっかりが出たりすることもあります。

投げすぎで外傷的に損傷してしまうケースもありますが

それなら肩関節を休ませて、肩の治療をして、肩のリハビリができたら

そんなに時間はかからないと思いませんか?

野球肩にお悩みの方の場合、

大体の方が時間と手間をかけているのに思ったような結果が反映されない

ってなっていませんか?

ひとえに野球肩の原因はコレだと断定はできませんが、

投球動作の中で肩を痛めてしまうのは

投球動作というカラダ全体を使った動きの中に連動性を欠いてしまい

それが故に肩にストレスが掛かるような投球動作になっている。

こういうケースが非常に多かったりします。

投球フォームの良し悪しではなく、

カラダをしっかり使って投げれているのかどうか

ということです。

今回の野球肩の患者さんには

肩関節の状態もケアしますが、

肩関節にストレスが掛かるような状態になっているのはどうしてなのか?

投球動作の中で何が肩の動きを阻害しているのかを見つけていきませんか?

そして修正できると肩の動き痛みがどう変わるのかを見ていきましょう

という提案の元、カラダをみさせていただき

投球動作のカラダの連動を阻害している場所が足首で

足首の修正が出来ると、肩の挙がりでのひっかっかりがなくなり

どうして足首が・・・!? と、驚かれていました。

足首が上手く使えていないことが

肩の動きにまで影響があったということです。

その後、細かくカラダをみていき

投球動作にストレスが掛からないよう各部を調整し

カラダの重心までそろえていくと、

肩の回りもスムーズになり、痛みも減少していきました。

野球で肩を痛めてしまった。

肩の状態をしっかり確認し対処していくことも大切ですが、

カラダの連動性が上手く取れていないがゆえに

肩にストレスが掛かり痛みが出てしまった。

野球肩でお悩みになっている選手・親御さんに

今回の記事が参考になればと思います。

ときた整骨院

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【ベースボールショルダー】野球選手の肩の痛みで重要なこととは!

2022.07.25 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

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日曜日は内房の鋸南にカサゴ釣りに

今回は調子が良く、結構釣れましたがサイズは小さめ

25センチのカサゴだけ持ち帰り

塩焼きにしてネコ達に分けようと思っていたけど・・・

全部食ってしまった(笑)

ネコ達よ! ごめん!

今日の話は

【ベースボールショルダー】野球選手の肩の痛みで重要なこととは!

野球選手の肩の痛み

色々治療したり、リハビリをしたり、インナーを鍛えたり

それでも経過が悪くいつまでも投げられない選手が多かったりします。

インピンジメント症候群

腱板損傷

骨端線離開

滑液包炎

投げすぎ 使いすぎにより起こってしまうとされていますが、

投げすぎていても野球肩にならない選手もいれば

投げすぎていなくても肩を痛める選手もいます。

一概に、投げすぎだから! と考える前に

肩を痛める選手と、そうではない選手の差を考えると

野球肩の解決方法が見えてきたりします。

よく疑われるのが、投げ方 フォームの問題

もちろん多少の影響はあると思いますが、

フォームを変えたから治った! ということをあまり聞いたこともありません。

野球肩の場合、

結果的に方にストレスが掛かるような投げ方になっており

それがどうして起こっているのかを見ていくべきです。

投球動作とは、知っての通り全身を使い連動させる運動になり

何かが連動する体の動きを阻害していたら

その分を補うように頑張らなければならないことが起こり

肩が頑張ってしまう投球動作になっている。

簡単に言うと、全身で投げていないで肩で投げている ということ。

その結果として症状が出ているのであれば、

患部をしっかりケアしても、また投げ出すと肩を痛める繰り返しになり

長期に渡り肩の痛みに悩まされる というわけです。

投球動作における体の連動に抵抗を与えている場所がどこなのか

それを解決しながら肩のケアもできるのが理想ですよね。

経過の良化スピードも断然変わってくると思います。

野球肩でお悩みの選手と親御さん、

こういった解決方法があることを知っていただければと思います。

ときた整骨院

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【野球肩 ベースボールショルダー】どうして良くならないの?という選手に

2022.04.14 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

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天気が微妙でしたが、土手ウォーキング4日目

三日坊主は逃れました (笑)

前脛骨筋の筋肉痛も抜け、

更にスピードアップとカロリー消費が目標です。

今日の話は

【野球肩 ベースボールショルダー】どうして良くならないの?という選手に

先日の患者さん

中学生の硬式野球クラブチームに所属している選手で

ポジションはピッチャー。

半年前から投球時の肩の痛みに悩まされ、

スポーツ整形での診察 リハビリ

ノースローで肩・肩甲骨のストレッチ

インナーマッスル強化のトレーニング

肩への電気治療 ハリ治療 をこなしてきたが良くならず。

どうして良くならないのかを聞いたところ、

インナーアウターのバランスが悪いから肩に負荷が掛った

投げすぎで肩の中で衝突が起こりダメージを負ったから

投げた後の方へのケアを怠っていたから

投球フォームに無理があり方絵の負担があったのが尾を引いている

腱板の損傷もあるかもしれない

という色んな回答をもらえたようで、

何がどうなのか、わからなくなってしまい

そもそも治るのか? 投げられるようになるのか? このままなのか?

とお悩みの時に当院を教えてもらい来て下さいました。

投球動作を見させてもらうと、

振りかぶるところから、腕を振りリリースする角度まで

肩に痛みと可動制限を感じるようで

肩の外転角度も120度程度。

歩行 各関節の可動域の左右差 動きの左右差を確認し

肩の施術をする前に、

肩の動きを阻害している場所を取り除いて、肩がどうなるのかを見ていきましょう

という治療方針を説明し、

まず最初に調整した場所が 肘関節 

肩の外転も腕が耳にまでつくようになり、

本人も付き添いのお母さんも え!? なんで!? ってリアクション

まだ痛みは半分くらいあるが、肩が回るように。

この選手の場合、投球動作での肩に痛みや可動制限あったのは

肩関節の問題だけの問題ではなく、

投球動作の肩の動きに抵抗している場所がいくつかあり、

抵抗があるまま投げてしまっていた結果が肩の痛みに繋がってしまっていた

ということ。

この場合、

肩を調整しても 肩を強化しても 肩を休ませても

肩が動きずらい原因は残ったままですよね。

おそらく今まで回復できなかったのは、そういった点があったから。

あと2か所の問題もクリアし、

腕の振りも軽くなり、痛みもシャドーでは感じない程度にまでなりました。

あと2~3回ほど施術が必要そうですが、

投げられるような方向に行けることを喜んでました。

野球肩  ベースボールショルダー

肩関節周辺の器質的な問題の場合もありますが、

肩関節の機能が落ちてきている中で頑張ってしまい痛めてしまう。

ほとんどの選手がそうだったりします。

痛みのある肩関節がどうなっているのかを調べることも必要ですが

肩を阻害している場所を見つけて戻す、

肩が機能的に動くような状態をカラダ全体から見つめなおす。

こういう視点と修正ができると

野球肩でお悩みの方にとって解決策と結果が見えて切ることも多いです。

是非参考にされてみてください。

ときた整骨院

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047-340-5560

【野球肩】こんなことで困っていませんか!?

2021.08.31 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

兄弟ネコですが、

正確は違ったりします。

マロウ君は神経質で、マンゲツさんはマイペース。

マンゲツさんがずっと起きないので、

マロウ君が生きてるのか確認しに!

息をしていました (笑)

今日の話は

【野球肩】こんなことで困っていませんか!?

野球肩

インピンジメント症候群

腱板損傷

上腕骨骨端線離開 (リトルリーグショルダー)

病院で検査し診断を受け、リハビリを頑張る。

接骨院 治療院 で物療を受けたりハリを打ってもらったり。

ゴムチューブでインナー・アウター補強。

フォームのの確認・修正  カラダの使い方  ストレッチ

痛む肩の回復のために、しっかりやることはやってきた。

しかし、未だに投げれない・・・

痛みが引かない・・・

こういったことで、困っていませんか???

先日の患者さんも

野球肩 インピンジメント症候群ということで

医療機関に通い治療を受け

スポーツ障害に特化しているという接骨院にも通っていた。

ノースローでしっかり休ませ、

患部の治療と、インナーも鍛えた。

でも良くならない  投げられない

やることやってるのに、どうして・・・???

と悩んでいた様子。

野球で肩を痛めて、治療してるけど・・・

という選手、少なくないです。

なんで治療しているのに、良くならないのか?

それは、治療するべき場所と考えが間違っているから。

要は、やることの的が外れてるから。

野球肩というと、

投げすぎだから・・・

投球フォームが悪いから・・・

クールダウンしてないから・・・

インナー不足だから・・・

そんな原因を簡単に言われ、

治療はセオリー通り・・・・

ネットには、こう書いてあったから・・・

って、なっていませんか?

それで回復する選手もいれば、そうではない選手もいます。

その差が

やるべきことができているのか、出来ていないのか の差

なんです。

今回の選手の野球肩 インピンジメント症候群は

前腕の調整で、肩が動くようになり

痛みもほぼなくなって、違和感程度になってきました。

投球動作の肩の状態を、前腕がジャマしていたわけで、

そのまま投球を続けてしまい、肩にストレスが掛かり

結果として野球肩になってしまったケースです。

こういった場合、

患部である肩の治療や、インナーを・・・

それは的が違ってきちゃいます。

野球肩で長期間お悩みの場合、

肩や筋肉 フォーム カラダの使い方

それ以外に何かがあるということ。

それをいち早く見つけ、修正できることが回復に繋がり

早期復帰に繋がります。

野球肩でお悩みの選手に、少しでも参考になればと思います。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ 

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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休診日日曜・祝日
院長鴇田 晶

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