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【野球肩】投球動作での肩の痛みはカラダのコレをチェックすると!

2022.12.06 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

朝のお見送りの2匹

強制的でした(笑)

たまには2匹揃っていってらっしゃい!も良いんじゃない!?

はぁ~… うぜぇ・・・って顔してます(笑)

今日の話は

【野球肩】投球動作での肩の痛みはカラダのコレをチェックすると!

先日の患者さん

中学生の野球部のピッチャー

右肩を痛めて半年以上経つが、未だにマウンドに立てていない。

軽く手投げなら大丈夫だが、

肩を使って投げようとすると、肩の動きに抵抗感があり痛みも生じる。

整形外科ではインピンジメント症候群と言われ、

肩を休ませリハビリをこなしていき

治療院などでは、電気治療 インナーマッスル強化指導

微弱電流などを使いながら経過をみていった。

少し良くなったのかと思い投げてみると、また逆戻りになり

痛みで投げられないことの繰り返しのなか紹介で当院に来て下さいました。

野球肩というと

オーバーユーズでなるケースと

外傷的に関節唇 腱板などを損傷するケースがあったりしますが、

肩関節の動きに可動制限が掛かり、

ひっかっかりが出たりすることもあります。

投げすぎで外傷的に損傷してしまうケースもありますが

それなら肩関節を休ませて、肩の治療をして、肩のリハビリができたら

そんなに時間はかからないと思いませんか?

野球肩にお悩みの方の場合、

大体の方が時間と手間をかけているのに思ったような結果が反映されない

ってなっていませんか?

ひとえに野球肩の原因はコレだと断定はできませんが、

投球動作の中で肩を痛めてしまうのは

投球動作というカラダ全体を使った動きの中に連動性を欠いてしまい

それが故に肩にストレスが掛かるような投球動作になっている。

こういうケースが非常に多かったりします。

投球フォームの良し悪しではなく、

カラダをしっかり使って投げれているのかどうか

ということです。

今回の野球肩の患者さんには

肩関節の状態もケアしますが、

肩関節にストレスが掛かるような状態になっているのはどうしてなのか?

投球動作の中で何が肩の動きを阻害しているのかを見つけていきませんか?

そして修正できると肩の動き痛みがどう変わるのかを見ていきましょう

という提案の元、カラダをみさせていただき

投球動作のカラダの連動を阻害している場所が足首で

足首の修正が出来ると、肩の挙がりでのひっかっかりがなくなり

どうして足首が・・・!? と、驚かれていました。

足首が上手く使えていないことが

肩の動きにまで影響があったということです。

その後、細かくカラダをみていき

投球動作にストレスが掛からないよう各部を調整し

カラダの重心までそろえていくと、

肩の回りもスムーズになり、痛みも減少していきました。

野球で肩を痛めてしまった。

肩の状態をしっかり確認し対処していくことも大切ですが、

カラダの連動性が上手く取れていないがゆえに

肩にストレスが掛かり痛みが出てしまった。

野球肩でお悩みになっている選手・親御さんに

今回の記事が参考になればと思います。

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