【この季節ならではの注意点】雨の日に使うアレで調子を崩すことも!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
我が家でイチバン態度がデカいのは・・・
マンゲツさん(笑)
こんな格好で寝てました
今日の話は
【この季節ならではの注意点】雨の日に使うアレで調子を崩すことも!
先日の患者さん
突然足首が痛くなり、痛風なのか 関節炎なのか病院に行ったけど
特に目立った所見がなく
足首の痛みが引かずに、歩くだけでもツラいし
足に体重を乗せる瞬間が一番痛い
という方が来て下さいました。
足首の状態を確認させていただくと・・・
靱帯損傷や腫れ、内出血など目立った状態の悪さがなく
むしろキレイな足首の見た目。
足首の中を動かそうとすると、ゴリゴリ音が鳴り
その音に伴い痛みが出る様子。
足首の関節の噛み合わせが合っていない状態で、
ふくらはぎもパンパンになっており、
足首の関節の噛み合わせの修正で痛みはなくなってきました。
どうしてこのような状態になってしまったのか・・・?
足を痛めるアクションがあったわけでもなく
捻った覚えもない。
運動もしていないし・・・
なんで痛くなってしまったのか見当もつかなく納得できないご様子。
色々話をしていくと
足首が痛くなる前に、長靴で長距離を歩くことがあったということ。
この季節なので、雨も多くなり出かける際に長靴を履くことも増えてきますが
この 長靴を履いて長距離・長時間歩く ということが
意外に足に負担をかける要因になることが多かったりします。
緩い靴を使うと、それだけでパフォーマンスが下がるから
キチンとフィットした靴を選ぶように!
運動選手の患者さんによく言ってるのですが、
緩い靴を履いたとき靴の中で足が動いてしまいます。
その時、靴の中で足が動かないように足指を反らせてしまい
浮指を形成してしまいがちです。
浮指の状態は、地面をしっかり掴むことができませんし
足首 前脛骨筋などに無駄に力を使わせてしまったりもします。
その結果
足首のトラブル スネ ふくらはぎの緊張
場合によっては、膝 腰にまで影響が出たりもするので、
緩い靴はお勧めできないのです。
雨の季節になり
普段履きなれない長靴を履く機会が出てきますが、
長靴の特性としてサイズ的に緩いものが多く
こういったトラブルがちょこちょこあったりします。
対策としては
足指を反るのではなく、しっかり足指でソールをおさえる
その意識で長靴を履くか、長時間使用しないようにする。
ということです。
ということは・・・
足指を自然に意識せず使えるような履物が足にとって効果的な履物になります。
機会があれば、どんな履物が良いのかも書いていきますね!
梅雨時のヒト知識として参考にしてみてください。
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