【コンディショニング調整】選手にとって大切な3つのこと
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
マロウ君と目が合いました(笑)
しゃべらないので目でメッセージを送るような感じ
厳しいことを言ってるのかナ・・・
なんて思わせる表情でした
今日の話は
【コンディショニング調整】運動選手にとって大切な3つのこと
新たな年度が始まり、
新たなカテゴリーで頑張る選手のコンディショニング調整が増えてきました。
練習の量 練習の質 が上がる中で、
クラブやチームの中での競争も激しくなり
レギュラー争いに気が抜けない
カラダが痛い… なんて言ってられない
疲れや筋肉の緊張が抜けない
そういった選手のコンディショニング調整の依頼をいただくことが増えました。
運動選手のコンディショニング調整
なんとなく聞いたことがあるワードで、
疲労を抜いたり 筋肉をマッサージでケアしたり ストレッチしたり
骨格調整をしたり 筋肉の調整をしたり リラックスできる状態を作ったり
そういったことが選手のコンディショニング調整なのかな…ですよね。
スポーツ選手のコンディショニング調整の目的は、
カラダをメンテナンスすること
もちろん大切なことですが、
一番の目的は
選手として積み重ねてきたスキルを発揮できる状態にすること
要は、しっかり結果が出せるようなカラダの状態にすること
ですよね。
そのために必要なことが 3つあります。
ひとつ目は
関節の動き 筋肉の動きに、抵抗や摩擦が起こっていないのか
カラダの軸がしっかり正中線にあるのかどうか
できるだけシンメトリーな状態をつくることが、
素直に動かせる体を作る条件になり、施術により修正していきます。
ふたつ目は
カラダの重心の位置がフラットな位置になっているのか
重心の位置がずれていると、
カラダに傾きやネジレが生じ各部に入る力が弱くなります。
重心を整えることで、チカラの入りや動きのムラがなくなってきます。
3つ目は
カラダの軸がしっかり決まり、重心が整っているカラダを
しっかり運用できる命令系になっているのか
ハイスペックなクルマを持っていても運転手がヘボなら
車の特性を生かせませんよね。
カラダを操縦する命令系、いわゆる自律神経系がしっかり働けているのか
コレを整えることも大切なことです。
きつい練習で受けたダメージをみてほしいのに・・・
と思うかもしれませんが、
この3つがしっかり修正できたとき
きつい練習で起こった筋緊張 疲労感 可動制限などのダメージの抜けが起こり
カラダが軽く、思うように動くカラダの感じが出てきます。
ダメージの抜けが良くなるのは、私がダメージの修復をするのではなく
その3つの状態になると、ご本人の体が勝手に修復しだすわけで
しかもスピーディな変化をもたらします。
そしてケガをしてしまうリスクが低い状態になります。
カラダの軸が整い
カラダの重心がフラットな位置にあり
カラダを動かす命令がキチンと出来て、誤差が出ないようにする
運動選手にとって、この3つが揃えば良い結果が出せそうな感じですよね。
この3つのことをコンディショニング調整のベースとして
他に必要なこと 付け足した方が良いこと 修正しなければならないこと
その選手に必要なこともプラスしていきます。
頑張ったカラダを労わるようにマッサージを受けたり
使った筋肉を意識できるようにストレッチすることも
良いことだと思います。
競技者にとって大切なことは、良い結果を出せること。
そのために必要なことの3つが、
カラダのケア ケガのリスク ダメージの修復
にとっても大きな武器になってくると思います。
なんとなく自分もそうなのかな・・・
と思われた方、ぜひご相談ください。
ときた整骨院
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