【足首の剥離骨折】固定をし骨癒合したけど足首の調子が悪い方に
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
コタツのスイッチを入れ
ネコ達が入ってきたが、やはり暑かったらしく出てきました。
サウナで言う 整う ってヤツのネコバージョンでしょうか(笑)
今日の話は
【足首の剥離骨折】固定をし骨癒合したけど足首の調子が悪い方に
足首のトラブルの患者さんが多くみられています。
その中でも多いのが、
足首の剥離骨折をして骨はくっついたのですが・・・
足首の痛みがなかなかなくならず、動きも固く不安定・・・
リハビリをこなしテーピングやサポーターで保護をしながら
動かしながら治していこう!
出も経過が良くなく、再度足首を捻ってしまったり
ふくらはぎ 脛骨筋がパンパンに張ってしまい、
なかなか運動に復帰できない・・・
こういう状態をどうにかできませんか?
という運動選手・親御さんからの施術依頼です。
剥離骨折や重度の捻挫、靱帯損傷の後に
思ったより治りが良くない・・・
コレはリハビリが上手くいっていないから?
関節の拘縮 筋肉・腱・軟部組織の萎縮があるから?
剥離があったのだからしょうがない
靱帯損傷がひどかったからしょうがない
というような問題もあるとは思いますが、
復帰までに時間が掛かったり、痛みの経過が悪い場合は
損傷した場所 骨折した部分 部分断裂した靱帯のケアはしているけど
足首の機能の損傷に対してのケアをしていない方が殆どです。
足首の機能の損傷・・・
それって何なの・・・?
足首が足首としての働きができるような足首の構造と動き
足首を捻ってしまい損傷した時に、コレが起こっている場合が多く
剥離骨折 靱帯損傷するくらいの外力があったわけですから
足首の機能に関しても損傷してもおかしくないわけです。
例えて言うなら・・・
自転車で走行中に転倒してしまいました。
ハンドル ペダル フレームなどにキズが付きました。
キズを塗装したり、ペダルを交換したりしてキレイになりましたが
真直ぐ走らずどっちかに寄ってしまったり、ヘンな音がするように。
転倒した自転車の外装はキレイになったけど、
フレームが歪んでいたり、ベアリングがおかしかったり
パーツとパーツの関係性がおかしくなっていたり
見た目はキレイだけど、自転車としての機能は修理できていない。
これ、ヒトの体でも言えることなんです。
足首の損傷した場所のケア以外に、
損傷した機能のケアができないと、自転車の例のことがヒトでも起こるのです。
そして機能の損傷を修復することが施術になり、
機能の損傷が修復できたとき、足首の状態が大きく変化します。
痛みがラクになり、足首にチカラが入るようになり
歩行時にしっかり機能が戻った感じを味わうことができます。
足首のケガ 剥離骨折 捻挫 靱帯損傷から上手く復帰できない方、
足首の機能の損傷がキチンとケアできているのか、
是非参考にしてみては。
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/
047-340-5560