【足がつる】運動選手の足のつり…水分不足?使いすぎ?こんなケースも!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
先週末に、晩酌のアテで豚足煮込みを作りました。
足テビチというやつです。
たまには自分でやった方が奥さんの苦労もわかるだろう…!
ということで作りましたが、大変でした。。。
毎日ご飯を作ってくれることに改めて感謝です!
「おい!なんだこれ!?」 「食えるのかコレ!?」
って感じでネコ達が出来上がりをのぞきに来てくれました(笑)
今日の話は
【足がつる】運動選手の足のつり…水分不足?使いすぎ?こんなケースも!
先日の患者さん
硬式テニスの選手で、4日前の試合で3試合目に両足がつってしまい
ふくらはぎに痛みと張りが残ってしまったということ。
痛みが酷かったので、治療院に行きみてもらうと
ふくらはぎの肉離れでは! ということ。
少しずつ痛みは引いてきたが、気になるというころで来て下さいました。
足がつってしまう・・・
いわゆる ふくらはぎのこむら返り 下腿三頭筋の収縮痙攣
ふくらはぎがつってしまう原因はいろいろあります。
水分補給不足
血中電解質のバランスが崩れる
急激な運動
食生活の乱れ・栄養的な問題
筋肉疲労
色んな原因がありますが、運動選手の足のつりの場合
上記のような原因が影響することもありますが、
つってしまったふくらはぎのダメージの回復と
つってしまうような状態をクリアするために、
しっかり原因を掘り下げて根本的に解決していくべきです。
今回この方の場合、足がつってしまう要因が歩行の中にみられ
調整し修正するとふくらはぎの痛み・張りがなくなって
足取り軽く歩けるようになり、体に力が入るように。
何を調整したのかというと・・・ 足の指の使い方 です。
足の指を上手く使えてなく、
足の踏ん張りが効かない状態で、
テニスの試合3試合をこなす。
踏ん張りがきかない状態でも勝つために試合を頑張るならば、
どこかが踏ん張りが効かないことをフォローすることが勝手に起こり、
ふくらはぎの仕事が増え
結果的にふくらはぎがつってしまい痙攣し、筋繊維を痛めたわけです。
ふくらはぎへのケアも必要ですが、
アイシング テーピング 電気治療 ストレッチ マッサージなどでは、
根本的に足がつりやすい状態をカバーできません。
ふくらはぎの筋肉の仕事を減らさなければだめですよね!
痛みや張りを時間をかけてどうにか軽減し落ち着かせても、
つりやすい足で、足の指が上手く使えないのであれば
再発のリスクは高くなっていきますし、
いくら頑張っても運動選手としてのパフォーマンスが低下します。
頑張れば頑張るほどリスクが高くなるわけです。
たまたま 足がつる
運動量が多すぎたから 足がつる
ストレッチ・ケア不足だから 足がつる
運動選手ならば、痛みと張りを気にするだけではなく
選手としてのアウトプットを阻害されないよう根本から見直すべきです。
回復もパフォーマンスも、しっかり上がってくると思いますよ!
ときた整骨院
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