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【腰の打撲】打撲の痛みと可動域を早く回復させるには?

2019.09.18 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み,肩こり・腰痛,骨盤矯正

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

やっと我が家の2匹がそろって

マロウ君はマンゲツサンの臭いをかいだり

なめてあげたり

そのあとは2匹でくっついて寝ていました。

マロウ君も心配してたんだね。

今日の話は

「腰の打撲 打撲の痛みと可動域の回復を早くするには?」

スポーツ選手に多いのが打撲のケガ

「打撲だから、そのうち勝手に治っていくでしょ!」

と思われがちなのですが、

ワタシ的に一番厄介だと思うのが

打撲のケガなんです。

当然、症状の強弱もありますが

なぜ打撲が厄介なのかというと・・・

打撲した組織はつぶされている

打撲したことにより防御反射が強く残る

この二つがその要因なんです。

先日、サッカー選手でキーパーと接触した際に膝が腰に入り

腰を強く打撲された患者さんが来ました。

腰を打った時より時間がたつにつれ痛みが強くなったそうで

打撲に対してアイシング・湿布・安静にしていたけど

座っているだけでも痛く、とてもサッカーなんて・・・

という状態で来て下さいました。

筋肉や軟部組織がつぶされているわけですから

実質的に損傷がある。

でも時間ごとに痛みが増してしまうのは

防御反射があるからなんです。

膝が腰に入った経験を想定して、がっちり守ろうと緊張しているから。

想定外でのダメージでは、その反射は大きく出ます。

損傷している場所があるのに、そこの周り筋肉が緊張してては

損傷した場所に余計な負担がかかってしまいます。

なので時間ごとに痛みが増えてったわけで、

この場合大切なのは

まずは防御反射を解除すること。

これができるだけで、損傷した場所の回復速度は速くなってきますし、

痛みも可動範囲も大きく変わってきます。

打撲した部分に力が入っているのと

そうではないとでは回復に大きな差が出てきます。

もしかしたら

「あんとき打撲してからプレーが調子悪いんだよね・・・」

なんてこともありうるのです。

打撲というと簡単に考えがちですが、

そういった場合も多くありますので

特に試合を休めない運動選手などには

最初に防御反射を外して打撲のダメージを回復させることが

非常に有効になりますよ!

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