【グロインペイン症候群】治療してても良くならない選手…必見です!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
マンゲツさんも見つかり
いい気になってバイクで高速道路を走っていたら・・・
シフトペダルが欠落し、立ち往生・・・
レッカーに運ばれる愛車を見て、
ドナドナが頭に浮かびました。
マロウ君 「ドンマイ!」って顔です (笑)
今日の話は
「グロインペイン症候群 治療してても良くならない選手って・・・?」
グロインペイン症候群
鼠径部痛症候群とも言います。
サッカー選手やラグビー選手など、激しく走る競技に多いスポーツ障害で、
サッカー選手だと、中田選手がこのグロインペイン症候群で苦労されていたようです。
当院にもグロインペイン症候群の患者さんが来てくださいます。
その選手たちの共通点は、
治療に通っているけど良くならない…
股関節周辺を入念に治療している…
股関節の可動域を改善しようとしている…
炎症をとるために電気治療・超音波などをしている…
体幹の使い方を見直している…
休みを取って復帰するが、また痛む…
そういったことが挙げられます。
先日にお見えになってくれた選手も
そういったことを繰り返して、未だに良くならず2カ月プレーで来てない
ということでした。
先ほどの共通点が正しければ、
回復してすでにプレーをしているわけです。
でも、痛みがあってプレーできていない・・・
それはなぜでしょう?
グロインペイン症候群になってしまうのは結果であって、
そうさせてしまう要因が解決できていないから
股関節の痛みをとろうとしても、またプレーしたら痛むわけです。
なので、
鼠径部・股関節周辺に治療の対象・改善の対象に設定しているということは
グロインペイン症候群を根本的に解決していくことに繋がっていません。
それは今まで治療・ケアしてきたけど
良くなっていない現実が物語っています。
なので、グロインペイン症候群を解決していくとき
非常に大切なことは、
【 なぜ股関節・鼠径部周辺にストレスが掛かっているのか? 】
【 股関節・鼠径部に負担をかけている場所がどこなのか? 】
【 その場所をしっかり見極めることができるのか? 】
【 そしてその場所を解決できるのか? 】
この4つになります。
今回の選手の場合も、原因になる場所を見つけることができ
修正させていただくと
股関節・鼠径部周辺の痛みはなくなってきました。
股関節・鼠径部を修正したわけではありません。
そこに負担をかけている場所の修正です。
何カ月も治療に通って良くならなかったグロインペイン症候群の痛みが
原因の場所を修正するだけでその場で回復してくるのです。
なので、明日からプレーを始めていいよ!
ってなります。
グロインペイン症候群でお悩みの選手たちは
この4つの大切なこと
是非、検討してみては!
ときた整骨院
047-340-5560