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#保存版 【夏バテ・夏の体調不良】今からできるキモチよくて簡単なこととは!?
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
押し入れから出した扇風機になぜか寄り添うマロウ君
電源入れて回したら・・・
一目散に走っていきました (笑)
ネコの気持ちは読めないです・・・。
今日の話は
「今年の夏を乗り切るために簡単で気持ちが良いこととは!?」
昨日から今日は雨で気温の上昇はひと段落ですが、
夏の体調不良・・・
夏バテ 熱中症 食欲不振 倦怠感 など
いわゆる暑い夏がから起こる体調の不良を
今から防ぐ方法と、その理由を書いていきます。
答えから言うと・・・
温度管理なんです (笑)
なんだよ! 当たり前じゃん! って思いますよね (笑)
でもほとんどの方がしていないことです。
どの時間の温度管理が重要なのか?
ということです。
それは、睡眠の時間で
この管理ができるか、できないかで
夏の体調管理の結果は大きく変わってきます。
結論から言うと
寝るときはエアコンを24度以下(除湿でなくて冷房)に設定し、
タイマーをかけず朝までかけっぱなしで寝ること。
毛布や掛布団を忘れずに!
コレで夏の体調不良を起こすことを大きく防げるのです。
これにはキチンとした理由があって、
一番大切なことは、腎臓を休めるということなんです。
暑くなってくると当然汗をかく機会が多くなります。
体温調節をする頻度が多くなるということです。
そのとき血流は活発になり、
血液を濾すための器官 腎臓の働きが増え
腎臓がオーバーヒート気味になってしまいます。
この腎臓をいかに休められるか! が大きなカギで、
腎臓が疲れてしまうと、血液を濾すことが下手になり
流行りの言葉で言うと、血液ドロドロな状態に。
当然カラダが重くなりますし、カラダが上手く機能しなくなってしまいます。
運動選手においては
腎臓が疲れてくると、大腰筋の収縮が始まり
インナーマッスルを上手く使えなくなってしまいます。
これを内臓体性反射といい、
選手では体幹が弱くなり、ケガをする確率が高くなってきます。
一般の方でも、腰痛・ぎっくり腰などを起こしやすくなってきます。
そんなことがないように、
腎臓を休めるために、寝汗をかかないよう低い一定の温度で寝てもらう。
そうすると、
昼間暑さでアクセル全開不だった腎臓を休ませることができます。
朝起きたとき、しっかり寝たな!となり
しっかり体も休まっているはずです。
「24℃以下の設定で冷房・・・? 大丈夫なの・・・?」
「電気代やばいんじゃないの・・・?」
「クーラーって体に悪いんじゃないの・・・?」
「タイマーで寝付くまでじゃだめなの・・・?」
って思われますよね!?
寝汗をかかない温度とは24℃以下で
エアコンは28度で!って言ったのは・・・
ある総理大臣が以前に根拠もなく気分で言ったことがメディアに流れ
それが当たり前!という風潮になっただけ。
実はそれからが熱中症になってしまう方が増えています。
電気代の問題ですが、
使用電気量には、夜間の料金設定があって
日中より電気代が安くなってます。
エアコンはスイッチを入れてから設定温度に到達するまでが
非常に使用電力が高くなります。
タイマーで寝付いても、切れたとたん室温が上がってしまって起きてしまい
またスイッチを入れ直す。そんな経験ありますよね!
それはまた設定温度にまで戻すための電力が掛かり、
その方が電気代がかかってしまい
何より、また目が覚めてしまう。 汗をかいてしまう。
キチンと寝た気がしない・・・ 朝カラダがダルイ・・・
あまり良いことはありません。
あまり大きな声では言えませんが、
こまめにエアコンのスイッチを入切する使い方と、
1日中入れっぱなしにするのでは、大して電気料金は変わりません。
むしろずっと稼働させていた方が少し安くなったりもします。
寒いくらいに温度設定をして、
タイマーをかけず朝までエアコンをつけっぱなしにする。
暖かい毛布・布団をかけて寝る。
なんか気持ちよさそうですよね!
それでも
「クーラーはカラダに良くない!」
「クーラー病になっちまう!」
「電気代がもったいないじゃねーか!」
って方もいらっしゃるかと思います (笑)
知識としてアタマのスミにでも残しておいてもらって、
夏場、ツラくなりそうなときにでも思いだしてください。
ちなみに我が家は20度設定で寝てますよ!
ときた整骨院
047-340-5560