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【運動選手からのよくある質問】どんなストレッチが効果的ですか?

2022.10.21 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,未分類,痛み,肩こり・腰痛

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

コタツ出したのに・・・

スイッチ入れてないって、どういうこと・・・!?

そんな顔しているマロウ君

まだもうもうチョイ先だな (笑)

今日の話は

【運動選手からのよくある質問】どんなストレッチが効果的ですか?

運動選手やその親御さんからよくある質問で、

カラダを柔らかくするには、どんなストレッチ方法が有効ですか?

という質問を受けることが多かったりします。

正直に言うと・・・

この質問への返答は、困ったりしています。

というのは、

どんなストレッチ方法が良いのかのチョイスではなく、

そもそもストレッチが必要なのか?

どうしてカラダが柔らかい方が良いのか?

筋肉・関節を柔らかくする目的があるのか?

カラダが柔らかくなったらどんな恩恵があるのか?

おそらく、選手や親御さんからすれば

カラダが柔らかい = ケガしない 動きやすい

という考えがあって、少しでも良い状態になるために!

という考えがあってのことだと思いますし、

私も何も知らなければ、同じように考えていたと思います。

今のカラダの硬さは、競技をするうえで必要な硬さだったりもし

カラダが柔らかくなることで自分の良かった部分が消えたりもすることもあります。

一概にカラダが柔らかければいいというわけではなく、

必要な硬さになっている。ということもあるのです。

競技やトレーニングは、基本的にカラダを壊す行為でもあります。

筋肉 関節に負荷を掛け、ミクロの単位で筋肉・関節を損傷させ

その損傷が修復できた時に、更に強い筋肉・関節が出来上がるわけです。

運動して壊した後に必要なことは、修復させる時間と環境であり

簡単に言うと休ませることです。

しっかり運動してきました

次の練習に備えるために、しっかりストレッチをしよう!

というのは、

運動して損傷した組織に、更にストレスを掛け壊す行為にもなりかねません。

必要なのは筋肉・関節が修復できる環境で、負荷が掛らない状態と

組織が修復するときに使うエネルギーの供給などですよね。

カラダをいじめてきた後に、またカラダをいじめる必要はないのでは?

なので、

有効なストレッチを教えてくださいという質問には、

ストレッチしなくてもいいのでは!

となることもあります。

でも・・・

カラダが柔らかくなれば可能性が拡がるような気がするから・・・

という方に、ひとつアドバイス。

カラダはストレッチするから柔らかくなるのではなく、

脳がその可動範囲を必要と感じたときにカラダが柔らかくなる。

筋肉を伸ばせば柔らかくなるのではなく、

筋肉の伸びが必要になったときに柔らかくなるのです。

伸びない筋肉を無理に伸ばそうとすると抵抗が入り

むしろ伸びるものか!って防御が働き、

結果伸びない筋肉になってしまうことも。

じゃ、どうすればいいのよ!?

先ほど書いた その可動が必要だと脳に働きかけることで

凄く簡単にカラダが柔らかくなるのをその場で実感できます。

しかもツラかったりガマンしたりせずにです。

そんなカラダを柔らかくする方法も用意してますので

気になる方は是非!

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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院長鴇田 晶

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