おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
ムスメからチョコレートをもらいました。
超~ウレシイです (笑)
何個か作ったようで・・・
誰に渡すのか・・・
気にしないようにしてますが・・・
気になります (笑)
もうそんな年頃なんですね。。。
今日の話は
「野球肩 回復するにはアノ工藤公康選手のヒトコトが大きかった!」
野球 ソフトボール のみならず、
バレーボール バスケ など
投球という動作において、肩の痛みを発祥させる選手が来てくれます。
野球肩というと
一般的なイメージでは・・・
肩が痛い 投げると痛い
肩を治療してもなかなか良くならない
インナーマッスルを鍛えなかったから
フォームが悪い 合っていない
肩の筋肉に炎症が。
そんな感じですよね。
そして、色々治療や対処、トレーニングをしたけど
痛みがなかなか良くならない・・・
という患者さんが来てくれます。
中には、もう半年投げていない!
野球を辞めなくてはならないのか・・・!?
という選手もいたりします。
そういった選手たちが、数回の治療で投げられるようになっていく
そんな施術ができる様になったのは
実は・・・工藤公康選手のヒトコトが大きいのです。
現在ソフバンの監督ですが、
現役時代の西部ライオンズのピッチャーのころのヒトコトです。
なので・・・
もう30年以上前のヒトコトです (笑)
テレビのインタビューで言ったあの一言が
なぜか印象的だったのを今でも覚えています。
それが
インタビュアーの質問
「工藤選手のピッチャーとしての成功の秘密を教えてください!」
この答えに
「腹で投げるようになって上手くいくようになったんだよね!」
「ケガもしなくなったしね!」
凄く気軽に答えていたと思います。
この応答を鮮烈に覚えてまして、
なんで腹で投げるんだろ・・・???
腹をどう使うんだろ・・・???
投げるのに腹!?
どういうこと!?!?
【 腹で投げる 】 という意味をずっと考えてました。
実は、この 【腹で投げる】 の意味の中に
野球肩を治していく重大な要素があるのです!!!
腹を使って投げる。
たぶん皆さんが思うには・・・
腸腰筋? 腹斜筋? 腹直筋? 骨盤?
やっぱりコアのことだろうから腸腰筋の使い方でしょ!
インナーマッスルは大切だからね!
ワタシも最初はそう思っていました (笑)
でも、野球肩を解決していくのに
腸腰筋にアプローチをするわけではありません。
お腹も骨盤もアプローチしません。
じゃ、何なんだよ!!!
ですよね (笑)
答えは・・・
お腹が使えるように ○○ を補正していく
それができると、野球肩の痛みはその場で劇的に減ってきます。
なので、○○を補正してお腹が使えるようになって
投球動作でのフリクションが減少して
肩に負担がかからなくなってくる。
そうなると回復は早くなり、痛みも減少し、投球動作もスムーズに。
結果的に数回で復帰できるような選手も出てくるのです。
この○○にたどり着くには
小さい脳みそで色々考えて実践して出てきた結果です。
もちろん患者さんには教えますが、
ここでは考えてほしい意味も含めてナイショにします (笑)
その大きなヒントを、
当時の工藤公康選手にもらったのです。
ワタシにとって、工藤公康選手は天才的な方の位置づけです。
でも応援していたのは、ヤクルトでしたが・・・ (笑)
なので、プロ選手のドキュメンタリー番組は結構好きで
その中に重要なソースが見つかることもあるかな?
なんて楽しみに観ています。
凄い選手のヒトコト みなさんも是非ひも解いてみては!
ときた整骨院
047-340-5560
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
帰宅したとき
マロウ君が見つからなく
ムスメに聞いたら・・・
スキマに埋まって寝てました(笑)
こんなんで眠れるなんて・・・ スゴイですね・・・(笑)
今日の話は
「野球肩 痛みの問題? フォームの問題? インナーの問題?」
野球肩の患者さんが何人か続きました。
その共通点は・・・
なかなか良くならない・・・
色々治療してみました・・・
フォームも作り直しました・・・
インナーマッスルを強化しました・・・
スポーツ障害に特化している接骨院にも治療には通っていたり
でもなかなか・・・
なので
「接骨院で治療しても良くならないし・・・」
なんてダメ出しももらいました (笑)
一応、ウチも接骨院ですから・・・。
なぜ野球肩が良くならないのか?
それは痛みの問題でも
フォームの問題でも
インナーマッスルの問題でもありません!
実は、みなさん本当は答えを知っています。
投球動作って、
肩だけですることですか???
肩を回せば良い球が投げられるのですか???
そんなことではありません!
投球動作は、全身を連動させた結果のピッチングですよね!
例えば右投げの方であれば
右足に重心をかけ、バランスをとりながら
右足で地面を蹴り込み
左足に重心・体重の移動をして
腰から背中の回旋運動を肩に伝えて
腕から肘、手首・指先にそのチカラが伝達し
ボールが前に飛ぶアクションが出来上がります。
ざっくりと書いてもこれだけのカラダの連動があっての投球動作です。
もちろん肩自体を損傷している場合は
肩を治していくことが重要になってきます。
でも、
肩を治療していっても良くならない場合・・・
肩を治療して良くなっても、また投げたら痛みが出る・・・
それは、肩の問題ではなく
ピッチングという全身を連動させることが少しだけ下手になっている。
その結果としてたまたま肩に痛みが出るようになった。
ということが多いに考えられます。
その場合、直していくのは肩ですか???
違いますよね!
肩も大切ですけど、投球動作という 【機能】 を治していくこと
ですよね。
具体的に、どこが投球動作をジャマしているのか?
それを見極め、修正していくこと。
そうすると、肩の痛みはその場で大きく回復していき
投球自体も安定感が出てくるようになります。
痛みや肩のことばかり見ていると
こういった落とし穴にはまってしまい
治療してるけど・・・
いつまでも良くならなくて・・・
なんてことが起こって、そういった選手が非常に多いです。
痛みがあるところが気になってしまうのは非常に分かりますが、
投げる動作という機能をどこがジャマしているのか?
それを見つけて解決してあげると
回復は早いし、投球動作にも安定感が出て
再発防止にも繋がってきますよ!
ときた整骨院
047-340-5560
猫の恩返し!!!!!!!
ネコがカミさんのピアスで遊んでいて
台所のどっかに転がったようで
探していたら・・・
どこにしまったんだろうって探していた
青春を共にしたCDが見つかり
まさにネコの恩返し!!!
でもピアスは見つからず
カミさんプンプンです(笑)
今日の話は
「痛くて投げられない投手の肩が良くなったのは○○○したから!」
先日の患者さん
野球のピッチャーで登板すると完投ペースで投げられた選手が
半年前から肩に違和感と痛みがあり
今ではキャッチボールすら肩の痛みで投げたくない・・・
という方でした。
当然、治療にいってたり
ご自身でもインナーマッスルを鍛えて肩の補強など
野球肩のケアをしていたそうですが
結果的に投げられなくなり
どうしたものか・・・ という結果になってしまって
当院をチームメートに紹介してもらい来ていただいたケース。
野球における 肩 肘 の障害・・・
一般的になかなか良くならないという選手が多い感じがします。
でも投げなくてはならないので、
痛くてもガマンしている選手がほとんどです。
みなさん、野球肩の場合
肩の問題・・・
ローテーターカフの問題・・・
投球フォームの問題・・・
インナーマッスルの問題・・・
ということで、そこにしっかりとしたケアをする方がほとんど。
でも治らない場合、
実は、それらの問題があって肩が痛くなる
投げられなくなる
というわけではないんです。
見方を変えると、
肩を動かすことをジャマしている場所が
肩以外のどこかにある。
それで無理やり肩を使うから
結局、肩が壊れてしまう。
そういったケースが、実を言うとほとんどです。
ではその場合、
肩をケアすればいいのか???
そうではありませんよね!
この選手の場合、
肩の動きを阻害している場所が
2か所ありました。
その2か所を解決すると・・・
肩が軽く挙がるし、回しても痛くない!
シャドウピッチングでも肩にフリクションがない!
ってなりました。
でも、肩は触ってないわけです(笑)
ご本人もてっきり肩の問題と思っていたみたいですが、
体の構造を理解してもらい、
肩の問題ではないことをご理解いただけました。
こうなってくると、
何が痛いの?
ではなく
なんで痛いの?
って言うカラダの見方になり、
連動した体の使い方をがきる様になります。
投手にとっては、ちょっとウレシイ意識革命ですよね!
ときた整骨院
047-340-5560