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【野球肩】投球時の肩の痛みはトータルバランスを整えると!

2022.02.03 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

今日のマロウ君

ベロのしまい忘れ (笑)

なんかキャラが変わってきたような・・・

今日の話は

【野球肩】投球時の肩の痛みはトータルバランスを整えると!

先日の患者さん

硬式野球のチームでプレーされてる中学生

去年の夏ごろに右肩の違和感が発生し、

違和感があるが、投げることは出来る。

制球力 球速 が落ち、力んでしまうようになり

肩に痛みが発生。

病院で検査をし、肩の腱を痛めてるからしばらくはノースローで

リハビリに通うようになる。

数カ月、肩が治るようにそう過ごしてきたが

投げてみたらまた痛みが発生し、当院に来て下さいました。

野球における肩の異常は、

違和感やなんとなく痛む…から始まることが多かったりします。

野球選手だからなのか、男の子だからなのか、

小さな異常が発生しても親御さんやコーチに申告することは少なく、

アイシングやストレッチ、

今ではYouTubeで野球肩の対処方法などもあったりし、

自分なりにどうにかしていこうとする選手もいます。

ご自身でどうにか治していこう! だからカラダのことを知ろう!

それは非常に良いことだと思います。

ですが、いろんな方法があるなかで

自分はどういう状態なのか  どういう方法が有効なのか

意外にわかりずらく、そして的を得ていない場合も多かったりし

結局、頑張ってケアしたのに変わらない・・・治らない・・・

ってことになる方が多かったりします。

ワタシが野球肩をみていく場合

当然肩の状態も確認しますが、それよりも大切にすることは

投球動作に摩擦を与えている場所がどこなのか?

簡単に言うと、投げることをジャマしている要素が何なのか

ということ。

投球動作は、肩  だけの動作ではなく、

足先から 足首 ふくらはぎ 膝 太もも 股関節 おしり

腰 背中 肩甲骨 肋骨 頸椎 肩 肘 腕 手首 手指

全ての骨格・筋肉を連動させ、

ボールを投げるという動作になっていく訳で、

このどこかの働きが悪ければ、投げる動作に少しづつ影響がでて

それが肩の違和感であったり、肘の違和感だったり

何となくガマンして投げられるけど・・・

という野球肩の始まりになっていくことがほとんど。

なので、

結果が肩の症状で、原因は別な場所にある ということも多々ありますし

その場合、肩の治療を一生懸命してもなかなか回復しないです。

ノースローで肩を休ませて・・・

電気治療など、物療で回復を促して・・・

肩の強化のためにインナーマッスルを鍛えて・・・

それでも結果が出ない選手は、

投球動作の機能を下げてるところがどこなのか?

これを見つけられると一気に良い方向に行けると思います。

今回の野球肩の選手の修正点は・・・

足首 膝 肘 手首 で

シャドーの方の痛みはなくなり、腕の振りも良くなったことを

実感できたようです。

投球動作での肩の違和感や痛みを解決する方法のヒトツに

こういう見方があることを知っておいてください。

ときた整骨院

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【シーバー病】カカトの痛み 靴の問題?インソールで?運動休めば?違います!

2019.02.02 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

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末っ子が、少ないお小遣いでチュールを買ってきました。

このあげる瞬間がたまらないらしく

姉に写メをとってもらってのメール配信。

自分のために使えばいいのに・・・ (笑)

今日の話は

 「シーバー病 カカトの痛みは靴やインソール・休息では・・・!」

先日の患者さん

硬式野球の6年生

カカトの痛みを5年生のころから感じていて

病院や接骨院にも治療しに行き

靴も何度も変えたり、インソールをオーダーしたり

でも痛みが引かず、現在に至る。

これから中学生になって、より高いレベルになっていくのに

カカトの痛みが引かないのはどうか・・・

ということで当院に来てくださった患者さんです。

シーバー病 カカトの痛み

当院に来てくださる患者さんは、

ほとんどが長期に患っている・・・という方です。

みなさん治療に通って炎症が引けば・・・

ストレッチ アイシング 湿布などもマメにしよう!

という感じから、

あれ!なかなか良くならないぞ・・・!となり

ではインソールを作ってみようか!

靴を変えてみようか!

それでも良くならないで、痛みが引くまで休息しよう!

ってなって、

それでも痛みがなくならない・・・

どういったことなのか・・・?

こういったプロセスを過ごす方ばかりです。

今回の野球選手の場合、

この時間に1年以上費やしている状態です。

シーバー病の場合、何回か書いていますが

その場で痛みが引いてきます。

「え!それで !?」 って感じる様です。

痛みをその場でとっていくことも大切ですが、

シーバー病になってしまう条件を解決していくこと

それがイチバンの治療目的です。

痛みがなくなっても、またプレーしたら痛くなってきた・・・!

これでは何の意味もありませんから。

どうにかなるだろう・・・

根気よく治療やケアすれば・・・

カカトに負担がかからないようにインソールをしよう・・・

そうしていと、必ず長期で苦労することになってしまいます。

シーバー病になってしまう状態

これが何なのか、しっかり対応できると

かなり早期で回復しプレーができるようになってきますよ!

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【野球肩の痛み】 痛みが取れたのは○○を調整したから!

2017.07.05 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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ときた整骨院

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マンゲツさん

いないな~ってなると

長男のベットにいることが多いです。

長男がマンゲツ推しなので

マンゲツさんも長男のぬくもりが恋しい

かもしれません(笑)

今日の話は

 「野球肩の痛み、ココの調整で取れました」

野球肩・・・

野球選手にとっては、凄く厄介なスポーツ障害です。

投げると肩が痛い

だから思い切り投げられない・・・

これは野球選手にとって致命的な障害ですよね。

そして

なってしまうと中々復帰できない選手も多かったりします。

昨日お見えになってくれた中学生も

その野球肩でした。

野球肩の場合、

肩関節周辺の軟部組織が器質的に損傷しているのか

それとも肩関節の動きの機能が落ちているのか

それを見極めることが最初にすることで

器質的な損傷は見られませんでした。

ですので、

肩関節の運動機能を良い頃に戻すことが治療になるのですが

この場合、肩だけが機能低下していることは

ほとんどありません。

むしろ、他の機能低下している場所が

肩関節にまで影響を与えているケースがほとんどです。

この選手の場合、

腰の運動機能が問題で

腰の調整をすると

肩の痛みはなくなり、

強く、大きく腕を振ることができるように。

実は、

この機能低下を見逃していくうちに

器質的な損傷を起こすことが多いです。

例えば

プロ選手の場合

肩に違和感を感じて交代した

なんてことがありますよね。

プロなんだから、気合で投げれよ!

ってチョット思いますが(笑)

この違和感をガマンして投げてしまうと

今度は肩の軟部組織に損傷が来てしまうのを知っているから

絶対に投げません。

場合によっては選手生命の危機になりますから。

これは

部活で野球をしている選手

クラブチームで野球をしている選手

どちらにも当てはまります。

でも学生さんの場合、

休んでいたら・・・

周りの目があるから・・・

体裁を考えて・・・

って結構無理してしまいますよね!

ですから、

違和感程度でも感じたなら

直ぐに対処していかないと

大変なことに繋がる可能性が高くなってしまいますよ。

煽るようなことを書きましたが、

学生の3年間はあっという間です。

ケガや障害がなく、思い切りプレーをしたいですものね!

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【トレーニング】 コレをしなければ非効率的です!!!

2017.07.04 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

マロウ君の野生を呼び起こすため

ネコじゃらしを採ってきて

トレーニングするムスメ。。。

野生を呼び起こして

どうするのでしょうか?(笑)

今日の話は

 「トレーニング いくら頑張ってもコレがなくてはもったいないです」

今日はトレーニングの話で。

中学1年生 高校1年生 大学1年生 

新たにカテゴリーの上がったスポーツ選手たち

この時期、体調が良くない

スポーツ障害などが良く起こる時期です。

例えば

軟式野球から硬式野球に変わった

 フィジカルを上げるため走りのメニューが増えた

 ポジションが変わった

運動の質が上がったことに対して

カラダを追い込んでフィジカルを作る作業が多い時期です。

トレーニングは非常に大切です。

運動の 質の変化 量の変化

に負けないカラダを作ることは必須ですよね。

では、

毎日頑張ればいいのか?

いっぱいトレーニングをすればいいのか?

それはそれでイイと思います。

ただトレーニングには

これが必要になり、

これがないとカラダも強くなってきません。

それは・・・

休養です!

なんだよ!

そんなの分かってるよ!

という方も多いと思いますが、

案外これがうまくできなくて

スポーツ障害になってしまう選手も多いのが事実です。

トレーニングとは

簡単に言うと

カラダに必要な負荷をかけて

筋肉・関節を壊すことです。

そしてその壊れた組織が再生するときに

強いものが出来上がります。

ですので、

壊れる 再生する 壊れる 再生する ・・・

これがカラダが強くなっていくサイクルになります。

例えば毎日のトレーニングで

壊れる 壊れる 壊れる 再生する 壊れる

なんてなってくると、

壊れることが多くなってしまい

頑張っていても結果が出ない

ケガをしたなど非効率的なことになってしまいます。

追い込んだら休養を入れて再生を促す

即ち

休養も大切なトレーニングになってきます。

たくさんトレーニングすれば!

沢山頑張れば!

その気持ちも非常に大切ですが、

強くなるために休養を入れていくのも

イイと思いますよ!

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