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【ケガの治りが遅い】ケガの程度もありますが、問題は違うところにも!

2020.01.31 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

テレビをつけると話題は新型肺炎ウィルス

注意喚起を促している報道だが

いかんせん過剰にも思える。

ここは一度冷静になって必要なことをじっくり考えるのも

って感じです。

マスコミを信用していませんし、

ネコを見て落ち着いていきます (笑)

今日の話は

【ケガの治りが遅い】ケガの程度もありますが、問題は違うところにも!

捻挫をしました。

診察 検査をして、全治4~6週間です。

その間は物療・リハビリに通ってください!

骨折をしました。

全治4~8週です。

患部の固定と、その後の拘縮をとるためにリハビリをしていきましょう!

セオリー的には間違いない経過予想だと思うのですが、

その期間が過ぎていざ運動を始めたとき

なんかまだ痛い…

思い切り動かせない…

動かし始めだからしょうがないのか…

なんて思っているうちに、いつの間にか何カ月も同じような状態に…

更に痛みと不安定感が増している…

もう治ったんじゃないの…?

こういった経験をされているアスリートは少なくないと思います。

痛みだけではなく、

選手としてのキレがなくなってきた

なんて感じですと、スゴク勿体ないですよね。

ケガをして、治療してきたけどスッキリ治らない

こういったケースは、ケガ自体の問題もありますが、

ケガの治りを妨げている要素が存在することも確認すべきです。

先日の患者さんで、

足首の捻挫をしたのが4カ月前

当時は腫れてしまい、しっかりアイシングや固定をしてきて

患部はきれいに腫れも引いてきて痛みもラクになってきた。

でも部活に復帰したら足首の不安定さがあり

プレーするごとに痛みが増してきた。

というころで来て下さいました。

この方の調整場所は、ふくらはぎと脛の筋肉

この2つの調整で、足の不安定さはなくなってきました。

ケガをした場合、患部のことにフォーカスしやすくなりますが

ケガしたときに隠れて損傷している場所も存在することも多いです。

それをそのままにしていては、なんとなく治りがよくない…

って感じになってしまいます。

捻挫 骨折 の場合、大きな外力が掛かってなってしまう損傷です。

患部だけのダメージと考え、フォーカスすると

落とし穴があることもあります。

ケガの治りがよくない… と考えている方は

こういったことを見直すといい結果が出るかもしれません。

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【ケガの多い選手】ケガする確率を下げる具体的な解決方法とは…???

2019.12.19 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

この冬、ネコ達にとってマストなスポットは・・・

ガスヒーターも前です。

「なんか文句ある!?」 って顔してます (笑)

こげないように気を付けてね!

今日の話は

【ケガの多い選手】ケガする確率を下げる具体的な解決方法とは…???

前回のブログをみていただき

早速、来て下さった方の話です。

クラブチームでサッカーを週5している選手で、

練習途中 練習後にはいつもどこかに痛みがあるようで

ケガで大会に出られないこともあったそうで

折角トレセンに選ばれていても、参加することができなかったことも。

監督・親御さんからの期待もあるのに、

コンディションの問題で本人が自信を持てない。

こんなはずじゃなかったのに・・・。

という方でした。

練習が休みの時は、接骨院・整体・ハリの治療でケアし

毎日のストレッチも欠かさずしていたそうです。

ケガをしやすいことを解決していくとき、

絶対にコレをはずすことはできないことがあって

それが 【 シンメトリーなカラダをつくる 】 こと。

この方のカラダの状態をチェックさせていただくと、

腰の捻転や腿上げ動作でも左右差があり、

膝の曲がり、歩行時の足の使い方にも左右差がある状態。

腕の挙がり、首の回旋にまで左右差がありました。

筋肉の張りにも左右差がありました。

ワタシからすれば、よくこれでプレー頑張ってたナ・・・

って感じです。

各部の動きに左右差があっても、それ自体は痛くないですし

サッカーだってすることはできます。

でも動かしづらい方向やチカラが入らない側があっては

プレーするにもカラダの動きに制約が出てしまい、

でもそんなこと考慮してプレーをすることはないですよね。

ケガし易いというのは、そういった状態で頑張ってしまうので

無理が掛かりケガをしてしまう確率が非常に高くなってしまうのです。

そういったとき、

動きに摩擦や余計な力を使うようになってしまいますので

その選手本来のパフォーマンスは出せるわけがありません。

カラダをシンメトリーな状態に調整していく

では各部の左右差を調整するのか?

そうではないのです。

選手のシンメトリーなカラダを崩してしまう要因を探すことが

最初の手段になり、それができるだけでもカラダには大きな変化があります。

まずはそれを知っていただくこと。

そのあとに簡単にシンメトリーな状態になるような

自宅でもできる簡単な方法を教え、やってもらいます。

そうすると

運動時だけではなく、普段の何気ない動きですら

軽い! って感じるようになります。

もちろん左右差もなくなってきます。

この状態が選手にとって当たり前になるように

教えた方法を10日ほどしてもらいます。

シンメトリーでいる状態が当たり前になると、

それが崩れていくことはなかなかありません。

要は定着していくのです。

スポーツはイメージしたことを体で表現することでもあります。

その時、イメージとカラダの動きに誤差が出たときに

どうしても無理をしてしまいます。

そういったことでケガの確率は上がってきます。

カラダの左右差をなくして、動きに無理がなくなること

それがケガの予防だけでなく、選手としても実力発揮できる状態なんです。

ご参考にされてください。

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【伸びる選手の共通点】練習内容?メンタル?その前に大切なことが…!

2019.09.10 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

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ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/ です。

マロウ君の朝のヒト仕事

お見送り (笑)

ネコを抱っこしながら見送るのと

そうではないのとでは・・・

振り向く回数が全然違ってきます!

本当にネコが好きなのか・・・?

それとも恥ずかしさをネコでごまかせるのか・・・?

どっちにしても、ネコパワーあってのこと。

ネコに感謝だね (笑)

今日の話は

「伸びる選手の共通点 いい練習?やる気?いえその前にこれです!」

おかげさまでプロ選手から部活・クラブの運動選手まで

たくさんのアスリートが来て下さります。

施術も楽しいのですが、そんな選手たちの話を聞くことも楽しく

どんな試合だったのか

どんなことを目指しているのか

選手たちから色んなことを教わることも多いです。

その中で、

結果を出していく選手たちの共通点っていうのがあって、

(一言で結果といっても選手ごとに目標は違ってきますが)

練習が上手くできている!

良いコーチに恵まれた!

気持ちを高く持つことができている!

ということがあるのですが、

何より大きなことは・・・

【 ケガをしていない 】

ということなんです。

いくらいい練習内容があって

いいコーチに恵まれて

モチベも高くしても

ケガをしてしまえば、それらは大きく崩れてしまいます。

ケガをすること・・・

それって運がなかった・・・

しょうがないケガもあるよね・・・

スポーツ選手にはつきものだから・・・

それって本当なんでしょうか!?

なにやらCMの文句みたいになりましたが (笑)

当然、防げないケガというのも存在します。

ですが、

ケガをしてしまうときは、

ケガをしてしまってもおかしくない状態にあることも非常に多く

ケガするべきケガをしているケースのアスリートがほとんどです。

ケガをしてしまう確率をぐっと下げること。

これは可能なんです。

ケガをしずらいカラダにすればいいのですから。

そういった意味で来て下さる選手たちも多くいます。

例えば・・・

「今日、調子悪いところある?」

と聞いても

「特にはないんだけど、夏の間追い込んだからケガしないように調整して!」

こういった患者さんもいたりします。

もちろん彼はケガで練習や試合を休むなんてことはありませんし、

しっかり自分のスキルが上がってきて

良い条件での進路の話も沢山あったりします。

以前にも書きましたが、

アスリートが良いパフォーマンスを出せる条件って何なの?

それは単純に、ケガをしないカラダになっていること。

実はその時こそ体は動くし、実力を出しやすくなっている。

ということも書きました。

要は体を動かすことに余計なフリクションがない!

ということでしたよね。

そのことを知って、体感し経験すると

自分の中でケガしそうになってきている・・・!?

ということがわかり、

予防することができます。

そして継続して良い練習をつむことができ、

選手としての結果も出せるようになっていくのです。

ケガをして慌てて治療をして長期間休みながら回復を待つ

ケガをする確率を大幅に下げてカラダがいい状態で動けるようにしている

この二つを比べてみると、

どちらがいいのか、火を見るより明らかですよね。

選手たちにとって

時間は有限で、案外短いものです。

少しでも選手として活躍できる効率を考えていくのも

選手としての結果に大きくつながってきますから

非常に有効だと思います。

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【ケガが多い選手】 ストレッチ不足!? ケア不足!? いえ違います!!

2017.10.12 | Category: こども,スポーツ障害,当院からのお知らせ,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

http://tokitaseikotsuin.com/ です。

朝のお見送りマロウ君

何を思う・・・

「車には気をつけろよ!」

「給食残すなよ!」

「これでゆっくり昼寝ができる!」

「このまま暴れて脱走しようか!」

「なんでオレがお見送りを!?」

もしかしたらそんなこと思っているかも(笑)

今日の話は

 「ケガが多いスポーツ選手 なんでケガが多い?」

先日お見えになってくれた患者さん

サッカーを頑張っていて

Jクラブのセレクションを受ける予定の小学生

去年から右足の捻挫や骨折

プレー中 プレー後の足の腫れ

右足を軸足にすると痛みが走り

思い切りプレーができない。

練習も休んでは復帰して 復帰しては休んでの繰り返し。

病院でMRIを受け捻挫の診断

良くならないのでまた検査すると剥離骨折と診断。

接骨院に毎日通い

電気治療とアイシングをしてもらい

何とか痛みが引いてくるけど

プレーしたらまた痛みが戻ってしまう。

サポーターの着用指示や

ストレッチ指導

足首を鍛えるエクササイズも

地道に遂行するけど、変わらず。

同じチームの子にウチのことは聞いてたけど

さすがにもう半年以上この状態なので来ました。

ということ。

状態を確認すると

膝の屈伸時に足首に痛みが強く

ふくらはぎの緊張

股関節の可動域

右足全体の重だるさがあり、

それらの症状は

ある部分の調整で解決できました。

この選手の場合、

歩行をみるだけで

何がケガをしてしまう確率をあげてしまうのかが

すぐに分かります。

ケガをしないように普段からのストレッチやケア

それも大切ですが、

なんでいつもケガをしてしまうのか?

これを解決したほうがスマートに結果が出やすいです。

ケガしないようにサポーターやテーピングをするより

ケガしてしまう要因がなくなれば

サポーターやテーピングをする必要ないですよね!

その方がより動きやすくプレーもできますし。

アスリートにとって大切なのは

ケガをしたらそこをサポートすることより

ケガをしないような身体の環境を作っていくことです。

そして、それがうまくいっている時は

ご自身の能力を発揮しやすいです。

スポーツ選手の足まわりのトラブルは

なぜなってしまうのか?

これを解決していくと良いですよ!

ときた整骨院

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当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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院長鴇田 晶

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