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【シンスプリント】スネの内側の痛み素早く解決するには!

2023.01.16 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

週末は、マロウ君・マンゲツさんを譲ってくださった里親会に行きました。

可愛いネコちゃんがいっぱいいて、

お客さんも沢山いて、飼い主さんが決まるのを少し見ていました。

幸せなネコちゃんが増えると良いですね!

今日の話は

【シンスプリント】スネの内側の痛み素早く解決するには!

先週は何名かシンスプリントの患者さんが来て下さいました。

シンスプリント  脛骨過労性骨膜炎とも言い、

スネの内側の骨、脛骨の骨膜に炎症が出たり

後脛骨筋の緊張により痛みが出たり

走ったり、ジャンプをする競技に多いスポーツ障害です。

そして・・・ ケアしてきても経過が良くないケースが多い障害になります。

先週の患者さんも、当院が最初の通院ではなく

病院や接骨院でしっかりケアしてもらいながらも一進一退を繰り返している選手ばかりでした。

シンスプリントの痛みを解決し、復帰できるようになるまでの

一般的なケア方法として

患部を休ませるために、休息を入れる

患部の消炎のためにアイシング

下腿三頭筋  後脛骨筋 などのストレッチ

超音波 微弱電流 などの電気治療・ハリ治療などの物療

足底アーチの形状 地面からの衝撃を緩和させるためのインソール

これ等で痛みを引かせてから、筋肉強化のトレーニングなどをして

復帰につなげていく。

セオリー通りにしっかりケアしても

また走り出したら・・・  ジャンプしだしたら・・・

シンスプリントをぶり返してしまい、また通院の繰り返し・・・

競技をしている限り良くなることはないのか・・・

ある程度ガマンが必要なのか・・・

悪化させないように現状維持していく・・・

そうお考えの方が多いように思います。

シンスプリントの痛みがケアしているのに一進一退になるのは

シンスプリントになってしまう原因を残したまま

痛みや症状に対してケアしている

そういったケースが多くみられます。

シンスプリントになってしまう原因って

走り過ぎ  ジャンプし過ぎ  足の疲労で筋力の低下

などと思われていますが、

腓骨(スネの外側の骨)と脛骨(スネの内側の骨)の位置関係が

大きく関わっており、

その関係性を崩しているのが、足首の関節の問題だったりします。

シンスプリントの施術は、

脛骨 腓骨の位置関係 と 足首の関節の問題をクリアできると

脛骨の骨膜の炎症がラクになり

足が軽く前に出るような感覚が戻ってきます。

痛みや症状をケアするより、

シンスプリントになってしまう条件を解決した方が

シンスプリントの経過は良い ということなんです。

シンスプリントに悩まれている選手は

痛みや症状に対してのケアのなっているのか

シンスプリントになってしまう状態を改善で来ているのか

コレを見直していけると、良い結果が出るかもしtれません。

是非参考にしてみてください。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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院長鴇田 晶

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