【交通事故・むちうち】交通事故のむちうち…コレができていないと…!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
朝のあわただしい時間帯
時間に追われてるチビ達を、優しい目で見ているネコ達
慌てる時間帯にほんの少し穏やかな空気を作ってくれます。
でも本音は…
「急げ!遅刻しちまうぞ!」
って感じかもしれません (笑)
今日の話は
【交通事故・むちうち】交通事故のむちうち…コレができていないと…!
不幸にも交通事故受けてしまった方、
当時のむちうちが10年以上経っても気になることがあって
天気や気圧の変化に敏感になってしまう・・・
事故以来、首 肩の痛みや違和感がずっと続いてしまっている・・・
頭痛持ちになってしまった・・・
むちうちは一生モノなのかも・・・
辛いときはマッサージしてもらってほぐしてもらうとか・・・
あきらめるしかないよね・・・
交通事故でのむちうちは、
いつまでも治らない印象がありませんか?
今週は、交通事故でのむち打ちの患者さんが何人か来て下さいました。
事故の数日後から首肩周りに痛みや張り
ときには頭痛があったり
睡眠も上手く摂れず、悪い夢を見る。
なんとなくカラダが重く、気持ちが盛り上がらない。
むちうちによくみられる症状で、
どちらかと言えば具体的な症状ではなく
抽象的な症状を訴え、検査・画像診断には異常がなかったりします。
むちうちの患者さんを施術するうえで
最初に必要なことがあります。
それができているのか、出来ていないのかで
何年もむちうちの症状が続いたり、
スッキリ治った!って感じにならなかったり、
天気や気圧によって不調が出てきたりしまいます。
それは、
首肩周りの筋肉の緊張をとるということや、
頸椎の配列を正しくアジャストするとか、
電気治療 牽引などではなく、
交通事故のショックを抜くこと
なんです。
交通事故とは、非日常的な生命を脅かすアクシデントです。
そういうことが起こった場合、
意識とは関係なく命を守ろうとする防御が起こります。
コレは反射と言い、
不随意に筋肉の強い緊張が一瞬で起こる現象です。
誰でも経験があるとは思いますが、
後ろからそ~っと近寄られ 「わっ!」 とされたとき
カラダがビクッとなりますよね。
それが刺激から防御するための反射であり、
交通事故の時は命の危険も含む刺激になりますので
非常に強い反射になります。
そしてアドレナリンが分泌されるので、
現場では症状を感じなかったけど、次の日には・・・!
なんてことが起こるのです。
この防御反射を外すこと、それがむちうち治療の一歩目で
防御しようと筋肉を緊張させているのに
筋肉の緊張をとっていこう! というのは
カラダの意思に背いた形になってしまい
必ず反発が起こってしまいます。
なので、
筋肉を緩めようとすればするほど
反発し緊張を解かない状態を作ろうとします。
やってもらったときは良いけど、次の日はカチコチになってた!
コレを繰り返していくと、
カチコチになることが当たり前になってしまうのです。
では、どうすればいいの!?
筋肉が緊張しないでいいんだよ!
って状態を作ってあげて、
ご自身で緊張を解くことができる状態を作る。
そのために、交通事故というショックを抜くことが重要です。
そのショックを抜いてあげると
カラダは軽くなり、首肩の痛みや張り
頭のモヤモヤ感はなくなっていきます。
首肩を調整せず、こういうことが起こるのです。
交通事故に合い、むちうちになってしまって
この一歩目ができるかどうかで予後は大きく変わっていきます。
交通事故に合わないのが一番ですが、
もしなってしまったときは、参考にしてみては。
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