【コンディショニング調整】メンタル偏!コレに気を付けてください!!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
昨晩
マンゲツさんアゴをカクカクさせながらヨダレをたらし
ヨタヨタしながら歩いていて
よく見たら犬歯が内側に入って、アゴを閉められない状態。。。
夜間緊急をされてる動物病院に行き
犬歯を抜いてもらいました。
待ってる間もマンゲツさんの声が聞こえてきて
やるせなかったのと、会計が・・・!と気になってましたが
良心的な診察料と、普通に戻ったマンゲツさんで安心しました。
今日の話は
【コンディショニング調整】メンタル偏!コレに気を付けてください!!
先日書いたコンディショニング調整 + 簡単なメンタル調整
読んでくださった患者さんから、
「メンタルトレーニングの詳細、書かないの?」
「なんかもったいぶってない!?」
というご指摘がありまして、 (笑)
今回はコンディショニング調整 メンタル偏を。
メンタルトレーニングにおいて一番大切なこと
それは、イメージングです。
人間にはイメージしたことは、実現ができるということがあり、
逆を言うとイメージしてないことは、実現しずらい
とも言えます。
そのイメージだけで、カラダの動きは大きく変わってくるのですが、
例えば前屈で試してみてください。
まずノーマルの状態で前屈をして、指から床までの距離を覚えて
そのあとに
「オレのカラダ、柔軟性があって軟体生物のようだ!」
ってしっかりと具体的なイメージを頭の中に作ってから前屈をすると
先ほどのノーマルの状態より前屈の角度が増え、
床と指の距離も縮まります。
今度は
「オレのカラダ、岩のように硬くて曲げるのは苦手!」
それを具体的にイメージしてから前屈すると
おそらくノーマルより体が勝たぬなっているはずです。
ちょっとしたイメージでカラダの調子は大きく変わってくるのですから、
メンタルは選手にとって大きな問題になってしまいます。
いいイメージを作ればいいの?
ココで間違えることが多く、例えば・・・
「オレ、絶対に負けない!」
意気込むのは良いですが、
この場合、イメージでフォーカスしていることが
「負けること」 なんです。
なので、勝つこと以外の無駄なチカラが入りやすく、
負けることありきのカラダになってしまう可能性があり
それよりは
試合に勝って喜んでいること。
その過程をより具体的にイメージする。
その方が、カラダにとって勝つための動きがしやすくなってくる。
ということです。
一番よくないのが
柔道の試合でワタシもよくあったことなのですが、
「次対戦するアイツ…すげえんだよナ…」
「勝てるかな…」 「対戦したくないな・・・」
そう思ってる時点で、そういったカラダの動きと柔道をしてしまうので
勝てるわけがないのです。
実証済みです (笑)
野球なら・・・
「今日のオレ、打撃が好調で4打数3安打でチームも勝って」
「左右に打ち分けてイチローみたいだった!」
とか、
「球が走って投げることが楽しいし、三振取りまくった!」
陸上なら
「今日は自己新を更新して、自分の走りに自信が持てるようになった!」
そういったことを練習前に試合前に
細かく具体的にイメージができると
カラダはそうなるように反応していきやすくなります。
こういった例えだけでなく、
是非応用していけると色んなことに良い影響が出ると思います。
お試しくださいね!
ときた整骨院
047-340-5560