【ぎっくり腰】ぎっくり腰の患者さんが増えています。予防は…?
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
ムスメとマロウ君
THE ネコのいる暮らし
って感じの写真です(笑)
付かず離れず、適度な距離感が心地よさそうです
今日の話は
【ぎっくり腰】ぎっくり腰の患者さんが増えています。予防は…?
最近、ぎっくり腰の患者さんが目立ちます。
朝、洗顔時に腰をやってしまった・・・!
靴下を履くときにグキ゚っと・・・!
洗濯物を干すときに・・・!
発生起点は様々ですが
その動作が問題なのではなく、
ぎっくり腰になってしまうようなカラダの状態があって起こることなので
根本的にみていくには動作が問題なのではなく
ぎっくり腰になってしまうカラダを改善していくことが重要です。
施術の順番として、
先ずは強烈な痛みを解除し、動けるようにしましょう。
腰周辺に起こっている防御反射を解除してあげる。
コレがぎっくり腰へのファーストエイドで、
そのあとに、ぎっくり腰になってしまうカラダをケアしていきましょう。
ということを書いてきました。
出来れば、ぎっくり腰にはなりたくないですし
経験されている方、何回も頒布すされている方なら尚更ですよね。
出来れば予防したいことですが・・・
そういう手段は知りたいけど、知るだけでやらない…面倒だから…
私もそうですが、危機的な状態にならないと行動しないのが一般的です。
なるべく簡単に
なるべく手間がかからないように
ぎっくり腰を予防していく効果的な方法を今回書きます。
ぎっくり腰にも色々タイプがありますが、
最近多いのが 大腰筋の加収縮によるぎっくり腰
コレは腎臓との関連があり、
気温が上がり、汗をかき、血流が良くなることで
腎臓の仕事が増えてくる時期になってきています。
腎臓の疲れが出てくると、反射的に大腰筋の収縮が始まってしまいます。
これを 内臓体性反射 と言い
意識でコントロールが出来ることではありません。
ここでピンと来た方、
かなり鋭いと思います。
だったら、
腎臓に働かさせ過ぎないようにすればいいんじゃね!?
そう思った方、その通りなんです。
腎臓が働きっぱなしにならないように、
汗をかかず、血流が落ち着いている状態を作ることが予防になり
その手段として
寝ている間の温度管理が重要になり、
寝汗をかかない一定の温度で、朝の起床までエアコンを切らないコト
これが一番のぎっくり腰の予防になってきます。
28度設定 とか タイマーを使って・・・
そうではなく、
布団や毛布が欲しくなるくらいの温度設定が必要で、
私は24度設定で毛布を使い寝ています。
かなり端折って書くと・・・
寝汗をかくような寝方をしてはいけません
ということなんです。
そうは言っても・・・
今は電気代が上がっているし・・・
クーラーはカラダに悪いし・・・
好きではないし・・・
それはそれで、個人の考えの自由もありますが
確かに電気代が上がっていますが、
ぎっくり腰で働けなくなる時間の方が
コスト的にもダメージは大きそうですし
気持ち良く眠れて、しっかり疲れが抜けているほうが
充実した生活を送れそうですよね。
気温や湿度が上がり、ぎっくり腰の患者さんが増えてきたので
ひとつの予防方法として覚えておいても損はないと思います。
是非お試しください。
ときた整骨院
047-340-5560