【ぎっくり腰予防】危険な季節になりました!簡単予防方法とは
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
今朝も私の席を占領していた2匹
マロウ君はコッチ見て・・・
「どかせるもんなら、どかしてみろヨ!」
って感じでした (笑)
今日の話は
【ぎっくり腰予防】危険な季節になりました!簡単予防方法とは
ぎっくり腰・・・ 危険な季節・・・
腰と季節ッて関係あるの・・・???
と思うかもしれませんが、実はかなり関係性があります。
ぎっくり腰 急性腰痛症
コレは 腎臓 との関連があり、
簡単に言うと腎臓が疲れると、ぎっくり腰になるリスクが増えてしまう
ということです。
気温が上がり 湿度も高い状態でカラダに何が起こるのかというと
体温調節のために汗をかき、血液循環も激しくなりがちです。
そうなると、血中の老廃物をろ過するための臓器 腎臓の負担が大きくなります。
就寝時にエアコンを上手く使わない場合だと、寝汗もかき
1日中腎臓がしっかり働き、休まるような時間が無くなってしまいます。
腎臓は、腰痛に関連すインナーマッスル 大腰筋 と深い関係があり
腎臓が疲労してしまうと大腰筋が収縮してしまう反射
内臓体性反射が起こってしまいます。
この大腰筋が思い切り収縮してしまい、腰に自由度がない条件で
前かがみになってしまう
くしゃみ 咳をしてしまう
などのアクションがあったときに、ギクッとやってしまうのがぎっくり腰。
その痛みは経験された方なら、もう勘弁・・・! ってレベルですよね。
では、どうやって予防するのか・・・ は、
上記の中にヒントがあり
腎臓を頑張らせない時間を作って、
内臓体制反射を防ぎ、大腰筋の過剰な収縮を起こさせない。
腎臓を労わることが、ぎっくり腰の予防に繋がるということで
その方法は、2つ。
就寝時に寝汗をかかないよう朝まで温度管理をしっかりする。
寝ているときにエアコンを使いましょうということ。
タイマー設定をせず、汗をかかない一定の温度で起床時まで使う。
できれば28度設定ではなく、もっと低い温度で。
もうヒトツは
お風呂から出る前に、冷水のシャワーで背中から腎臓付近を2~3分冷やす
アイスノンなどで背中から腎臓を狙い1~2分冷やす
汗をかかない時間を作る
腎臓を冷やす
この2つだけでも大腰筋の過剰な収縮が防げることが多いです。
この季節だからこそ、やってみて気持ちがいい手段でもあります。
ぎっくり腰で苦労された方、
是非試してみてくださいね!
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