【オスグッド病】成長痛だから…運動しすぎだから…ホントそうなの?
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
このところ日曜日もウォーキングすることが多く、
茨城県は、つくば周辺を歩いています。
2万5千歩の18㎞歩いて、スーパー銭湯に入って
珍来で好きなモンを好きなだけ食う (笑)
ジャンボシュウマイがマンゲツさんに似てね!?
なんて奥さまと笑って、そんな週末を過ごしました。
健康なんだかよく分かりませんね。。。
今日の話は
【オスグッド病】成長痛だから…運動しすぎだから…ホントそうなの?
オスグッド・シュラッター氏病 通称 オスグッド病
成長期のお子さんにあるスポーツ障害で、
太ももの筋肉の緊張が、膝下の脛骨粗面を牽引し
骨が出てきて痛みも伴い、膝の運動制限を生じる。
先ずは、膝に負担をかけないよう運動を休ませ
太ももの筋肉は膝を引っ張らないようにストレッチで弛緩させる
膝下の脛骨粗面の炎症をとるためにアイシング・消炎剤
落ち着いてきたらテーピング・ベルトなどで補強し、
少しずつ運動を開始する。
運動後のケアを忘れないように!
毎日しっかりとこなしていきましょう!
病院にも行き 接骨院・治療院で物療を受け
オスグッド病に対して出来ることはすべてやってきた。
だが、未だに良くなっておらず
成長期だから仕方がない・・・
運動しすぎたからしょうがない・・・
長期に悩まされ、諦めかけている方が来て下さいます。
オスグッド病 = 成長痛 運動しすぎ
この公式が一般的に知られていますが、
果たしてそうなのでしょうか・・・
オスグッド病が、成長期の運動しているお子さんになるのであれば
成長期のほとんどのコドモはオスグッド病を患っているはずです。
部活やクラブでオスグッド病になっている選手を数えても
何人かしかいませんよね。
運動は両足を使うのに、どうしてコッチ足のオスグッド病になるの?
なんで両足いっぺんに出ないの?
って思いませんか?
このように疑問を持ちだすと、
オスグッド病になってしまう原因が見えてきて
修正し回復を促すことができるようになります。
そしてオスグッド病を回復させることは難しいことではありません。
成長期だから・・・
なら、成長期が終わるのを待つの ?
運動しすぎだから・・・
スポーツや運動をやめなければならないの ?
ってなってしまいますよね。
オスグッド病で長く悩まされ苦しんでいる方、
こういう観点からオスグッド病をみていくと
素早い回復を見込めるかもしれませんよ!
気軽にご相談くださいね。
ときた整骨院
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