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【オスグット病】「お母さんが治す!」ってホント!?って患者さん

2021.03.18 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

休診のお知らせ

3月19日(金)午後から 3月22日(月)

休診させていただきます。

春らしくなり、日光浴も熱くなってきたのか

この場所でたたずむマロウ君

ココは食卓だから!

って怒るべきなのだろうけど…

なぜか、そのまま (笑)

ま、いいでしょう!

今日の話は

【オスグット病】「お母さんが治す!」ってホント!?って患者さん

先日の患者さん

サッカーをされている小学生のお子さんを持つ親御さん

オスグット病で1年以上痛みが続き、

オスグット病を治すためなら、どんなことでもしてあげて

遠方の先生にも頼ってきた。

しかしながらオスグット病が落ち着くことがなく、

ネットで検索していたら当院の記事に。

お問い合わせをいただきました。

「オスグット病は、お母さんが治す!」

って書いてありましたけど・・・

本当なのでしょうか・・・!?

何するんでしょうか・・・??

あらゆる治療や先生に頼ってきたけど、

最終的には、サッカーを辞めれば治るのでは!?

成長痛だから落ち着くのを待つしかない!

って言われたんです・・・

そういった難しいケースもできるのでしょうか・・・?

ご本人をみていないのに「大丈夫です!」なんて言えませんが、

だいたいの方は、お子さんのオスグッドをお母さんが治してますよ。

と話すと、

うちの子の場合は例外かもしれないし・・・

もう成長痛だって言われてるから・・・

という返答。

こういった場合、ワタシは無理強いしません。

話は平行線になりますし、話でお子さんのオスグット病は治りません。

なので

オスグット病に対する施術は用意していますので、

やってみようかな!って、気が向いたらご予約下さい。 と。

苦労されてる親御さんの気持はわからなくもありません。

ホントに治るの・・・?

よくあるビッグマウス・・・?

色んなことをしてきて良くならなければ、そう思う方が自然ですよね。

そのお問い合わせの方が、先日来てくれたのです。

明らかに構えた表情と話し方の対応だったのですが、

やることはヒトツ

お母さんが、お子さんのオスグッド病を治す

ということ。

方法は非常に簡単なこと。

オスグット病になってしまうシステムを正常に戻すだけ。

コレをお子さんとお母さんにやってもらい

患部の痛みを確かめると・・・

「痛くない!」 と。

お母さんも 「エッ!」 って感じに。

この瞬間が好きだったりします (笑)

ココで初めて表情が穏やかになり、質問攻めです (笑)

「どうして今まで良くならなかったのですか?」

「今までの治療は何だったんですか?」

「成長痛って言われましたが?」

「ストレッチ不足ではないんですか?」

などイロイロ。

ワタシも最初のウチは

オスグット病 = 成長痛

オスグット病 = 過度の運動で大腿四頭筋の過緊張

オスグット病 = ストレッチと消炎が治療

オスグット病 = テーピング・ベルトでの患部の保護

って思って対処をしてきました。

しかし、それで良くなる方もいれば

ほとんどの方は良くならず、

となれば

その方法はオスグット病を解決するのに理にかなっていない。

って考えるのが普通ですよね。

そしてオスグット病になってしまうというシステムが分かったわけです。

まずは、お子さんのオスグット病をお母さんが治せるんだよ!

ということを知っていただけて何よりでした。

ときた整骨院

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【シーバー病】成長痛…?運動のしすぎ…?そうではありません!

2020.10.16 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

今朝、2匹でケンカしてたのですが、

チョット後には一緒に寝てました。

小生のお気に入りのイスは

ネコたちのケンカ場と昼寝・朝寝の場になってます (笑)

今日の話は

【シーバー病】成長痛…?運動のしすぎ…?そうではありません!

シーバー病 セーバー病 踵骨骨端炎

いわゆるお子さんのカカトの痛み

遠方から来て下さる感謝さんが多いお子さんのカカトの障害です。

わざわざ時間とコストをかけて来て下さるには理由がありまして

子どもの踵の痛み シーバー病が数回で治る!?

実際体感された方から「いってみな!」って紹介だったり、

ネット検索で「シーバー病」を調べたとき

このブログがひっかっかって、読んでみていってみよう!

って感じだったり、

そういった方々が来て下さいます。

というのは、

お子さんのカカトの痛み シーバー病

当然病院に行って検査したり、治療院で施術を受けたり

カカトの痛みに対して有効なことを調べたりしてやってみたり

そういったことを長期間してきても良くならないどころか

カカトの痛みが進行し、

折角頑張ってる競技すらできなくなってしまうことになっているから。

来て下さる患者さんに話を聞くと

「成長期だから、うまく付き合っていくように言われた」

「足に負担が掛からないようにインソールを勧められて作った」

「一定期間休んで炎症を引かせるしかない」

「クッション性のある靴を選ぶように」

「または靴の中にクッションを入れるように」

そういった経緯があって遂行してきたのに治っていない

ということ。

治っていないが、シーバー病についての認識は

成長痛や運動のし過ぎなどと思っているようです。

最初にしなくてはならないことは、

シーバー病は、成長痛でも運動のし過ぎではなく、

キチンとしたシーバー病になってしまう理由があるんですよ!

ということを知っていただくために

その原因がどこなのか?

その原因を解決していったら踵の痛みがそうなるのか?

その場で踵の痛みがなくなっていくことを体感してもらい、

理解していただくことです。

以前にも書きましたが、

指2本で踵の痛みがなくなるポイントがある

それがどこなのか、

どうしてそのポイントなのか、

患者さん・親御さんにも簡単に分かりやすく知ってもらい

シーバー病になるシステムを知ることで

それが解除できる対策があることが存在する

成長痛や運動過多でなることではない

その知識を持っていただくこと。

そうなれば、シーバー病の痛みは治りやすくなってきますし

またカカトが痛い…なんてことにもならなくなってきますよね!

成長期だから、しょうがない・・・

運動を頑張ってるから、なってもおかしくない・・・

そう思っていると、色んな損をしてしまうと思いますよ!

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【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?

2019.12.12 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,当院からのお知らせ,痛み

おはようございます

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くっついてる2匹を上から撮って

顔からも撮りました。

「いつも写真ばかり取りやがって!」

そんな表情のマンゲツさんです (笑)

今日の話は

【成長痛】オスグット病・シーバー病は成長痛だからしょうがないのか?

オスグット病やシーバー病でお見えになってくださる患者さんの親御さんから

「これって、成長痛なんですか?」

「成長期だからしょうがないんですか?」

そんな質問を受けることが多いです。

診察を受けて、成長痛だから…

成長期が終わるまでは様子を見ながら…

とか言われたり

ネットで調べると、成長期に多いスポーツ障害です!

と書いてあったりします。

確かに小中学生に多いスポーツ障害ですが、

成長期にすべての選手がなってしまう障害ではありません。

むしろなってしまう選手の方がチーム内では少ないのでは。

オスグット病もシーバー病も

そうなってしまう原因があり、結果的なことであって

成長期だから…

成長期にたくさん運動しているから…

そういうわけではありません。

仮にそうなら、成長期を止めることが根本的な治療になってしまいますよね!

(もちろんそんなことは考えませんが)

オスグット病 シーバー病で悩み、いくつもの医療機関で診察治療をし

リハビリ・ストレッチなども頑張っているのに良くなっていかない

そうなってしまうと 「成長期だから仕方ないのか…」

と思ってしまいがちです。

そんな患者さんと親御さんには

最初に 【なんでなってしまうのか?】 を知ってもらい、

その原因が解除されたときに、どういった変化が出るのか

それを知っていただきます。

「え!そんなことだったんですね!?」

ってなることも少なくはありませんよ!

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【オスグット病】成長痛?運動のし過ぎ?治療しても…という選手に!

2019.10.25 | Category: こども,オスグット,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,痛み


おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com です。

持ち上げてもチカラが抜けているマロウ君

捕らわれた宇宙人のようです (笑)

昭和生まれの方でしたらこの写真見たことありますよね

おもわず探して比べてみちゃいました (笑)

今日の話は

「オスグッド病 成長痛?運動のし過ぎ?治療しても…という選手に!」

小学生から高校生までに多いオスグッド・シュラッテル氏病

膝の下(脛骨粗面)が大腿四頭筋に引っ張られて炎症が出てしまうものです。

成長期に運動しているから!

みんなよりスポーツを頑張っているから!

 ストレッチやクールダウンをしっかりしてないから!

 治療しても良くならないし休むしか…!

経験された選手や親御さんはオスグットに対して

そんな印象があるような感じですよね。

当院にもオスグッド病の方が来てくださいますが、

ほとんどの場合がその場で痛みが激減し、

膝の屈伸や正座しても痛むないレベルにまでなって帰っていただいてます。

え! オスグッド病ってそんな簡単なモノじゃないでしょ!?

って思うかもしれませんが、

実は難しくはありません。

オスグッド病を解決していくときは、ちょっとしたコツがありまして

オスグッド病に対しての考え方を変えることなんです。

どう変えるのかというと、

一般的なオスグッド病の治療は・・・

大腿四頭筋の緊張を緩和させ、脛骨粗面への牽引力を減らす

炎症のある脛骨粗面の消炎作業

テーピング・サポーターなどで患部の保護 休息

ですが、

それを

大腿四頭筋が緊張してしまうカラダのバランスを戻し

脛骨粗面への牽引力を減少させる

という状態にすることなんです。

そのために大切なことが

【 体の軸を真ん中に真直ぐに近い状態にすること 】

簡単に言うと、シンメトリーなカラダになれば

大腿四頭筋の緊張はその場でなくなってきて、

脛骨粗面の痛みもその場で減少していきます。

オスグッド病の施術をしましょう!

ではなく、

オスグッド病になってしまうカラダを戻しましょう!

ということなんです。

なので、

大腿四頭筋や脛骨粗面をどうのこうのするということではないんです。

もし長期に渡ってオスグッド病でお悩みの方は

シンメトリーなカラダの状態を作るということも

オスグッド病を解決することに有効だと

知っておくのもいいかもしれません!

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院長鴇田 晶

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