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【有痛性外脛骨】インサイドで蹴れないサッカー選手の有痛性外脛骨

2023.08.30 | Category: こども,スポーツ障害,セルフケア,女性の悩み,当院からのお知らせ,未分類,痛み

おはようございます

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  です。

お~い! 

そろそろ夏休みの宿題終わらせろよ~!

って感じのマロウ君

明日からでもいいんぢゃね・・・!?

的なマンゲツさん

どちらかと言えば、マンゲツさん寄りの考えを持つワタシです(笑)

今日の話は

【有痛性外脛骨】インサイドで蹴れないサッカー選手の有痛性外脛骨

夏休みももう終わるころになり

新学期が始まる前に・・・!

という患者さんも来て下さったりします。

先日来ていただいた患者さん

クラブチームでサッカーをされている選手で

去年の10月より右足首の内くるぶしが痛むようになり

ガマンしながらプレーしてきたが、

右足のインサイドで蹴ったときに痛みが強くなり病院にかかる

有痛性外脛骨と診断され、リハビリと消炎剤でケアをし

足底アーチを安定させるためにインソールを作り

なるべくインサイドで蹴らないようにしてきたが

走るだけでも痛みが響くようになり、

最終的には骨を削っていくしか・・・

当院のこのブログで有痛性外脛骨の治療は知っていたけど

遠くて行けなかったが、どうにか治したいということで来院いただきました。

有痛性外脛骨でお悩みの方が、最初にウチに来て下さることは

殆どありません。

いくつもの医療機関を行き渡り、長期に渡り経過が悪く

どうしようにも・・・ となったときの患者さんが多いです。

有痛性外脛骨になってしまって痛むので調べると

足底アーチの問題

後脛骨筋の緊張

などが問題に上がり

休息  消炎  足底アーチの保護のためのインソール

後脛骨筋のストレッチ などでケアをしていくことが書いてあります。

しかしながら経過が思わしくないケースが多く、

最初はどうにかなるだろ・・・

何とかなるだろう・・・  というところから

気付けば時間が経って、どうして良くならないの・・・!?

ということになることも。

今回のサッカー選手の場合もそうでした。

有痛性外脛骨になってしまう方は、足首の捻挫の経験がある方が殆どで

足首の捻挫をキチンと治さなかった方に多かったりします。

足首の捻挫の痛みを治すということではなく

捻挫によって起こった足関節の機能の問題をそのままにしている方々です。

捻挫の治療というと

靱帯の損傷  軟部組織の損傷  炎症症状  腫脹  疼痛

これ等への対応がメインになりがちですが、

捻挫によって起こった足関節の機能低下を捻挫の治療に組み込むことは

意外に少なかったりします。

それはリハビリとかストレッチ、物療ということではなく

その要素こそ、有痛性外脛骨を解決していくヒントになるのです。

それが分かれば有痛性外脛骨を早期に解決していくことは難しくはなく

付き添いの親御さんがお子さんの有痛性外脛骨を

その場で治すことだってできます。

ワタシが有痛性外脛骨の施術を少しだけ得意としているのは

有痛性外脛骨になってしまう原因を知っていて

その原因を解除できるからなんです。

お子さんの有痛性外脛骨でお悩みの方、

是非ご相談くださいね。

ときた整骨院

https://tokitaseikotsuin.com/  

047-340-5560

当院へのアクセス情報

ときた整骨院

所在地〒270-0034 千葉県松戸市新松戸2-35
電話番号047-340-5560
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院長鴇田 晶

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