【有痛性外脛骨】問題は痛みだけでなく色んな影響が…だから!
おはようございます
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/ です。
お菓子を前に舌なめずりするマロウ君
意外にベロ長いんだね
残念だけど食べられませんよ~!
今日の話は
【有痛性外脛骨】問題は痛みだけでなく色んな影響が…だから!
先日の患者さん
現在高校バトミントン部で、
中学時代から有痛性外脛骨に悩まされていた女の子。
深く強く足を踏み込むと強烈な痛みが走り、
一瞬動きがとなってしまうような状態。
有痛性外脛骨を治すために色んなことを試してきたとのことで
インソールやサポーター
ショックマスター 超音波などの電気治療
足底アーチを強くするためにタオルギャザー
後脛骨筋のストレッチ
それでも良くならないので、外脛骨をとるような手術も視野に入れてね
とまで言われた経験もあったようです。
バトミントン選手として痛みなく思い切りプレーしたいので
できれば手術を回避してどうにかならないのか・・・
ということで当院を紹介され来て下さいました。
有痛性外脛骨治療
このブログにもたくさん出てくるお題ですが、
ちょっと得意だったりするからなんです。
有痛性外脛骨の痛みは、
2つの行程でその場で痛みがラクになっていくのですが、
痛みや出っ張りを少なくすることも大切ですが
選手としても、これから長い時間生きていく上でも大事なことがあったりします。
それは・・・
体を支える土台として正常にしっかりカラダを受け止められる足なのか
体の重みを受け止められない足ならば、
基礎が崩れた上に建物が乗っている状態と一緒で、
色んな場所に不具合が出てきてもおかしくない状態なんです。
なので
有痛性外脛骨で長くお悩みの方の場合、
足首内側だけの痛みではなく、膝裏 股関節 腰に不具合があったり
人によっては上半身にまで影響が出たり
噛み合わせや顏の歪みにまで影響が出る方までいたりします。
このバトミントン選手の場合も
右肩の可動制限 慢性的な腰痛 ハムストリングの緊張
捻挫ぐせ など他にもお抱えの症状があり、
有痛性外脛骨の施術で足首の痛みがラクになり、
しっかり足首にチカラが入ると・・・
肩の可動域や腰痛 ハムストの緊張もラクになってきました。
人は、不具合がある場所があると補ってあげようということが始まります。
悪い場所をかばう ということです。
少しでも痛みや不具合を感じないようにかばってあげるということは
良いことではなく、結果歪みを作ってしまったり
患部以外の問題を発生させてしまう要因になります。
有痛性外脛骨をしっかり治すということは
その痛みや出っ張りをコントロールするだけではなく
カラダ全体のデザインにもかかわってくることに繋がることも多いんです。
もし有痛性外脛骨でお悩みの方でしたら、
有痛性外脛骨以外の不調があるかと思います。
短期ならどうにかごまかせるかもしれませんが、
長期に渡って土台が崩れた家がどんな状態になるのか
将来のためにしっかり治していくのが安心ですよね。
是非参考にしてみてください
ときた整骨院
https://tokitaseikotsuin.com/
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